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暑くなってきました。そろそろ街中の至る所でEE JUMPの「おっととっと夏だぜ」が流れる頃です。
まだ5月なのにね。で、今の時期(6月まで)はUSJで「進撃の巨人」イベントが開催されています。
職場の同僚や知人が続々とUSJイベントに行っておられまして、なんだかちょこらびっと羨ましい
です。そんな知人たちと「女装アルミン」について議論になりました。あれはアリかナシか、白熱の
議論が繰り広げられました。結論として「いやー、言うても男やん?」派閥の猛攻撃をかいくぐって
我が「かわいいは正義」派閥が辛くも勝利を収めました。派閥を束ねたのは僕です。我が仲間たち
の健闘を心からたたえたいと思います。ま、かわいいつっても心臓を捧げるほどではないけどな。
The Stone Rosesを筆頭とするマンチェスタームーヴメントで、UKのROCK/POPSの復権があって
そこから怒涛のブリットポップの大きなうねりが訪れるのですが、その中で中心にいたのはやはり
oasisとblurでした。suedeやradioheadやPlaceboやPulpやElasticaも全部好きでしたけど、この2つの
バンドのバトルはなんか象徴的で「代表選手vs代表選手」な感じが熱かったです。まー、最終的に
僕は「(What's The Story)Morning Glory?」のオラオラ感にノックアウトされて、oasisに傾倒していく
のですが、blurはblurで「毎回面白い事やってるなー」という印象があって好きでした。
そんなblurの12年ぶり、グラハム・コクソンの参加作品としては実に16年ぶりのアルバムでござい
ます。16年つったら、幼稚園児が成人して酒飲めるようになるくらいの年月ですよ。そりゃー僕も
おっさんになる訳だ。次のアルバムが16年後だったらどうしましょ…考えると怖くなってくるので
やめときます。このアルバムの凄いなぁと思うのは、単なる往年のバンドのリユニオンって訳じゃ
なく、ちゃんとこれがblurの今までの集大成かつ進化形になっていた事です。これ、ちょいと凄い
事です。僕がこのバンドに求めていたのは「あの頃のノスタルジー」ではなかったもんね。
ミュージシャンってのは2つのタイプに分かれると思います。1つは音の深みを増していくタイプ、
1つは常に変化や新しい刺激を求めていくタイプです。ベテランのミュージシャンで言うと前者が
多いように思うのですが、僕が好きなミュージシャンは後者が多いです。David Bowie然り、Paul
Weller然りです。blurは後者で、どのアルバムを聴いてもblurらしい音の鳴りがありつつ、中身や
雰囲気は結構コロコロ変わるんですよね。この「The Magic Whip」も今までとはまたちょい趣向が
変わってて面白かったです。やっぱデーモンとグレアムのコンビって凄いのねってのを再確認。
なんか華やかなデザートの中にひっそりと毒を仕込んでいニヤニヤしている音ってのが僕の中
のblurのイメージだったのですが、今回はホイップというタイトルも付いてて僕も思わずニヤニヤ
です。いいなぁ、このアルバム。「The Great Escape」も「Parklife」も「Modern Life Is Rubbish」も
好きなアルバムでしたが、新たなに素敵な作品が加わりました。
バカっぽいPVも素敵です。なんじゃこれww
デーモンはCornelious小山田氏とも親交あるし(なんかMIX依頼してましたよね)、アジアに興味が
あるのかなーと思います。
このPVのお姉さん役を「カレーライスの女」的な感じでやって頂けるともっと素敵な作品になった
のではないかと思います。(前置きも締めもご協力頂きましたソニンちゃんに感謝の意をこめて)
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