関西・地方劇団

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「錆色の瞳、黄金の海」〜劇団ショウダウン〜


  ◎1月24日 11:00(1時間45分)シアターグリーンBASE THEATER

  11時から公演とは、ありがたいです。
  劇団ショウダウンさん、昨年にパイドパイパーのフライヤーを拝見して
  気になっていたのですが、他の公演とだぶって行きませんでした。
  今回はゴーレムなのでファンタジーもの色が強そうなのですが
  過去の評価を拝見する限り、名作の再演との事で予約致しました。
  純粋なファンタジー作品って、ずっと見てなかった気がするなぁ
  千年女優依頼でしょうか?あれもグリーンだったしネ
  泣けるのかなぁ?と思いつつ開演を待ちます。
  グリーンは久しぶり、開場すると中にはDVDとかグッズも充実。
  今回は買いませんでしたが、次回は買おうかな?
  席はゆったり、流石に11時だから満席にはなりませんでしたが
  たった7人で壮大な物語が始まりました。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



 STORY
  舞台は都から離れたジェミの村、各村には巨大なゴーレムが配備された。
  ゴーレムは1つの命令を実行する為、「村の平和」をジェミでは命令する。
  イハナと名付けられたゴーレムは町に城壁を作り、治水工事をして村を開拓し
  平和が訪れると眠りにつくというサイクルを繰り返して
  30年前に盗賊に襲われた時、盗賊を撃退して以降は山中で眠り続けていた。
  村ではイハナはもう壊れて動かないのでは?と考えて新型配備を都に申請
  都では新型ゴーレム=人型のホムンクルスが誕生するのでした。
 <登場人物>
  イハナ・・・ ジェミのゴーレム、眠っていたが突然目覚めて巨石を川底に運び始める。
  ミルキ(林 遊眠さん) ・・・母と二人暮らしの少年。昔話で聞いたイハナに興味を持つ。
  ジェバ(上杉逸平さん) ・・・ミルキにイハナの事を教えた男、実はゴーレムのメンテ係り
  ザハ(飯嶋松之助さん) ・・・2人しか居ない盗賊団の団長、バカで優しくミルキを気にする。
  イクシ(真壁 愛さん)  ・・・女盗賊でザハの部下、しっかりもの。
  カウニス(小野村優さん) ・・女性型ホムンクルス、何度も命令を受ける万能型。
  おばば(宮島めぐみさん)・・・ジェミ村の長、イハナの行動を警戒している。
  アクベル(上野みどりさん)・・錬金術アカデミーの総帥、イハナから続くゴーレムの生みの親。


 
  嵐の夜、イハナの居る洞窟へ向かうミルキ。
  嵐に乗じて村を襲おうとしていたザハはミルキを見つけ、心配して後を追いかける。
  2人が落石の危機に陥る刹那、落石を受け止めたのは目覚めたイハナ。
  イハナは巨石を運び、川底に入っては石を置いてくる事を繰り返し始める。
  村ではイハナの行動が理解できず、警戒を始めるのだった。
  ジェバもイハナの行動を理解出来ないままアカデミーに報告
  アカデミーでは初期型のゴーレムで残っていた唯一のイハナはもう寿命であり
  壊れたと判断するのが妥当として、新型のカウニスを配備してイハナの回収を命じる。
                            ・
  村には新型のカウニスが現れ、人間同様の表情をするカウニスは重宝されるのでした。
  それでもイハナは川での行動を続ける日々、カウニスはまだ様子を伺っているらしい
  心配したミルキはイハナに話しかけるがイハナは何も反応しない
  ザハにお願いして村を襲わせればイハナが平和の為にザハを追い出して
  信頼を回復しようと計画するのだが、ザハを無視するイハナ
  ザハを退治しようとしたのはカウニスだった。
  強いカウニスに倒されそうになるザハ、追い詰められたザハを助けたのはイハナだった。
  盗賊をかばった事でイハナの廃棄は決定、そしてザハをけしかけた事を告白したミルキは
  母親と共に村を追放される事になる。
  翌朝には村を出て行く事になったミルキ、しかしイハナの行動をなんとか解明すれば状況は
  変かするかもしれない?ザハはミルキを尋ねてイハナの所へ向かわせる。
                           ・
  イハナの所にはイハナの生命の石(核)を壊そうとするカウニスも川へ向かう
  カウニスの足止めをするイクシ、その間にイハナの元へやってくるミルキ
  変らず動くイハナ、カウニスもやってきて、ミルキは破壊を止めようすると・・・・
  最近の大雨の影響で轟音と共に鉄砲水が襲ってくる!
  洪水の物量に飲み込まれるミルキとカウニス、彼らを助けたのはイハナだった。
  イハナが川底に設置した巨石が濁流を分散、村に向かう前に水勢は弱まっていくのでした。
  イハナの行動をようやく理解し、ミルキも追放を待逃れたのだが
  足りない石の代わりに、自らも石の一つとなって停止してしまったイハナだった。
                          ・
  イハナを助けようと思うミルキはジェバ・ザハ達と共に「神の左足」と呼ばれる古代の樹
  新しいイハナの核を探しに長い冒険の旅に出るのでした。
  冒険の末、村に戻ったミルキ。
  ミルキはイハナに新たな命を与え、新しい命令を与えるのでした。
  ミルキとイハナの新しい旅の始まる・・・・。


