ここから本文です
法律脳
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・ひとへに風の前の塵に同じ。

書庫全体表示

記事検索
検索

全240ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

今日のことば11


何事も始めるに遅いということはない
 


人は、いつまで生きるのであろうか?
自分は何年生きられる、と知っている人はいないであろう。
 
人の寿命は、神や仏の分野に属するので若くして死ぬ人も、
100歳を超えて生きる人もいる。したがって毎日毎日が新しい人生の
始めなのである。その日に死ぬかもしれないし、何十年も生きるかも知れない。

だから、何事も始めるに遅いということはない。

>>> つづく

今日のことば10
 

「給料」
 
 
お金は雨のように天から降ってくるものではない。自分の働きに相応しい分
しかもらえないものである。
 
人は自分中心にものを考える。自分の給料もそうだ。自分の働きに比べて給料が
少ないのではないか、他の社員はもっともらっている、等と不平不満が出る。
これは、自分の働きは他人が評価するものである、ということを忘れている。
少ないと思うならば、不平不満を言う前にもっと働くことだ。

>>> つづく

今日のことば9
 
 
「自分」
 

自分が「自分」を何も意識していない時、または意識しているときの「自分」と、他人の見る「自分」がいる。
 
自分とは何か。哲学上のことを言っているのではない。意識しても意識しなくとも、他人が「私こと自分」の言動を評価するその評価の積み重ねを評判というのだ。自分ができることは、意識して自分の言動を正すことだけである。他人の見る「自分」の見方を直すことはできない。

>>> つづく

今日のことば8



「信頼」


 


信頼とは自分の「行い」の積み重ねから生ずるものである。信頼を得るためには誠実でいることだ。


 一度物事を約束したとする。その約束ごとは全て将来のことだ。従って、将来起きるであろうことは予測は出来ても神ならぬ人間である以上、100パーセント予測できるわけではないから、約束事を履行できないこともある。


 例えば、差押をするぞ、と脅されて近い将来に支払うことの不可能な手形や小切手を発行すると、支払期日に支払えないことになる。そのようなことを繰り返していると、嘘偽りを言ったことになってしまう。その結果、信頼を失う。事実を事実として認め、嘘偽りを言わないように努力することが肝要である。


「信、義に近づけば、言復(げんふ)むべし。−信(約束を守ること)は、正義に近ければ、ことばどおり履行できる。」(金谷治訳注論語・岩波文庫24頁)。権力を持つ者、強い立場にある者はこの言葉を拳拳服膺し、相手方に対し安易に「信頼がなくなった」等とは言うまいぞ。


>>> つづく 


 



今日のことば7.
 
「感謝」
 

行動が素直になることが、感謝そのものだ。
 
われわれは他人から物をもらったり、何かをしてもらったりした
場合、「有り難う」と言葉に出して相手方に感謝の気持ちを伝える。
通常はめったにない、ことなので「有り難い」と思って礼を言うのが
感謝というものだ。しかし、心を平らかにして、世の中のことどもを
みるならば、仕事上で怒られることも、注意をされることも、自分の
ためになる。一時は腹が立っても後々行動が変わって来るならば、
感謝なくしていられようか。

>>>つづく

全240ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事