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海の彼方に薄霞む 山は上総か房州か… ではなくて、 海の彼方に薄霞む 山は雲仙普賢岳、 だったりします。 強風で波しぶきが舞い上がり、
この時期にしては ボンヤリした姿になってしまいました。 |
鉄道写真
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壮麗なグラデーションが北信の空を染め上げ、 ほどなく夜の闇が小さな駅を包みました。 雲間には星が輝いて雪が降る事もなく、 一番撮りたかった光景に出会えそうです。 やがて踏切が鳴り、 湯たんぽクジラが滑り込んで停車しました。 交換待ちのため数分間の停車です。 心静かに何年振りかで三脚を立てて レリーズを押すことしばし 光り輝くコルゲートボディをゲット。 年季を感じさせる昼間の鈍い輝きとは裏腹に、 妖しいまでの美しさ! 満ち足りた気持ちで帰途に就いたのでした。
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信州の小駅に迫った夕闇が次第に濃くなり、 茜色の空に槍がクッキリと浮かび上がりました。 やがて踏切が鳴り、 顕れたのは湯田中へ向かう電車です。 ポイントを渡るその刹那、
残照を映すコルゲートの美しさに思わず絶句。 この日最大の目的に向け、 期待がふくらんだ瞬間でした。 |
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辺り一面の銀世界となった北信の午後。 高井富士に見守られながら、
2両編成の電車が軽やかに坂を下りていきました。 |
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北信に恵みをもたらす豊穣の季節が過ぎて 巡りくる冬。 単調な色に包まれた里に紅一点の彩りを添えながら、
特急電車が横切っていきました。 春を呼ぶかのような軽やかな響きを残して。 |