  ちょい泣きそうなストレートな感動のファンタジーでした。
  7人しか居ないのに、村人とか沢山の人が登場するので厚みがあります。
  1時間45分でももっと長かった感覚です。
  最後、ダイジェスト的にミルキが冒険を開始してイハナの前に戻って大団円な描写は
  ファンタジー好きでハッピーエンドが好きな人には大満足な演出です。
  最後は想像に任せる演出も多いし、好きではありますが
  少年主人公のファンタジーなら、ここまでやってくれるのは嬉しい演出で、満足です。
                            ・
  7人しか居ない都合上、主人公ミルキのそばに居る母親と
  イハナと敵対するカウニスが白い頭巾一つの違いで小野村さんが演じているのは
  時々、違和感を覚えてしまいますが仕方ありません。
  濁流にのまれて初めて川底を見て気がついたミルキですが
  大人達が川で何しているのか?もっと早く気が付くようなきもするし
  イハナの巨大な体格のせいで、危険視される方が自然な気もしますが・・・・
  一人芝居を売りにされるのかな?
  ミルキが相手も居るのに、一人芝居のように独白で相手の描写をするのも
  違和感がある所ではありましたが、情景描写の台詞量も膨大で凄かったですね〜
                           ・
  ミルキ役の林さん、不思議な魅力があります。
  少年役が似合ってるなぁと思って見ていると、後半引き込まれると時折
  素の美しさが垣間見えます。少年と思いつつ実は女の子!だったらピッタリなのに
  一人芝居の公演時間が2時間とかあるみたいなので、凄い体力なのでしょう。
  次回公演は詳細出てから考えますが、時々見たくなるテイストですね
  遠征は大変でしょうけど、今後も定期的な開催を願っております。

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「結婚しようよ」〜The Stone Ageヘンドリックス〜


  ◎9月13日13:00(110分)浅草見番

  前の週、サムゴーを観た時にもらったフライヤーで発見しました。

  仏団観音びらきの本木さんが出演、それだけで十分なのですが

  関西では人気の劇団みたいだし、しまたち演劇祭参加で招致作品

  浅草見番ってのも行った事がないので、浅草散歩がてら予約しました。

  浅草見番は靴を脱いで2F、踊りの練習でもしそうな広い座敷

  そこにお茶の間のセットで座布団・椅子で観劇

  OPには幽霊が出てきてコントと、注意事項を歌で披露するという

  かなりの関西的サービス精神の後、楽しくて泣ける話が始まりました。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



 START
 STORY

  好きな人に好きな花(ひまわり)を渡す男、明日は入籍をするらしいが

  「俺まだ言うてへんやろ」と大事な一言を言おうとするのだが・・・

  緊張して、とりあえず外へ買いモノに出かける男でした。(暗転)

                        ・

  場所は「日の出食堂」の居間。

  浴衣の女の子が色紙に「深さないでください」と書いて出て行ってしまう。

                       ・

  日の出食堂は先代夫婦は他界(前説の幽霊が母親)

