色々諸々

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年の瀬なんだなぁ

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月火と仕事が遅くなり、
やっと22時前に帰宅できました。

この時間帯ですから会社帰りの電車に乗れば、
あたりは酔客ばかり。



まあ、この時間じゃ飲んでるのが普通だよな、

と思いながら本に目を落としていると、
電車が駅に停まるたびに普段と違う言葉が、
飛び込んでくるのに気付きました。

その言葉とは




じゃ、良いお年を〜。



という言葉。

久々に会う友達だったり、
同じ会社でも事業所が異なる仲間との忘年会帰りなのでしょう。



ああ、すっかり年の瀬なンだなあ。

我に返った私は、
未だ準備していない子供たちへのプレゼントや、
正月の過ごし方をなんとかせねば…。

と深いため息と共に本の字面に目を滑らせたのでした。

出・仙台記

私は見た目どおりの小心者です。

金曜に東北を襲った余震の影響で、
やむなく仙台に一泊したものの、



もっとデカいのが来たらどうしようか…

やっぱ無理にでも昨夜の新幹線に乗ってた方が…


などと考えてロクロク眠れず。


そして迎えた翌朝。
仙台駅に向かうべく宿から出ると
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雪…。

なんだかなァ。



と仙台駅についてホームに上がると
待っていたのは「はやぶさ2号」
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やれ嬉しや有難や、
と車内に駆け込めばほぼ満席。

土産を持った背広姿が多いこと多いこと。
同じ境遇なのね。私と。



走り出してほどなく見えた曙光。
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誰も居なければ拝んでいた事でしょう。

そして終点東京駅に到着、
とはいかずに、神田辺りで数分足止め。

なんで東日本の新幹線って東京駅にスンナリ入らないんだろね。
と、



48年の実績はダテじゃない、
東海道新幹線に乗り換え。
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白地に紺のボディとこの室内。

やっぱり東海道新幹線は落ち着くわぁ。



と、ようやっと安堵のため息を漏らして、
自宅の最寄り駅へ向かったのでありました。

優先順位

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電車が宮城野原駅に着いてドアが開いた瞬間に携帯が鳴った。


おっかしいなァ、マナーモードにしてるハズなんだけどなあ。

と思ったら周りの人の携帯も一斉に同じ音を出している。




緊急地震、速報だ。

え゛?
と思う間もなくユサユサと電車が揺れたが、
停電することもなく乗客も慣れた感じで談笑している。

やれやれ、地震かよ。
新幹線は止まったろうな。

と吊革につかまりながら考えていると、
さっきと異なる着信音が一斉に響いたので画面を見ると




緊急津波警報。

ついさっき車の窓から見た沿岸部の渺茫たる光景が脳裡に浮かぶ。



大丈夫だろうと思いながらも改札を出て仙台駅まで歩き出した。

さて、どうする。

道沿いのレストランや居酒屋は普通に営業しているから、
食料の確保は後回しだ。



会社・自宅・実家に連絡を入れようとしても携帯は一向に繋がらない。
近くのコンビニで充電器を買った。

何度も何度もリダイヤルを重ねて、
自宅・会社・実家に無事であることを伝えた。



20分ばかり歩いて仙台駅に着くと新幹線は徐行で運転再開していたが、
窓口も改札も長蛇の列。



ダメだな、こりゃ。

翌朝の便で帰るべく窓口の長い長い列に並びながら、
仙台出身の後輩の携帯を呼びだしてネットで宿の手配を依頼すると、
即座に駅近くのホテルを手配してくれた。



ありがとう、ありがとう、と繰り返していると後輩は、


あ〜、余裕っすよ。いいですよ。お礼なんか。
それよかセンパイ、いつも言ってますよね。



「お礼とお詫びは具体的なるべし、って」

どうやら高くつきそうだ。



列に並ぶ事30分で窓口にたどり着き、
明日一番の新幹線に変更。

とりあえず段取りが終わったので、
後輩イチオシの牛舌の店で空腹を満たし、
さきほどホテルに投宿。

緊急事態が生じた時の優先順位をどうするか、
というのを考えさせられた数時間だった。



さて、

後輩への具体的なお礼を考えなければ。

心の澱の溶かし方

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トラブル対応で急遽新横浜を6時過ぎに出て大阪へ行った。

大阪へ着いてトラブル処理中に、又も大阪で新しいトラブルが発生。



現地へ向かうホームでは電車に乗る時ゃ後ろに並んでいた爺に割り込まれ、

電車のドアが閉まったのにドアをドンドン叩き、
無理矢理ドアを開かせて乗り込む婆がいて、

目的地で降りようとしたら降りる前に乗り込む小僧が居て…



この街にマナーはあるのかッ




と、八つ当たり気味に呟いていた。



全ての処理を終えてザラつく心をいやすべく、
懇意にして頂いている方に案内して頂いた事のある立ち飲み屋へ。



立ち飲み屋。

むさくるしい男たちが声高に話しながら杯を交わす、
猥雑な場所、というのが関東の立飲み屋。



でも、その場所は違った。

むさくるしい男ばっかりなのは同じだけれど、
皆黙々と、己の心に溜まった澱をゆっくり溶かすかのように、
静かにグラスを傾けていた。

やがて澱を溶かしきった男たちは、

「ナンボ!?」

と店主に問いかけ、
二言三言たわいもないやりとりを交わした後に、
宵闇へ溶けたと思うや、
また澱を溜めた別の男が暖簾をくぐって現れる。



影絵のごとく現れては消える男たちと同じようにグラスを傾け、
今日一日の心の澱を溶かしながら思った。



いつかこの場所に息子を連れてこよう。

今はランドセルを背負っている息子と、いつか。

大人が心の澱を溶かす方法を教えてやろう。ここで。



お互い黙ってグラスを傾けて。

会話は勘定の時だけ。




父:ここ、お前が出しとけよ。

子:えっ!ざけんなよ、オヤジ!

父:ば〜か、お前に奢ってもらうほど落ちぶれちゃいねえよ。オヤっさん、ごっさま!



さて、仕事を続けよう。

いつか、この街で過ごす楽しいひと時を夢見て。

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大黒埠頭で、虹を見て。




(バスの窓越しなので、お見苦しい点はご容赦を)


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南鮒
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