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「テロ エロ エゴ」〜lovepunk〜作・演出:高原秀和〜



  ◎5月18日 14:00(100分)中野劇場MOMO


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



  安川結花さん(現・悪斗)の女優復帰作は行けなかったのですが

  今回は、拝見してまいりました。

  また、2ケ月前なので、備忘録です。

  そういえば、アロッタファジャイナはもう活動していないかなぁ

  まぁ、コンセプト重視だったので、成長は望めないけどねぇ

  平日でも、8割位入ってて、なかなか人気みたいです。

 STORY

  突然、都内が崩壊、ガレキの山になってしまう

  テロなのか、どこかの国の空爆なのか?そんな所で崩壊する建物から

  5人の女性が現れて、行動を共にする事になる。


 <登場人物>

  こころ(あじの純さん)・・・普通の引きこもり女性

  律子(本橋由香さん)・・・父は不倫議員、今は女性権利主義の都議

  恵(森川凜子さん)・・・府中刑務所の死刑囚

  あい(惡斗さん)・・・結婚直前のウブな女性。

  カトリーヌ(安城久美子さん)・・・・自称、伝説の風俗嬢。

                 ・  

  結局は無政府状態でなにも救援が無い状態。

  都内のコミュニティーは独自に自治を形成していく

  「あい」だけは彼氏を探して去っていくが、

  新宿区で再会した彼氏、彼は幹部の言いなりで「あい」を差し出すが

  抵抗して幹部を殺害、4人が住む中立地帯へ逃げて来る。

  悩みながらも売春業で生計を立てて行く5人。

  「あい」はたくましく、お客を取って来るし

  律子は処女だったが、少しずつ経験して常連さんも出来る。

  女だけで生活していると、管理しようとする男達が現れる

  それに抵抗してきた5人だったが

  強大になっていく新宿区の勢力が、他の地域を滅ぼし

  こころ達(あいの幹部殺害もあろ)を探して追って来る

  ゲリラ的な活動で抵抗していた5人だが

  今の首領が「あい」の元カレだと知り、敵地への潜入で和解を試みる

  しかし、それは律子が幹部としての地位と引換に連れて来た罠

  みんな殺害され、約束したハスの律子も殺され

  最後に抵抗したココロの咆哮が消えていくのでした。


  全員、無事死んでくれた事にはなんだかスッキリしました。

  あの状況下で誰かが生き残るのは不自然だしね、

  ちょっと役者さんと観客(ファン)任せのノリもある感じで

  STORYとしては深く考えずに女性と独立と抵抗(強い女性)を主題に

  作った感じですから、物語として物足りない事は否定できません。

  崩壊した理由も解りませんが

  どうせなら、新宿区もろとも、2次的な攻撃?で全部崩壊しても

  よかったかな?その上で引きこもって(隠れて)たココロだけが生き残る

  とか、律子が生き残るけど、支配する民衆も居ない状態とかね。

  設定がゆる〜いので本当にファンじゃないと楽しめないかな?

  あじのさん、本橋さんの変化は良かったです。

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「GIRLS」(Aプログラム)〜MU〜



  ◎5月27日19:00(90分)SPACE雑遊


 凄い前、駅前劇場で公演していた「めんどくさい人」

 確か、絶対大様の脚本をハセガワさんが演出して男・女

 別バージョンから男編だけ観た記憶があります。

 今回は「めんどくさい人」にホテルミラクルで上演した2作

 「スーパーアニマル」「初恋は消耗品」を交互に上映

 両方観たかったのですが、日程もありますが、スーパーアニマルは

 初演の役者さんの印象というかパワーが凄く良かったので

 違う人がやるとどうなるのかなぁ?と言う思いがあってAを観劇。

 Bの初恋〜は設定を変えての上演との事。

 購入した台本(鵺的のフォトブック的なもの)を読んだので

 一応そちらも感想を書いておきます。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



「めんどくさい人」


<STORY>

 ビル持ちで何もしなくても生活できるおお金持ちの女。

 男娼の武藤(本指名、今口のヘルプ)か告白されるが、恋愛が面倒と拒否する。

 そんな女が唯一本気で欲しがっていたのが「青い鳥」

 地下のオークション会場で競売にかけられたが競り負けた彼女。

 人間に見られると、ストレスで壁に激突して自殺を計る不思議な鳥。

<登場人物>
 ・花恵(真嶋 一歌さん)・・・親の遺産による金持ち、恋愛も面倒だと男娼を呼ぶ女。

 ・武藤(青木 友哉さん)・・・売春夫:売れない劇団員で、花恵が好き。

 ・今口(橋本 昭博さん)・・・売春夫:武藤の劇団員主宰、モテるが本命は花恵。

 ・野木(兎 洞大さん)・・・売春業者:バイなのか?手を出さないが武藤が好き。

 ・美奈子(古市 みみさん)・・・野木の妻、今口を愛人として縛っている。

 ・成沢(成川 知也さん)・・・花恵の教員時代の知り合いで心理カウンセラー、。

 ・沙希(小島 望さん)・・・キャバ嬢、今口の関係ありだが、大麻の入手元。

 武藤と今口には因縁があった。

 今口の彼女に武藤が手を出して大喧嘩、本公演も中止になり借金ドン!

