趣味のオーディオの行着いた先

レコード盤にはどんな音がはいっているのかなぁ〜?

究極のアナログプレーヤーを求めて

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私はアナログプレーヤーの回転はモーターを使わないでプラッターを手でを廻してみた時の音が世界に存在する如何なるアナログプレーヤーよりも最も自然で究極的である事はオーディオを始めた早くから判っていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/25406189.html
この究極の目標に到達する為に巨大モーメントの糸ドライブ・プレーヤーやエアフロート式などを使いながら試行錯誤を繰り返し、トーレンスのプレステージやEMTの927などの当時のハイエンドも含む多くのプレーヤーを聴いてみたりして、市販品の中で『手回しプレーヤーの音』に最も近い音を出す方式として辿り着いたのはリンのLP-12やARのES-1の様な極普通の『内周駆動型のベルトドライブプレーヤー』でした。
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/8823542.html
しかし、これらの既製品プレーヤーでも『手回しプレーヤーの音』とは まだかなりの隔たりがあり、私はこの時は「モーターを使用している限りは『手回しプレーヤーの音』には辿り着く事はできないのだろう」と半ばあきらめかけていました。
しかし、心の中には「あ〜。あの手回しプレーヤーの音が出てくれたらなら どれほどレコードから素晴らしい音楽が聴ける事か…」という思いは常に有ったのです。
しかし、此処から先には進む事はできなくなっていましたので、「まぁ、この状況でもほどほどの音で音楽は聴く事ができているので」と自分に言い聞かせて数十年間は手詰まり状態で過ぎて行ったのです。(最近ネットでお知り合いになった『気まぐれさん』も同じ様な道をたどって同じLinnのLP-12プレーヤーに辿り着いたのだと思います。)
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/28228415.html

さて、此処から先はなかなか進める方は少ないと思いますが、元々工作の大好きな私はネットで安価な金属加工の工作機械が入手できる事を知ったのが切っ掛けで
殆ど無価値と思われたジャンクプレーヤーを元にして改造が始まったのです。
http://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/25269913.html

そして 今までの長い年月に経験し蓄積してきたアナログプレーヤーの知識を駆使し,
メーカー製の既製品ではなく、私の理想と考えたプレーヤーが現実の物となっていったのです。
そして 今は「『手回しプレーヤーの音』はほぼ完璧に再現ができている」と言えるまでの音に辿り着いたのです。
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/27352713.html
https://blogs.yahoo.co.jp/milonhit/28427872.html
追って来た究極のプレーヤーが扱いづらい巨大で重いものや、奇抜な形をした物ではなく、扱いやすい極々普通の形のプレーヤーで極められた事にも とても満足しています。
私にとっては 今のこのプレーヤーの音が最終到達点の『究極の回転のアナログレコードの音だ!』と言い切れるだけの領域に辿り着いたのです。

イメージ 1

今までオーディオをやってきて過去に衝撃的な体験は幾つかありますが、
モーターを使わないでターンテーブルを手で回した時の音もその1つでした。
上手く回すには少々のコツがいるかもしれませんが、電源を切ったまま写真の様にストロボを見ながらレーベルのところを指一本で滑らす様に弱い力で優しく回すだけです。(外周を手で回しても良い音はでません。ここにも内周駆動ベルトドライブの音の良さの秘密があります。)
ストロボの無い方は此処にありますので印刷して使用してください。
http://www.fidelix.jp/img/STROBOSCOPE.pdf

この音を聴いた瞬間に 自分の使っているプレーヤーがいかにザラザラな艶消しの音で滑らかに回っていないかハッキリとわかりました。
手回しの音は音楽のピッチは合いませんが、信じられないくらいに艶やかで優しく滑らかなのです。

この時、私は「目指す真の回転音はこれだ!」と確信をもったのです。
そして、レコードには どの様な音で入っていて、どの様に鳴らなければならないか!
全てはこの時の最上流の音からはじまったのです。
この体験の後、この音を記憶して基準にしながら手回しプレーヤーに近い音を出すターンテーブルを捜していったのです。

もしも、手持ちのレコードプレーヤーがリンのLP-12やトーレンスの様なフワフワなフローティング型でなければ、写真の様にストロボを見ながらターンテーブルを手でまわして注意深く音を聴いてみてください。(ベルトドライブプレーヤーの場合はベルトを外さないとスムーズに回らないと思います)
あなたの今使っているレコードプレーヤーがモーターを使った通常使用の時の音と、手回しの時の音と比べて殆んど聴き分けできないほど滑らかな質感ならば、そのプレーヤーの回転は完璧だと思って良いと思います。(恐らくは ほぼ全てのプレーヤーで手回しとの音の質感の差に「自分は今まで何を聴いていたんだ!」と愕然としますよ。)

簡単な実験ですので是非一度でよいので試してみてください。
あの日の私と同じ様に新たなオーディオの道が開けるかもしれません。

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