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「許されざる者」〜シンクロ少女〜2ヴァージョン上演


   作:演出:名嘉 友美さん

  ◎<B>2016年5月21日 18:30(約2時間)下北沢前劇場
  ◎<H>2016年5月22日 19:30(約2時間)下北沢前劇場

  2014年、アトリエヘリコプターで行われた作品の再演。

  しかも、初演をバットエンドバージョンと銘打って、ハッピーエンドバージョンを

  交互に公演する上にキャストもWキャスト採用。

  客演は根本宗子さん、名嘉さんの妹ですからね(「許して欲しいの」の姉妹役)

  堂本佳世さん、宮本奈津美さん、桃尻犬の野田さんと豪華な布陣

  こんな面白い作品、ブログに直ぐUP出来なかったのは・・・初演観てたから

  両方観たくて、他の観劇予定もあったから土日連続してきました。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)

備忘録的な「18ケ月前」の観劇記事なので、覚えてない部分多いです。



 STORY

 バットエンドバージョンとしては前回のブログを参照下さい。

 最後の5分間位だけ、ハッピーエンドバージョンが違う位ですから・・・


                     ・

<登場人物>

  B:バットエンド出演者 H:ハッピーエンド出演者

 坂本イクオ・・・中年の脚本家でバツイチ、若い年下のナツコと子供作らない約束
  B:泉 政宏さん、H:横手 慎太郎さん

 坂本ナツコ・・・イクオの妻、ドーナツ作りの名人、実は子供が欲しいのに言えない・・・
  B:根本 宗子さん、H:宮本 奈津美さん

 町田ゲンキ・・・隣の家の夫婦で年下の夫。入れ墨のあるシングルマザーと不倫
  B:中田 麦平さん、H:野田 慈伸さん

 町田サヤカ・・・ゲンキの妻、浮気の事を毎晩蒸し返す女。子供が出来ず悩んでた
  B:田中 のり子さん、H:西田 麻耶さん

 鈴木コズエ・・・イクオの元妻、共同で刑事ドラマの脚本を書いている、ナツコとも仲良し
  B:名嘉 友美さん、H:堂本 佳世さん

                       ・

  上で、過去記事を観てとは言いましたが簡単に書くと。

  コズエがベランダでタバコを吸うっていて、隣の町田夫婦の喧嘩が聞こえてきて

  奥さんの攻め方が面白いと、ナツコに教え、イクオと二人で楽しみに聞き始める。

  ひょんな切っ掛けで顔見知りになった坂本家と町田家

  ゲンキの強引な論理と、サヤカの対抗意識から定期的な夫婦の入替デートへ

  体の関係もOKだったのだが・・・

  避妊の約束をどちらも破っていたらしく、ナツコもサヤカも妊娠。

  一気に険悪になった4人。

  ゲンキもサヤカもゲンキの子供では無いと思いつつも、喧嘩の末に

  今まで子供が出来なかったサヤカの思いを汲み取り、田舎で子供を育てようと転居

  イクオは自分の子供かどうか不安だとナツコに堕胎を勧めるが・・・

  生まれた子供を愛する自信が無いと言うイクオに黙ってナツコは去り

  新婚旅行で買ったカウボーイハットを被り、泣きずくれ歌いイクオの姿でTHE END!

                        ・

  ここまでが基本のバットバージョン

  ハッピーバージョンは、転居の挨拶に来た町田夫妻が手土産にドーナツを持ってくる

  それはナツコの手作りドーナツで、イクオは彼女が子供を抱いて立っている

  ドーナツ屋台へ駆け寄っていくのでした。

  (たしかこんな感じです。)


  バットエンドバージョンは初演のキャストに近く、

  ゲンキくんの浮気を正当化するステーキとかハンバーグとか色々食べたい論争の所は

  精剛なのも含め、力なくやんわりとした声に変態感も相まって相変わらず面白い。

  根本さんがこのナツコ役していたのが、ちょっと自分の劇団ではやらない役なので新鮮

  一方、ハッピーエンドバージョンは

  まぁ、果たしてイクオくんがちゃんと子供も受け入れるのか?は不明なので

  ハッピーの兆しがあるバージョンと言う結末ではありますが

  2夫婦3人が若いから、やり直しが効く感じもあるし、終盤の所も含めて、少し前向きで

  しょうがないよね!って感じもあるのか、重苦しくない感じがありました。

  だから、ナツコに再会するヒントをくれる町田夫婦の応援感もあり

  横手さんと宮本さんの再会も、結構ハッピーと一瞬だけ感じる作品でありました。

  Hバージョンの野田ゲンキ君、パワフルでノーテンキな感じがよかったし

  宮本さんのナツミも、常に笑顔だけれど、どことなく寂しい感じを常に纏っていてピッタリ

  Hが30代、Bが40代って感じで、そこも印象が変わるポイントでしたね。

  シンクロ少女さんは、馬鹿男達がノリノリで盛り上がるシーンとか最高に楽しいおですが

  この作品ではゲンキ君のノリノリな暴論が一番の見所(笑い所)です。

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