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「演劇」「名作短編集」〜DULL−COLORED POP 〜


 ◎<短編>2016年5月15日 19:00(2時間15分)王子小劇場
 ◎<演劇>2016年5月28日 18:00(2時間15分)王子小劇場

  脚本・演出:谷 賢一
  出演者:堀川炎、川村紗也、井上みなみ、石森美咲、東谷英人、大原研二、
       塚越健一、中村梨那、堀奈津美、百花亜希、井上裕朗、渡邊りょう、
       小角まや、原田優一、永楠あゆ美、一色洋平、日替わり:石森美咲

  ダルカラさんが活動休止するという最終公演。

  そして、初めてダルカラさんを拝見したショート7の名作(迷作)

  飲尿ミュージカル「エリクシールの味わい」を含めた短編も上映と必見

  でも予定が決められそうな時期には短編はもう前売り完売!

  急遽、追加販売してくれて滑り込みで短編を前半で確保。

  本公演はじっくりと後半で拝見してまいりました。

  中村梨那さんが出演出来なくなったのは残念でしたが、

  ゆめあ、いつか帰ってきて欲しいですね。

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)

備忘録的な「18か月」の観劇記事なです!記憶もうない・・・・



『全肯定少女ゆめあ』


<STORY>
 初演の15ミニッツメイドの記事からご覧ください。(3番目)
 https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/63235137.html
                    
<感想>
 今回は中村さんのピンチヒッターで川村さんが「ゆめあ」役

 川村さんが赤いランドセル背負う姿は流石に大丈夫だろうか・・・・?

 そう思っておりましたが、劇団競泳水着では妹キャラだった部分を爆発させ

 元気に走り回って、ちょとムチムチっとした成長期のゆめあを好演。

 神でもある渡邉りょうさんは初演と同じく、人間失格の主人公感のある

 ダメな父親・詩人で、物語をなんとなく高尚なエンデイングにしてます。


『エリクシールの味わい』


<STORY>
 初演のショート7の記事からご覧ください。No.6
 https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/57720541.html

<感想>
 こちらは再演の希望とか多かったんじゃないでしょうか?

 でも今は無きpit北区の公演だったから、初演観劇した絶対数は少ないね

 初演は小林タクシーさん演じる変態客と、岡田さんの聖女を

 本物のミュージカル俳優さんが公演しただけで格調が数段UP

 飲尿変態サラリーマン三井:原田優一さん

 絶品だ!からの「お〜なんて素晴らしい〜おしいぃっこー♪」が雄大な事

 聖女:永楠あゆ美さんの美しさ、当然声も美しくて

 「飲尿〜それは喜び♪」と2人で歌っていても笑ってしまうけど声は出せない

 (邪魔は出来ない)

 今は活動休止中ですが、復活したら15ミニッツメイドとかで再々演希望。

 その頃にはエグザイルファンは誰かに変ってるかな?
 

 

『演劇』



<STORY>
  とある小学校、イジメによる自殺未遂で意識不明な女生徒。

  被害者の父親に対応しようとする教員メンバー。

  意識は回復したが、まだ言葉は出せない女生徒。

  教員達はイジメは無かった(事実は確認出来ない)と回答する打ち合わせ

  やってきた被害者の父は、いきなり土下座。

  卒業式に娘を参加させて欲しいと頼むのでした。

                         ・
  小学6年生のぼく、

  勉強が嫌いな元気が取り柄のぼくが、ある時車椅子の少女と出会う。

  無職で公演に暮らす賢者(ホームレス老人?)に相談し、恋の存在を知る。

                         ・
<登場人物>
  ぼく:百花亜希さん・・・少女と出会って自分を失い、それが恋だと知る。
  少女:石森美咲さん・・・イジメに会い石灰を食べさせられ、立てなくなる
                         ・
  松野:東谷英人さん・・・バレーボールクラブ顧問、被害者が所属していた。
  本多:堀奈津美さん・・・イジメ被害者の担任、イジメの事実を隠している
  柏木:井上裕朗さん・・・学年主任、イジメは認めない方向で指揮する。
                         ・
  日高:渡邉りょうさん・・・イジメ主犯の親、本多を脅し疑われた!と被害者面。
  八奈見:大原研二さん・・・被害者の父、暴れたりビラ巻いたり、騒ぎ立てる。

