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第27班番外公演 「どこまでも行けるのさ」A/B/C



  B公演◎12月10日17:00新宿眼科画廊スぺース0
  A公演◎12月10日19:30新宿眼科画廊スぺース0
  C公演◎12月12日14:00新宿眼科画廊スぺース0

  第27班さん、本公演はまだ行未観なのですが

  キャビネット公演とか、15minとか短編は観てるんですよね

  その中で、鉄道の沿線を舞台にした「どこまでも行けるのさ〜」シリーズ

  ばかりを集めた夢のような企画、とりあえず全部行けました。

  見易いし、楽しいし、気軽に観れる演劇としては◎だと思います。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


備忘録的な「10ケ月前」の観劇記事なので、記憶は曖昧なのです。



Aグループ「僕の武蔵野線編」


<登場人物>

 茂木:三宅 勝さん・・・大学一年生、武蔵野線上の埼玉に住む男の子。

 恵:尾崎 菜奈さん・・・茂木と同じサークルの女の子、都内在住。

 男:冨田 喜助さん・・・サークルの先輩?ガンダム好き

<STORY>

 大学のサークル新歓の夜、武蔵野線で恵に話しかけられた茂木。

 次は、彼氏と別れた直後の恵と再会し武蔵野線談義で盛り上がる

 LINEでディズニーランドデートに誘い、見事約束を取り付ける茂木

 ディズニーランドの帰り、恵に告白する茂木。

 数日後、電話で返事をする恵の答えは「遠距離」な事。

 武蔵野線の遥か先、埼玉に住む茂木と、国分寺の恵では遠すぎる

 そんな恵の言葉に抗って、今から行ってもう一度気持ちを伝える!

 そう向かった茂木だったが、数々の脆弱な理由の運行遅延と

 奇跡的に間違った乗り換えで、たどり着けずに終わってしまう恋

 数か月後、同じ理由で他の女の子にフラれ、

 絶対引っ越してやる!と強く念じる茂木の姿だった。(笑)


<感想>

 feblaboの企画公演で大森茉利子さんお可愛い恵で一度見てました。

 武蔵野線の事は良く知りませんが、茂木の行く手を阻む路線には

 常磐線ユーザーとして、共感する所がありました。

 なんど見ても面白い作品です。


Aグループ「父の丸ノ内線編」



<登場人物>

 チヒロ:峰村 美穂さん・・・長女、保険会社の営業として働く真面目女子。

 カナコ:板橋 優里さん・・・次女、彼の家で同棲中のフードライター?

 ミ  サ:桑名 美旗さん・・・三女、女子大生、両親に可愛がられて育つ


<STORY>

 父親が痴漢で捕まったと新宿駅へ向かう3姉妹。

 母親が亡くなっていて、母親代わりの長女。

 父親の身柄引き受けに涙しながら、一人丸の内線で妹達と合流する。

 長女とは違い、彼氏を追って大学卒業後は関西へ行くつもりの三女

 父親が痴漢しても、手放しで許すと、ノーテンキな雰囲気。

 長女の小言を嫌って家をでた次女、久しぶりの再会。

 自分が迷惑かからなければ良い、でも冤罪じゃないか?と疑う

 姉妹なのに考えが違い過ぎる事に驚愕する長女。

 ラーメンを食べようとする妹達を電車から降ろさずに会話を続ける。

 3人とも丸の内線を使う姉妹、自分の頑張りが報われず

 涙を流すチヒロだったが、2年ぶりの集合で少し解り合う3人でした。


<感想>

 三女:ミサのノーテンキな感じと、父親を許す感覚が

 長女を翻弄して、面白いし、3姉妹ものとしてもなかなか味わい深い

 確か3姉妹でラーメンを食べに行く事は無かったけれど

 次女まで結婚を考えてて、自分だけ遅れてる事実を棚上げした所が

 観てる側には面白くて、長女の可愛らしさになった気がします。



Bグループ「君の京急線編」

  

<登場人物>

 リョウ:田畑 賢人さん・・・大学生、喧嘩したままの彼女を迎えに空港へ向かう

 ユ ミ:秋乃 礼奈さん・・・リョウの彼女、海外留学の事で喧嘩、本日帰国予定。

 キサキ:深谷 晃成さん・・・ユミの友人で心は女性の大学生。


<STORY>

 大学生のリョウは勝手に海外留学を決めた彼女:ユミと喧嘩になったが

 そのまま彼女は1年間の海外留学に行ってしまった。(殴ったみたい)

 彼女のSNSで今日帰国する事を知った空港へ向かうのだが

 同級生?のキサキも同行してくる

 自分の都合しか考えないリョウに、「そうそう、そう言うとこ」と悪い所を指摘

 ユミと再会しても上手く行かないと言うキサキ

 ユミの良いところクイズを出しても答えられないリョウ

 迷ったままで押上まで乗り過ごした2人

 リョウを置いて、降りてしまうキサキ、

 成田か?羽田か?迷って羽田に迎えに行くリョウ(京急ユーザーなら羽田)

 再会したユミに謝り、話したい事があると言うリョウに、私もと答えるユミでした。


<感想>

 リョウが薄っぺらい男なんですが(しかも弱い)

 キサキのツッコミがなかなか面白くて成立してました、深谷さんの女役は良い!

