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原色を維持して復帰した 綺麗なロクロクも良いけれど、 ヘッドマークを掲げて疾走する ロクロクの輝きが今でも一番好き。 もう見ることすら叶わないけど。 (2008.6.21 新子安)
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永遠なれ客車特急
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冬至から一ヶ月近くが過ぎたことを、 朝夕に実感するようになりました。 日の出を迎える刻限に夜行列車を撮影していた頃。 黎明の気配を残す西から現れた機関車のナンバーが、
東からの曙光にきらめく瞬間が好きでした。 2005.2 辻堂〜藤沢 |
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どうやらブルートレインの歴史が来春で閉じるとの事。 個人的には5年前の3月14日に終わったと思っているので、 さほどショックは受けていません。 ああ、いつものパターンか、と。 とはいえ、 実用上の移動手段としては過去のものとはいえ、 放置して衰弱死させるような終わり方は、 なんだかなあ、と思っています。 闇夜に響く汽笛に己の過ぎ越し方を思ったり。 目覚めたら見知らぬ雪国を走っていたり、 見慣れた景色を寝台から眺める不思議な感覚。 夜行列車ならではの、 移動という旅の楽しみを教えてくれる存在として、 そして己と向き合う時間を与えてくれる存在として、 旅行客にアピールする気持ちは無かったのかな、 とも思います。 (ある訳ないか。) 「行くぜ東北」なんて
下衆なキャッチコピーの宣伝ばっかやってないでさ。 |
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今日で最後の汽笛から5年が経ったんだな、 |
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いよいよ今春は「あけぼの」が廃止になります。 そして来年度以降は寝台客車が全滅。 折り畳み椅子を引き出して 車窓に流れる灯りを眺めたり。 カーテンを上げて夜明けの荘厳な光景に見惚れたり。 撮れるか撮れないかの薄明りに勝負を賭けたり。 寝台列車ならではの数々のワクワク。 思い出に変わる日が、
刻一刻と近づいています。 |



