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「Romantic Love?」〜劇団競泳水着〜


  ◎12月25日 14:00(2時間)新宿:サンモールスタジオ

  真剣恋愛から拝見している競泳水着さんの10周年記念企画
  フライヤーに「トレンディードラマ」と書いてあって「今時?」と
  ひっかかって拝見して依頼なんとか短編も見てきてるほどお気に入り
  そもそも劇団名が「シンプルで機能的」な意味が込められていたとは
  今回初めて知りました。(中屋敷さんが名前の事で昔、言ってたなぁ)
  前回で劇団員さんも脱退し、主催:上野さん一人での区切りの作品
  最近追ってる、Tricoboの谷田部さん ロ字ックの小野寺さんも出演
  見るしかない!けど3連休も全部勤務・・・・
  そんな中、平日になんとかお休みを頂き見る事にこぎ着けました。

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 STORY
 劇場は恋愛講義が始まる少し前のイベントスペース。
 その壁を隔てた会場で初の個展を開こうとしている「二ノ宮ゆき」を軸にした物語。
  親友に結婚式の招待をされ少し驚く「ゆき」、それは親友の結婚相手はかつて
 自分がつきあっていた男(タクミ)だったから・・・・。
 「ゆき」がバイト先で知り合ったタクミと付き合うようになって3年。
 突然プロポーズされる、食えない映像の仕事を辞めて会社勤めしているタクミ
 当然の流れであるが「ゆき」は即答せず、そして仕事仲間の「木村」の元へ行き
 プロポーズの話しをした後、暗闇でKISSをするのだった。
 大学時代の「ゆき」は再会した同級生と付き合い始めるが、つまらない奴で
 最後にはストーカー風に付きまとい始める、そこで助けてくれた非常勤講師の
 チャライ男に「都合のいい女」として、ホテル替わりに使われていたが
 絵の相談にも乗ってくれず、他の女生徒からの被害が発覚し大学から消えてしまう。
 その後、タクミと付き合いはじめた「ゆき」。
 タクミの異母兄弟「すずみ」とは妙に気が合って、本当の姉妹のような関係になり
 「すずみ」も3人の将来的な関係をなんとなく理想的に思っていたようだ
 いつか不明だが、ある仕事で知り合った「木村」という男。
 新しい仕事に「ゆき」を誘う、確信犯的な感じの木村に「ゆき」も何か感じていた
 木村には彼女もいたのだが、お互い気持があって近づいた必然上
 自然と体の(だけなのか?)関係を続けていたのだった。
 プロポーズに即答しない「ゆき」に無理しないよう言う「すずみ」
 悩んだ挙句、タクミへのプロポーズを仕事を理由に断る「ゆき」
 しかし、彼女の気持ちは「木村」にあったらしく、木村の元を尋ねる「ゆき」だが
 木村は長いつきあいの彼女の本心に触れた直後で、ゆきを拒絶するのでした。
 しかも、そのシーンを「すずみ」が見ていた。
                     ・
 個展の準備をする「ゆき」の元へ「すずみ」が現れる。
 兄の結婚披露パーティに向かう前だという、久々の再会でぎこちない2人
 大学生になり不倫をしている「ずずみ」、自分の為でもあるのか?「ゆき」を許すと
 告げて本当のサヨナラを告げて会場を出てゆく、そこへ「ゆき」の最後の作品
 大切な人の肖像として高校生の「すずみ」らしい姿が壁にかけられるのでした。
  ・あられもなく、ズバズバと美大生の生態を吠える同級生。
  ・妙な占いで、「ゆき」の心を少しだけ迷わせるアロハシャツの男。
  ・道に迷い「ゆき」に声をかけてきた浮気して離婚調停中→恋愛論者の女
  ・毎年「ずずみ」に告白してふられる同級生、そしてライバル視する小さい女
 そんな登場人物達にクスリとさせられながら、新たな恋と迷いの予感を残しつつ
 少しだけ成長した「ゆき」の可愛らしい表情で幕を閉じる舞台です。

  10周年記念って事でゲスト俳優さんが最初と最後に登場。
  公演会場の案内を重ねた案内とか、今までなかった演出はかなり好きですね。
  最後に「ゆき」が2人の運命?な男に迷うシーンで終わるのもチャーミング。
  でも、最後にまた告白されてOKな感じが「ゆき」成長してないかも?
  なんて思ったりもします。
   まず主演の田中さん、そんなに出演舞台見てる記憶はありませんが
  長い黒髪と意思の強そうな眼差しのイメージがあったのがガラリと変わりました。
  そもそもフライヤーの写真が誰?と思っていたので田中さんとは驚き
  最初の幼い感じ、そして木村との艶っぽいシーン、現代のため息というか
  何か抜けている少し乾いた感じと演じ分けれてると思います、かなり良かった。
  Tricoboで見ていた谷田部さんは、そんなデカイ女だったかな?と
  言われてみれば確かに大きいんですね、今回は劇団と違い等身大の役が新鮮です。
  久しぶりにみた亀田さんも大人っぽくなってる気がします。
  逆に、小野寺さんはイメージ通りの「飛び道具の天然キャラ」だったのでいいけどね
  上野さんが純情な役とかさせるのかと期待はしていたんですよ。
  今回の主人公「ゆき」は、結構男の思い通りになって振り回されてる感じが強く
  いつもの上野さんが描く女性よりは男思考寄りな気がしましたね〜
                    ・
  競泳さんの好きな所の一つに、今回で言えば占い師とか森谷さん演じる女とか
  人間関係の輪の外にいる無関係の登場人物が、妙にいい言葉を発したり
  間接的に影響を与えるのが好きなんですよ、大川さんが時折やってましたね
  今回劇団員は0になりましたが、客演者を全員劇団員として仕上げてしまう
  と、までは行きませんがでも上野さんの世界にみんな合っちゃいます。
 (小野寺さんはロ字ック色のままですが)
  10周年第一弾、本当に見れてよかった。次回も絶対行きますよ!

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