  三姉妹の3女・ユイとファンキーな夫・大介が切り盛りしていた。

  さっき出て行ったのが次女・ユマはお見合いした藤山と明日結婚予定。

  しかし、深と探を間違える位テンパッタ感じで逃げ出してしまったらしい

  婚約者の藤山は慌てて仲人へ連絡

  そこへ幼馴染で2次会の幹事でもあるリョウ・ショウコがやってくる

  出席者のチェックを依頼に来たのだが、ユマが居ないのでリストを置いて

  2人でお祭りへ出かける。

  そこへ仲人の萩原と妻:レイアがやってきて、探し始める。

  そして、長女のユカが彼氏・マコトを連れて大阪から帰ってくる。

  子供っぽい感じの話し方で不思議な感じの人(冒頭の男)

                       ・

  お店には陽気な「お巡りさん」という表現がピッタリなゴローさんが居て

  騒ぎがあれば今に上がり込んで帰っていく

  そんな状況で次女マユが神社で発見され帰って来る

  マリッジブルーなだなけなのか?昔からビビリの次女は藤山と話し合いしても

  進展しないし、家の中でも逃げてばかり・・・・

  3女は大きなため息をついて、主人:大介の浮気を疑い離婚を考えてる。

  勢いの強い仲人:萩原とラブラルでパワフルなレイア、いつも股間を握り

  オムツを履いてて、藤山にオムツ替えを迫る:大介とか狂人?紙一重の

  可笑しな人達のドタバタに巻き込まれながらも、マユと藤山は本音をぶつけ

  無事なかなおりをする事に成功する。

  3女夫婦の浮気問題も、大介が天ぷらの火が怖いので克服する特訓を

  ゴローとしていた事だと判明し、一気に問題は解決するのでした。

                        ・

  そして、主人公であるユカと彼マコトの話にシフトしていく

  妹達にあっても「はじめまして」と言うマコトは交通事故で脳挫傷になり

  記憶の欠損と情緒不安定になり精神障害も5級になっている。

  入籍直前の事故、ずっと2人暮らしで1年近く面倒を見てきたユカ

  今日の短時間で色んな所で迷惑をかけるマコトに疲れたみたい

  大阪帰ったら別々に暮らそうと提案、嫌だというマコト

  「私の気持ち考えた事ある?」

  「無い」と子供のように答えるマコト。

  ふと3姉妹でフルーチェを食べていると泣きながらユカが言う

  「普通にしてくれてありがとう」

  そして、マコトが雨の中で濡れながら花屋で観ていたひまわり

  それを持ってきてくれたゴロー、ユカは投げつけてしまうのだったが

  見つけたマコトはそれを拾ユカに渡す。

  花も折れてしまい、自分も花もボロボロだというマコト。

  それでも、ずっと頭に残っていた言葉を唐突に語り出すのでした。 

 


  いや〜面白かったです。

  笑って泣けるってやっぱりいいですよね、そして関西系のノリがまた最高です。

  濃いキャラばっかりでお巡りさんのゴローとか、大介の高倉健メゾットには

  最後にチャント意味があるし、必要にオムツを変えてもらおうとするシーンとか

  私の大好きな仏団観音びらきの本木さんは、登場から得意の濃いメイクで登場

  気持ち悪いバカ夫婦的なラブラブぶりが最高ですよ。

  イカ喰いすぎでアレでいいの?と心配するゴローとか

  3女のため息にみんな「これ聞かんとアカンやつや」と閑念する所とか好きです。

  ミジンコターボ依頼関西系のノリが久しぶりに楽しくて、無心で笑いましたよ。

  (東京だとキャラとか言葉のニュアンスより、展開で笑ったり頭使う笑い多いしね)

  そして、後半にはいつのまにかシリアスな展開で、

  最後にマコトが結婚の意味は解らなくても

  「ずっと言わなアカンと思ってた」と結婚しようと言うシーンは確かに泣けますが

  個人的には3姉妹で「普通にしててくれてありがとう」って所が一番良かったです。

  回想シーンで昔の所に現代の人物が少しずつ関与してる位置も絶妙です。

  久しぶりに温かく泣ける舞台でした。

  DVDも安い!1000円なんで3枚も買ってしまいましたよ!(東京じゃ1本分)

