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最後の妊娠生活をここに綴っておきたいと思います。
6月8日(月) おしるしがありました。でも、それ以外の症状はなし。
6月9日(火) おしるしが続いたものの、痛みはなし。
6月10日(水) 夕方から、何だか、下腹部が痛くなってきて、軽い生理痛のような痛み。痛みは、消えることなく、不規則に続き、時々、痛みで目が覚めるものの、睡眠続行可能。
6月11日(木)
朝から、痛みが規則化してきた。そして、出血も続いてたが、鮮血でなかった為、とにかく、呼吸法をつかいながら、痛みに耐えるものの、夜中(12日)になるにつれて、痛みは耐えがたいものになり、出血も止まることなく、時々、あたかも生理中であるかのように、大量に流れるのが感じられ、病院に電話して、診てもらうことに。
診てもらった結果、子宮口は、まだ、2センチしか開いていないとのこと。
陣痛が、3分〜4分間隔になったら、もう一度連絡するようにと言われ、帰宅させられる。
6月12日(金)
呼吸法で痛みを耐えてきたものの、それも、限界に近くなってきた。
レンタルした、TENSマシーン(パッドを背中と腰に貼り、陣痛が始まったと共に電流を流し、陣痛を和らげるもの)を主人に貼ってもらい使い始める。痛みがなくなることはないものの、少し和らげることは出来たので、この機械と呼吸法を使いながら、耐える。
夜9時を過ぎた頃に、今まで以上にひどい出血をする。鮮血ではなく、茶褐色。
さすがに、今回は、私も、何かが違うと思った。もしかして、破水??病院に連絡して、診てもらう事に。病院に到着してから、尿検査をするからと言われたため、出血がついているナプキンは助産婦さんに見せることなくゴミ箱へ・・・。
触診の結果、子宮口は、4センチ開いていた。これで、家に帰されることなく、病院に居られる!! やったぁ〜〜〜!! 分娩室に通され、経過を見ることに・・・。
この間も、陣痛は、休む事なくやってくる。もう、TENSマシーンが効かなくなってきたので、ガス&エアー (50%酸素 50%亜酸化窒素) を使い始めるものの、これまた、あまり効き目がないような・・・。ただ、全てが面白くなって、主人曰く、私は、訳の分からん事を一生懸命話していたらしい。
お腹の赤ちゃんの心拍を測る機械を付けてもらい、様子をみる。
助産婦さんが、お医者さんを連れてくる。心拍数の波を見ながら、「まぁ、もう少し様子を見ましょう」と一言。この時点で、子宮口、まだ、4センチ。お医者さんは、「長い分娩になりそうです。」と・・・。助産婦さんが、「麻酔は、どうする?」と聞いてきた。「と「10センチ開くまで、時間かかりますよ」と言われ・・・
もう、この痛みに6時間も耐えれないと思ったので、Epidural (脊椎の脇にカテーテルを入れて麻酔薬を投与することで、無痛となる麻酔方法) を選んだ。
この、カテーテルを入れるのも、ちょっと大変。作業中も、陣痛はやってくる。陣痛中は、作業停止。最悪な事に、静脈に針が触り、もう一度、入れ直し。局部麻酔をしている為、痛みはないものの、血が背中を流れる感覚は感じた。なんとか、無事に作業終了。
この後、気分も良くなった。ただ、麻酔薬を投与し続けた為か、眠たくて仕方なかった。
また、お医者さんが来た。「ちょっと、破水させて、スピードアップさせましょう。」
助産婦さんが、破水させようとするものの、その兆候なし。
「もしかして、既に破水しちゃってるのかも??? お医者さん呼んでくるから、待ってて。」と言い残して退室。お医者さんが、スキャナーと共にやって来た。スキャンをしてみた結果、羊水はない。
そう、破水しちゃってました。誰も気づきませんでした。私自身も。
そして、なおかつ、赤ちゃんが、中で、排泄していること、赤ちゃんのポジションにも問題があり、頭部がしっかりとエンゲージしていない事が分かったものの、この時点で、子宮口8センチ。まだ、2センチ開くのを待たなきゃ。
暫くして、お医者さんが、「赤ちゃんのストレス度を診るので、頭部から、血液を採取します。」この作業を、約30分ごとに4回。結果、「赤ちゃんが、経膣分娩に絶えられない。」という事に。緊急帝王切開となる。手術室に連れて行かれ、脊椎にする局部麻酔か、全身麻酔か、選択を迫られ、全身麻酔を選んだ。
目を覚ました時には、全てが終わってた。頭が、ボーっとしている状態で、病室に運ばれ、初めての授乳をする。不思議な感覚に襲われながらも、何とか終了。産声を聞いてない、生まれてきたところを見ていないからか、「出産した」という感覚が薄かったものの、寝顔をみると、安心する私なのでした。
とても、長くなりましたが、これが、私の「出産」でした。
次回は、入院中のハプニングをお伝えしたいと思います。
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