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「バウムちゃんねる映画祭」〜バウムアンドクーヘンpresent


  ◎2018年5月6日 20時30分(2時間)池袋シネマ・ロサ
   公式HP:http://baumandkuchen.com/baum_fes/

   バウムアンドクーヘンさんの俳優さんが出演するVP的な短編集
   低予算らしいですが13名の監督さんによる作品揃いで
   シネマロサさんがの好意で映画祭として公開した企画。
   ロ字ックの山田さんが参加してたので、GW最後に鑑賞してきたよ。
   簡単に内容と感想だけ記録しておきます。

<上映作品>

 1、『サングラス』(『ナニカの断片』(上田慎一郎監督)より)
    永井さんが公園のベンチに座り目にした不思議な定点観測。
    サングラス男3人、AD風な男とアシスタント女子の前で
    指示されるがまま、掛けて、もどしてのパターンを志向して去る。
                 ・
    信号とか旗を上げ下げするゲームみたいです。(後2作あり)

 2、『あおい』(加藤大志監督)
    映像制作会社かな?未熟な社員、拓海は同僚の葵と電車へ乗る
    彼氏出来た?飲みに行く?「あおい」と呼んで喜んだり
    拓海くんと言われてテレたり、好意があるのはバレバレの拓海
    葵の方はスマホに集中、飲み会の約束をして喜ぶ拓海
    先に降りた葵は慣れた感じで「あおい」と呼ぶ男と合流していく
                 ・
    男の勘違いというかまぁ可愛らしい一人盛り上がりの作品です。
 
 3、『アナザーアイ』(新谷寛行監督)
    バッティングセンターに並んで打つ同じ会社の男性2人。
    冴えない感じの井上は、ある同僚女性社員の印象尋ねる
    聞かれた坂下から特別な返事はなかったが
    井上は「彼女と結婚する」と告げ、少しして「ごめんなと」言う
    どういう意味?と問いただすと、彼女のの事好きだったんだろ?
    彼女から聞いたらしいが、アリエナイと反論、ブスでしょ!
    そう反論されて、険悪は雰囲気になる2人でした。
                 ・
    胸を開けた服で見られたらしいですが、彼女の狙いはハズレて
    別の男が釣れたのか?直近の勘違いモテ期か?
    こういうのスマートに否定出来言葉は難しいですね〜

 4、『さよならシンデレラ』(加藤綾佳監督)
    女性2人の部屋のみ風景。
    結婚直前のアキが、彼に好きだった人ともう一度会いたいといい
    ナツメだと告げると許可してくれたと言う、門限は12時
    残り40分位、彼がナツメとの再会を許した事に冷めたアキ
    駆け落ちしよう?と提案するアキへ、ナツメは現実論を返す
    冗談だったかのようにササッと帰るアキだが、窓がドンと震える
    ベランダを開けると、片方だけのスニーカー
    片足裸足のアキが歩く足元が夜を彷徨うのでした。
                  ・
    個人的には一番好きでした、怒って靴を投げつける
    そんなシンデレラが居てもいいし、相手が女性なのがポイントです。

 5、『真夜中はいつだって平等で脆く、』(山田佳奈監督)
    休止した母親の葬儀から帰るっぽい兄親子と助手席の弟
    自宅に送ってもらい、母が用意していた紙袋を渡して帰る兄
    なんでこんな日に生まれたのか?
    自分の誕生日の為に用意していたプレゼントと手紙が広がるテーブル
    彼の鳴き声だけが薄暗い部屋にしみ込んでいく。
                   ・
    フェラガモの靴かな?忙しそうで会えなかったのであろう
    彼の誕生日に亡くなったであろ母、突然の別れが誕生日なのキツイね

 6、『すでにないている』(岡太地監督)
    フローリングに寝転がり、イチャイチャするカップルと思いきや
    人妻を奪いに来た男、目の前で展開される光景を悲しい目で見ている
    年の離れた夫、そして2人の間に割り込んでゴロゴロしながら1人になる
                    ・
    なんなん?と思わせる展開からのヤケクソな割込みは結構笑える。

 7、『炊飯器』(『ナニカの断片』2作目)
    1から今度は喧嘩したのか?仲直りをする隣のベンチの夫婦。
    夫の手にはなぜか炊飯器・・・・しかもデジタル表示あり、電池式?
                    ・
    ちょっと炊飯器UP多くて短時間だけどクドイ、米粒とか他も欲しい