  したまち演劇祭の抽選は残念ハズレでした。

                           ・

  アフタートークでは右手さんが出演、綺麗です。

  ちょっと短めで物足りませんでしたが、楽しそうだったのが印象的でした。

  次週のピヨレボが楽しみです。

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「筋肉少女」〜石原正一ショー、自由でいいです。〜


  ◎5月3日 12時00分(2時間)こまばアゴラ劇場

  石原正一さん、あんまり馴染みないかもしれませんね。
  私も「大田王」という後藤さん三上さん大洋さんのユニット映像が初見でした。
  で、2年前かな?「ハリーポタ子」という昭和の魔女っ子大集合な
  思いつくまま色々入れてしまえ!って感じの楽しい舞台を拝見、その際にDVDで
  再演を拝見済みの「筋肉少女」(キン肉マンの娘達の物語)が面白くて
  それの再演と言ったら、行かない訳には行きません!
  関西の女優さん達の見本市じゃないですが、それに近い女優さんメインの舞台。
  12時と早い時間なのは直ぐ大坂で翌日の公演があるからだそうで大変な中
  内容知っていても楽しい舞台へ行ってまいりました。

未見の方はネタバレ注意なのです。


  STORY
  街中で大事な写真を黒マントに奪われた少女。
  そこへ現れ圧倒的なパワーで蹴散らす「スケ番ひろみ」事「高野ひろみ」
  両親の顔も知らず、それでも正義の心を忘れないスケ番として有名な彼女。
  それ現れたチビ「ミートくん」は、王子から地球での隠し子探しの使命を授かり
  彼女の牛丼愛・そして闘う時の額の「肉」マークから彼女が探してた王女だと言いだす。
  そして、地球にある超人達の子供が通っている「超人女子高」(略して超女)に
  迫っている黒い影から超女を守って欲しいと頼み込むが、ひろみは関係ないと断る。
  そこへ角をつけた女子高生「バッファローのお京」が現れ、ひろみに襲いかかる。
  対決は寸止めで終了、お互いの実力を認め「強い相手と戦えるその魅力から
  ひろみは超女への潜入に了解するのだった。
                     ・
  転校した超女には様々な子供達が在籍
  女教師はロビン、同級生にはテリーマンの娘で文系の雪乃、ジェロニモの娘・掘
  ブロッケンJrの娘・丸橋、そして学級委員長・紗理奈、休んでいる・南陽子
  同じく数日前に来た転校生、黒木メイ(ウォーズマンの娘)、丸橋が働くラーメン店
  中野はラーメンマンの奥さんが経営して、みんなの母親的存在。
  みんな実力で生徒会長を決める「超女オリンピック」目指して訓練に励んでいた。
  授業中、紗理奈の腕をパロスペシャルで追ってしまうメイ、陰の侵略者?と疑うが
  ひろみだけは違うと言いきる、一方ではミートくんが謎の敵に襲われてしまう。
                     ・
  超女オリンピック当日。
  久々に登校してきた陽子は「超人ふるい落とし」で脱落。
  次はお約束の小田急線押しで、雪乃が子犬の為に脱落(犬だけ助ける事はしない)
  準決勝は3WAYマッチ!
  「紗理奈VS丸藤VS掘」のAブロックと「お京VSメイVSひろみ」のBブロック
  メイのパロスペシャルに苦戦する2人、お京の自己犠牲から友情パワーでひろみが勝利
  しかしAブロックは正体を現した紗理奈(阿修羅マンの娘)と陽子(サンシャインの娘)
  圧倒的な力で勝利し、ロビン先生まで倒されてしまう、中野さんの制止により
  勝負は正式な決勝戦の日までお預け、仲間と特訓する「ひろみ」
  果して、キン肉バスターVS阿修羅バスターの圧倒的不利な立場にひろみは勝利するのか?
  そして、真の黒幕は誰なのか?
  正義と惡の新友情パワーがさく裂!そして意外にも可憐なエンディングがやってきます。

