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レコード盤にはどんな音がはいっているのかなぁ〜?

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以前サテン社のカートリッジM-21の修理記事を掲載しまた。
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/29853967.html
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/29899826.html
今でもSATINのM-18BXは数個持っていますし、M-21Bも今は手放してありませんが持っていましたので、もうM-21は手にする事もないと思っていたのです。
しかし、修理の終わったM-21を聴いてみて、改めて自然で素直な音質の好さを感じたので
機会があれば再び購入してみようと思い始めていました。

今回オークションに出品があり、「針あり音でますが、古い商品ですし出力など不明なのでジャンク扱い」とのコメントが書いてあります。『音が出ている』という事は導通があると言う事ですし、何時もの様にグリスでコイルが固着していても私には大した問題ではありませんので入札をすると、予想価格よりかなり安い値段で落札する事ができました。
イメージ 1
そのカートリッジが届いたので、見てみましたが、外観はあまり弄られていない様ですので早速聴いてみました。
やはり、コイルが固着していました。左Chは殆ど音が聴こえず、右Chは僅かに音が聴こえます。導通があるかをみてみましたが両Chとも問題はありませんでした。
前回の修理記事と同様に、ほぼ完全に固着の状態です。

さて、何時もの様にまずは硬化してしまったグリスの洗浄ですね。
前回と同様の作業過程で何度か洗浄を繰返し、コイルは動く様になりましたので、オイルを添加して完了です。

以前聴いたM-21BはM-18BXと比較して少々オーバーダンプの様な音だったので手放したのですが、どうもその原因はグリスの粘度が上がってしまっていたからかもしれません。M-21系はヨークとコイルのギャップ幅がより精密になりM-18系より狭くなっていますので、グリスの粘度の影響を大きく受けていたのではないかと思います。
イメージ 2
修理を終えたM-21をあらためて聴いてみて、音の良さを再認識しました。シャープで鮮烈な音のベリリウムカンチレバーにこだわる必要はなく、ノーマルのM-21でも、かえって強調感のない自然で好ましい音だと思える様になってきました。

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