★のんの★の悪性リンパ腫(ホジキン病)体験記

2006年に発症し、ABVD療法6クール+放射線治療50グレイで寛解。2017年に再発し、2018年7月から治療開始。

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2018年8月5日、私はG病院を退院しました。
G病院では、再寛解導入療法の際は抗がん剤を投与する時だけ1週間の入院をするそうで、中には自宅に早く帰りたくて抗がん剤投与が終わった翌日に退院する人もいるとのことでした。

VIP療法1コースの投与を開始した日を1日目と数えて、投与後6日目の8月4日、シャワーを浴びた際、頭皮が痛むことに気が付きました。
髪の毛が普段の角度でない状態になると、例えばシャンプーやドライヤーで髪の毛が逆立ったり普段とは反対方向に髪の毛を動かすと頭皮が痛みます。
吐き気は強く、常に8〜10レベルの吐き気がありましたが、吐きたくても吐けませんでした。

VIP療法1コースの投与後7日目(8月5日)、明け方3時に目が覚めると、突然激しい胃痛がありました。
脂汗が出る程の痛みで、「胃に穴が開いたのでは」とこの時は本気で考えてしまい、すぐにナースコールを押して看護師さんに胃痛があることを話しました。
当直の先生にすぐに連絡してもらえることになり、私は身体を横向きにしていたのですが、余りの痛さに思わず仰向けになると嘘のように痛みが軽減しました。
試しに身体を横向きにすると、また激しい痛みがやってきます。
慌てて仰向きになり、ほんの少し痛む程度なのでそのままうとうとしていると、看護師さんが4時頃でしょうか、当直の先生が処方したという睡眠薬を持ってきてくれました。
しかし、「仰向けになったら痛みが軽減して眠れているので、睡眠薬は大丈夫です。」と話して睡眠薬は服用しませんでした。
その後もうとうとして、朝に起きると、胃痛はすっかり治まっていました。
あの激しい痛みは何だったのでしょうか(^^;)

また、朝に起きた時、吐き気がかなり治まっていました。気持ち悪さは、10段階で2〜3程度のレベルです。
咳と鼻水はありました。咳が出ると、かなり激しく咳き込みました。
空腹を感じ、急に塩気のあるおにぎりとスポーツドリンクが欲しくなり(普段、私はスポーツドリンクは飲みません。何年振りかで飲みました。)、売店で購入して食べました。
病院の食事は美味しいのですが、「さっぱり食」メニューに変更していたので、フルーツとパンがメインの食事で塩気が余りないので、病院の食事は食べずにおにぎり2個で済ませました。

食事が終わってしばらくすると吐き気が増し、気持ちが悪くなってお手洗いで一度吐いてしまいました。

気持ちが悪くてぐったりしている内に退院する時間になり、夫が迎えに来てくれたので、支度をして病院を後にしました。

自宅に帰ると、やはり気分が違いました。病院よりも気分が明るくなります。

抗がん剤を投与してからは倦怠感があり眠気もすごくあったのですが、退院した日の夕方に昼寝をすると、急に倦怠感と眠気がなくなり、夜になってもなかなか寝られませんでした。

また、抗がん剤を投与し始めてからは身体の痒みを感じなくなったのですが、この日からまた身体が痒くなり始めました。
VIP療法を投与する前よりは痒みは弱いですが、身体の中からピリピリとした痒みを感じるようになったので、私の身体の中の癌細胞は元気に活動しているんだなと思ってしまい、がっかりしてしまいました(^^;)

VIP療法1コース9日目(8月7日)、吐き気は相変わらず2〜7程度のレベル、咳と鼻水もあったのですが、倦怠感がなくなってからやはり前夜に眠くならず、眠れないままこの日は朝を迎え、日中も然程眠くならずにずっと起きていました。
今思えばちょっと変なテンションだったように思います。
まだ吐き気はありましたが、冷凍庫に豚挽肉が大量にあったので消費しようと、昼からメンチカツを大量に作り始め(25個は揚げたと思います。余ったメンチカツは冷凍保存するつもりでした。)、昼過ぎに塾の夏期講習に行く娘の夜用のお弁当を作り、夕飯用のお味噌汁とサラダを作りました。
この日は完徹したので流石に夜になると眠くなり、すんなり寝ることが出来ました。

