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「修羅天魔〜髑髏城の七人Season極」〜劇団☆新感線〜


  ◎2018年3月24日14:00(3時間30分)IHIステージアラウンド東京
  ◎2018年5月 4日14:00(3時間30分)IHIステージアラウンド東京
  ◎2018年5月26日12:30(3時間30分)IHIステージアラウンド東京

  髑髏城シリーズが終わると思いきや、新作で天海さん・古田さんです。
  これは正直、花鳥風月の全部を超えた作品になってしまったと思います。
  今回も、前半中盤・後半で3回観劇してきました。
  一番、好きな新感線感が出ている作品だと思います。
  本当はこれまでのシリーズで組み合わせを変えたタラ・レバな最高の髑髏城
  なんかを作るのかな?なんて思ってたし自分でも密かに考えてましたが
  これで、全部OKです、最高の締めになったと思います。
  長い感想ですが、暇な人は読んで下さいなっと!

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


  修羅天魔は脚本も変わっておりますが、過去ブログリンクしておきます。
  STORYは最初の「花」が基本になってますが、本当は「風」がオリジナル
  アオ・アカの頃はブログ書いてなかったので、今回は「あらすじ」書きます。

 <参考・過去記事>
  ワカドクロ
  https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/60749411.html
  Season花
  https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/63936510.html
  Season鳥
  https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/63936590.html
  鳥の2・3回目
  https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/63985997.html
  Season風
  https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64004928.html
  Season風・千秋楽
  https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64040144.html
  Season上弦の月・下弦の月
  https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/64078999.html

                      ☆
<下弦CAST・ポイント>
  極楽太夫☆天海祐希さん・・・・「雑賀のお蘭」として若き日の織田信長暗殺に失敗。
   信長に仕え信玄等、銃で心臓1発必中の暗殺者。
                  本能寺後、渡り遊女の「極楽太夫」となり、関東へ来る                     
  沙 霧☆清水くるみさん・・・通常通り、髑髏党に図面ごと追いかけられるが感は鋭い!
  兵 庫☆福士誠治さん・・・部下が無界の里でバイトした上前で遊ぶ、馬鹿な大将。
  三 五☆河野まさとさん・・・シレンとラギから動物キャラ?な河野さん、今回はパンダ。
  ぜん三☆☆梶原 善さん・・・父親か?と思ったら以外に兄キャラでした・・今回もカマ。
  カンテツ☆三宅弘城さん・・・今回は鉄砲鍛冶なのに(笑)アオドクロあらの続投キャラ
                また師匠死んじゃうけど、刀も引き金も研ぐ大馬鹿キャラ。  
  狸穴二郎衛門☆山本亮さん・・・今回は良い人!極楽に天魔王暗殺を依頼しに無界へ
  清十郎☆川原正嗣さん・・・二郎衛門(家康)の忍者、極楽の監視&護衛役。良い男
  夢三郎☆流星涼さん・・・無界の里No1の 小姓太夫。腕もなかなかのもので兵庫の義兄。
  天 魔 王☆古田新太さん・・・信長の影であるが、早い段階から信長だったとの疑惑あり
  宮毘羅の猛突☆原慎一郎さん・・・水神坊(メタルさん)妙声(右近さん)と敵キャラ、歌う!
  婆娑羅の夢虎☆・・・天魔王の嫡男。夢三郎の真名で、無界の里を諜報機関として利用
 

