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「チョップ、ギロチン、垂直落下」〜劇団 子供鉅人〜


  作・演出:益山 貴司

  ◎11月11日19:00(1時間50分)浅草九劇
    
  初めての子供鉅人さん、2015年の鬼フェスに団員さんが参加されて

  面白かったし、その後の公演の評判も良く聞いていたので見ようとは

  思っていたのですが、丁度福島戻りで仕事変わって色々ダメだったから

  2年もかかってしまいました。

  モデルの内田理央さんが参加作品で、土日はもう無いかな?

  そう思って一か月前にぴあを覗いたらまだ△でもなくて購入。

  小劇場とコラボだとこんなものか?いやいや、そんな事はないでしょ

  アロッタに出ていた満島さんの事を思い出しながら、期待で九劇へ

  E列のド真ん中の良い席で、期待以上の舞台を拝見出来ました。

 

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



STORY

 弱小女子プロレス団体だった「メスの穴」

 突如現れたベビーフェイス「アゲハ舞」とマンモス稲子の対決で人気団体へ

 そして迎えた初・後楽園ホールでの自主興業の3日前

 マンモス稲子は、コーナーポストから垂直落下して自殺してしまう・・・・

 今日は彼女の追悼興業と銘売って、彼女に遺書を読み上げるリングアナ

 高校の同級生で親友だった「アゲハ舞」はまだ現れず

 彼女のメインの相手は誰なのか?

 マンモス稲子を軸に、2人の少女の数年の歴史とプロレス世界が語られる。

                       ・
 <主な登場人物>

 マンモス稲子:うらじぬし・・・自殺した千葉出身の覆面ヒールレスラー。

 揚  羽  舞:内田理央・・・稲子の宿敵アイドルレスラー、稲子の同級生。

 マッチ 松村:古野陽大・・・元レスラーのリングアナ、稲子の彼氏でもある。

 メガトン鈴木:億なつき・・・稲子が憧れた「メスの穴」のスター選手。

 チュパカブラ:益山寛司・・・男にダマされ過ぎてヒールになった吸血悪魔。

 サファリ園実:星野園美・・・団体の代表、元一流選手で凄い興業手腕アリ

                       ・
 興業当日。

 取材の申し入れを拒否してきた団体に対し、懐疑的な質問をぶつける記者。

 彼は、稲子の真の実力を認め、初勝利を待っていた一人。(成績は全敗)

 10カウントの後、リングアナは稲子が残した遺書を読み始める。

                       ・
 千葉の田舎の高校。

 貧乏なのか?山へ柴刈りに行き、柴を学校にかついで遅刻してくるマイ。

 彼女を虐めるクラスメイトに立ち塞がったのが稲子。

 教室で3対1の変則マッチが始まる。

 腕力が強くその時のあだ名が「マンモス稲子」だった彼女。

 人数的な不利な戦いも、担任のブレイクを上手く使い、勝利する稲子。

 実は稲子に憧れて、柴を担いで体力を付けようとしていたマイ

 稲子に友達になってとお願いすると、初めての友達に大喜びした稲子

 翌日、自分の秘密の場所→後楽園ホールにマイを連れて行く。

 ・メガトン鈴木 VS チュパカブラ

 メインイベントで吸血されながらも逆転して勝利をもぎ取るメガトン鈴木

 稲子は彼女に憧れて、高校卒業したらレスラーを目指すと言う。

 プロレスに衝撃を受けつつも稲子を応援すると言うマイ。

 興業後「メスの穴」練習生募集のチラシを貰い、興奮して千葉に帰る2人。

 予想外な事に、マイを虐めて稲子の返り討ちにあったイジメっ子が

 学校へ怪我を報告した事から、稲子は高校を中退し、メスの穴へ向かう。

 見送り?と思ったマイはそのまま稲子と一緒にメスの穴へ入門する。

 2年間の練習を経て、デビューを待つ2人に転機が訪れる。

                       ・

 他団体から来た後楽園ホール興業での挑戦状

 通常なたメガトン&チュパカブラが戦う所、サファリ社長の決断は

 稲子とマイの2人のデビュー戦にする事だった。

 稲子はマイの希望であだ名の「マンモス稲子」として

 マイは稲子が付けた「アゲハ舞」のリングネームでデビュー戦へ!

