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流電無きあとも飯田線には個性的な車両が多く、 足しげく通うファンにはそれぞれ「ひいき」の車両がありました。 53007や53008の一番、二番人気は不動でしたが、 それに近い人気があったのが クモハユニ64000でした。 (1981.7 下地〜小坂井) 静岡から転入後、 しばらく茶色塗装に運転席窓は木枠のまま。 在籍する郵便荷物合造車で唯一の電動車で、 かつ両運転台。 極めて異彩を放っていた車両でした。 その後スカ色となり運転席窓もHゴムに。 (1983.5 伊那本郷〜七久保) 元々スカ線用のモハユニ61001だったので、 やっとスカ色になったんだなぁ… と嬉しく思いながら撮りました。 引退間近の姿。 (1983.5 豊橋駅) 側面の塗装がパッチワークになっているのが切ないです。 これを撮影した年に運用離脱、 1984.2.19付けで廃車となりました。 そんなクモハユニ64000と、 昨日再会しました。 (2016.1.30 兎小屋) Nゲージですけどね。 発売直後の模型店で見て、 あまりの出来の良さに衝動買いしてしまいました。 助手席窓に運行番号を入れ、 側面腰板に「辰野行」のサボシールを貼って、 お手軽カスタマイズ完了。 さて、今夜は眺めながら飲みますか。
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飯田線
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浜松工場への入場回送が豊橋機関区から出発するところです。 |
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単線区間で架線柱が片持ち式だと、 |
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木と竹で組まれた稲架 ラーメン構造の架線柱 緩やかな山々の上に広がる空 走る電車は変わっても変わらない光景。
スカ色の古豪が今にも走ってきそうでした。 (2015.10.23 野田城〜東上) |
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16時を過ぎると急速に宵闇があたりを浸し、 全ての物が一気に色を失う秋の黄昏時。 厚い雲に遮られていた落日が再び現れて、
茜色に輝く残照を放つや否や、 闇に覆われかけていた黄金色が蘇りました。 (2015.10.23 江島〜東上) |






