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カシオペアの最終運行まであと一カ月あまり。 昨年の北斗星に続いてカシオペアが消え、 サンライズは別として、 定期的に走る寝台特急が無くなるのは寂しいものです。 とはいえ、 個人的には38年前の今日で寝台特急は終わっている次第でして。 その2月2日とは、 朝な夕なに東海道を駆け抜けていた流星群の中に在って、 別格の存在であった客車が定期寝台特急から退いた日。 濃紺の車体にクリームの帯を3本締め、 五角形のテールサインを包み込む丸いフォルム。 昭和33年の登場以来、 この客車の代名詞となった愛称と共に、 東京と博多で吹き続けた、 美しい風。 この客車が去った翌日から現れたのは、 美しさの欠片も無い機能一辺倒の客車。 ああ、寝台特急が終わったなぁ、 と心の底から思いました。 あれから38年。 今もこの場所を通ると、
最後の朝を思い出します。 (1978.2.2 藤沢〜大船 20系客車最終10レ) |
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