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法律脳
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・ひとへに風の前の塵に同じ。

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                      “発明等の新規性について”

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 一方、自分が勝手に新しい発明と思っていても誰かが既に考えているかも知れませんので特許出願する前には必ず先行技術を詳しく調べることが必要となります。前記のように少なくとも日本国内における特許公報等について詳しく調べた上で出願することがなによりもまず必要です。

 もし時間と知識等がおありになる方々は勿論外国の公報や関連刊行物を調べることも必要と思いますが、時間と費用が極めてかかり、一般人では無理のようと思われます。
 
 先行技術の調査は昔は手で行っていましたので大変の時間がかかり、ミスも多い状態でしたが最近ではコンピュータの発達と特許庁の内部体制の大変な向上により、自宅のパソコンでかなり正確に先行技術を調べることができます。

 勿論この先行技術調査にもスキルと腕前があり、これを支援する無料,有料の機関ず多く存在しますのでその部門とのコンタクトも必要かも知れません。

 
 しかしながら、折角調査してもダメの場合があります。特許出願は出願された日から1年6ヶ月は誰もが見れない状態におかれます。即ち、1年6ヶ月たって始めてその特許出願の内容が公開されます。

 従って、我々が調査をかなり精密に行っても自分の出願の日より1年6ヶ月前のものを調査することはできません。従って、自分の特許出願の内容と同一又は類似のものが既に出願されていたとしてもこれを見出すことができません。

 このため先行技術を調査しても仕方がないと思ってこの調査をしないで出願する方々も実際上多く存在します。しかしながら、私はこのリスクを十分に承知した上で少なくとも先行技術を自分で調査して出願することが特許出願人の1つのルールと思っております。また、先行技術の調査とは別に出願人が注意しなければならない行動があります。

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