★のんの★の悪性リンパ腫(ホジキン病)体験記

2006年に発症し、ABVD療法6クール+放射線治療50グレイで寛解。2017年に再発し、2018年7月から治療開始。

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2018年11月8日、大量化学療法と自家造血幹細胞移植(自家移植)をする為、G病院に入院しました。
前回の記事にも書きましたが、本当は11月1日に入院する予定だったのですが、夫の風邪がうつってしまい、熱は出なかったのですが、喉が凄く痛くなってしまったので、G病院に電話したところ、治療を延期することにしました。

実は、この時、私は何となく入院したくない気分だったので、延期になって密かに喜びました(^^;)

ですが、入院する予定だった11月1日に、抜けた髪の毛が生え始めていることに気が付きました。
(VIP療法3コース目の初めて抗がん剤を投与した日を1日目と数えると、49日目でした。)
眉毛や手足のムダ毛も生え始めたので、抗がん剤の効果が無くなってきた頃なのだと思ったら、寛解していない私は、癌細胞がもしかしたら髪の毛のように元気に活動し始めたかもしれない、そうなる前に入院するべきだったと、不安になりました。
入院する3日前からは、大きく息を吸うと肺に痛みを感じるようになっていました。
入院を延期した一週間の内に、身体の痒みも少しですが強まりました。

私が入院するにあたって、なるべく直前に家を綺麗な状態にしてから入院したかったので、入院前は家中の拭き掃除(窓のサンやガラス、網戸もしました。)をして、夫と子ども達に私が入院したら食べる用のお菓子を作り、下の子には手紙を書き、ハンバーグを大量に作って冷凍保存し、シーツや布団カバー、トイレマットやバスマット等も洗う等して大忙しでした。
入院予定だった日の朝は、その日の家族の夕飯用にカレーも作りました。

でも入院が延期になったので、入院前日である一昨日はまた家中の掃除やお菓子作り、シーツやバスマット洗い等をしたので疲れました(^^;)
昨日の朝は夕飯のおかずを一品だけ作って、下の子にまた手紙を書きました。
上の子はSMSでメッセージを送りました。

入院したこの日は、腕の静脈から点滴の管を入れる処置をしました。今回の管は34センチの長さが身体の中に入っています。

私の大量化学療法ですが、
サイメリン
シタラビン
アルケラン
の3種類の抗がん剤を投与します。

サイメリンは抗がん剤投与の1日目と4日目、
シタラビンは2日目と3日目、
アルケランは5日目と6日目
といった感じで、VIP療法のように3種類の抗がん剤を5日間毎日投与する訳ではなく、3種類の抗がん剤を一日一種類ずつ、計6日間投与します。

この抗がん剤で強く出る副作用が骨髄抑制のようで、抗がん剤投与が終わった翌日には無菌室に移動し、翌々日に幹細胞を移植する予定だとのことです。
冷凍保存した幹細胞の保存液に匂いがあり、T先生曰く「にんにくスープとかトマトジュースのような匂い」がするそうです。
匂いがあるものを身体に入れるので、移植した日は私から保存液の匂いがするそうです(^^;)
T先生の話では、「のんのさんは一日で幹細胞が採取出来たので、保存液を使う量が少なかったので、そこまで匂わないかもしれません。」とのことでした。

骨髄抑制が始まると、身体中の粘膜が弱くなってしまうので、胃の粘膜だと気持ち悪さ、腸の粘膜だと下痢、口の粘膜だと口内炎になるそうです。

自家移植した日を一日目と数えると、10日目辺りが一番白血球の数が少なくなり、11〜12日目辺りから白血球が増えてきて(幹細胞が生着する)、その後、白血球を増やす薬剤を点滴するそうです。

白血球が増えるまでは発熱する人が多いらしく、発熱が短期間で済む人もいれば、10日位発熱する人もいるとのことです。

白血球が増えれば無菌室から大部屋に移動し、今回の入院は早ければ計3週間、何かあれば1ヵ月位の期間になるそうです。

2018年11月9日の今日、大量化学療法一日目でサイメリンを投与しました。
サイメリンは2時間で終わり、また吐き気も少ない抗がん剤ということで、特に吐き気もなく、今は普通に過ごせています。

ただ、抗がん剤を投与する前に気持ちが悪くなってしまい、看護師さんにその事を話したら、精神的なものかもしれないと言われました。
自分は治療のことを余り考えないようにしていましたが、無意識にストレスを感じているのかもしれません。
サイメリンを投与する前に吐き気止めを点滴したら、気持ちの悪さは無くなりました。

気持ちが悪くなったのがストレスのせいだったとしたら、その原因の一つだと自分では考えているのが、無菌室のお手洗いです。
壁もカーテンのしきり等もなく、ベッドの脇にむき出しの便器があるのです(泣)
お手洗いを使う時は、ガラス張りになっている部屋の側面にある布製のブラインドを下ろすだけなのです。
しきりのないトイレだなんて、抵抗感でいっぱいです・・・。

今日の夕方、T先生が私の様子を見る為に病室に来ていただいた際、抗がん剤を投与する前に気持ちが悪くなったことを話し、「自分はストレスを感じていないつもりだったけれども、無意識にストレスを感じているようです。無菌室のお手洗いにも抵抗感があります。ストレスの一因になっているような気がします。」とT先生に素直に自分の気持ちを話してみましたが、「海外旅行に行くと、ホテルのトイレが広いスペースに便座があったりするじゃないですか。それと同じですよ。」との返事でした。
「先生、私はそんな高級ホテルに泊まったことがないので、そんなに広いお手洗いを使ったことがありません。」と答えましたが、「のんのさんは何となくお強いような感じがするので、大丈夫ですよ。今はお元気そうに見えます。」と微笑みながら言って帰られました。

「のんのさんは何となくお強いような感じがするので、大丈夫ですよ。」
この言葉は治療を開始してから、何度も言われています(^^;)
再発治療を開始する前に自分の思ったことは素直に話そうと決めてから、以前よりもT先生と話すようになりました。

VIP療法の際中、「体調はどうですか?」とT先生が病室に様子を見に来た時に、「先生、気持ちが悪くてヘロヘロです。」と言ったら、先生のコメントは気の毒そうな表情で「可哀想に。」だったりと、何だか先生というよりは親戚のおじさんのようなコメントがたまに有って、面白いです。

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のんのさんはじめまして(*^^*)かつおと申します。同じホジキンリンパ腫で、型も同じの32歳です。私は17年5月に罹患し、abvdで寛解後、1ヶ月強で再発してしまいました。その後、アドセトリスで再度治療後、幹細胞採取をし、のんのさんと同じ11月9日から前処置開始しました。はじめて罹患した時からとても参考にさせていただいていたのんのさんのブログですので、ずっと応援していますし、細かく詳細がかかれていたとても参考になります!移植日も被りそうですね。またブログ更新楽しみにしています!

2018/11/10(土) 午前 8:21 [ kat***** ] 返信する

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かつおさん、初めまして。
同じホジキンの型で大量化学療法の開始時期も同じだなんて、奇遇です!
体調は如何ですか?

私のブログが参考になるとのお言葉、とても嬉しいです。有難うございます。
これからやってくる副作用を考えると憂鬱になりますが、余り深く考えずに気楽にやっていこうと思っています。
無菌室に入るのはきっと人生でこれが最初で最後でしょうから(再再発して骨髄移植することにはならない!そう思いたいです(^^;))、無菌室生活を興味深く感じながら過ごそうかと思っています。

お互いに頑張りましょう!(^^)

2018/11/10(土) 午前 9:58 のんの 返信する

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