★のんの★の悪性リンパ腫(ホジキン病)体験記

2006年に発症し、ABVD療法6クール+放射線治療50グレイで寛解。2017年に再発し、2018年7月から治療開始。

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抹消血幹細胞採取

2018年9月29日、白血球を増やす注射を、朝と夕方の計2本打ちました。
この日から3日間打つことになります。
看護師さんの話では、この時に打つ注射は、外来で白血球を増やす注射の3倍の薬剤の量だとのことでした。
早い人だと注射を打ったその日から腰が痛くなるらしいのですが、この日の夜10時頃に、急に腰が痛くなりました。
かなり強い痛みで、また何故か吐き気も強まり、苦しくてじっとしていられず私はベッドの上で座ったり横になったりしていました。
この時にたまたま見回りの看護師さんが来たので、かなり痛むことを伝えると、アイスノンのようなものを温めた物を持って来てくれ、腰を温めると痛みがかなり引いてきました。
痛みが軽減した途端に眠気が襲ってきて、私はそのまま寝てしまいしました。

9月30日、朝方5時に起きると、腰とお腹、左足の付け根に痛みがありました。
看護師さんにお願いして、腰を温めると痛みが軽減しました。

朝の検温の時に、腰の痛みが強かったので痛み止めが欲しいと看護師さんにお願いしましたが、なかなか処方されず、朝8時頃からまた痛みと吐き気が強まって、苦しくてベッドの上でじっと出来ず、座ったり横になったりして耐えていました。

ようやく薬が届いたのは9時半過ぎだったでしょうか、痛み止めのロキソプロフェンを飲んで30分もすると痛みが軽減して、少し痛む程度になりました。

10月1日、この日は人生初の輸血をしました。

この日の朝の採血の結果です。

白血球(基準値3300〜8600) 1400
血小板(基準値15.8〜34.8) 6.2
ヘモグロビン(基準値11.6〜14.8) 7.2

幹細胞を採取する際は、成分献血の時と同じような感じで、身体から血液を点滴の管で取り出し、幹細胞を除いたらまた身体に血液を戻すのですが、
すぐに身体に戻すとは言っても、血液を取り出している時にヘモグロビンが更に少なくなって身体への負担があるかもしれないということで、貧血対策で輸血をすることになりました。

朝の採血は3回目で成功、輸血のルートは2回目で成功となり、この日は5カ所も針の痕が出来ました(^^;)
看護師さんが「のんのさんは血管が細いですね」としきりに言っていました。

ロキソプロフェンは処方されてからほぼ6時間に一度服用していて、服用すると我慢出来る痛みに軽減していましたが、この日の22時半頃に急に激痛になりました。
陣痛と同等位の腰痛で、腰痛よりはマシな痛みでしたが両足の付け根とお腹も痛みました。
腰痛が激しくなると吐き気が増し、私はベッドの上で唸りながら耐えていました。
(この日は大部屋に私一人しか入院していなかったので、私の唸り声で他の患者さんに迷惑が掛からないので良かったです。)
看護師さんに、またアイスノンを温めたようなものを持って来てもらい、腰に当たると、段々痛みが軽減してきました。

10月2日の朝になり、看護師さんに、「前夜のような痛みがあったら、幹細胞採取の際、リクライニングシートの上でじっと出来ないかもしれない」と話すと、先生がロキソプロフェンよりも強い痛み止め「ランソプラゾールOD錠」を処方してくれることになりました。

先生に、腰痛が強まると何故か吐き気も強まることを話すと、「たまに痛みで吐き気が出る方がいるので、のんのさんもそのタイプなのでしょう。」とのことでした。

朝の採血で、私の血液の中に幹細胞が十分な量があることが分かり、この日の午前中に幹細胞を採取することになりました。

この日の血液検査の結果です。

白血球 8500
血小板 8.2
ヘモグロビン 8.3

それから、先生に口頭で教えていただきましたが、私の血液に流れ出した幹細胞の数値は「72(多分)」だったそうです。
通常は、20以上だとぎりぎり幹細胞が採取出来る数値だそうで、それ以下だとまた白血球を上げる注射を打って翌日に幹細胞採取を延期するそうです。
先生曰く、「のんのさんの数値だと、もしかしたら、一日では十分な量が取れないかもしれません。」とのことでした。