 <STORY>
  ※やや髑髏城の内容を知ってる前提で書いてます。
  関東荒野で逃げる少女。
  髑髏党に追われた沙霧は城の絵図面を隠して、ハッタリをかます。
  そこへ兵庫達荒武者隊が現れ、定番通り兵庫以外は劣勢、三五が裏切るのだが・・・
  どこからか髑髏党の心臓を貫く銃弾で、三五と髑髏党は逃げていく
  そして沙霧が隠した絵図面を持って現れる極楽太夫。
  沙霧は同じ山の民、隅木衆だと見抜いて助けるといい、兵庫達と無界の里へ
  里では北条の馬鹿息子を手玉に取る、夢三郎が登場。
  荒武者隊の兵庫以外は全員従業員として働いてる設定。
  里にやってきた狸穴二郎衛門、噂の極楽太夫を指名する猿芝居で奥座敷へ
  そこで天魔王暗殺を頼む家康、そして手下の清十郎を護衛につける。
  天魔王を信長の影武者考える2人。
  殿の仇探しをしていた極楽、依頼を受け荒野へ行軍中に天魔王を狙う事に
  沙霧に後を付けられた清十郎、仕方なく事情を話し天魔王を狙撃するのだが
  1発目心臓、2発目眉間も弾かれ、無敵の鎧を持ち出していた事が判明。
  次の手として、雁鉄齊の元へ向かおうとした極楽を引き留める夢三郎。
  天魔王暗殺・秀吉軍の行軍で危険が増す里を助けてほしいと言う夢三郎。
  仕方なく雁鉄齊に手紙を送り、沙霧を代理に向かわせる事にする極楽。
                      ・
  〜アオドクロオマージュな雁鉄齊〜
  今回は鉄砲鍛冶なのに、カンテツは刀を研いだり、仕掛け銃の開発したりして
  雁鉄齊がカンテツの仕掛け鉄砲で亡くなってしまい、カンテツが「撃鎧銃」作成へ
  一方、無界の里では極楽太夫のお披露目会。
  そこへふらりとやってきた男、私服の天魔王。
  お披露目会で丸腰な太夫の元へ来た天魔王、郊外で2人・天魔王は腕の傷を見せる。
                             ・
  〜その昔〜
  鷹狩中の信長と家康、直前に狙撃されたが泥濘に足を取られ、偶然に銃弾を避けた信長
  今回も案の定狙われるが、鉄の胸当てで狙撃を防ぎ、相手に2発目は無いとみて
  顔を見たいと話しかける・・・現れえたのは黒装束の女「雑賀のお蘭」
  俺と一緒に世間をひっくり返そうと提案する信長、お蘭の失敗の保険として現れた暗殺者
  3人を襲ってくる暗殺者達だが、信長・家康もなかなかの腕、お蘭をかばい腕を切られる
  左腕の長い刀傷(わざとっぽい?)それがお蘭と信長の盟約の傷(天魔王が見せたソレ)
  お蘭は信長に付き「武田信玄」暗殺を約束、そして信長を支えてきたのだが・・・・
                             ・
  腕の傷を見せられて、心に動揺が走ったか?
  それでも関東征伐が迫る豊臣との戦で無界の里、関東が巻き込まれる事に悩む極楽
  髑髏城へ単身乗り込み、天魔王の腕の傷を問いだだすと、最初の狙撃で信長は死に
  そこからずっと一人で二役を演じてきた影の男、つまり極楽が知る信長は自分だと主張
  影武者だとバレたが本能寺に討伐に来たのは光秀だけ、秀吉・家康は傍観。
  主殺しを押し付けて、天下取りに利用されただけと言う天魔王。
  そこへ、天魔王の息子「婆沙羅の夢虎」=無界の里の夢三郎が現れる。
