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「つぎとまります・初夏」〜劇団肋骨蜜柑同好会〜


  ◎6月27日 19:30(75分)pit北/区域

  マチネのはちみつの後何を観よう?
  今回、同時多発公演の王子小劇場「佐藤佐吉演劇祭」があったなぁ
  全部見れないけど、1本でも多く観たいね〜と物色したところ

  犬さん、柿さん、強豪が公演する中で再演でしかも2人芝居
  過去の感想もシュール系?と、大変興味ある感じだったので前夜予約
  ダルカラ以来のpit北さんへ、
  佐藤佐吉演劇祭はパンフ(500円)で販売中。
  (飲食店紹介劇団紹介など予定検討出来て、オマケもあり必須です。)
  何気にホボ満員の中、億では机で何かを執筆している男。
  手前には「流しそうめん機」そうめん+アヒルを流す女
  久しぶりにワクワクして開演を迎えるのでした。



ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 START
 どこかの何もないバス亭「西蛙井」

 クシャクシャの原稿用紙とゴミバケツを被った男が「つぎ止まります」の声の後降り立つ

 そこにはブルーシートのテントとその脇にキャンプテーブル

 そのテーブルには似つかわしくない流しソーメンを食べる女が一人居た。

 唐突に「どこから来たの」と女が訪ねてくると不毛な会話が始まっていく・・・

 「東京の方から」と答えれば「東京の方角の手前なのか?もっと遠くか?と尋ねられ」

 「あなたはこの辺の方ですか?」と尋ねれば「あたし」とグルグル回るアヒルのピーチャンを紹介され

 この辺なのかも曖昧な答えが返ってくる疲れる会話が続く、そして流しソーメンに誘われる。

 聞けばこのバス停にはもう一人しか利用するものもなく、彼女は2か月以上毎日通って

 何かを待っているらしい、職業を尋ねれば女優と言うが演技歴もなさそう

 「ニートか?」と尋ねても辞書で別の意味をひいてテレる女

 不毛な会話にも「不毛じゃいけない?」と言い返す食えない女。

 逆に男がなぜここに来たかが徐々に語られ(尋ねられ)

 小説家志望だったが認められずに、書くこともなくなり逃げ出してきた男

 ふと乗った循環バスで元に戻るよりはと唐突に降りたのだと言う

 「そんで、これからどうするの?」そう尋ねつつも「逃げてもムダ」だと言い出す。

 私たちは流しそうめん機に居る気がするのだと・・・・

 ?????な男

 流しそうめん機の外にはまた大きな流しそうめん機がある。

 ロマネスコに似ているともいう(カリフラワーの親戚な野菜)

 グルグル回る環状線が幾重にも重なる世界では逃げる場所はないと言う。

 流石にニートに言われたくないと怒った男は、彼女は何をもって女優なのかと

 掴みかかりながら追求していくが、

 彼女は、毎日何かを待ってる彼女は、ここで観客(お地蔵さん)の前で舞台に立てば

 それは女優だし、自分がそう決めていればなにも間違っていないと空間を飛び越え

 2Fのテラスから大きく返答するのでした。

                     ・

 なにかが変わった男、急に書きたいものが決まったと彼女に話始める。

 それは、あるバス亭に降りると女が居て、話して男は去っていく話だという

 その話をダメな友人の劇団へ舞台脚本として提供するので

 その時はあなたに出演依頼をしたいと申し出をするのだった。

 「考えてもいいよ」という女

 やってきたバスで帰る男、

 どれ位の後なのか、今日も何かを書いている男はバイト先の電話の後

 机の上にふと置かれたアヒルの人形に気がつくと!!!!「あっ」と奇声を発するのでした。 



 なかなか面白かった、最近観てなかったね。

 シティーボーイズMIXで近い感覚のコントはあったんですけどね。

 不毛な会話も好きですが、最初はゴミ箱をいつまで被っているんだろう?と

 気になってましたが、終わってみれば納得だったし開演前は

 まさか観たままバス停前に彼女が居るとは思いませんでしたが

 最後は当然と思えるようになったし、ナンセンスというよりも

 NODAさんとは違う言葉アソビですが私はコッチの方が好きですね

 唐突に入ってくる「私」のキャラがとても良くて

 女優さんの迫力というのか、役にハマッテいる配役だからなのか?

 終盤の男に迫られる前後のシーンは哲学的な展開から

 急に緊張感が走って、なかなか演劇を見たって感じも十分ありました。

 彼女みたいな人が居るバス停なら月一位で通いたい位ですよ。

 お互いがお互いを不思議がっている上、男も物書きを目指す割には

 回転がそんなに速くないから、アレアレと不毛な会話が重なっていくのが自然

 彼女の根拠はないけど自身に満ちた主張は清々しくて

 最後には可愛らしくも感じました。

 パンフにサイン帳が会ったの気が付かなかったので、サイン貰っとけばよかった〜

 他で観れ無そうだもんね、犬さん、柿さん、ナカさんも面白かったんでしょうけど

 十分楽しませて頂きました、結構将来的には自慢出来る観劇になる事を願います。

 (主催さんが筑波大学なので、ご近所だから親近感もあります。)

 田中さんはまだ女優になって数年なのにナイロンに居そうな存在感あります。

 気になった方はパンフを買いましょう!

 アフタートーク会ったんですが高速バスの時間があって観れず、残念その2でした。

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