 (今口が彼女に酷い扱いをしてたのに、武藤が哀れみで手出ししたっぽい)

 花恵には、今口のヘルプとして出会っていた武藤。

 武藤には無理だと馬鹿にする今口

 花恵の為に「青い鳥募金」みたいな嘘くさい団体に参加する今口

 幹部になって、金儲けにも邁進する今口

 長野県にも青い鳥が居るらしいと定期的に探しに行団体

 (成沢も団体に参加して、花恵を更生しようとしていた。)

 売春業者内では夫婦揃って、今口・武藤への自慢と嫉妬で言い合いの日々

 今口とキャバ嬢の関係を疑った美奈子、

 武藤の助言でロック解除し、中を見た上で怒って携帯を破壊!

 しかし、携帯買い替える様に代金を出す甘々な関係。

 青い羽根にもかなり投資していて、服の内側は真っ青な状態。

                      ・

 ある日、花恵の元に届いた宅配便は青い鳥の入った鳥籠。

 団体が長野で確保した青い鳥、それを拝借して花恵に送った今口だったが

 青い鳥が自殺しなように敷き詰める大麻を無く、もう死んでいた青い鳥。

 団体から追われる立場になった今口は店にも借り入れ金があったらしい

 野木が今口の代わりに花恵の相手に来た日、

 花恵に睡眠薬を飲ませ、美奈子と室内から紙袋に入った大金を持ち出し

 花恵のせいだと、今口の損失分を解消しようとうする。

 睡眠薬には強い花恵、2人に話かけるが少しフラフラ

 美奈子に目薬入りの水を飲まされて、グッタリ。

 窓が割れ、今口らしき男が逃げるのを見た野木と美奈子が追いかける。

 そこへ現れたのは今口、青い鳥の回収と花恵との交際を迫る。

 そこへ武藤が入って来る。

 2人で殴り合ったらしいく、今口も武藤も痣だらけ

 そして、今口の首を絞めて殺そうとうする武藤。

 劇団時代の彼女も自殺したらしく、かつて花恵が観た悪夢通り

 今口を絞めあげる武藤だが、花恵も止めし力尽きる

 そこへ戻る野木と美奈子

 今口へ人工呼吸のドサクサにディープキスする美奈子

 無事だった今口を3人で運び、病院へ運ぶ。

 残された花恵は着替えて、紙袋を集め始める。

 戻って来る武藤、

 全財産を使っても、今から青い鳥を落札してくると言う花恵。

 今口の為なのか?自分の為なのか?それは解らないが

 帰ってきたら自分の話を聞いて欲しいと言う花恵

 貧乏になっても好きでいてくれるか?と武藤へ問いかける

 了解しつつも「めんどくさい」と笑ながら見送る武藤だった。


<感想>

 初演はガチホモヴァージョンだったから、かなり印象が違います。

 その為か、結構忘れてましたが、なかなかメンドクサイね本当に〜

 一番はカテコでの真嶋さんの笑顔というか表情が良かったです。

 それだけでも、良かったと言えますね。

 内容的にはゆるいファンタジー要素もあって

 正直、あんなテキトーな2人では男娼なんて務まらないし

 詐欺にあうのがオチだと思いますけどね、

 成沢が信州そばの件で、何度も留守電に入力しながら

 展開されているラストシーンとか、成沢自体いいアクセントでした。

 花恵はめんどくさいというか、なんでああなるのかも不思議

 性欲とか亡くなりそうだけどね、

 学校の先生をしていたから、人と触れ合うのが嫌いだとも思えず

 色々あったんだろうけど、被害妄想的なメンドクサイ思考の人かな?