 8、『THE FILM IS MINE』(平波亘監督)
    どこかのビル街、ロケに向かう集合地らしいのだが監督が来ない
    女優はトイレを我慢、最悪何かにしようとするのだが・・
    礼儀の知らないスタッフ、手際の悪い人、監督は部屋でブラブラしてる
                    ・
    ブラックなラストですが、そこまで追い込まれる規模の映画なのか?
    自棄になってオナニーでもしてくれた方が、全体的にコミカルかな

 9、『ハッピーハッピーサタデー』(佐藤快磨監督)
    父子家庭の家、援助交際してるらしいJKへ教師が面談へ
    反論はしないJK,いみなく川沿いを逃げる彼女は追い詰められて
    彼と結婚すると告白するのでした。
                    ・
    援助交際じゃなくて純愛、ユディットコンプレックス的な中年好きかな
    一人の先生が「誰だよ?」と言われてた意図だけ未消化です。

10、『茶のこころ』(福岡利武監督)
    茶道家元(女性)の命日に集まった、弟子3人。(それぞれ偉そう)
    記念のお茶会の前、準備段階で論争が始まる。
    狼狽する家元の馬鹿息子だが、茶の道を急に指導し始める。
                    ・
    テンション高いです。短いけどディティールには拘りある作品らしい

11、『躾』(内田伸輝監督)
    嫌〜なご主人にお仕置きされる妻、ポイントー3になると躾が始まる。
    熱湯で手を消毒されたらしが、官女は録音した事を電話先の弁護士?へ
    連絡し、震えながらも抵抗が始まる瞬間。
                    ・
    夫が嫌〜で本当に短時間でも印象付けられます。流石ですね

12、『ガゼルがパインツ』(『ナニカの断片』3作目)
    隣のリーマン2人が話題にしてるワード「ガゼルがパインツ」
    家や会社で遭遇するのか?ガゼル?=動物?パインツ?謎・謎・謎
                    ・
    ちょっと無理矢理かな(笑)最後まで見た風景で行ってほしね
    
13、『呪ってあげるにゃよ』(川原康臣監督)
    自称呪われてる女性、歩く先には喧嘩する男女。
    狭い路地でも、自宅のドアの前でも、
    買ってきた卵は無理矢理通り抜けて割れてしまう、猫の呪いなのか?
                   ・
    黙々と意味不明な呪いを抜けていく雰囲気が面白い。

14、『ペイル・ブルー・ドット』(小出豊監督)
    ある男性2人、ちょっとした喧嘩の後、団地の上階の部屋かた落ちた
    ワイシャツを取りに行く男、彼氏は仕事で部屋を出ていくが
    ベットは布団が盛り上がったまま固定していて、ふて寝中と勘違い
    鍵をしてめ出ていく彼、部屋に戻ると鍵がかかっていて戻れない
    部屋を出ていく彼を見つけて呼び止める男。
    階段・エレベーター、電話でもすれ違う2人。
    震災からいつ会えなくなるかの不安を知り、毎日挨拶を約束した2人。
    すれ違いから、再開してちゃんと抱き合い仲直りするのでした。
                   ・
    毎日ちゃんと「行ってらっしゃい」を言うらしいいんだけど
    スレチ違いとは凝ってる作品でした、綺麗だしね。
    諸動因が弱い気がします、震災は大変だったけど2人ぼっちな強さが
    あんまり感じなくて、再開シーンが強いのでそう思ったんだけどね

15、『逃げ去る愛』(万田邦敏監督)
    会社の中?倉庫?愛について語る女2人と男1人
    各々で話した後、最後は3人で朗読のように語るシュールな感じ
                   ・
    スイマセン、一番最後だったので流石に言葉を咀嚼する気力なかった
    中盤位で見たかったなぁ

◎アフタートーク
 福岡利武監督×足立紳監督×杉山ひこひこ××眼鏡太郎

  同じ俳優さんが何度も出てきますが、気になりません。
  都度性格も変わる役だから、ちゃんと演技してるので重なりません。
  ただ、途中に挿入される「ナニカの断片」はトボケタ感じのゆるさがあり
  冒頭のサングラスで支持していた人は映像系の方っぽいから
  「あおい」の働いてる制作会社っぽい所?FILM〜の会社かも?
  炊飯器の奥さんはシンデレラのその後かな?とか(躾ではないね)
  勝手に関連付けて楽しんでました。
  アフタートークでは来年も撮ると約束する監督、公開もあるかな?
  最初は客演(外部役者)も入れようと思ったらしいですが、
  結果的には同じ人が出ても問題ないですね〜とみなさん認識してました。
                      ・
  個人的には「シンデレラ」が好きとツイートしたけど、
  ムーラボで「女の子嫌い」の監督さんでした、
  次回作「いつも月夜に米の飯」も期待して見に行こうかな?

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