全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

「菊菊&刀」」[完全版]〜火遊び〜


  ◎2016年5月8日 14:00() 新宿眼科画廊・0

  作・演出:松澤 くれは
  出演者:黒沢佳奈、佑木つぐみ、松澤くれは、江幡朋子、今駒ちひろ、佐藤りざ、
      多田有里、中埜響子、早山可奈子、花村雅子



  この時は東京ドーピングと2公演が間を開けて公演でした。

  フライヤーのテイストが好きで、内容を読んでこちらだけ観劇へ行きました。

  舞台は留置所の中と言う事で、開場へ入ると鉄柵の替わりにネットで仕切り

  ネットの中に入って壁側に観客席を配置。

  留置所の中に一緒に閉じ込められた状態での観劇という不思議な感覚を演出

  松澤さん含め看守として誘導され入って来る犯罪者達

  昭和と平成の境界で起こった不思議な親子の物語が始まるのでした・


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


備忘録的な「18ケ月前」の観劇記事なので、覚えてない部分多いです。



 STORY

  昭和63年12月〜

  おとうさんと呼ばれる昭和天皇が亡くなる直前。

  母親の婚約者への部屋へ上がり込み、ナイフで脅した罪で実の娘が留置される。

  女性だけが入る留置所には酒気帯運転の女性、無銭飲食の女性、外国人

  そして、夜中に現れて苦しむ薬物中毒の女性も入室。

  色々な人が居る中、落ち着いた娘は、国選弁護人の面会をようやく受け

  訴えられれた経緯を話始める。

                          ・
 <主な登場人物>

  萌木子(ももこ)佑木つぐみ・・・母親に訴えられて留置所に入った無職の娘

  悠理子(ゆりこ)黒沢佳奈・・・ももこの母、結婚相手を恐喝したと娘を訴える。

                          ・
  7年前に父親が失踪。(失踪届済み)

  母親は2年前から付き合い始めた男性再婚する事になり結婚式を提案する娘

  母親はなぜか仕事で遅くなったと、再婚相手との逢瀬を隠す。

  その日が車で送ってもらい、必ずケーキを買ってkる。

  モモコは母親の鞄を調べて、レシートを積み上げた分厚いノートを作成。

  必ずハンバーガーを食べ、そしてホテルに行ったと思われる証拠を持ち帰る母

  それをノートに張り付けたのだが、遡る事7年前から痕跡が残っていた

  父親の失踪は母の浮気なのでは?

  そう思ったモモコは、婚約者の家へ向かい、ケーキを食べていた母に会う

  部屋に上がり込み浮気が先なのか大声で尋ねるモモコ。

  そしてこの結婚(失踪原因は妻の不貞と深刻)を辞めさせると言い出し

  母親が食べて落ち着けと差し出したケーキをフォークで自棄食いし

  フォークを持ったまま母と口論している所を、奥の部屋に居た婚約者が撮影

  訴えられるような恐喝は暴行未遂は無いと言うモモコに

  国選弁護人(登板弁護士)は逆に訴えようと提案。

  そして、婚約者に不貞行為の代償として300万円の慰謝料請求をする。

  すると、証拠不十分でもあり、訴えの取り下げもあって釈放されるモモコ

  年は明けて、昭和天皇は生涯を終え

  残った留置所に仲間は「恩赦に期待する」とモモコを喜んで見送るのだった。

                       ・
  母親と再会したモモコ

  もう結婚はいいのか?ハッキリした事は言わないまま、

  父親が持っていた刀を持ってくる、日本男児の覚悟の象徴の刀

  そして、天皇家の象徴でもある菊が外来種なんだっていう母

  しらなくて良かった事もあるのに・・・そう言って2人の間の空気が溶けていく

  モモコは家を出るとか・・・そんな話を続ける2人でした。



  観劇環境が変わってるので、夜中に薬物患者が入ってくるのとか

  パーソナルスペースに異物が入る感じがしましたね、網でも狭い空間の中では

  閉じ込められてる感が十分に感じるんですね〜

  黒沢さん若すぎるかな?と思っても、母親としても意外に似合ってましたね〜

  途中で看守の下らない日常会話とか入って、不思議な感じの作品。

  何も解決する訳じゃなく、失踪は浮気が原因かも不明のまま?

  まぁ、アソコで写真を撮るような男は、確信犯というか「ヤ」っぽい怪しい性格でしょ

  危険な男だね、自分の手は汚さない感じ

  なかなか雰囲気はあって、その体感は面白いと思いましたが

  昭和天皇が亡くなって昭和から平成へ切り替わる時期というのが、

  効果があるのかなぁ?菊と刀の行はなんとなく古い考え(刀)知らなくていい事(菊)

  それに絡めてると言えばそうなんですけど、どうとでも出来そうな気がします。

  実際の恩赦で一旦釈放されるとか、モモコのキャラは完全に平成だと思う

  その頃はギリバブルだから、引きこもりなんて居ない時代だしさー

  粘着質な領収書を集める所とか、モモコの仕事しない動機も少し描いて欲しい

  母:ユリコの性格を象徴する何かが他に欲しかった、弱いのか?強いのか?

  松澤さんの作品はまだ2・3本だけど雰囲気も設定も面白んだけど、

  完結型じゃないのかなーなんて思ってしまいます。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事