 ホモヴァージョンだったら、哀愁漂うかもしれませんが

 真嶋さんの花恵は、凄い孤独感がある感じがして、

 いい花恵だったと思います。



「スーパーアニマル」作・演出 ハセガワアユム


<STORY>

 ラブホテルに入って来るカメラを持った中年男とJK。

 適正価格、と言って相場より高い交際費を手渡す男、

 封筒に入っていた借り入れの明細、JKが見つけて奪い取る。

 高校の制服を持参したJK,

 着替えは幻滅するので見せないで欲しいとねだる変態中年。

 毎回、彼女の目線を隠した彼女の写真を撮る男。

 温泉旅行や色々な思いでがある2人の最後の休憩時間が始まる。

 ・菅原(成川 知也さん)・・・援交中年:聖花の写真をスーパーアニマルに投稿。

 ・聖花(温井 美里さん)・・・声優を夢見るJK、コンビニでバイトしておいる。

 ピロートークを始める2人。

 聖花は投稿雑誌に自分の投稿したでしょう?と尋ねる。

 コンビニでバイトしている彼女、温泉旅行での自分の写真見つけたと言う。

 バイトしている事に少し驚く菅原、交際費が足りないのか?と尋ねると

 それは夢の為に貯金しているという、彼女の夢は「声優」

 可愛いんだからアイドルとか目指せば?と言う菅原。

 自分はそんなに可愛くないし、投稿した写真も評価は低いと反論する聖花

 そんな事無い!自分の写真の未熟さだと言い訳するのだが

 「それは菅原さんが私の事好きだからでしょう?」

 正直に言って欲しいと言う聖花、

 しかし、菅原は適正な事を言っているだけだと言い、結婚してる事も判明。

 好きはストーカーの始まりだと言う菅原。

 休憩時間終了、

 聖花は菅原以外とは付き合っていなかった事も判明。

 落胆した聖花、一人出て行く。

 交際費(靴下だったかも?)を置いていく聖花へ、持たせようとする菅原。

 もう最後だからいいと言う聖花。

 投稿雑誌でも写真が載った事は少し嬉しかったと言う聖花。

 自分を好きと言わない菅原へ、

 アイドルになった私を観て興奮したいだけなんでしょう?と去っていく

 彼女の残り香がする枕を抱いて、すすり泣く菅原だった。


<感想>

 初演の菅原は個性が強い分、大事なモノを失った感じがありました。

 自分の虚勢とか、後悔しても手遅れって悲しさがあったんだけどね

 今回の菅原は、少し冷静な感じがあって

 借金してまで高いお金を支払ってくれる菅原に、

 確信的に好きって言って欲しかった、ちょっと淋しい聖花に対して

 立場とかもあって、好きを突きつけられても何も言えない男。

 聖花の言う通り、恋愛っぽく感じてたけど一人上手な自分を自覚して

 追いかける事も何も言えない自分に子供みたいに泣いてるだけの男。

 初演はJKとオジサンの「恋愛神話」みたいに思えたけれど

 今回は「逃げる大人」な感じがして、情けなさしかなかったネ

 聖花は凄く良かったし、実際可愛いし、切ない役でした。

 同じ台本でも、役者さん自体で印象が変わる作品なんだと思いました。


「初恋は消耗品」作・演出 ハセガワアユム



<STORY>

 実際観てないのですが、フォトブック読んだ感想で簡単に紹介。

 ・優菜(小島 望さん)・・・雑貨屋のバイト27歳で初恋目前。

 ・木下(浜野 隆之さん)・・・雑貨屋の店長、優しくて女性からモテるが・・・

 優しくてよく告白される木下、実は過去の体験から恋愛に臆病状態

 バイトの優菜は遅い初恋が始まる所、

 でも「初恋は実らない」というジンクスが怖くて、木下に初恋の相手を依頼。

 恋愛のリハビリとして、付き合う事にした木下だったが

 いつしか2人とも本気になってしまう

 優菜の好きな人の彼女、実は木下に好意を持っていた元バイト女性で

 優菜の為に、彼女へ誘いをかけて別れさせる算段だった木下。

 木下を好きになったが結果的に「実らない初恋」である事状態。

 お互い「どうしよう?」と悩むのでした。


<感想>

 設定は初演とずいぶん変わりましたね。

 初演は過去売れたバンドマンとJK、ホテルミラクルの一室。

 初恋を早く捨てようとしたJK、乗っかったバンドマン。

 お互い本気に芽生える中、JKの姉(バンドマンのストカー)がドアを叩く

 SNSで殺気のある内容を投稿している彼女にちょいホラーテイストでした。

 今回の、濱野さんが面倒な人々の男版の主人公だったかな?

 かなり印象が変わりまして、今回は応援したい感じの2人

 でも大変そうだなぁ?と笑ってしまう感じですね。

 ハセガワさん得意のキラーフレーズもあって、生で観たかったなぁ。


  感想は上記に書いたので全体としてはもう書く事はありませんが、

  いい公演でしたね、本当にカテコでの真嶋さんのスッキリした表情が

  公演の成功?を物語っていると思います。


  

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