 運命の試合が始まり。

 体力的には全然弱いマイを守ろうと暴走した稲子。

 相手選手を喧嘩状態でボコボコに攻める所、マイが立ち塞がり制止する。

 この出来事から、敵選手を庇ったマイは真ベビーフェイス誕生と称賛。

 相手を再起不能にした稲子は、サファリ社長から覆面を渡され

 プロレスまで失わないとうにヒールレスラーとしての道を歩く事に・・・・

 ブスと言われる稲子はプライベートでもマスクを外さなくなり

 マイは美貌をあってアイドルレスラーとして人気は上昇、団体も人気に!

 そして毎回メインイベントはマイVS稲子の戦い。

 稲子がフィニッシュホールドにする予定のチョップ→ギロチン→垂直落下

 それをマイが使って逆転勝ちをするのが定番となっていた。

 ストーカー的なファンも現れ、稲子に負けろと行ってくる。

 そして、団体で初めての後楽園ホール興業が決まると

 マイは稲子に覆面剥ぎデスマッチを要求!

 自分が負けた場合は引退すると宣言する・・・・。

                       ・

 稲子に対してメガトンは「実力を出して、マイに勝て」と言い

 そして自分は引退すると稲子を後押しするが、答えない稲子を罵倒する。

 3日前の夜。

 デビュー戦の前日のように、ロードワークをするマイ。

 自分が居なくなるしかないと、遺書を持って自殺しようとしていた稲子。

 練習場で合う2人、

 マイは稲子が自分に勝ってベビーフェイスになる事を望んでいて

 毎回、稲子としか戦わなかったし、怒らせるような態度を取ってたと告白

 高校の時から、それがマイの夢だったのだが・・・稲子は自殺してしまう。

 メガトン以下、自分達を責める関係者達。

 そしてメインイベントのアナウンスが始まると、マイのコールが始まる。

                       ☆

 リングに現れたのはマスクマン。(稲子)

 マンモス稲子は確かに死んだ、そして現れたのはベビーフェイス

 新生・アゲハ舞!

 そして、マイも現れて新生マイとマイのタッグマッチが始まるのでした。


 予想以上に面白かったので、パンフを買って帰りました。

 リングを人力で回すセットを中央に置いて、演出も良かったのですが

 何よりも劇団員さんのプロレスの技とか、運動能力が凄かったですね〜

 アフタートークで、倒立前転が大変だという事でした。

 (確かに、内田さんだけは倒立前転と側転はやってなかった)

 プロレスの技をゆっくり、怪我しないようにかけたり、

 見た目にはしっかり派手に魅せる所よか、道場に通ってアザを作り

 体得してきたから、迫力というかリアル感がUPしたんだと思います。

 主宰さんの前説(西の劇団らしい)

 場外乱闘も、なかなか楽しく、キャラも各自立ってて良かったです。

 STORYもしっかりして、社長の興業演出がハッピーエンドになるのは

 好きな展開だし、ニクイねっ!てニヤリとしつつ少し感動しました。

                       ・

 うらじぬしさん、ムーラボの加藤啓さんの映画「ねえこの凹にハマる〜」

 その映画の中で伊藤修子さんに並ぶブスとして出演されてたのを見て

 (どちらかと言うと、西村直さんを細くした感じ)

 おっとりとした感じの印象でしたが、看板女優さんだったのかな?

 主役として、体を張った演技がとても素敵でした、マスクしてても

 鼻が愛嬌ある方ですね、足とかブロディ的な所もツボでした。

 もう一人の主役:内田さん

 侠飯とか将棋飯で拝見した事がある位でしたが、プロレスも頑張ってて

 セーラー服は流石に微妙でしたが、イジメられ役から

 無理してアイドルレスラーをやっている感じが伝わってきてなかなか

 良かったし、笑顔でダンスとかカテコも楽しそうな表情が印象的。

                       ・
 そうそう

 チュパカブラがダメ男達に翻弄されて、プロレス風な演出も楽しかった。

                       ・

 終演後、アフタートークがあってナインというアイドルグループの方が

 主宰さんと出て来たのですが、最初理由の紹介がないので?でした。

 結構、アフタートークで帰った方が多くて、内田さんファンなのかな?

 少し悲しかったけど、まぁサービス精神が旺盛な団体なのは伝わったね。

 次回公演は出来るだけ行きたいです。

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