VIP療法1コース10日目(8月8日)、朝に起きると身体が重く、体温を測ると37度5分でした。
起きて一時間もすると38度2分になり、頭痛もし始めました。
入院中に咳と鼻水が出ていたので、退院時に主治医から「万が一、発熱した時のために」と抗生剤と解熱剤を処方してもらっていたので、早速抗生剤を飲み、夫にG病院に電話してもらってこのまま自宅で療養していていいのかそれともG病院へ行った方がいいのか尋ねてもらいました。
主治医はその日は病院をお休みだったので、他の血液内科の医師に対応していただき、「取り敢えず抗生剤を服用して様子を見てください」との返事でした。
昼になると熱は38度7分になり、兎に角身体が重くて頭痛が酷く、2度程嘔吐もしたので、解熱剤を服用することにしました。
解熱剤の効果は素晴らしく、服用して一時間もすると37度2分まで熱が下がり、身体が嘘のように楽になりました。
この熱は、翌朝には下がっていました。

VIP療法1コース13日目(8月11日)、相変わらず2〜3レベルの吐き気が続いていました。咳と鼻水は減ってきた感じです。
抗がん剤を投与し始めてから、私の身体中の肌がずっと茶色いような黒ずんだ色をしていたのですが、この日にようやく肌の色が戻りました。
また、指先が時々痺れることに気が付きました。
この日から、何故かまた身体の痒みが治まってきました。
この日の夜に髪の毛を洗った際、抜け毛が増えたことに気が付きました。脱毛が始まりました。
シャンプーの際の頭皮の痛みが強まり、頭皮が痛くて、そっと優しく洗うようにしました。

VIP療法1コース15日目(8月13日)、娘の夏期講習がこの日はなかったので、家族全員でホテルのビュッフェに行きました。
日中の抜け毛が増え、前髪が抜けて目に刺さったり(笑)、抜け毛が髪から飛び出しているので引っ張ると7〜8本抜けたりしました。
シャンプーやドライヤーの際は抜け毛の量が多くて、お風呂場の排水溝や脱衣所の床の掃除が面倒でした。
2〜3レベルの吐き気は続いていました。
手の指の痺れも感じました。

VIP療法1コース16日目(8月14日)、G病院に診察に行きました。
血液検査をしてその結果を見ると、
白血球 700(標準値3300〜8600)
血小板 13.9(標準値15.8〜34.8)
ヘモグロビン 9.7(標準値11.6〜14.8)
CRP 0.20(標準値0〜0.14)
となっていました。

ちなみに以前の数値は、

2017年11月30日
白血球 6240
CRP 0.1
腫瘍マーカー 300(標準値121〜613)

2018年1月18日
白血球 5910
CRP 0.1

2018年4月24日
白血球 6100
CRP 0.13

2018年7月6日
白血球 7600
血小板 47.1
ヘモグロビン 12.4
CRP 1.28

2018年7月31日
白血球 9800
血小板 38.2
ヘモグロビン 11.2
CRP 0.37

2018年8月3日
白血球 6800
血小板 35.1
ヘモグロビン 10.9

となっていました。

今まで血液検査で悪性リンパ腫を思わせるような数値が出たことがなかったのですが、入院した日の白血球の数値が初めて基準値を超えていたので、もう治療しなければならない段階だったのだろうなと思いました。

また、この日の白血球の数値が700しかないことに驚きました。
初発治療のABVD療法でも1000以下になったことがなかったので、VIP療法はそれだけ強い治療なのだと思いました。
それから、白血球が700しかないのに病院にいなくていいのかなとちょっと思いましたが、自宅の方がいいので良しとします(^^;)

