|
作・演出 土屋 亮一 ◎6月3日18:00(2時間)赤坂RED/THEATER 土屋さんがTVの仕事も多いので、REDシアターなんて 業界向けな場所でやられてるのでしょうか? 毎回観ると、少々飽きてしまう所もあるので久しぶりの観劇。 篠塚さん、加藤さんが出て来るとホッとしますね〜 そして、年齢が重ねた事が凄〜く実感してしまいます。(笑) ラブリーヨーヨーの名前がまだ残ってるのが嬉しいです。 再演あるのかな? 今回も大きなネタフリとしては、昼ドラ風の恋愛物語から始まるのでした。 【START】 夜の海岸。 ワン切りで呼び出された彼女。 何のようか尋ねると、指輪の入った小箱を隠し持つ彼氏。 まさかプロポーズ?と言う彼女の言葉に怖気づく彼氏 ただ会いたいって事じゃダメかな?と告白出来ずに座る彼氏。 〜そう、ただきっかけを待っている〜 <登場人物> 里山 雄一(加藤 雅人さん)・・・高校教師だったが、生徒の自殺で突然実家へ戻る。 澤井美奈子(篠塚茜さん)・・・相談なく雄一が居なくなり、姉の病気もあり職場結婚。 澤井啓一郎(浅見 紘至さん)・・・美奈子の夫、金で彼女を縛り、秘書と不倫中。 西宮可奈恵(濱野ゆき子さん)・・・美奈子の姉、謎の病気で長期入院中。 西宮 優奈 (小関えりかさん)・・・美奈子の妹、金の話をするとビンタしてしまう。 高城 瞳(葉月さん) ・・・・雄一に言い寄っていた生徒、自殺事件の後、転校する。 牧村 えり(川田智美さん)・・・澤井の秘書、実は澤井を手にいれたいと画策する。 坂田 聡太(吉田友則さん)・・・可奈子の主治医。おっぱいとストレツチャーが好き 東 まゆみ(風間さなえさん)・・・看護師、帽子を見れば美奈子と声をかけてしまう。 北野 杏子(佐々木ゆきさん)・・・雑誌記者、自殺事件の真相を探り始める。 吉住 剛史(大石将弘さん)・・・元刑事で自殺者の兄、拳銃を自殺に使われた。 吉住 明良(川井檸檬さん)・・・自殺した生徒、小説家志望も瞳と雄一に嫉妬してた。 山田 一(安原 健太) ・・・・謎のウエイター、そこにでも現れ、上着をかける。 ・ 序盤のフリのSTORYは一応、冒頭の5年後。 病気の姉の治療費もあって、職場の同僚だった啓一路と結婚した美奈子。 カゴの鳥として、貞淑な妻を強いられていたのだが、 ふと思い出の海辺に来ると、雄一と再会。 思いは変わらないまま、時々会って体を求めあう関係になる。 合図は非通知のワンギリ電話。 その不倫の気づいた夫・啓一郎はワザと離婚届けを美奈子に預け、釘を刺す。 一方、別の学生自殺事件を契機に、記者の北野は5年前の自殺事件が 殺人ではないかと、兄かから探りを入れ始める。 雄一は美奈子に再度プロポーズをしようとするのだが、 タイミング悪く、長女・可奈恵が倒れて、待ち合わせ場所に行かない美奈子。 長女・可奈恵の病気が悪化。 美奈子と雄一の復縁を望む可奈恵は、高額な海外手術を避けて今の病院で 手術をしようと、雄一に手術同意書を書いてもらい手術を始める。 美奈子は海外手術の費用の為、そして、雄一の彼女として現れた瞳の事もあり 雄一と別れようとするのだが、未練が断ち切れない。 雄一と瞳の真相は、自殺した明良がノイローゼ的に雄一を拳銃で殺そうとするが 瞳が彼を妨害し、事故的に彼を撃ってしまうという真相。 瞳を守る事を考える雄一だが、美奈子への思いをこちらも断ち切れない。 ・ で! ネタとしては、切っ掛けでみんな同じシーンを繰り返し始め シーンがめちゃくちゃになっていく。 雄一・・・愛と言う言葉で罪を犯し、あるポーズでキスしてくる、誘われると抱く 美奈子・・・電話で海へ向かう、鳥と聞いて回想シーンからはしゃぎ始める。 啓一郎・・・何かを閉じると、ただの男女の仲として抱き始める。 可奈恵・・・抱きしめられると泣く、悲しそうな人の頭を撫でる 優奈 ・・・金の話をする人をビンタして、金じゃないと言う 瞳 ・・・ 愛と聞くと、だれかを殺そうとする。そばにいる回想で何か被る えり・・・ 誰かの落とし物を拾ってポケットへ、脱げと言われると上着を脱ぐ 聡太・・・先生の声でストレッチャーで運ぶ、上着を脱がせて聴診始める。 まゆみ・・いい天気でカーテンを開ける、病気と聞いて深刻に話始める。 杏子・・・手を叩かれると、慣れていると言う 剛史・・・水を掛けられると、弟に話したサッカーでの思い出を再現 明良・・・面白いと言った人のものを奪って破り捨てる。 山田・・・ワインを注ぎ、上着をハンガーにかける。 ・ 上手く言葉を選んで、かわそうとする人。 思いがけなく飛び出して来て、バッサリ話が飛んでしまう人。 正常な人物は高い舞台の上へ逃げ、舞台の下では何かを繰り返す人々。 