★のんの★の悪性リンパ腫(ホジキン病)体験記

2006年に発症し、ABVD療法6クール+放射線治療50グレイで寛解。2017年に再発し、2018年7月から治療開始。

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2018年11月16日、自家造血幹細胞の移植をしました。

移植をしたら、無菌室からは一歩も出られなくなるので、私は移植の時間ぎりぎりまでは売店に行ったり給湯室に行ったりして過ごしていました。

移植の際は心電図や血圧、血中濃度を測定しながらで、幹細胞は点滴の管を通して注入します。
点滴で幹細胞をただ戻すのかと思っていたら、意外(?)にアナログで、幹細胞の入ったパックと私の身体に入っている点滴の管の間に注射器のようなものがあり、それを使って先生が手でゆっくりと注入しました。

幹細胞は人肌に温めると壊れてしまうので、シャリシャリのシャーベット状態のまま戻します。

幹細胞の保存液の匂いですが、T先生はニンニクスープやトマトジュースのようだと話していましたが、移植をされたS先生は「磯のような匂い」と表現していました。確かに、磯の香がしました。

更に保存液にはガスが使われていて、身体に幹細胞を戻すと、肺でそのガスが気化するとのことで、私は何度もむせてしまい咳き込みました。

移植自体は30分位であっと言う間に終わりました。

大量化学療法の副作用は、今は特に目立ったものはありません。
day1の昨日とday2の今日は、お腹を下した位です。
(看護師さんが、移植をした日を「Day0」と呼んでいるそうなので、このブログでも、移植した日をday0とします。)

それよりも辛かったのは、ステロイド剤の副作用です。
大量化学療法5〜6日目辺りから、ステロイド剤の副作用の「気分の高揚」と「不眠」を感じるようになりました。

今までのVIP療法後も、退院直後に私のテンションが高くなり、抗がん剤の副作用で身体はキツイ筈なのに眠れなくなったりしていました。
(VIP療法1コース目が終わった3日後は、メンチカツを25個位作ったり、完徹したりしました。)

昨日の朝起きると、ようやく「気分の高揚」がなくなっていることが分かりました。
ホッとしたのも束の間、昨日の夕方頃から、急に「ベッドにじっとしているのが耐え難い」ように思えてきました。

「特に今は副作用もなく、私の身体は元気なのに、この狭い無菌室に何日もじっとしていられるだろうか」
「外に出たい」

と急に自信がなくなり、自分の精神状態が普通でないことを感じていたので、急きょ睡眠導入剤を先生に処方してもらい、昨晩は服用しました。(でも、ぐっすり眠れませんでした(^^;))

今朝になり、やはり何となくベッドにじっとしていられません。
何となくソワソワするのです。

これが自宅だったら家事をして気を紛らわせられるのに、この狭い無菌室ではそうはいかないので、看護師さん達から奇行に見えたとしても、この衝動を抑える為には仕方がないと思い、私はペーパーを濡らしては無菌室の窓拭きをしました(^^;)

また、今回の大量化学療法では幸いなことに強い吐き気を感じず、また、ステロイド剤の副作用なのか食欲が増していて(VIP療法後もそうでした。気持ちが悪いのに、食べてしまうのです・・・)お腹がよく空く状態なのに、差し入れがなければ食べたい物も食べられなかったり、病院の食事がイマイチだったり・・・等も、ストレスに感じたのかもしれません。

看護師さん達が私の様子を見て、沢山心配して下さいました。
私の食べたい物を、売店で買って来ていただきました。

今は、憑き物が落ちたように気分が落ち着いています。
「ソワソワする感じ」がなくなりました。
眠気も戻ってきた感じがあります。
きっとステロイド剤の副作用がなくなったのだと思います。
今夜はよく眠れそうです。

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