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レコード盤にはどんな音がはいっているのかなぁ〜?

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CECのレコードプレーヤーが到着しましたので紹介したいと思います。
大きさはPL-31Eより奥行が浅く、横幅は同じ位で見た目は ややコンパクトで好ましい大きさです。
下側が木製のメインベースでその上にダイキャスト製のサブベースが載っている二段構造で、上部のサブベースにはメインシャフトとアームが取り付けられ四隅をバネでフローティングしています。モーターは固定のメインベースに取付けられていて、モーターの振動を遮断する構造はロクサン社のザークシーズとよく似ています。
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モーターは中心に固定コイルが配置され、外側のドーナツ状マグネットの方が回るアウターローター型のブラシレスDCサーボモーターで、モータースピンドル径は3mmと細く回転抵抗の事も良く考えられている様です。
電源は本体から外に出した別電源です。
スピンドルシャフトの外見はPL-31Eとよく似た形で、径は8mmと細めで、極端に細いザークシーズの4mmと比べれば太いですが、細くするとプラッター外側でフニャフニャする為に、一般販売する為には、なかなかこれ以上に細くする事は出来ないでしょう。スピンドルを何時もの様に手で回してみると、やはり回転抵抗は高めですが8mm径ではこんなものですね。スピンドルシャフトのプラッター勘合部のテーパーはPL-31Eと同じで31EのプラッターをST930に載せる事ができます。(ST930のプラッターは径が大きいので逆は無理です。)
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左ST930のプラッターで内側に特殊ダンプ材が貼付けてあります。プラッター径は31Eの物より2cm大きく、ベルトを掛ける内径も1cm直径が大きいのでベルト長は31cm位の物を使用する事になると思います。重さは31Eの物より重く、厚さも各部が1mm程度厚いのでシッカリとしています。加工もダイキャストのあと旋盤加工をして精度を出しています。専用のプラッターシートは特殊繊維製を(一見フェルトの様)ゴムシートの上に張付けて二重構造になっている凝った作りです。
搭載されているアームは取り立てて特色のあるものではなく通常のジンバルサポートS字アームです。ベース横のイモネジを緩めるとアームシャフトが簡単に抜けますので、これと同じシャフトを作って、私の作ったピュアストレートアームに載せ替えたら面白そうです。
一般市販品のプレーヤーとしてはとても良く出来た構造ですので、音も期待できそうです。次回は音を聴いてみましょう。

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去年はオーディオどころではありませんでしたが、
気持ちも落着いて余裕も少々出てきましたので、オーディオをいじり始めています。

新たな物を探していますが、こんな時はオークションを見ていると、
切っ掛けとなる様な面白いものが沢山出品されています。

そんな中に目に留まった物がCEC社の『ST930』レコードプレーヤーです。
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内周駆動型ベルトドライブでDCモーターを使っていますので、私の作ったPioneer社のPL-31E改と多くの部分がかなり似ていますので比較対象としては面白いかもしれません。
今までいろいろなプレーヤーを弄ってきましたので、だいたいどんな音が出てくるのかは予測がついてしまう様になってしまっていますので、DDなどは全く比較の対象外になります。ですので、せっかく手元に置くのですから、使えそうなプレーヤーを選択しました。

ここの記事を読むとこのプレーヤーの事が詳しく書かれています。
http://nojima-audiosquare.blogspot.com/2013/07/cecst930.html

アナログレコード末期の当場が惜しまれる優秀なプレーヤーと書かれています。

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フォノイコ『LEGGIERO』の記事が載っていましたので御紹介します。

この方は私の改造したPL-31E改のターンテーブル部を使いSTAXのアームを付けて聴いています。この度「レジェーロ」を購入された様ですので御紹介します。

レジェーロの記事はこのページの一番下になります。
http://www14.plala.or.jp/matsukyo777/amplifier.html

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本日700.000ヒットを達成できました。
これも沢山の皆様には日頃からこのブログを見て頂けた結果と
心より感謝申し上げます。