次の入院日は8月20日で、同日に血液検査をして白血球の数値が上がっていることを確認してから、翌21日からICE療法をすることになりました。

私は、VIP療法を甘く見ていました(^^;)
抗がん剤でダイエットとか考えるなんて、我ながら本当に阿保でした。
一時期体重が減りましたが、今は入院時と同じ体重です。治療中は体重のことは気にしないことにしました。
これからVIP療法の2コース、3コースと続けていく内に副作用も重くなっていくのに、1コースでこの吐き気の強さにノックダウンされてしまいました。
VIP療法の特に吐き気が強いプラチナ系の抗がん剤シスプラスチンを、ICE療法のプラチナ系の抗がん剤カルボプラチンに変えてもらうことにしました。
VIP療法の他の2種類の抗がん剤はICE療法と全く同じなので、シスプラスチンをカルボプラチンに変えるだけで、ICE療法になります。
ですが、ICE療法も甘く見ないようにします。

この日は、白血球の数値を上げる注射(フィルグラスチムBS)を打ちました。

抜け毛が多いので、12年前に購入したカツラが使用できるか見てもらおうと、購入したお店に行きました。
この日は抜け毛が多かったですが、帽子を被る必要もなく地毛で普通に大丈夫でした。
カツラは問題なく使える状態だとのことでした。

VIP療法1コース17日目(8月15日)、息子と夫と三人でプールに行きました。
幾ら白血球の数値を上げる注射を打ったとはいえ、流石に白血球の数値が低いのと抜け毛が多いので、私はプールには入らず、ワンタッチテントの中で過ごしました。
吐き気というか胃のムカつきはまだ残っています。咳と鼻水は「たまに出る」程度まで減りました。
身体の痒みは、ここ数日と比べるとこの日は若干強まりました。(それでも、治療前に比べれば痒みは激減しています。)
手の痺れはありました。
治療前まで感じていた肺の痛みが無くなっていました。以前は、肺が狭くなっていて息が余り吸えないような肺が余り膨らまないような違和感を感じていましたが、この日になって、大きく息を吸っても楽に吸えることに気が付きました。

抜け毛が多いので、抜けた髪の毛をゴミ用のビニール袋に捨てていました。
この日の抜け毛はもの凄く、車のシートに頭をつけただけで頭皮が痛みました。

夜にお風呂場で髪の毛を洗う際、頭皮がかなり痛むのでそっと洗っていましたが、お風呂から出ると、髪の毛が絡まって団子状になっている箇所が何ヵ所もあることに気が付きました。
髪の毛を洗う際も抜け毛がすごく排水溝が私の髪の毛で気持ち悪い位にいっぱいなっていましたが、それでもまだ抜け毛が大量にあったようで、抜けた髪の毛が私の髪の毛に団子状に絡まっているようでした。
この絡まりを取るにはもう髪の毛を切るしかないと思い、私はショートヘアで髪の毛は15センチ位の長さでしたが根本から3〜4センチ位の所で自分で髪の毛を全部切りました。
そして、髪の毛を手櫛ですく度に何十本の髪の毛が抜けるので、それを何十回も繰り返してようやく「髪の毛が余り抜けなくなってきた」と思えた時には、地肌が見え、髪の毛がたった一日でこんなに減るなんてと驚くような状態になっていました(^^;)

後ろ姿はこちら↓
イメージ 1

後ろ姿はこれでもまだ髪の毛が沢山残っていますが、前は凄いです。殆ど残っていません。
本当に前日までは帽子も要らない状態だったのに。脱毛の早さに驚きました(^^;)

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2018年8月2日は、VIP療法4日目でした。

朝起きると身体が重く、前日よりも強い倦怠感がありました。
吐き気の方は、10段階で6〜8レベルの吐き気を感じました。

見舞いに来てくれた母が言うには、私の「顔が丸くなった」とのことで、看護師さんにも言われました。
点滴しているステロイドの副作用だとのことです。

吐き気止めを服用すると、吐き気のレベルが4〜6まで下がります。
その時を見計らって(?)食事しているのですが、夕飯以外は半分は食べられました。

兎に角、昨日はだるくて眠くて、ベッドの上に横たわるとすぐに眠ってしまいました。
昨日は15時間位は寝たかもしれません。

昨日も朝と比べて体重が増えたので利尿剤が点滴に加えられ、私の尿量は5.7リットルでした(^^;)


