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「女優の魂」〜佐々木幸子・1人芝居〜


  ◎8月24日 17:00(40分)ゴールデン街劇場

  チェルィッチュの岡田さんが書いた1人芝居を
  客演もされている野鳩の佐々木さんが演じる舞台。
  佐々木さんが出演していた「シベ少」の公演でフライヤーを頂き。
  気になっていく事にしました。
  直前の公演(サンモール)が16:45分に終了。
  ゴールデン街へ走っても大きな交差点の信号待ちで時間ロスしてしまい
  5分で劇場到着、もう最前列の桟敷席しかなくて・・・これが最悪。
  とりあえず、ふっとティッシュの箱を持った佐々木さんが登場し開演へ

  

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 START
 自己紹介と「私は芝居を辞める事にしました。」で始まる説明。
 辞めると言っても「死んで出来なくなった」からなのです。
 高校を卒業し大学で演劇を始め、身内感満載の舞台から始まり
 30歳を目前にして「いくばくか」のギャラも貰える作品に出演出来る
 オファーも貰えるようになった実力の持ち主。
 そんな私がなぜ死んだのか?予想外な所で恨みを買い殺されたのです。
 今取りかかっている舞台の重要な約を担当する「可愛いだけの女・Mさん」
 彼女は全く演技力が無く、稽古休みの直前に彼女と役を交代させられてしまう。
 そんな事は過去にも良く見てきた事、そう割り切って稽古後の飲み会へ出席。
 終電で地元に帰って来た所、まさか彼女に尾行されるとは思わず。
 アパートの郵便受けを見た時に後ろから呼び止められ
 演技の相談がしたいと言った言葉と違い、スルリとビニール紐で絞殺される・・・・。
                        ・
 その後舞台が、彼女が、買ったアイスがどうなったか?それは解らない。
 兎に角、死後の世界で役所に並ぶ列に加わる私に声をかけた男。
 彼は美大出身で、私がデッサンのヌードモデルのバイトで行った先で見て
 話もした事もあると言う、やる気の無い生徒・宅急便まで出入りしてくるズサン管理
 そんなダメ美大の事を思い出し、彼に愚痴を何度も言ってしまう私。
 私の舞台も見に来たこと無いでしょ?だからダメなんだよと言うが
 反対に私も彼らの展示は見たことも無い、
 舞台という芸術活動を真摯にをやっている分私に方がアーティストだ!
 そう上から話す私と彼の若干のアート論争の後、
 役所で提示された書類に記載する事になった2人。
 希望職業の欄があり、喜んで女優を継続する私、
 そして彼が記載するのは? ふっと始まりぷいっと終了するのでした。
         
  佐々木さん、テッシュで遊んだり、不思議なステップなど40分間止まらず。
  首を絞められるシーンなんかはスッと素早く、上手い動作。
  彼女の魅力は感じれる舞台でした。
  1人芝居と言えば鞠谷友子さんの「弥々」しか見てないんです。
  (オムニバス公演の短時間一人舞台なら何個か見てますが)
  今回のは岡田さんの作品と言う事もあって、雰囲気が全く違いますね。
  1人芝居でも朗読劇でもないような、説明語りっぽい感覚。
  だから観た後の質量感が全く有りません。不思議ですね〜
  役者さんを観る興業ですね
  「女優の魂」ってタイトルだけど死してなお女優と言う力強い何か?
  そんな感じを想像していたので「女優の魂がしゃべります。」って感じでした。
                 ・
  感想には舞台に集中出来なかったのも影響あります。
  最前列の桟敷だったのですが、後ろは直ぐに椅子席の方の膝に当たり
  体育座りしたくても舞台を大きくした分、前にも足が出せない狭さ
  座布団+20cm位しかなくて、胡座しかないけど両脇の間隔も狭くて
  あぐらにしても、脇に当たってしまうから膝を上に上げるしかない・・・・
  前後が短いなら両脇の間隔を空けてくれないと居場所がない
  最前列に案内された時、鞄を預かるとか言ってくれたらまだマシだったかも
  ずっと鞄を抱えて、足も背中も気を遣っていたから大変でした。
  ゴールデン街劇場でギリギリの入場は危険ですね。
  (ま、今回の演目だけかもしれませんが)

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