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「時をかける稽古場2.0」〜アガリスクエンターテイメント〜



   作:演出:冨坂 友さん

  ◎3月25日 14:00(約130分)下北沢関前劇場

 ※ブログ書いてたのに、UPが漏れてたので今ごろになってしまいました。

  時をかける稽古場。

  ナイゲンと次の作品として、凄い面白い作品でした。

  それが2.0となって若干のバージョンUPした上

  客演はハマカワフミエさん!

  元々、アガリスクを観始めた切っ掛けは、磯川家を観た事と

  ハマカワさんが「余命1時間の花嫁」を観たいとコリッチに

  登録していた事から、気になってミラクルに行ったんですよね

  なので観に行かない訳には行かないので当然行ってきました。

  駅前劇場、終演後は凄い人でした。

  ま、安定の面白さに新たな部分も含めて130分に増幅した

  タイムマシンコメディが始まりました。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



 START

  初演のと内容はぼぼ同じではありますね、簡単に紹介。

  初演版感想↓



  ソコソコの人気劇団っぽい「第六十三小隊」

  次回公演はバックスペースと言う宇宙ものなんのですが公演2週間前の現在

  台本がペラ紙1枚しなかない状態!

  主宰、アサコシが来ても何も書けてない上、書けてる部分も大幅カット

  しかたなく自主稽古を始める面々、

  そんな中、黒いビニテで床をバミるカシマ、一瞬暗くなったかと思うと

  あるハズのない公演Tシャツを着たカシマが、もう劇場行かないと!と変な事を言い出す。

  また一瞬暗くなったかと思うと、着替えた?鹿島が、今はいつか?と軽いパニック。

  アサコシの助言で同じ動作を再現した結果、黒いビニテで囲んだ中に入ると

  1度だけ本番3日前の自分と入れ替わる、タイムマシンであることが判明するのでした。


 <登場人物>

  【劇団員:第六十三小隊】 

  アサコシ:淺越 岳人さん・・・主宰・遅筆でSF好き、今回は脚本難産中。    

  シオバラ:塩原 俊之さん・・・生え抜きの俳優、ノリと悪だくみが良い。  

  コータ:斉藤 コータさん・・・調子よい男で、シオバラとの悪乗りは得意

  カシマ:鹿島 ゆきこさん・・・真面目で雑務も担当する真面目な子。  

  ツワノ:津和野 諒さん・・・毒舌で小さい人物、同棲してる彼女が居る。  

  クマガイ:熊谷 有芳さん・・・看板女優で、真面目だけど割切りも出来る。  

  アツシ:さいとう 篤史さん・・・真面目そうだ後輩役者。
  

  【客演俳優】  

  ユキ:榎並 夕起さん・・・・インディースアイドルメンバー20歳

  ヤブキ:矢吹 ジャンプさん・・・フリー俳優で深夜バイトの為、稽古場で寝る。

  ハマカワ:ハマカワ フミエさん・・・映像でも活躍する女優でクマガイの同級生。

  ネコソギ:甲田 守さん ・・・・航空会社に勤務する先大学の輩、今回代打登場。


  【スタッフ】

  シム:沈 ゆうこさん・・・・制作スタッフで、後半に現れる飛び道具的約。  

  マエダ:前田 友里子さん・・・将来はパルコ等で演出しそうな演出助手。  

                           ・

  最初はコータやシオバラはタイムマシンにはしゃいで、未来に向かうのだが

  アツシがユキちゃんに手を出して降板した事が判明し、断固否定するアツシ

  話は台本の事になり、未来に行って台本を持ってこようと提案するシオバラ

  未来で人数分の台本を貰って来たのだが、内容はスーパーのバックヤードものへ

  アサコシは自分の構想にない作品として拒否するが、未来のアサコシと交換

  未来のアサコシを説得して、演出をお願いするのだが、未来の面々に出し抜かれ

  全員本番3日前の時間に入れ替わり、一番危機的状況になるのだった。

                           ・

  シムやマエダには事情を説明し、劇場入りを伸ばしてなんとか抵抗するのだが

  数年後の結婚式の余興で稽古場に集合したたコータ・シオバラ・クマガイの3人

  3人から、ハマカワのインフルエンザで公演中止になった後、劇団は活動中止

  ハマカワは海外に行って行方不明、アサコシは実家の北海道で役所勤め

  3人はあの公演をやり直したいと思っているという。

  3人にビニテを渡して、未来の全員を呼び出して話あいをさせる事にする。

  無事に話し合いは済んだらしく、全員はとりあえず本番3日前の世界へ戻る。

  この事件の影響でタイムマシン(ビニテ)を手に入れた面々。

  2週間前の世界に戻ろうとするが、ハマカワが自分一人入れ替われば

  両方の世界で公演が打てるから行かないと一人残ろうとする。

  アサコシのタイムマシンがもしもBOX的な要素を持つという指摘と

  クマガイの今、一緒にやってきたハマカワと共演したいという思いが伝わる。

  そしてみんな元の世界に戻ると、とりあえずインフルエンザ予防を始めるのだった。

  一番印象的なのは舞台以外の所でした。

  架空の劇団「第六十三小隊」でさいとう篤さんとハマカワさんが共演してる所  

  (五十六号戦線に似てる)そして、最後に挨拶でハマカワさんがセンターな所。

                           ・
  舞台は当然面白いですよ。

  アツシさんが降板して何度もイジられる所とか、津和野さんが彼女と別れたり

  コータさん、シオバラさんの悪乗り具合とか、ネコソギさん訳解らす登場とか

  定番の部分の笑いは当然として、入口のトラップとかジャンプさんの寝起きで

  解ってないのに普通に出来る所とか、

  付け加えた部分も色々、早替えが大変でしたね〜並木さんのすき家衣装とかね

  (元アイドルがワンオペはねぇ、正直、メイド喫茶とかの方が納得だけど・・・。)

  最初にもしもBOXとタイムマシンの話があったり、

  ネコソギさんの上司が奥さんだとか、アツシさんがユキさんを庇ってたとか

  (庇ってたならパチンコ店でいじける必要もないんだけどサ)

  未来のみんなのシーンも増えてるし、色々足りない部分を補完してありました。

  初演で帰らないと主張したクマガイさんがハマカワさんを説得する役になったり

  そこは2人に分けたのが、自然でとても良かったと思います。

  でも、正直補完しすぎて、もう少し想像出来る部分を残して欲しい気もします。

                           ・

  物語同様、2.0は前作とはまた別のお話なんじゃないかとも思えます。

  その後、現実にアツシさんが京都公演に行けない事になったりも驚きだけれど

  ピーチボーイズも体調不良で3公演中止したり、キネマと恋人もそうだったし

  演劇の現場はけっこう、色々起こるものです。

  いいシーン(ハマカワさん、クマガイさん)もあるのは当然OKなのですが。

  今度は裏のバージョンを観たいですね、本番3日前の彼らの状況のパターン

  完全なコメディとして、イイ泣けるシーン0で、元気に馬鹿馬鹿しく展開して行く

  3日前で焦ってる所に突如現れる2週間前の奴ら、それを出し抜いて  

  最後は戻されたけど、上手く行ったのか?

  公演中止になったのか?

  何か変化が現れたのか?

  裏バージョンが出来たら、交互に公演するとか色々広がるよね〜

  3年後とか、色々期待してもいいなな?

  終盤投入のシムさんのテンポは、飽きさせない店でいいタイミングですね。

  長くなった事で少々、間延びする感じも否めないのでやっぱり100分位が理想

  どんどん良くなった、5.0とかが将来お目見えするかもしれないですね。

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