                         ・

  八奈見は娘が意識を取り戻し、指のサインで卒業式出席意思を確認。

  今までの無礼を詫び、卒業式出席希望した事で学校側の予想は外れる。

  イジメの主犯2人は疑われた事で、PTSDになっていると医師の報告があり

  父親の日高は、被害者が出席したは本人は死ぬと言ってると教員を脅す。

  実際、言葉のイジメを一部で認めている事を本多が口止めした事から

  逆手に取って、本多を支配する確信犯的な悪い親。(PTSDも嘘か?)

  学校側は柏木の計画で、検討した結果出席を拒否する方向へ

  被害者の怪我を治療した事がある保険医は、賛同せず議論を拒否

  釈然とせず出席させたいと思う松野。

  しかし、説得(勧告)のシナリオでは被害者と一番仲が良かったからと

  出席拒否を宣告する役目を振り当てられてしまう・・・・

                         ・

  一方、ぼくは彼女のお屋敷へ忍び込む。

  友人の鈴木を狂犬の犠牲にし、彼女の部屋へロミオ&ジュリエットの如く

  卒業式へ連れ出そうとする。

  愛の奇蹟で立ち上がる少女、そして2人で学校へ向かうぼく=松野少年

  ジャージ教師が立ち塞がる中、彼女を守ると誓うのでした。

                         ・

  そんな過去を思い出す松野。

  自分の意見として、在校生の心のケアや緊急事態への対応も出来ないと

  八奈見へ出席を拒むと宣告するが、「どこが自分の意見だ!」と吠える八奈見

  急に暴れ始め、警察を呼ばれてしまうが今まで控えていた警察やマスコミへ

  何もかもぶちまけると言い、その後の展開は観客の想像へ委ねられる。

  過去の「ぼく」と会話する松野、世界は舞台、いくつもの演劇世界だからと

  こんな大人にならないと言う「ぼく」と、

  大人にあなる事は汚れる事だと答える松野、

  演劇はこれからも続いて行くのでした・・・・


<感想>
  小学生の「ぼく」パートは少女の名前が「ゆめあ」である事もあって

  ゆめあっぽい馬鹿ファンタジー感のあるテンポの速い芝居。

  変って、教員編は冒頭から職員会議。

  大原さんの慟哭というか嗚咽するようなすがる父親の演技や

  堀さん渡邉さんの嫌な大人のシーンが多くて、ゆっくり重苦しい芝居

  最初は「ぼく」が出会う少女とイジメの少女が同一人物かな?とか

  ファンタジー世界の顛末で被害者の意識が回復するのかな?とか

  物語がリンクしていく事は想像出来たのですが

  普通に「ぼく」の今が松野なのは意外でした。(ハズされた)

  ゆめは後に他の男の子と付き合って恋は終わったりして、現実的な皮肉もあり

  人生は「演劇」みたいなテーマだとは思ったのでファンタジーを

  残して欲しかったのだけれど、まぁ暑苦しく全力な感じがらしい公演

  セシウム〜とか公演してた劇団だから、リアル感が強いのは当然

  でも、アクアリウムあたりで一色さんが加わって、少しコミカルが入って

  そのバランスが良くなって来たから、それを期待してたのです。



  王子で長々と、客席もギュウギュウに頑張った活動休止公演。

  その後、約2年で劇団員さんの客演もあまり観た記憶もありません。

  やっぱり劇団活動っていうのは大きいですね。

  今年、ロ字ックで東谷さんを見るのですが

  百花さん、堀さん、大原さんの活躍もまた観たい所です。

  ダルカラと中村さんの再会を願っております。

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