8月3日の今日は、VIP療法5日目です。

朝起きると、兎に角気持ち悪い。
10段階で7〜9レベルの吐き気で、時々10になるので、「これは一度吐いてしまった方が楽なのではないか」と思い、何度か吐いてみようとしたのですが、T先生が話していた優秀な吐き気止めのおかげなのか(^^;)吐けませんでした。

今日も倦怠感はあるのですが、昨日より吐き気が強いので、昨日と比べるとなかなか寝られなかったですが、それでも何度か昼寝をしました。

首筋にアイス枕、胃の上にアイスノンを当てておくと、吐き気が軽減します。

昨日までは毎日シャワーを浴びていたのですが、流石に今日の吐き気にはノックダウンされてしまって、浴びるのは諦めました。
午後に吐き気止めが効いてレベル5〜6になった時に、身体を拭いて、着替えをすることが出来ました。

朝食を7割位食べたのですが、その後物凄く気持ちが悪くなってしまったので、無理に食べた事を後悔しました。
昼食の時は吐き気が凄く、食べ物の匂いを感じるだけで気持ちが悪くなったので、昼食は食べませんでした。
ですが、不思議な事にお腹が鳴るんですよね。
お腹が空いてお腹が鳴っているんだけれども、気持ちが悪いんです(^^;)

入院する2日前から何故か身体の痒みが激減していたのですが、VIP療法を初めてから「身体の中が痒い」という痒みを感じることが無くなりました。
昨日までは、たまに「肌」(「身体の中」ではありません。)が痒く感じることがあったのですが、今日はそれすらも感じません。
抗がん剤が、きっと私の癌細胞をやっつけてくれているのでしょう。

VIP療法2日目の朝から喉が痛くなり、4日目の朝から痰と咳が出るようになりました。
咳は、私が眠っている間もしているらしく、看護師さんから「ひどい咳をしているから、寝られているのかしら?って思った程でしたよ。」と言われました。
今日は、起きている間の咳と痰が増えました。

T先生は「はっきりとは分からないですが」と前置きされてましたが、「抗がん剤で肺にある腫瘍が刺激されて、痰が出ているのかもしれません。」と言ったので、私も「そうなのかもしれない」と思っています。

この記事を書いている間に、VIP療法1コースが終わりました!
嬉しいです(^^)

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2018年8月1日、VIP療法3日目です。

昨晩は眠るのが遅かったので、朝6時の検温後も眠ってしまい、7時に食事が私のベッドに運ばれて来た時に起きました。
食事は2種類あって事前にどちらかを選べるので、今朝はパン食にしました。
起きると、昨日よりもやや強めの10段階の内5〜6位の気持ち悪さがありましたが、朝食のフレンチトーストを見たらとても美味しそうで、フレンチトーストと野菜スープを全部食べることができました。流石に量が多くてすぐにお腹がいっぱいになり、他の副菜は残してしまいました。

昨日も朝にシャワーを浴びましたが、今朝も8時半にシャワーを浴び、ふと鏡を見ると私の頬が真っ赤になっています。
昨日は1〜2時間程、今日は2〜3時間程頬が真っ赤になっていたので、看護師さんに尋ねると、点滴に入れているステロイドの副作用だとのことでした。

今朝の体重は昨日の午後に測った体重と同じ入院時よりも+2キロのままで、今日は午前中に利尿剤の点滴をすることになりました。
今日の午後の体重測定では、更に+1キロになってしまい(入院時よりも+3キロ)、体重がどんどん増えていくので悲しいです。
主治医のT先生に尋ねると、毎日沢山点滴を打っているので体重が増えるのは仕方がないことで、昨日の採血では腎臓の機能等に問題は無かったので、大丈夫です。点滴を止めたら体重も戻るとのことでした。
ダイエットどころではありませんでした・・・(^^;)

昼食時も気持ち悪さはあったものの、何故か食べ始めると「あ。美味しい。」と食べられるんですよね。
でも、水分を取っているのですぐにお腹がいっぱいになり、3〜4割位だけ食べて残してしまいました。
夕飯も気持ちが悪くて食べられないかもと思いつついざ食べ始めると、美味しくて完食してしまいました。
でも流石に量が多かったので、次回からはご飯の量を更に少なくしてもらうよう(130グラムを90グラムに)看護師さんにお願いしました。