幹細胞は普段は骨髄の中にあるのですが、白血球の数が下がって、その後急激に白血球が増えた時に体中に流れ出すので、その時を狙って採取します。

血管の太さが十分にある患者さんは、両腕に点滴の針を刺して幹細胞を採取しますが、私は血管が細いので、足の付け根にある静脈に点滴の針を刺すことになりました。

私は、浴衣タイプの寝間着に着替えて念の為に購入したオムツを履き(悲)、ランソプラゾールOD錠を服用して、処置室に向かいました。

今回も、前回の抗がん剤投与時に腕の静脈からルートを取った時と同じ要領で、帽子やマスク、手袋、かっぽう着(のようなもの)を着用した先生が、私の足の付け根から25センチの管を入れました。

静脈からルートを刺した患者はふらついたりする可能性があるので、全員、車椅子を使うのですが、その後、車椅子でレントゲン室に行ってレントゲンを撮影し(静脈から入れたルートに異常がないか確認する為のレントゲン撮影です。)、そのまま幹細胞採取する「輸血外来・検査室」に看護師さんに連れて行ってもらいました。

足の静脈に管を入れる処置をした頃から若干気分が良くないような気がしていたのですが、輸血外来・検査室に到着すると、頭がフラフラして気持ち悪くなってきたので、看護師さんにお願いして、近くの長椅子に横にならさせてもらうと冷や汗がどっと出てきました。
しかし、しばらく休んでいると体調が戻ってきたので、幹細胞を採取する為のリクライニングシートに移動しました。

点滴の針を足の付け根の静脈に刺した場合は太い管を使うので、両腕に刺した場合と違って、血液を取り出してまた戻すのを一本の管でやってしまいます。
足の付け根にルートがあるので上半身を動かしても問題がなく、管が太いので少し位うとうとしても大丈夫なのだそうです。
また、静脈にルートを取った場合は大体2時間で採取が終わると先生から説明があり、とても嬉しかったです。(^^)

採取の間は、心電図を取るので胸部に計測器が貼られ、30分に一度自動で計測するということで血圧器の布(と言うのかどうか分かりませんが)が腕に巻かれ、血中酸素濃度を測る計測器が指先についていたので、スマホでも見て暇つぶしをしようかと思っていましたが、動きにくくて諦めました。

看護師さんが「DVDを観ますか?」と言って下さり、自宅から持ってきていた「ロード オブ ザ リング」を再生してもらいました。
それを観ていましたが、1時間半位を過ぎると眠くて仕方がなかったです(^^;)
うとうとしてもいいとは言われていましたが、少しでも採取の量が減ってしまうようなことをしたくなかったので、寝ないように我慢しました。

2時間経つと採取が終わり、先生が「後で最終結果を確認しますが、おそらく今日で十分な量の幹細胞が取れたと思います。良かったですね。」とおっしゃって下さいました。

私は「良かったです。有難うございました。」と先生にお礼を言い、本当にほっとしました。

ですが、看護師さん達が私の身体についている計測器を外している間に、急に気持ちが悪くなってきました。

看護師さんに「急に気持ちが悪くなってきました」と言うと、看護師さんがすぐに容器を持ってきてくれました。
私はすぐに嘔吐してしまいました。
そのままリクライニングシートで20分位休んでいましたが、一向に吐き気が良くならないので、看護師さんと先生が「ストレッチャーで病室まで移動しましょう」と言いました。

G病院の大部屋にはお手洗いがなく、私の病室から共同のトイレは少々遠いので、病室に行く前に今の内にお手洗いに行こうと思い、私は「お手洗いに行きたいです」と言いました。
看護師さんは「動くと吐き気が増して大変だろうから、おむつにしましょうか。」と言い出したので、私は慌てて、「吐いても構わないので、お手洗いに行きます。」と無理を言って、車椅子でお手洗いに連れて行ってもらいました。

お手洗いに行くと、案の定吐き気が増し、3回程続けて吐いてしまいました。

ストレッチャーに移動する際に吐き気が増すかもしれないということで、そのまま車椅子で病室まで連れて行ってもらいました。

その後も、私は4回嘔吐し、夕方からは発熱して頭痛が酷く、38度6分まで熱が上がりました。
兎に角吐き気が強く、食事はおろか水を飲む気にもならず、一度だけ看護師さんに勧められて水を飲みましたが、すぐに吐いてしまいました。

先生がおっしゃるには、「吐き気は、強めの痛み止めランソプラゾールOD錠の副作用で、発熱は白血球が急激に上がった副作用でしょう。」とのことでした。

翌日(10月3日)の朝には、熱が下がり、吐き気も軽減したので、退院しました。
(幹細胞は、無事に一日で十分な量が採取できていました。)

