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議員の議会活動の評価を川崎市や仙台市の有志市民により取り組まれ、川崎市では昨年度の議事録をチェックし、議会基本条例に即しているか点検しており、また、仙台市では議場での議員の態度や質問の掘り下げ度等を点検し、それぞれが白書として公表します。


■住民視点の議会評価続々 川崎・市議会白書 仙台は通信簿(101213河北新報)
・地方議会の活動を住民の視点でチェックしようと、川崎市の住民団体「川崎市議会を語る会」が、議会白書を発行した。
・来春の市議選で「有権者に投票の参考にしてもらいたい」との試みだ。仙台市でも「議会ウオッチャー・仙台」による「議員の通信簿」づくりが大詰めを迎えている。
・「市民による川崎市議会白書」はA4判、150ページで、200部印刷した。2009年度の議事録を全て読み込み、全議員63人の質問、陳情・請願への対応、議案への議決を、市総合計画の構成に則して「基本計画」「生活環境」「社会基盤」などに7分類した。
・これらのデータを基に、市議会が議会基本条例に掲げた「市民に開かれた議会」「議会活動の公平性・透明性の確保」「市長との緊張関係」などに対応しているかどうかを精査した。
・その結果、「質問の多くは状況把握と要望に終始」「市長提出の議案は全て原案可決」「予算・決算の何をどこまで審査したのかが不明」といった課題を浮き彫りにした。
・議会運営の在り方では、住民の視点で「市民に説明し、意見を聴き、考えを引き出すことが議会の仕事」と提言。
・議会基本条例の運用にも「傍聴者への資料提供が不十分」などと注文を付けた。
・語る会の吉井俊夫代表は「本来なら議会自身が年次活動報告をまとめて住民に示すべきだが、できないのなら住民がやるしかない」と語る。
・一方、議会ウオッチャーは、よりストレートに「順位付けした仙台市議の通信簿を公表する」。
・今任期中の議会活動を(1)議場での居眠りや私語、退席などをただす「態度評価」(2)十分な調査や掘り下げた質疑をしているかを問う「質問評価」―の二つの座標で集計する。
・採点基準を明確にするため、事前調査、論点整理、政策提案などを盛り込んだモデル質問を独自に発案したのが特徴だ。各議員に結果を示した上で、来年2月の公表を目指す。
・吉井代表は「われわれ住民も、完成した白書をどのように使いこなし、議会との関係をつくり上げていくかが今後問われる」と話す。


■議会ウォッチャー・仙台
http://gikai-watcher.net/
・議会ウォッチャー・仙台では、下記の観点で議員評価をしております。
)楜腸饐譴任梁崚戮砲弔い董У腸餝催中に「離席」「居眠り」「私語」をしていないか。
議会の質問内容について:議会質問内容について「事前・現場調査」「他都市との比較」「具体的な改善案の提示」のそれぞれが優れているか。
・上記の評価を議員毎に「通信簿」というかたちで纏め、本ホームページにて公開いたします。
・公開時期は、2011年2月を予定しております。

■川崎市議会を語る会
http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/

○市民による川崎市議会白書2010年度版
http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/images/katarukai/H21FY-W0-gaiyou.pdf
・白書の目的:「議会」と「市政」の見えない現実を「見える化」する方法を提起
・白書のもう一つの目的:以下の項目を通して今後、実現していくべき「当たり前の議会」の姿を描く
 |亙自治政治の仕組を理論的に整理
 議会改革の位置づけと全国動向
 L簑蠅魎泙狎邵蟷垉腸餞靄楙鯲
 そ嗣瓜臆辰龍饌琉討全く見えない

§川崎市議会の2009年度の成果
・議員質問・常任委員会審査で論点・争点の“芽”が出る、但し…
  圧倒的多数の質問は状況把握・要望に終始する
  委員会での調査事項は発生していない(1件/半期・委員会を!)
  議員間の自由討議も進まず(重要課題の抽出、方向づけの決議を!)
・主体的意思決定として「決議1件」が生まれる、但し…
  市長提案議案はすべて「素通し」(原案可決)、議員提案の政策議案はゼロ
  決議の提出過程が不透明、また、広報も不足
・予算案に意見表明(民主党)、組替動議(共産党)あり、但し…
  予算・決算の何を、どこまで審査できたのかまったく不明
  旧態依然とした特別委員会方式が続けられ、改める様子が見えない
・議会基本条例を制定、但し…
  非公開で審議、また、具体的施策は含まない内容(実質的成果はゼロ)
  議会全体として改革の意欲に乏しく、議会運営・住民参加共に進展していない
  請願「議会主催の議会報告会開催」「請願・陳情での意見陳述」…継続審査

雑感)
川崎市の白書作成の方々は、こういった白書は公的な機関が本来作成し公表すべきとしています。
実際に、自治体職員が議員の居眠り回数とか質問の深さとかを評価して書けるものではないでしょ。書いたら、どうなるか。。。
議員活動については、実際に選挙で議員を選出して有権者が、自分たちの一票の重みを感じていただく意味でも、住民自身が議員活動を点検して、次の選挙に活かすために取り組む方がベターではないでしょうか。
公的な役場職員が作成するのは、町の政策的な課題発見と解決策の進捗といったところに成るのではないでしょうか。
政策面は役場が担い、選挙という形態により選ばれた方々の点検は有権者が担うべきでしょう。


また、白書作成側の期待として、次の選挙に活かすため、という考えもあるようです。
そうなると、選挙では何を基準に有権者は投票しているのでしょうか。
そこの部分を抜きにして、白書で議員を評価しても、有権者の意図する部分とギャップがあれば、白書作成側の自己満足になってしまう懸念があります。
次の選挙に活かすためであれば、有権者の投票基準に沿った議員評価が必要となるでしょう。

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