  再演のDVDであらすじは知っていても楽しい。
  中野さんの頭にベアクローが刺さったのはどうした?なんでみんな苗字があるの?
  そんなツッコミ所は満載かもしれませんが、全然気になりません!
  冒頭で石原さんが言ってたけどアンケートに「中学生(小学生?)が書いたみたい」と
  書かれていたそうですが、それでいいんじゃないでしょうか?少々解らない人が居てもね
  解る人だけ楽しんでみればいい、そんな間口の狭い演劇でもいいと思うよ。
  最近言われる「中2病」の元祖「小5病」くらいじゃないでしょうか。
  吉野家のディティールが細かかったり、最後でひろみが可愛いドレス姿で現れたり。
  追加された演出もあり、やっぱり生で男性の協力や脚立を使ったマッスルドッキングと
  待ってました!って感じで、勧善懲悪・昭和の熱血スケ番ドラマ風が楽しい。
  音楽も斉藤由貴からスケ番刑事2の音楽やスライダース?アースシェイカー?だったか
  80年代の音楽が盛りだくさん、ゲストコーナーでは
  ヒゲ太夫のみなさん(もちろん初見)シャカリキなステージを拝見して感動。
  正直フライヤーで何度も観てますが、どんな劇団かが初めて解って興味湧いてきたね。
                     ・
  新しい演出とか、丸藤の新技とか増えてたり、役者さんが変わった事で再演版とは
  キャラクターも少し変わってみえたり、そんな所も楽しいです。
  惜しむらくは新キャラとか欲しいけど、やはりショボイお面の「武道」が出て
  マッスルドッキングへの感動への移行が劇的でいいですね。
                     ・
  役者さんとしては主演の丹下さん、ハリーでモモ役だった方ですがスケ番というより
  格闘家に近い感じ、モチロン最後は可愛かったです。
  お京役の渡辺さん、前回の田川さんも好きですがバッファローマンの娘なのに
  華麗にしなやかに舞って(踊って)こちらも良かったです、石原さんが特技のバレエを
  生かした無理矢理な演出の場面でしたが(笑)、まOK。 
  もうバレエを駆使したワザとか、もう一人踊れる方がいれば対決とか観たかったですね
  顔も端正で登場時のバッファローマンのレプリカント感が似合ってます。
  終演後に拝見した笑顔が素敵です、この2人意外にもみなさん関東にまた来てほしい。
  それと、牧野さんの事があったから元気な中道さんが見れたのも嬉しかったな
                     ・
  これで暫くはまた来れないそうなのでDVDまた買いました。
  ぜひ今後も毎年じゃなくていいので、ぜひ来てほしいです。
  こんな作風は、いのうえひでのりさんの「ネタモノ」とココだけだと思いますよ。
  30代・40代には特にオススメです。

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「死ぬための友達」〜ジャブジャブサーキット


  7月14日 14:00 スズナリ(1時間50分)

  昨年拝見してないので2年ぶりですね。
  今は亡き(笑)かんげきゆうオジさんが推薦してたのを思い出します。
  さてさて、今回はどんな棘が隠れているんでしょう。
  タイトルはネガティブ直球な感じですが、裏切られるのも一興かなぁ  

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 STORY
  DVD販売されるそうなのでサラリと備忘録程度に★
  (ニナさんに怒られるかなねぇ、ほとぼりが冷めた頃に加筆しようかなぁ)
                   ・
  とある東北の食品倉庫を改造した集合住宅。
  引っ越してきたばかりのようで、ダンボールを運び込む女性
  スマホみたいなので、ダンボールをピッピと作動させる医師
  放射線量濃度が高い地域
  家主の芸術家夫婦、医師、若い娘、密かに募集した参加者1名。
  そこへ家主「北沢」の学生時代の友人が2人、女性の記者「渡部」と
  国会議員「村木」(世の中的に行方不明中)が隠れ家してやってくる
  その道すがらに拾ったリヤカーを引いた旅芸人「その実・その子」も加わる
  村木の妻・秘書などの来訪者もありつつ、
  この場所集まったそれぞれの意味が垣間見えるんですが
  北沢が倒れてしまうと、状況も物語も一転して終幕していくのであります。


  昨年は個人的にもキツイ年でした。
  やはり3.11関連の舞台が沢山作られて、奴ら側に近い私としては痛かった
  今年は、作中にそれとなくある「寿歌」とか「深呼吸する惑星」位が直接ではないにせよ
  影響が出ていた作品は確実に少なくなってきていました。
  こちらは、今に近い(戯曲を書いた少し前の頃かなぁ)地域の差別(線引き)がある世界
  そこで、何やら怪しい思想の世界か?と思いきや
  友情というか覚悟のような、芝居のテンションとは違う「熱い」思いやりの話
  ジワジワと浸食していくような脚本と演出はお得意で、環境差別的なものを感じてきて
  最後は、題名の「死ぬための友達」から死生観というか尊厳死がテーマに一転する感覚
  少々物々しい設定はどうかな?とも思いましたが、希望も残したエンディング
  重いテーマなのにそんなに感じないのは不思議ですね、面白いとは思います。  
  個人的には原発と放射能汚染の設定があるので、主題を受け止めきれなかったかな?