幹細胞採取の入院は、人によっては、全く副作用が出ない患者さんもいるとのことです。
(なので、全ての人が私のような症状になる訳ではありません。私の記事を読んで、幹細胞採取を嫌にならないでいただきたいです・・・。)

ですが、正直な気持ちなのですが、VIP療法3コース終了から今回の入院の体調不良には、本当に何度も心が折れそうになりました。

次の入院の大量化学療法と自家移植の際も、白血球を増やす薬剤を数日間点滴で投与すると聞き、またあの腰の激痛を数日間体験しなければいけないのかと思うと、嫌になります。
大量化学療法の副作用や幹細胞の生着時の発熱等の体調不良に加えて、あの腰の激痛・・・。

考えると非常に憂うつになるので、今は考えないようにしています。

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2018年9月28日の昨日、抹消血幹細胞の採取を目的とした入院をしました。

VIP療法3コースを終えて退院してから昨日までの間は診察がなかったので、昨日は久しぶりの血液検査だったのですが、私が昨日書いた記事の吐き気以外の体調不良の原因が分かりました。

原因は、貧血でした(^^;)

最近の血液検査の結果です。

2018年9月13日(VIP療法3コースを行う前日)
白血球(基準値3300〜8600) 6900
血小板(基準値15.8〜34.8) 42.5
ヘモグロビン(基準値11.6〜14.8) 8.9
CRP(基準値0〜0.14) 0.04

9月19日(VIP療法3コースを終えた翌日)
白血球 2400
血小板 64.2
ヘモグロビン 7.5
CRP 0.03

9月28日
白血球 600
血小板 11.5
ヘモグロビン 6.7
CRP 0.03

ヘモグロビンが6.7しかありません。
5日前までの私の症状を話したら、「貧血の症状ですね」と先生に言われました。
ネットで調べたら、確かに私の症状は貧血の症状と当てはまります(^^;)

明後日、貧血対策の為に輸血をすることになりました。人生初の輸血です。

今日から、白血球を増やす注射を打つことになりました。
一日、朝と晩に2回ずつです。
この注射を3日間続けて打ち、4日目に血液検査を行い、白血球が順調に増えていれば、その日の内に幹細胞を採取するとのことです。
4日目の血液検査で数値がイマイチだったらまた注射を追加で打って、幹細胞の採取を翌日に延期したり、幹細胞が一日で採取できなかったら翌日、それでも駄目だったら翌々日にトライするそうです。

看護師さんから幹細胞採取の説明を受けて、物凄く憂うつになったのが、「お手洗い」です。
幹細胞の採取は、G病院では3時間を予定していて、その間、リクライニングシートから動いてはいけないのだそうです。
お手洗いにも当然行けないので、行きたくなったら、男性の場合は尿器、女性の場合はオムツで対応するのだそうです。

オムツ・・・。

私はお手洗いが割と近いので、2時間でもイマイチ自信がないのに、3時間だなんて自信がありません・・・。
水分補給を控えれば何とかなるかもと思ったのですが、水分が足りないと幹細胞が上手く取れないとのことで、逆に水分をこまめに取って欲しいとのことでした。
また、それならば寝て過ごそうかと思ったら、採取の間は寝てはいけないのだそうで、「もし寝たら、起こします。」とのことでした。(寝ると、幹細胞が上手く取れないのだそうです。)

たまに、幹細胞が沢山血管に流れていて、1時間位で十分な量が採取出来る人がいるのだと聞きましたが、そんな奇跡が起こるのを期待することにします(^^;)

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2018年9月14日、VIP療法3コース目の抗がん剤を投与しました。

私は前日から入院し、腕の静脈からルートを取る処置をしました。
前回は35cmの管を入れましたが、今回は、点滴の内容から心臓近くまで管を入れる必要がないとのことで、20cmの管を入れました。

3コース目の投与は、兎に角身体がだるくて眠くて仕方がなかったです。
入院中は、夜も昼も寝ていました(^^;)

投与3日目から吐き気が強まってきて、前回と同じように4日目に吐き気止めを追加しましたが、前回程には効いていないような感じだったのと、VIP療法1コース目の1日目から胃のムカつきが今日まで絶えることなく続いているので、胃が疲労している感じがあって、4日目と5日目は吐き気が10段階で5〜9位で、以前なら吐き気が5〜6の時になら食事を食べられたのですが、食欲が湧かなくて食事を何度か抜きました。

