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今日2008年1月14日、翔洋高校の統合創部10世代目となる2008年組が初陣を迎えました。
結果を先に言うと、静岡工業相手に10トライ8ゴールの66対0の完封発進でした。
トライは前後半5本ずつ。8トライ目(後半3本目)までコンバージョンもすべて決まり、パーフェクトペースだったのですが、最後の2本が外れてしまいました。
でもこれは、きっとスコアを66点のぞろ目にするための「演出」だったかも知れませんね(嘘)。
10周年の記念かつ節目の2008年世代は、私らの2006年組が3年の時の1年ですから、まあ思い入れと言うか、可愛い世代ですね。
その初陣を見たくて、「わざわざ寒いなか」出かけたわけです。
なぜ私が初陣(「ショジン」じゃないぞ、翔洋生、読めるか?!)が好きなのかと言うと、理由は二つあります。
まず、「期待と不安のニューフェイス、ヤングジェネレーション」が、どこかまだ頼りないものの、未来と希望を抱かせるところですね。
3年生が花園で競技生活を終え、年が明けるとすぐ新人戦ですが、2,3人いる前世代からのレギュラー組を除き、殆どの選手が初めての先発レギュラーになるわけです。
まったく新しい世代とオーダーで臨む新人戦初戦は、未来を占い、楽しみを語るには、必見の試合ですね。
しかも、試合を重ねるごとにオーダー(ポジション)も次第に固定されていくので、最後花園を終えて振り返るとき、「ああ、初陣の何番は誰だったんか」とかなるわけです。
正月明けの新人戦初戦は、新チームの門出でもあり、関係者の「遅めの」年始挨拶とも重なり、めでたい印象がありますね。
だから好きです、私。
次の理由は、まさに個人的な理由なのですが、愚息が中3の正月、二人で翔洋に初めて来たのが、この新人戦初戦でした。
前にも書きましたが、相手は浜松湖南。そしてスコアは5対3でしたね。
その「5対3の初陣」の2004年世代は、準決勝で静高に敗れ、静岡県3位として臨んだ東海選抜Cブロックでも、負け負け連敗の4位でしたね。
そのチームが花園では大阪朝鮮相手に15対13の死闘を繰り広げ、「後半30分10秒からの1プレー」で逆転負けを喫したのです。
その2004年世代から2人も高校東西対抗に選出されたのですから、あの世代の夏以降の成長は部史に残るものだと思います。
私ら親子には、そんな思い出の「2004年組初陣」なんです。
もう4年前の話ですが、初めて翔洋に来て先生方とお話をし、5対3の新人戦を見たのが、私らの翔洋「初体験」でした。
そんなこんなの新人戦初陣ですので、もう自分の子供はすっかり関係ないのに、今年も見に行ってしまいました。
やはり毎年見ても面白いですね、初陣は。
花園を経験した2年生3人のうち、スタンド以外の2人はポジション変更があったので、たぶん10番以外は公式戦で初めて身に着ける背番号だったんじゃないでしょうか?
そんな翔洋新チームの初陣を見てきたわけです、今日。
2006年組の初陣は、清水南相手に11トライの71点で、最初のトライは14番でした。
そして2008年組の初陣は、静岡工業相手に10トライの66点で、最初のトライは11番でした。
トライの数もスコア(ぴったり1トライ分の差)も、そしてウイングが初トライと言うのもよく似てますね。
初陣を11トライ71点で飾った2006年組は、全国選抜出場、花園2回戦進出、高校東西対抗「師弟ダブル出場」を果たしたので、さあ、今日初陣の2008年組は、どんな「偉業」を成し遂げてくれることでしょう。
「第88回全国大会に8年連続8回目の出場を果たし、ベスト8に」と言う末広がりの夢と目標を持つ2008年組ですから、そこを目指して精進を重ねて行ってもらいましょう。
今日の10本のトライのうち、1年生が2人で3トライをマークしました。
調べると、2006年組の初陣も2試合目も1年生がトライしてますから、今年のチームは、「なんとなく」立ち上がりが私らの世代とよく似てますね。
「栴檀(せんだん)は二葉より」。
素質、能力の高い世代や選手は、若い頃から芳しいんですね、やっぱ。
これから試合と経験を重ね、12月30日に大仕事を「しでかして」欲しいと、既に終わったおじさんは素直に今日思いました。
大丈夫。父母会のサポートもしっかりしてそうですから。
今日の試合後、お二人の父兄(お母さん)が、スコアの確認に私のところにいらっしゃいました。
大変だとは思いますが、たぶん記録をきちんと付けて行かれるおつもりなのでしょう。
熱心なお二人のお母さんに、私はいらぬ助言をしておきました。
「試合中は応援に夢中で大変だから、試合が終わったところで、マネージャーの記録やホワイトボードをデジカメで撮らせてもらったら?」と。
私は、「競馬もラグビーもデータと記録で勝負」派なので、オーダーはともかく、スコアだけなく、得点者も努めて記録するようにしていますが、現役父兄が応援席で、「今の誰、誰?誰のトライ?」なんてその都度確認するのもたいへんでしょうし、イヤミになっちゃうかもなので、試合中はスコアと概要(トライ数など)を留めておき、最後にマネージャーのノートをデジカメに撮らせてもらえれば、後で記録できると思います。
88回大会に出場する世代が66点のゾロ目のスコアで初陣を飾り、まずはめでたい限りです。
これで2月の決勝まで観戦には行かないと思いますが、誰か「今日はこうだったよ」と来週以降も教えて下さいね。
「25試合1000得点(2006年は23試合966点)」を目指して、頑張って下さい。
全国選抜に出場し(2回戦まで)、花園ベスト8(準々決勝敗退)で、通算25試合になると思います。
で、最後に写真ですが、上のは、今日の2008年組の初円陣、そして下のは2年前、2006年組の初陣(円陣)でした。
上の、後姿と「ケツ」が頼もしく、やってくれそうな世代ですね。
向こうの応援幕と父兄の応援席もわかりますか?
ちなみに下のは、15はガイトで8はオージです。
と言うことでみなさんお疲れ様でした。
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