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鉄道記念日にちなんで、 日本鉄道発祥の地でこのような展示会が開かれていました。 「入場料無料」の意匠がたまらんです。 拝観してつくづく感じたのは黒岩さんは元より、 このころの関係者は心底鉄道が好きだったんだな、 ということでした。 星さんをはじめとする設計陣が心血を注いで設計した車両と、 その気迫に報いるべく、 熟慮を重ねて一番美しい装いを纏わせた黒岩さん。 こういった人達の想いが凝集されているからこそ、 あの時代の車両は今でも美しいのでしょう。 黒岩さんの有名なエピソードのひとつが 「ゆうづる」のヘッドマーク。 動力近代化で追い詰められてゆく C62が牽引する最後の特急であろうことから、 ともかくシロクニにマッチするようデザインした、 というあの話です。 この展示会にも本物のヘッドマークが陳列されており、 あらためてその美しい意匠に見入ってしまいました。 そして掲示されたボードに書かれた黒岩さんのメモには 「いっぽう80氏にとっては不本意なマーク…」 という意味の一文がありました。 80氏…? ハチマル、うじ?? このマークに反対した誰かの隠語なのか? としばし悩んだのち、 電化区間でこのマークを掲げるローズピンクの電機にとって、 同色系のオレンジのマークは不本意、 つまり「80氏」はEF80の事だと気づいたのでした。 蒸機をこよなく愛し、 C62に相応しい事を第一義にマークをデザインした黒岩さんにとって、 動力近代化の一翼を担うEF80は憎たらしい存在のはず。 しかし、そんなEF80に対しても 「80氏」 と敬意をこめて呼びかける黒岩さんの想いに、
心打たれたのでした。 マークのないモノクロですが、 上野駅に佇む「80氏」を。 |
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今日までだったのは、わかっていたんですけどねェ・・・残念、行かれませんでした。
2018/10/14(日) 午後 9:45 [ ken*y27**5 ]
ゆうづる編成を推す80氏はこんな感じでした。
https://blogs.yahoo.co.jp/igtad/29752663.html
仕事に対する思い入れの結果が車の評価につながるような気がします。
50年たって評価される車…いまあるのかよく判りません。
2018/10/15(月) 午前 0:11 [ 鹿島田 みゆき ]
> ken*y27**5さま:なんと!またの機会を待ちましょう。
2018/10/16(火) 午後 10:31
> 鹿島田 みゆきさま:50年を経て評価される車。今のヤツだと見当たらない気がしますね。
2018/10/16(火) 午後 10:32