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今日は体調がいまいちだったので,家でのんびりすることにしました。 そこで,先週購入した本を読むことに。 遅ればせながら,文庫になった恩田陸さんの『ユージニア』です。 ≪内容紹介≫
あの夏,丸窓の屋敷で催された米寿の祝い。運び込まれたジュースを飲み,17人が死んだ。 現場に残された謎の詩,「ユージニア」。唯一生き残った,盲目の美少女。 緊迫感溢れる,極上のサスペンスミステリー! 街を悪夢で覆った,名家の大量毒殺事件。数十年を経て,今明かされる,遺された者たちの思い。 果たして,街の人々は,真実を語っているのか? いったい誰が,なぜ無差別殺人を? 誰もが見落とした毒殺事件の「真実」が,時を経て,様々な人の証言で暴かれてゆく。 (「Web KADOKAWA」より) サスペンスミステリー,となっていますが,だんだん謎が解けているようで深まっていく過程が ゾッとして,ホラーって感じです。 あっという間に物語に引きずり込まれ,まるで自分が当事者になったような感覚になってしまいます。 雰囲気は『Q&A』っぽく,インタビューや関係者の告白などで物語が進んでいきます。 話は進んでいるはずなのに,どんどん謎の底なし沼にズブズブとはまっていくような感覚が なんとも言えません。 あぁ,恩田ワールド,最高☆ ミステリーは解決されるものと思っていましたが,恩田陸さんに出逢ってからは,その概念が なくなってしまいました。 「本当は…?」 「真犯人は…?」 など,読んだ回数ごとにいろんな解釈がでてくるなんて。 うーん!恩田陸さん,憎いっ!!!(でも,大好き♪)
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2008年10月10日
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