抗がん剤の投与が終わった翌日の9月19日、私はG病院を退院しました。

退院後は、身体が兎に角重くて座り続けるのも辛く、筋肉痛のような痛みを身体のあちこちに感じました。
座っている姿勢を続けていると、急に貧血のような頭の血が下がったような感じになり、気持ち悪さが増して顔と頭に冷や汗がどっと出てきて、フラフラしました。
家の中を数メートル歩いただけで、心臓が早鐘のように打っているのが分かりました。
息は切れていないので苦しくはないのですが、心臓の鼓動だけが全力疾走でもしたかのように速くなるのです。

耳鳴りや耳の閉塞感(水が耳に入っているような感じ)が頻繁に起こり、視界には銀色や黒い物が漂っているのがよく見えました。
頭にもやが掛かっているような感じがして、たまに簡単な単語を思い出すのに時間が掛かったりしました。

吐き気に関しても、1コース目や2コース目よりも強まり、退院後は5〜6回程吐きました。

喉が渇いて仕方がなく、水を一日1.5リットル位は飲みました。

このような状態が9月24日(VIP療法3コースの初めての抗がん剤投与を1日目と数えて、11日目)まで続きました。

VIP療法3コース12日目の9月25日、朝起きると、それまでの身体の重さが急に何故かなくなり、吐き気は10段階で2〜3位のレベルになっていました。
退院して初めて、この日は朝食と夕飯を作ることが出来ました。
それまでは毎日ベッドで横になっているばかりで、とてもではありませんが家事が出来るような状態ではありませんでした。

正直なところ、体調不良だったこの期間は、「果たして自分は、この後の大量化学療法に体力的に耐えられるのだろうか」と本気で不安になりました(^^;)

それから、残念なことに、2コース目の時よりは弱まってはいるのですが、身体の痒みは完全には無くなっていません。
私の身体はこんなにダメージを受けているのに、癌は何てしぶといのでしょう・・・(悲)

VIP療法3コースで入院した際、薬剤師さんから聞いたのですが、1コースと2コースの後に眠れなくなって変なテンションになったのは、抗がん剤と一緒に点滴しているステロイド剤の副作用ではないかということでした。
ステロイドの副作用で、「気分の高揚」と「不眠」があるそうです。
ですが、今回の3コース後は、この副作用はありませんでした。
身体が重くてだるくて、毎晩よく寝られました(^^;)

VIP療法3コースの12日目以降は、身体はかなり軽くなったものの、治療前と比べれば身体が重くてだるさを感じるので、睡眠導入剤を使うこともなく、夜はよく寝られています。

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2018年9月1日、この日の夕方は37度1分の微熱が出ました。
身体もだるくて早々に寝たのですが、翌2日の明け方3時半頃に目が覚めると、股関節が痛むことに気が付きました。
「何故股関節が痛むんだろう、寝違えたのかな?」と思ったのですが、しばらくすると腰とお腹も痛み始めました。
痛みには波があるのですが、本当に痛い時はかなり強い痛みでその場で動けなくなる程です。
立ったり座ったりすると痛みが増し、寝た姿勢になるとまだマシな感じでしたが、それでも思わず布団の上でうなりながらごろごろ転がったりするような痛みでした(^^;)
熱は37度7分まで上がりました。

「もしかしたら」と思い、診察時にT先生から渡されていたジーラスタのパンフレットを読んでみると、ジーラスタの副作用で、白血球が急激に増える時に骨痛(背骨や骨盤、あるいは関節)とジーラスタの投与から3日〜1週間の間に37度5分前後の発熱があると書かれていました。
(私は出ませんでしたが、上記以外にも副作用はあります。)

発熱があったのは土日で月曜日の朝には熱が下がったので、特にG病院に連絡はしませんでしたが、
9月4日のG病院の診察の際に、発熱と股関節や腰、お腹が痛かったことをT先生に話すと、やはりジーラスタの副作用だとのことでした。

9月4日の血液検査の結果は

白血球 10100
血小板 7.1
ヘモグロビン 9.6
CRP 0.24
でした。

白血球の標準値が3300〜8600のところを1万越えになるなんて、ジーラスタの効果は凄まじいです(^^;)

T先生から、VIP療法3コースを終えた後に幹細胞を採取するのですが、幹細胞を採取する日を平日にしたいので、VIP療法3コースの開始を9月14日からにして、幹細胞採取の為の入院を9月28日にしたいとの説明がありました。
幹細胞を採取する際は、白血球を増やす注射を毎日打って事前に白血球を急激に増やす必要があるのだそうです。