シスプラチンの点滴中に10段階でいうと7〜9位まで気持ち悪さがアップしたので16時頃に吐き気止めオランザピン錠を服用し、看護師さんが首の後ろを冷やすと気持ち悪さが和らぐと言ってアイス枕を持って来てくださったので、横になっていると眠くなり、2時間程そのまま眠りました。

今は気持ち悪さは10段階で2〜3位です。

1コースも半分が過ぎました。
日増しに気持ち悪さがアップしていくので、後2日無事に乗り越えられるか、また2コース目、3コース目と副作用が酷くなっていくと思うのでかなり不安ですが、頑張ります(^^)

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2018年7月31日の昨日は、VIP療法2日目でした。

この日は朝4時過ぎに起きてしまい、お手洗いに行ったら何となく眠れなかったのでそのまま起きていたのですが、午後3時位になって猛烈に眠くなり、2時間程昼寝をしました。
昨日は午後の体重測定で、朝の測定との差が何と2キロ増となってしまい、午後5時半に利尿剤が点滴に追加されました。
利尿剤の効果は凄く、投与されると、お手洗いから戻って10〜20分位でまた行きたくなる程です。
昨日の尿量も4リットルでした。

入院する前日から便秘だったのですが、やはり抗がん剤の副作用なのでしょうか。
私は普段毎日お通じがあって、たまに2日に1度になる事があるのですが、今回は、処方されていた便を軟らかくする薬酸化マグネシウム錠を毎食後に服用していてようやく昨日(便秘3日目)にお通じがありました。
でも、3日目振りの割にはイマイチでまだ腸内に残っている感じです。(汚い話題ですみません。)
便秘とお水の飲み過ぎのせいもあってなのか、「今、妊娠4か月?」と思ってしまう程、お腹が出ています(^^;)

昨日の記事に「入院したら痩せるつもりだった」と書きましたが、2キロ増になっていて軽くショックです(^^;)
病院の食事はなかなか美味しく、自宅にいる時とは違って(家では私が料理するので)、上げ膳据え膳でバランスの良い食事が用意されるという環境が嬉しくてつい完食していましたが、昨日になって気が付いたのですが、自宅での食事よりも病院食の方が量が多い。
更に、抗がん剤の副作用防止の為に水分を取らなくてはいけないので、お水の取り過ぎで胃がお水で膨れていて、昨日の夕食はおかずは完食できましたが、ご飯は3口程度でお腹がいっぱいになりました。
取り敢えず、ご飯の量を翌日から少なくしてもらうことにしました。

体重の事がなければ、病院内のスタバに行ってスターバックスラテを飲みたかったのですが、残念ですがカロリーを控える為に諦めました(^^;)
一昨日(VIP療法1日目)は、夕方以前が吐き気は全くなかったのもあって飲みました。

吐き気と言えば、昨日は朝起きた時から一日中胃がムカムカしました。
十段階評価(?)で「10」が吐くほど気持ち悪いとすると、「2」〜「3」位のムカつき感です。
これ位でしたら食欲は落ちないので、食事には影響しませんでした。(水の取り過ぎですぐにお腹がいっぱいになって夕食は全部食べられませんでしたが。)
夜11時位に吐き気が「5」〜「7」位に強まったので、吐き気止め「オランザピン錠」を飲んで寝ました。

G病院はパソコンの持ち込みOKで、更にLANケーブルも無料で貸し出してくれるので、昨日はネットを見たり音楽を聴いたり家族に電話したりお手洗いに行ったりして過ごしました。

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2018年7月30日、夫に車を運転してもらってG病院に入院しました。
午前9時に入院手続きをして、その後すぐに主治医のT先生が治療の説明をして下さいました。

再寛解導入療法としてVIP療法を行う。
V・・・エトポンド(一日の量は250ml。投与時間は約1時間。)
I・・・イホスフォミド(一日の量は500ml。投与時間は約2時間。)
P・・・シスプラチン(一日の量は500ml。投与時間は4〜5時間。)

