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「常に最高の状態」〜財団・江本純子


  ◎9月21日 18:00(100分)ギャラリールデコ

  2009年の作品の再演。
  初演の評判が良い事と千葉雅子さんが出ているとの事で観劇へ
  会場ではチョットした現代アート作品が展示されていて
  客入れから江本さんが、居て接客もしておりました。
  狭いルデコですが、開演直前にカリギュラの奥様が入ってきて
  なんか空間に似合わない感じでした。(松本まりかさんの目的のようでした)
  評判通り、女性だけの勢いで笑ってしまう作品でしたよ。
  時間があれば、みなさんにオススメしたかったですね。

  

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 STORY
  舞台はそのまま、若手現代アート作家のグループ展会場。
  楽しそうに入ってくるオバサン2人。
  娘の作品を見に来た母・靖恵とその妹の佳代
  作風は可愛い熊の絵柄で、ハンカチにもなったとご満悦な母。
  会場は携帯・飲食禁止と怒られ、椅子と思って座ったのは
  怒って来たグループ展の参加者・美幸の棺桶作品だった。
  しかも、注意されたコーヒーを作品にコボシテしまう始末。
  佳代が外でタバコをポイ捨てした事が、妙な事に美幸に尊敬されて
  一旦悪い空気は解消、娘は結局来ない事になり記念写真を取って
  帰ろうとする2人だっが、妙な展開になっていく
                      ・
  やがて、会場に入って来たハデな女の子が誰かを呼び出しする電話。
  2人は当然、娘の知り合いで可愛いだけの作品と批判している。
  そして会場にあった陶製の作品を突然割ってしまう。
  彼女は「しほ」、その作品を作った「ひとみ」の知り合いで
  美幸に割った事を「解るでしょ?」と理解を求めた上、
  犯人を「そこのオバサン」って事にすると宣言、コーヒーこぼした代償で
  なぜか靖恵が犯人役として残り、他の3人は隠れて観察する事に。
                      ・
  電話で頼まれた買い物袋(実は、しほ・の隠れる時間稼ぎ)を持って
  ひとみちゃんが登場、割れた破片をかたずけながらアッサリとした感じ
  美幸も佳代も出てくるが「肝心の「しほ」は気まずいのか出てこない?
  やっと出て来たと思ったら、割ったのは自分と名乗り
  ひとみは、なんか解っていた様子だし、それでも怒る様子も無い。
  ひとみを絶賛する靖恵
  「しほ」はひとみに酷い事をされたからと話始める。
  宴会してるのか?と思って「ひとみ」が買って来た酒が入った事もあって
  佳代の酔っ払い行動でみんなを巻き込み、どんどん饒舌になる女達。
  一部では靖恵のレズ疑惑が発生する中
  「しほ」の怒りの原因を離し始めると、原因はブログの・・・・
  妙にハイテンションで若い3人+オバサン2人の酔いどれトークが上昇していきます。
         
  妙なアーティストの見得や
  世界感の違いで喧嘩しても不毛なだけにしか見えない可笑しさがあります。
  荻野さん演じる美幸の「棺桶」トーク、タバコを地面に返すリスペクトの言葉とか
  他人には全く理解できない感が、いいですね。
  結局、一番マトモなのは美幸に見えたりします。
  千葉さんの演技は好きですね、妙にオドオドした感じと低姿勢な所作が
  この母親役にはピッタリでしたね、最後は流れ姉妹状態までじゃないけど露出してる
  柿丸さんの「漫★画太郎」の書くババアのような豪快さ(酒には目が無い)が
  展開を面白くしているし、姉がレズだと自分も?母も?」と今さら疑うあたりの
  馬鹿さ加減も画太郎ババア級ですね。もうオヤジなノリは適役ですよ
  松本さんも変わらず若いし、カリカリしてる感じは初めて見ましたが、
  上手かったと思います。
  個人的に笑えるテーマだったのもありますが、前に見た舞台の反動で
  かなり笑った(噴き出した)、狭い空間の迫力もあるしマジに再演あったらオススメです

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