  無界の里は天魔王が情報を集める場所として作ったと説明。
  安土城下と同じ雰囲気なのは、作った人物が同じだからだと自分の事を裏付けする。
  出会った時のキセル型仕込み銃も見破る天魔王、考えさせて欲しいと退出するが軟禁状態
  夢虎は無界の里へ、家康討伐へ向かう、騒がしさに部屋を出ようとする極楽。
  そこに現れた清十郎、天魔王から極楽を無界へ向かわせ、追っ手を防ぐ為に自爆する・・・・
                              ・
  無界の里へ家康の首をとにり向かう夢虎。
  家康の首を取り、住人を殺し更に天魔王が現れ、兵庫・カンテツが合流。
  ピンチになって、髑髏党と夢虎の裏切りに怒った三五が、爆弾を盾に兵庫達をかばう。
  そこへようやく太夫が登場。
  天魔王が影に隠れた家康を見つけると、服部半蔵の軍が登場し退散する髑髏党。
  家康へ天魔王から聞いた話を問かけ、信用出来ない仕事はしないと金を投げ返す。
  そして、兵庫も「なんでもっと早く出てこなかった」と家康を拳で殴り「みんなで一緒だ」の名言
  里の火災を消火した後、太夫は秀吉軍が来る前に髑髏城に爆薬を仕掛けて壊すと言う
  それにみんな同調、髑髏城に侵入して沙霧が火薬庫に火をつける、その間に他のメンバーが
  要所となる柱に爆薬をしかける、みんなで各武将達を倒し、沙霧を助けて現れる清十郎
  夢三郎が無敵の鎧で待ち構えていたが、足止めだけででもと打った銃で偽物と判明。
  兵庫のケジメとして一騎打ち、夢三郎は潔く自害、押し寄せる髑髏党を百人切りの代わりに
  全員で切り抜け、カンテツが研ぐのはお約束。
  崩れ落ちる髑髏上から逃げ出す7人。(清十郎さんが加わり7人になる)
                              ・
  髑髏城攻めに出た家康の本陣。
  髑髏城炎上の報告と共に、後ろから無敵の鎧を着た天魔王が家康を襲う。
  半蔵でも勝てなず家康が絶体絶命のピンチ!
  それを救う銃弾1発!
  銃弾をトキントキン?に研いだ針状の銃弾で紫の血飛沫が!
  極楽を説得しようとする天魔王に「昔の信長公を思い出させてくれ」と目を閉じる。、
  近づき唇を重ねる天魔王。
  ゆっくりと2・3歩進みながら「殿は私に一度も触れた事はない」と言う太夫。
  お前は偽物だ!と銃を向け、自分の詰めの甘さを呪う影の男。
  そして天魔王を射ち、その首で戦を終わらせるように家康に約束させる極楽太夫。
  関東を自分が貰い、魔王の魂を封じると約束する家康。
  ステージが一周していく、走馬燈のように舞台で動くキャラ達
  そして、極楽太夫を探して集まった面々。
  沙霧は無界の里を再建すると言い、ぜん三は米を届けると言い、カンテツは何でも研ぐと言い
  (三五は、今後家康達なんかに騙されないとまぁ里を守る考えて居るらしい)
  兵庫には看板となる太夫が居てくれないと・・・そう請われて悩むが引き受ける極楽。
  そこへ「金が必要でしょう」と現れる清十郎、家康から貰った金の入った箱を持参。
  忍びを抜け、太夫を手伝うと言う清十郎と太夫に嫉妬で割り込む兵庫。
  色々、過去の流すと「三途の川に捨之介」の決め台詞で終わるのでした