上記3種類の抗がん剤を毎日、5日間連続で投与する。
3週間に一度の投与で1コース、計3コース行う。

VIP療法3コース目が終わったら、自家抹消血幹細胞を採取して冷凍保存する。

1か月の期間を空けてから、地固め療法として自家抹消血幹細胞移植を併用した大量化学療法(VIP療法とは別の抗がん剤を5日連続で投与する。)を行う。

私の経過を見ながら、自家移植前後にアドセトリスを使用する。

VIP療法はネットで調べても再寛解導入療法として使用している例が余りないのですが、G病院ではホジキンリンパ腫の再発患者には効果があるということで、使用しているとのことでした。
(その為、非ホジキンリンパ腫の患者さんの時はESHAP療法等の他の抗がん剤にしているとのことでした。)

【多くの抗がん剤に共通した副作用】
1 消火器症状
・悪心・嘔吐:治療当日から翌日に掛けて出現する。おおむね3〜4日後に改善するが、1週間程度続くこともある。
・便秘・下痢
2 脱毛・皮膚や爪の異常
・脱毛:投与後14〜21日目頃から始まる。
・皮膚・爪の変化:皮膚が黒ずんだり、乾燥したりすることがある。また、爪が割れやすくなったり黒い線が入ったすることがある。
3 骨髄抑制
・通常は治療開始後7〜14日頃に最低となり、その後21日目頃までに回復する。ただし、程度や回復までの期間は治療内容により、異なる。
・白血球減少:免疫力・抵抗力が低下する為、感染症(肺炎・腸炎・歯肉炎・肺血症等)を合併することがある。
・赤血球減少:立ちくらみや倦怠感等の貧血症状が現れることがある。
・血小板減少:皮下出血、消化管出血、脳内出血等の出血症状の原因となる。
4 神経障害
・抹消神経障害:手足が痺れたり感覚が鈍ることがある。個人差が大きく、長期間続くこともある。
・味覚・嗅覚障害:味覚や嗅覚に異常が生じることがある。
5 アレルギー反応・過敏症
・薬剤や体質により、発疹・発熱・喘息発作等の症状が現れることがある。稀ではあるが、アナフィラキシーという致命的な症状が起こることもある。
6 臓器障害
・不整脈やうっ血心不全、腎不全、肝不全、間質性肺炎の原因となることがある。
7 その他
・抗がん剤の漏出:抗がん剤が皮下に漏れた場合、重い皮膚障害に進展することがある。
・性腺機能の低下:不妊の原因になることがある。
・二次発がん:数年後に他のがんを発症することがある。
・腫瘍崩壊症候群:大量の腫瘍細胞が急激に崩壊された場合、高高尿酸血症による腎不全や高カリウム血症による心不全等が起こることがあります。
・血管痛・静脈炎:薬剤によっては、点滴中や点滴後に血管の痛みや炎症が生じる。

VIP療法のシスプラチンは腎障害を起こしやすい薬剤で、イホスファミドは膀胱炎になりやすい薬剤なので、双方共に尿量が少ないと起きやすくなる為、尿量を多くする必要があり、水分を1日目は500mlを3本、2〜5日目は500mlを4本、6日目は500mlを1本点滴で投与して、更にご自分で水を1〜1.5ℓ飲んでくださいとのことでした。
尿量が少ないと、利尿剤を追加で点滴投与するとのことでした。

また、VIP療法は吐き気が強めの療法だとのことでした。

T先生の説明が終わると、私は病室に行き、体重と身長を測った後、早速ルートを取ること(点滴の針を刺すこと)になりましたが、先生(主治医ではない、若い先生でした。)が私の腕を見て、血管が分かりづらいということで、しばらく腕を温めることになりました。
腕を温めると血管がいい感じに見えてきたようで、特に刺し直すことなく、一回でルートを取ることに成功しました。

水分や吐き気止め、副作用軽減の為の薬剤と抗がん剤3種類で、一日に3リットル以上点滴することになるので、投与が始まってからは兎に角お手洗いが近いです(^^;)

ですが、抗がん剤を投与してから約3時間で、体重が一キロ増えていて尿量が足りないということで、利尿剤も点滴に追加されました。
その約3時間で5回もお手洗いに行ったのですが、それでも足りていないようです(悲)