去年は父親の介護となかなか更新もままならない状態で
毎日チェックして下さるのに申訳ないと思っていました。

アナログプレーヤーの音に関しては完成の域に到達していると自負しておりますが、また、新たな物を見つけて記事にしていきたいと思っておりますので

これからも宜しくお願い申しあげます。

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半月ほど前に佐倉市に用があり、そこに住んでいる元佐倉オーディオクラブの部長をしていたA氏の所に久しぶりに顔を出してきました。

A氏は私が会った人の中で「この人、耳が良いな」と思う人の一人です。
当時、トーレンスのプレステージなど簡単に聴けない機器を借りられるくらい、ダイナミックオーディオの店員さんとも懇意で、私も色々な機器を聴かせてもらう事ができました。アンプの天板を開けると音が良くなる体験もA氏宅でしました。
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/10826719.html

今回 私の作った『PL-31E改ピュアストレートアーム付』をA氏に聴いてもらいたくて、貸し出し試聴用に置いてきたのです。どんな評価が出るのか楽しみに待っていました。
半月ほどたった先日プレーヤーを返しにA氏が私のオーディオルームにやって来ました。

A氏の評価は昔から辛辣で、ある時こんな事がありました。
私のオーディオシステムを聴いてもらう為に来てもらったところ、「ダメだよ!こんなんじゃ!」とダメ出しして「帰る!」と言って5分位でサッサと帰ってしまった事がありました。
この時はさすがにガッカリして落ち込みましたが、「言われている事も一理ある」と素直に受け止め、気持ちを切り替える術も学びました。
その代わりに音が良い時には、とても的確で表現豊かに評価をしてくれるので、私としてはA氏が来た時にはあれこれと聴かせたくて、独特の表現の試聴感想を貰うのがとても楽しみでした。
そんなA氏の最初に話し始めた事はピュアストレートアームの事で、「スピンドルから2cmも短いアームで内周で歪みが出ないはずがない!と思い、あれこれ再生の難しいレコードをかけて ダメ出ししてやろうと思ったが、どれを聴いても全く歪まないんだよなぁ。何故なんだ?」と不思議がっていたので、私が「昔、江川さんがリニアトラッキングアームにわざとカートリッジを斜めに取付て再生してみたところ『10度位のトラッキグエラーでは人が聴いても全く分からない』と言う実験結果だったんですよ」と説明をしました。
この後、通常のS字アームにフィデリックス社のZシェルをつけてピュアストレートアームの効果を聴いてもらいました。
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/29607300.html

また、通常の滑り軸受のスピンドルシャフトと私が改造したベアリング式スピンドルシャフトを入替えて聴いたもらったところ、「このプレーヤーの音は軽いんだよな〜、普通のシャフトにすると音楽が重く沈んでしまう」と言いましたので「そうでしょ。私はこの音を『解き放たれた音』と言っているんですよ。上方にパァ〜と音が広がるでしょ?」と言うと「そうなんだよな。」と納得していました。
そして「昔、私がAさん宅で実験して見せたプレーヤーを手でまわして聴かせた あの音なんですよ。あの時、「このバイオリンの艶!こりゃあ手回し専用のアルバイトを雇うしかないよな」とAさん話していたでしょ?」と言うと、「あの時の事は良く覚えているよ」と頷きました。A氏も他のマニア宅に行き、プレーヤーを手で回して聴かせて見せると皆一様に驚いていたそうです。
シャフトを外したついでにCRC556スーパーを添加した直後のもっとシャフトの回転抵抗が少ない状態も聴いてもらいました。
「そんなんで音が変わるのか〜?」とA氏は懐疑的でしたが、実際音を聴かせるともっと伸び伸びとした音楽の鳴り方に感心しきりでした。
そして、「今までに使ってきた あのプレーヤーの太いシャフトは何だったんだろうなぁ???」と言っていました。

此処までをLo-DのHS-500サブシステムで聴いてもらいましたが
最後にALTECのA5メインシステムに変えてヘンデルの『メサイア』を1曲だけ聴いてもらいました。「HS-500でも十分と思う音だが、比べるとスケールが大きく、朗々と鳴る様は流石にA5だよな」と聴いた感想を話していました。

A氏は「最近は周りのオーディオ仲間も一人、二人と減り、オーディオもあまり熱心にやらなかったが、プレーヤーを貸してもらった おかげで久しぶりにオーディオに無中になれた。」と最後にこう礼を言って帰られました。

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