「のんのさんはジーラスタで副作用が出たので、白血球を増やす注射を毎日打ったらその時もおそらく骨痛や発熱等の副作用が出るかもしれません。」とのことでした(悲)
そう言えば、昨日から私はG病院に入院しているのですが、看護師さんに「ジーラスタの副作用で股関節が痛くなる人は初めて聞きました。」と言われました。
普通は、腹痛と腰痛なのだそうです。
でも、私は股関節が物凄く痛かったです・・・(^^;)

この日はCTスキャンを撮り、腫瘍が小さくなっていることが分かりました。
でも、私の身体の痒みは弱くなったもののまだ完全には無くならず、私の感覚でも「抗がん剤で癌細胞はダメージを受けているけれども、全滅はしていない」といった感じです。
小さくはなっているけれども、まだ腫瘍は残っている。
不安です。

VIP療法2コース目の抗がん剤を初めて投与した日を一日目と数えて10日目頃から、口内炎が出来て痛むようになりました。
歯科矯正のワイヤーが特に飛び出したりしていないのですが、普段だったら何ともない筈なのに、口の粘膜が弱くなって口内炎が出来ているようでした。
13日目には口内炎が酷くなり、口を動かす度に口内炎が出来ている所がワイヤーに引っ掛かって引っ張られて、心が折れそうな痛みでした。
この日はジーラスタの副作用で骨痛と発熱もあったので、かなり辛かったです。

歯科矯正は、私が立ち続けると冷や汗が出てフラフラするのでもう少し体調が良くなったら行こうと考えていて、まだこの時は行っていませんでした。
歯科矯正の病院に電話して予約を取り、病院は電車を乗り継いで45分位掛かるので一人で行くのが不安で、9月5日、夫に車で送迎してもらって行きました。
ワイヤーを取ったら、みるみる口内炎は治りました。

抗がん剤投与から17日目の9月6日は、息子の小学校で引き渡し訓練がありました。
この日まで私は病院の診察以外は家に籠もっていましたが、近所位はそろそろ歩いて外出してみようと、カツラを被って小学校へ行きました。
引き渡された息子が、とても嬉しそうに私に飛びついてきました。

一度家に戻って息子の荷物を置き、その後息子と二人でマクドナルドでおやつを食べて図書館に行きました。
図書館からの帰り道は、フラフラして歩くのが少々きつかったです。

VIP療法1コースを終えた時はもっと元気だったのですが、2コース目はすっかり体力が落ちたという感じです。
この日の夜から、両足のふくらはぎが痛みました。
最初は筋肉痛だと思っていたのですが、1週間以上経った今でもふくらはぎが痛むので、おそらく何らかの副作用なのだと思います。
また、この日の夜は外出で疲れたせいか、吐き気が増し、2回程嘔吐しました。

吐き気は、10段階でいうと2〜6レベルの吐き気が常にありました。
残念ながら、VIP療法3コースを始めるまでに、この吐き気は無くなりませんでした。

手足の痺れは続いていて、段々手の方は痛みも感じるようになりました。

また、VIP療法を投与してから14日位経つとだるさが増し、睡眠時間が増えました。

肌の茶色いような黒いような色は、1コース目は途中で無くなりましたが、今回は3コース目の開始までに無くなりませんでした。
また、爪も茶色くなりました。

抗がん剤を投与してから7日目から、口の中が苦いような味がして、食べ物の味も苦いような、いつもよりも味がしないような感じになりました。味覚障害です。
料理をする時に味見をしても、味が薄いのかそれとも私が感じないだけなのか分からず、困るようになりました。

悪性リンパ腫の身体の痒みも、残念ながら残ったままです。
ただ全く痒くならない日もあります。
1コース目も2コース目の時もそうなのですが、抗がん剤を投与してから20日目前後から痒みがやや強まります。
おそらく抗がん剤の効果が薄れる頃なのでしょう。

でも、痒みについては、治療前よりは格段に良くなっています。
痒くない日もあるのですから。
再発で痒みを感じ始めてから1年半もの間、痒みをずっと我慢していましたが、痒くないという事がこんなにも快適だなんてと嬉しく思っています。

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2018年8月26日、抗がん剤投与が終わった翌日に私はG病院を退院しました。

2コース目の抗がん剤投与は、投与5日目に何故か副作用の吐き気が軽くなり、退院する日も軽いままでした。吐き気は、10段階で2〜7程度のレベルです。

私は食欲がなくて病院の食事も残したりしていたのにも関わらず、退院する前夜から無性に「野菜がたっぷりのっている味噌ラーメン」が食べたくなっていました。

夫が車で迎えに来てくれたので、私は夫に「味噌ラーメンが食べたいから、病院の帰り道にラーメン屋に寄って欲しい」とお願いしました。
(子ども達は、家で留守番をしていました。)