途中、薬剤師さんが病室に来て下さり、VIP療法の抗がん剤の副作用等の説明をして下さいました。

悪心・食欲不振・・・抗がん剤投与3日目辺りから1週間程度続く。
便秘・・・抗がん剤投与2日目辺りから1週間程度続く。
骨髄抑制・・・抗がん剤投与11日目辺りから9日間程度続く。
口内炎・・・抗がん剤投与11日目辺りから9日間程度口内炎ができやすくなる。
脱毛・・・抗がん剤投与14日目辺りから始まる。髪の毛以外の部分でも起こる。脱毛のピークは21日目辺りで、     抗がん剤治療が終了して3〜6か月後から再び生えてくる。
抹消神経障害・・・感覚や運動の麻痺、手足の痺れ、手足の痛み等を感じることがある。投与回数が増えると増            強する傾向がある。

(上記は人によってそれぞれなので、大体こういう感じという目安です。)

吐き気は、早い人は当日から出てくるそうで、以前初発治療の際にも聞いたことがあるのですが、「つわりが強かった人は、抗がん剤の吐き気が強くなる傾向がある」と今回も言われ、私も3種類目の抗がん剤シスプラチンを投与し始めてすぐに吐き気がやってきました(悲)
シスプラチンは、抗がん剤の中でも吐き気が強いのだそうです。

しばらくすると割と強めの吐き気が来たので、看護師さんから事前に「気持ちが悪くなったら、教えて下さいね。」と言われていたので、看護師さんにこの事を話してみると、吐き気止めの飲み薬を先生から処方していただけるとのことでした。
実は、私は入院したら痩せるつもりでした(←馬鹿ですね(^^;))。
「私はストレスが溜まると食欲が増して太るのですが、入院前にチーズケーキとかチョコレートケーキとか甘い物をかなり食べて太ってしまったんです。でも、入院したら、抗がん剤の副作用で食欲が無くなって痩せられると思っていたので、これ以上、吐き気止めを処方していただかなくても大丈夫です。」
と私が話すと、看護師さんは、
「抗がん剤でダイエットするのは、ちょっと・・・」
と苦笑いしながら、
「抗がん剤治療中は、体力をつけた方がいいですよ。」
と言いました。
余り頑なに吐き気止めの処方をお断りするのも、我ながら理由が阿保だと思っていたので、新たな吐き気止めを処方していただくことにしました。

朝の主治医T先生の説明では、今はとても良い吐き気止めが幾つもあるとのことで、その吐き気止めのお陰で吐く程まではいかないそうです。凄いです。
毎回抗がん剤投与の前に吐き気止めを点滴して、一日1回イメンドという吐き気止めを服用します。
追加で処方された吐き気止めはオランザピン錠です。
オランザピンを服用したら、かなり吐き気が軽減されました。
おかげで、昼食と夕食は完食です。

それにしても、兎に角、このVIP療法はお手洗いが近い!近過ぎです(^^;)
投与中はお手洗いと水分補給の事ばかり考えていて、昨日は昼頃からカウントを始めて、夜までに13回もお手洗いに行きました。
昨日の私の尿量は4リットルでした(笑)
自分が飲んだお水は1リットルです。
お手洗いに行くと、毎回500ml用の大きい紙コップに尿を入れて、お手洗いの側にある測定器で量を測ります。
夜間はお手洗いが2回で済んだのでまあまあ寝られたので良かったですが、これがあと4日間続くと思うとつい面倒だなと思ってしまいますが、初発治療のABVD療法の副作用であった血管痛に比べれば全然マシです。
ですが、抗がん剤治療でこんなに頻繁に尿意を感じながらお手洗いに何度も行く状況が、何だか可笑しくて笑ってしまいました。
しかも、タイミングが悪いことに私は抗がん剤投与が始まる直前に生理になってしまいました。生理の時期だということをすっかり忘れていて準備して来なかったので、慌てて院内の売店で買いました。
生理もあって、お手洗いが非常に面倒です。
お手洗いの事ばかりで、すみません(^^;)

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