 そうそう、そういうトコと何度もツッコんだり、彼女の良い所が容姿ばかりとか

 2人の過去シーンがもう少し多ければ、再会部分も感動的かもですが

 長くなっても、面白さが減るからバランスが難しいですね〜

 喧嘩別れした時、謎かけみたいな事があっても良かったかも?再会で正解!

 そんな展開だったらピンポン!となるんじゃないかな


Bグループ「あの子の田園都市線編」

  

<登場人物>

 ツバサ:加糖 熱量さん ・・・群馬県伊勢崎に住む彼女居ない風の男の子。

 ショウゴ:大垣 友さん  ・・・ツバサの友人で女性の達人、振られたのは1度だけ

 アキラ:山田 帖幡哉さん・・・ツバサ・ショウゴの友人で、乗り鉄・

 ユカリ:森下 不律さん  ・・・中央林間に住む女の子、元・伊勢崎に住んでいた。


<STORY>

 東武伊勢崎線→東武スカイツリーライン→半蔵門線→田園都市線

 3時間30分の長い乗車で揺らぐ3人の淡い恋愛物語

 出会い系で知り合ったユカリ(出会い系名は忘れた)に会いに向かうツバサ

 女の子対策のショウゴ・電車乗り換え対策のアキラを連れて長旅へ

 しかし、彼女写真を見た2人は驚愕。

 彼女はアキラの従妹(実は初恋の人)

 そして、ショウゴの唯一フラれた元カノだった。

 行く行かないで揉める3人、ツバサは途中の乗り換えで財布を忘れてしまい

 2人に強制的に反対の電車へ送還される

 ショウゴも途中で別れて、アキラだけ中央林間へ到着するのだが

 ユカリには電話で話をしただけ、そして2人と合流しで帰って行く・・・


<感想>

 これも一度見ているのですが、スカイツリーが地下で観れ無いとか

 表参道とか永田町とか、降りてどうする?みたいなやり取りが面白い

 ユカリのキャラが天使か?悪魔か?そこは謎ですが

 男同士の馬鹿でセンチな感じが個人的に好きな作品です。


Cグループ「私達の中央・総武線編」

  

<登場人物>

 サキコ:七瀬 ゆうなさん・・・高円寺に住む声優志望の女の子。

 ユカコ:中野 あきさん  ・・・サキコの姉、九州から東京見物?に来た。


<STORY>

 東京に出て来た姉:ユカコ

 寝てた妹:サキコの居る所「高円寺」に向かうが、到着したには「高尾」

 高しかあってないのに向かってしまった姉、迎えに行くサキコだが

 動くな!と言われても動いてしまう姉:ユカコ

 御茶ノ水で総武線と中央線ですれ違ったり、千葉に行ってしまったり

 総武線沿線を行ったり来たりして、ようやく新宿駅の中でも迷いながら

 ようやく再開した姉妹。

 地元に残った姉、田舎が嫌で姉に強力してもらって東京へ出た妹

 東京に挫折した妹を迎えに来た姉、サキコを励ますのでした。


<感想>

 七瀬さんとあきさんのコンビが、ピッタリでした。

 方言は合ってるのか微妙でしたが、中野あきさんの元気でテキトーな

 姉の迷いっぷりが良く、七瀬さんがしっかりしている対比が良くて

 でも七瀬さんの妹の方が、挫折して弱ってるオチがギャップもあって

 ジンワリ来ましたね。

 中央線・総武線という身近な路線でもあり、駅名で誤認するという

 解り易いミスというかアルアルが、受け入れ易い今回1番好きな作品。


Cグループ「彼らの銀座線編」


  
<登場人物>

 シュウ:鈴木 研さん  ・・・渋谷から乗り込んだヒップホップ風の馬鹿男。

 マ コ:鈴木 あかりさん・・・シュウの彼女、妊娠中で浅草の実家へ向かう


<STORY>

 渋谷→表参道→新橋→銀座→上野→浅草

 渋谷駅から乗り込んだ馬鹿ップルな2人。

 彼女の妊娠で結婚の許しを得ようと、彼女の実家「浅草」へ向かう2人

 浅草へ向かう都度に時代が遡って行く、歴史物語風の展開。

 彼氏は無職らしくバブルが弾けた後で心配する彼女

 バルブ中では、就職なんて簡単という彼氏

 流行の名前や、流行語を使って展開する2人はやがて真面目な会話へ

 東京オリンピックを控えての未来展望

 両親への挨拶を不安がる2人、そして戦争に向かう彼氏

 やがて戦争前の浅草に到着するのでした。


<感想>

 言葉遊びというか時代と事柄のチョイスで面白いのは前半(近代)まで

 後は、簡単なイメージの感覚だけで、ノスタルジックを狙った感じですが

 特に響く事は無かったなぁ?発想は面白いから銀座線の歴史気にせず

 時代を少し遡る位までだと、面白いんじゃないかな?



 第27班は短編が凄く面白いと思うしセンスも抜群

 その中でこの沿線シリーズは地元ネタ的な要素があって面白い

 面白いだけじゃない少しの感動がちゃんと入ってる所もいいですね

 またネタが貯まったら、駅とホーム作って公演して欲しいです。

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