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晩夏の午後、 |
ケムリもん
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優美な門デフのC55や、 |
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肥薩線の名所である球磨川第一橋梁。 アメリカンブリッジ社により1908年に竣工したこの橋、 実に一世紀以上も肥薩線を支え続けている事になります。 米国製らしい雄大さと頑強さを感じさせる第一橋梁。 110年の風格の前では
蒸機機関車の存在も霞んでしまいそうです。 |
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このブログをご覧になって下さる方の中には、 現役時代の蒸機を撮影された世代の方もおられます。 そうした方々のブログを拝見すると溜息しか出ないのが、 現役時代を撮れなかった世代の切なさ。 そんな私に溜息をつかせる世代の方の気持ちに近づきたくて、 転車台のハチロクをモノクロにしてみました。 う〜ん… テンダーの側面がピカピカなのは誤魔化せません。 やっぱり近づけませんね。悲しいかな。
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初めて訪れた球磨川は驚くほどの美しさでした。 岸辺は細かい川砂で覆われ、 小魚の群れがせわしなく行き交います。 網を買ってくるべきだったと後悔しながら(ばかもの) 待つことしばし、 人吉へ向かう汽車が現れました。 青い空と白い雲をバックに
赤いトラス橋を轟々と渡るハチロク。 子供ならば網を放り投げて野球帽を振るんだろうな、 と思いながら夏の汽車を見上げていました。 |