帰りにそのままラーメン屋に寄り、私は味噌ラーメンを注文しました。
味噌ラーメンの熱いスープを一口飲み、ラーメンを2〜3口食べてみると、とても美味しくて「これなら、食べられそう。」と喜んだのも束の間で、突然、貧血のように頭の血が下がったような感じになって気持ちの悪さが増し、冷や汗が滝のように流れ出しました。

頭の血が下がった感じが特に強く、頭がフラフラして身体が異常に重くなって、「この体調不良は、尋常ではない」と思ったのですが、「気持ち悪い」と一言だけ言った後は私は喋ること動くことも出来ず、そのままテーブルに突っ伏してしまいました。

夫曰く、この時、私の右肩が痙攣して2〜3回動いたそうです(^^;)
夫が私に声を掛けたそうなのですが記憶になく、少し意識も飛んだようです。

夫に抱き抱えられるようにして、ラーメン屋を後にしました。

車で家に帰る間はお腹が激しく痛み、帰宅した途端にお手洗いに行ってお腹を下し、お手洗いから出ると倒れるようにすぐに2時間位眠りました。

後日、T先生にこの事を話すと「迷走神経反射でしょう。」ということでした。

生まれて初めての経験で、かなり怖かったです。
一人での外出はしばらく控えようと心に誓いました(^^;)


抗がん剤を投与してからは身体が重くて眠くて仕方がなかったのですが、退院した日の夜に、急にその症状がなくなりました。

VIP療法1コース目の時もそうだったのですが、身体の重さが抜けると、疲れているのに眠れなくなるのです。

2コース目の今回もやはり眠くなりませんでした。

眠れないのならそのまま起きていようかなと、試しに無理に眠ったりせずに起きていたら、72時間中7時間しか眠れませんでした。
日中も眠くならずに、普通に起きていられました。
朝食や夕飯を作ったりもしていました。

流石に3日でたったの7時間の睡眠では、身体に良くないと思い、4日目の夜は以前処方してもらっていた睡眠導入剤を使って眠りました。
一度睡眠導入剤を使って寝たら、その後は普通に眠れています。
一体何なのでしょうか。不思議です(^^;)


2018年8月28日、G病院に行きました。

この日の血液検査の結果は、
白血球 2200
血小板 39.5
ヘモグロビン 9.2
CRP 0.13

でした。

これから抗がん剤による造血機能の低下が起こるので、白血球を増やす薬を注射することになりました。
前回の白血球を増やす注射は「フィルグラスチムBS」という薬剤で、効果があるのは1〜2日だけだそうで、今回は「ジーラスタ」という効果が2週間持続する薬剤を注射しました。

このジーラスタ、保険3割負担で3万円もしました(驚)
(お会計は外来診療代等も込みでしたが、診療明細書にはジーラスタの注射の点数が「10686」、外来診療代等も込みで合計点数が「10967」で32900円だったので、注射だけで3万円近くの金額になるかと思います。)

VIP療法2コース目の抗がん剤投与した日を1日目と数えて、7日目(8月27日)から11日目(8月31日)は、料理をしようと台所に数十分立ったりすると、頭と顔にどっと汗が噴き出して頭がフラフラしました。
時々耳鳴りがしたり、頭痛もありました。
吐き気は10段階で2〜5の間を行ったり来たりしていました。

一度だけG病院の診察の為に外に出ました(夫が車で送迎してくれました)が、それ以外は家に籠もっていました。

ですが、朝食と息子のお弁当、娘の昼食、夕飯を作って、洗濯物を畳んで、少しだけ家の掃除をやりました。

お子さんがいるご家庭の主婦で、実家と義実家の助けがない方が患者の場合は、家事や育児をどうしているのでしょうか。気になります。

前回の私の入院時は夫は掃除をする余裕がなく、私が退院後も私が掃除しないと誰も掃除しない状況だったので、思い切ってルンバを購入しました。

ルンバが掃除しないところを、私が雑巾掛け等をしています。

少し立っていると冷や汗が出てフラフラし出すので、体力を向上させる為に多少は無理をしてでも(家事で)身体を動かした方がいいのか、それとも無理をしないで安静にしていた方がいいのか、どちらが身体の為に良いのかと悩むことがあります(^^;)

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