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ミジンコターボ「SUPERSONIC JET 赤子」馬鹿と天才犬の珍道中


  11月5日 18:00 王子小劇場(90分)

  バナナ学園・ぬいぐるみハンターと初観劇が続いてましたが
  ミジンコターボさんは「15min TOUR」でJ−POP演劇のショート版を拝見
  それで本公演を見ようと思っていたのですが、石原正一ショー「ハリーポタ子」で
  今回の出演者も数人観劇しており、ちょっと期待より面白いんでしょうと少し安心して観劇
  18時って時間も都内じゃない私には帰りが早くてありがたい。
  それにしても空席が10席位あって勿体ない、今UPしても間に合わないのが残念です。

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 STORY

  コンビニで働く「赤子」は超のつくお馬鹿さん。
  20代のカネも親もない乙女、バイトの先輩にコキ使われている毎日
  そんなある日、言葉を話す天才犬「スパーク」を拾ってコンビニへ連れてくる。
  米大統領婦人が来日の際、犬を忘れて来たって新聞を読んでいた先輩。
  先輩は犬が話すのは「置いといて」捨ててくるまで帰ってくるな!と激怒
  スパークを捨てに出かける赤子だが、4歳の時に母とショッピングモールではぐれ
  孤独な生活をしていた赤子には捨て犬のスパークに冷たく出来ない。
  そして、スパークが行きたい所へ付き合う事に・・・
  ・海が見たいと和歌山の三段壁へ、怖そうなイタコと紅葉となのる赤子の母親が
   自殺している所へ遭遇。でもお互い似た境遇で終わってしまう
  ・舟に乗りたいと密航舟に乗り同級生と再会、そのドサクサで密輸運び屋と鞄を
   取り違えてしまい追いかけられる。
  ・逃げて頼ったヒッチハイカーと達人となぜか「北の国」へ
   誕生日マンセーな記念式典に新入、アメリカ向けのテポ○ン発射ボタンを奪い
   ヒッチハイクでヘリコプターにのりNASAへ逃亡。
  ・逃亡先では大統領婦人が愛犬スパークを探して初のロケット乗車犬にしようと
   やっきになっていたが、飛んで火に居る夏の虫とばかり赤子とスパークは宇宙へ
  ・そして、宇宙では滅亡の危機に瀕したクワガタ星人と遭遇。
   赤子を置き去りにしてスパークは母親の元へ転送、そこで見たものは  
   そして赤子は巨大かしてエンパイアステートビルへ現れる。
  そんなアホな展開とムチャクチャな登場人物が、強引&絶妙な感じで終演を迎える
  最後はチョットいい感じで終わる物語でした。
  
  ドタバタだけど最後にはちゃんといい感じにもっていく
  なんか「動物電気」さんみたいな温かさがありますね、でもこれは女性キャストだけ
  しかもみんな元気、最後はみんなでダンス。しかも王子小劇場でカテコ3回なんてねぇ
  序盤はゆっくりだったけど、スパークのツッコミは早くてテンポ良くて気持ちいい
  クワガタ星人が序盤から度々唐突に登場する場面では一部はマハッテ笑ってました。
  その辺りからかな、展開が世界・宇宙的なるにつれて面白くなってきたよね
  コッチだと宇宙とか政治とか、シリアスにじわじわの展開作品になってしまうけど
  馬鹿馬鹿しいのを当然のように展開していくのが面白い、昔よく見たクロムモリブデンも
  同じような所もありけど、あちらはかなり捻ってるから痛快にはならなかったのかな?
  ありえないケド筋は通して、スパークが死の淵をさ迷う辺りでの叫びなんか
  チョット感動的でもあります。最後は無音でもハッピエンドシーンを見せるのも◎
  こういう舞台では「その後どうなったか?」なんて思わせぶりは似合わないもんね。
  紅葉さん山村紅葉リスペクトなのかな?
  最後は竜崎さんより手売りでDVDを購入、残り1本だったドラクエ風のを買いました。
  次回東上時は満席になって欲しいですね、時間の都合でもう1本見れないのが悔やまれる

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