  SNSで「なんで最後捨之介?」なんてのを見かけましたが、ただの語呂と受けてめて欲しい。
  今回は古田さん、天海さんだし、内容変えてきたけれど、それでも新鮮な感動がありましたよ。
  良かった点が沢山あり。
  一番は川原さんがいい役、しかも主役の7人に加わったんですよ、役も渋いしね〜ファン垂涎!
  いつもは強い敵役が多いけど、今回はスタンス的にも影キャラは定番でも正義でした。
  そして、家康がいい奴だし、一番大人でよかった。
  通常の家康は最後に、極楽太夫にビンタされて、怒ってるし最後に7人にも二度と顔出すなとか
  実は認めてるとしても癇癪を起した感じのガキっぽ い一面がありました。
  千葉さんの家康が無界で謝るシーンも良かったけど、今回は常に余裕がある雰囲気があって
  拳で殴られても抑えるし、太夫達にも寛容で金も出すし清十郎の退職も許す懐深い感じで好き。
  そして天魔王、2万の髑髏党で正面対決なのはけっこう男気あり、
  まぁ、極楽に暗殺させる事を前提に作戦していたのかもしれないけど、最後に家康の本陣へ
  切りかかってくる展開も納得出来るいい演出。
  ただ、撃たれた天魔王が幕の影に消えるのはどうかな・・・家康と2人で見下ろして一言欲しい
  兵庫もエロ方面じゃなくチャラい感じで、部下に支えられてる感じが、福士さんには合ってたネ
  メイクが濃いので(目とか繭とか)遠目だとオッサンに見えるはファンには残念かも(笑)
  ただ、ぜん三はやっぱり父親かな?兄には見えません(笑)
  欲を言えば、やっぱりこのキャラは劇団員のポジションにして欲しかったなぁ。
                                ・
  極楽が主役なんで、無界はどうなる?と思ったら夢三郎登場になるほど!
  そう思ったのですが、2回目見たら蘭丸が男娼の太夫でも可能ではないかと思いました。
  蘭丸は美少年だし、そして影を本物の信長だと騙されてくれれば、また違う印象になったかも?
  最後、昔って言ったら変だけど、髑髏党のメンバーがゆるくてよかったね〜
  原さんの猛突、レミゼ?なのかミュージカル風の馬鹿演出が最高ですね〜
  三五は掃除中って所、良く映画とかで見かけるシーン(寂しい人の姿に良く使う)
  クライマックスなのに、手負いの清十郎へ集団で歌いだす上に、一発で殺される始末。
  そして、清十郎の一言「何がしたかったんだ・・・」には毎回吹きそうになりました。
  天海さんの存在感はやっぱり強いなぁと感心してしまう公演ですね。
  彼岸花(曼珠沙華)をメインに使った極楽の映像とか、天魔王の後ろに赤と青の影を2つ作り
  本物か?偽物か?と思わせるシーンに細かい演出がされてましたね〜
  ただ、髑髏城へ向かうシーン
  藪のようなセットをスライドして曼珠沙華の道を作ったから、本数少なくてショボイ感じ
  やっぱり髑髏城へ向かうには、一面の曼珠沙華の中を行ってほしいよ。
  最初の狙撃場面、天魔王が行軍する絵は録画のようでした。(手の肌色が出ていた。)
  下手側を広く開けてる演出には上手の人は見にくそうでしたね、髑髏城・火薬庫の爆発なんかは
  上手の一番端のスクリーンで映してたから、見てない人多そうな気がしました。
                                 ・
  初回は、流星さんの誕生日お祝いがカテコでありました。
  3回目の感想。
  流星さん、殺陣とか動きもかなり良くなってた、表情も吹っ切れた感じが良い悪役。
  着物姿でカテコする時も中腰で、ちゃんと粋なお辞儀をしてますよね〜
  あれは天海さんから教わったのでしょうか、なかなかあの綺麗な所作する人少ないよ
  冒頭で三五が、水ちゃん、妙ちゃんと言ってた。
  家康が眼帯を付けるまで「およし」に見せないようにする太夫と、清十郎の長いアドリブ?
  ぜん三は、やっぱり100人切りになると、防戦と左右に分かれて一閃だけ
  年齢的に大変だから、いっそ100人切りでも黒子つけてあげて欲しいかな?
  細かい話ですが、夢虎の鎧は偽物、だけど撃たれる前に刀を鎧で思いっきり受けてる
  そこで少し感触的に気が付くのでは?でも胸板だけ丈夫だったのかな?
  そして無界の里の女性達、隅木衆じゃないので普通のお嬢さん達だから
  立派な、鎧を着てるより着物のたすき掛け位でよいのではないでしょうか? 
  クライマックスの天魔王、兜を何回も直しながら登場。
  なかなか止まらなかったみたいで、片手でマスク部分を押さえたまま片手で殺陣の古田さん
  山本了さんだからでしょう、違和感なく殺陣を進め撃たれるまて進みましたね。
                                 ・
  3回見たけど、修羅天魔は結構泣けます。
  今回は途中でウルウル来てしまいました。
  そして、最後の走馬燈のシーン。鳩は来た時の雁鉄齊・カンテツの様子
  清十郎の所へ来る半蔵とか、物語の裏で起っていたシーンが流れるのですが・・・
  天魔王だけ、王座立ち上がり回っていく極楽を眺めているようなシーンなのです。
  なんとなくだけど、影の人間として極楽を本当に欲しかったのじゃないかと思います。
  そして最後、関東の風を感じる極楽太夫。
  まぁ、髑髏城しか見てない初見の方にはなんのことかと思うかもしれませんが?
  蒼の乱の「蒼真」が時代を超えて、また関東の草原に帰って来たんだといつも感じる一言。
  家康は「関東に眠る魔王の魂を鎮める」と言っていますが、天魔王ではなく関東の魔王は
  平将門その人ですから、極楽が作る新しい里が2人の魔王を鎮める事でしょう。
                                 ・
  蛇足、縁あって終演後の方々を拝見したのですが
  みなさんのジャージが、パンダとクロスした拳銃マークなんですよね〜
  三五の猫熊(シレンとラギから河野さん動物キャラ化が加速?)愛されてます。
  修羅天魔なのに、髑髏城なのに、シンボルが髑髏じゃなくて猫熊とは流石です。

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