この物語を終わらせるには、下の地獄に居る美奈子に指を届けるしかない! そんな困難な状況から、雄一の指輪が、瞳の当日券看板の上に乗り落下 ウエイターの銀盆、えりの上着、ウエイターのハンガーに吊るされ、 カラーコーンの片方を瞳が被るとスーッとえりの上着が移動して・・・・・ はしゃいでいる美奈子の手の中にピタッと収まるのでした。 雄一のバグが序盤から時々現れ始め、中盤からかなり崩壊し始める。 ここからがかなり長くて、辛いし、どう落とすのか少々心配になりました? 終盤、まゆみだったかな?繰り返して壁にぶつかる所とか 繰り返すだけのゾンビ状態の舞台下が、ロメロのゾンビ状態になって 最後、看板に指輪が乗った瞬間、オチはみんな解ったとおもうけど ピタゴラスイッチの如くの結末で、見事に落す事に成功するから 評判はいいみたいですね、まあ見事とは思いますが やっぱり2時間は長いですね〜 90分位で、後半30分位の崩壊がスピード感あって理想かなぁ 「ここでキスして」のエラー展開にも似てて、懐かしく思いましたよ 意味ないかもしれないけど、 個人的には裏設定として雄一が保菌者として、 雄一の目の前でフライヤーにある手旗信号のポーズを取ってキスされた 人から感染していくような展開する法則があったりすると面白いかも? 最後のピタゴラ展開も、ドキドキ感をUPするのに、途中で止まってしまい 動かす為に、考えて台詞を誰かに投げかけたり 美奈子を動かすのにワンギリして、何回かチャレンジ・失敗の上成功 そんなドキドキ展開があっても良かったかな? 残酷な神が支配する、で拝見した怒涛のスピーディな終盤が最高かな? 役者さん、常連さんが多くて安定しているのですが 質感が一緒になってしまうので、新鮮さが欲しい気がします。 面白いし、他に無いテイストなので また、タイミングがあれば拝見したいです。 |
シベ少&インチャイ
[ リスト | 詳細 ]
|
◎12月5日14:00(100分)下北沢駅前劇場 シベリア少女鉄道さん、 壮大な演劇によるネタふりとボケがハマルと大きいですよね だから昔は飽きて、しまった部分もあって小さい空間が合ってるなぁと 最近確信に近いものがあります。(セットが大掛かりだと大味感が・・・) 今回はレギュラー化している川田さん出演で駅前とドンピシャの設定 直前ではもう前売り完売の人気でしたので、当日券狙いへ 15名位並んでました、凄い人気ですね〜 昔からのファンが多い雰囲気の中、今回は海外設定の物語(ネタ)開始 <登場人物> クラウディア(川田 智美さん)・・・深窓の令嬢・頭脳明晰・自称:謎を呼び込む女。家から出ない レベッカ (小関 えりかさん)・・・ メイド、クラディアのお気に入りでチェスの相手をしている。 ブライアン(土屋 良一さん)・・・ クラウディアの父親、普通の人。 バートン警部(浅見 紘至さん) ・・・いつもクラウデァに謎を解かれて敵対視している堅物刑事。 エドワード(加藤 雅人さん)・・・レベッカが連れて来た謎解きの依頼人。鉄道関係の仕事をしてる マリー(濱野 ゆき子さん) ・・・エドワードの婚約者、なかなか結婚をOKしないらしい。 ・ 悲しい謎を引き寄せてしまうから・・・・・ そう言って家の中に引きこもり、メイドとチェスばかりしているクラウディア。 町では宝石店の強盗事件が発生、店主の息子が殺されて第一発見者の警官は行方不明。 そんな中でも屋敷内でチェスをしているクラウディアの元へ、 レベッカが町で出会った「困っていた人」に「イイ探偵が居る」と紹介した事が切っ掛けで エドワードとマリーが屋敷に現れる。 なぜかバートン警部まで現れる。(先に依頼を受けてたらしい) 困るクラウディアだが、仕方なく話を聞くことにする。 エドワードがお守りとして持っていた「石」の袋が無くなったと言う話を謎。 鉄道の石を拾い集めた価値の無いモノだが、エドワードにとっては大切なゲン担ぎの品。 最初に大口契約に成功した時、持っていたのが切っ掛けらしい そんなモノが無くても心配ないと語り掛ける婚約者のマリーだが エドワードはアレが無いと自信が無いと、レベッカに懇願するのだった。 バートン警部の余計な一言で、マリーが初老の男性と浮気しているという疑惑も飛び出す。 冷笑するクラウディアは、なぜかマリーにチェスの勝負を申し込む。 クラウディアはチェスの対戦相手の気持ちが解ってしまうという不思議な能力を持っていた。 対戦は終了、マリーの勝利に終わるのだが、悲しい謎を発見してしまうクラウディア。 クラウディアの言う通り、最初に探したハズの鞄の中に石が発見され無事解決。 そして、マリーに早く真実を話した方が良いと言うクラウディア、 エドワードは彼女を信じると言って、マリーを追及せずに2人で礼を言い、部屋を出て行く。 納得が出来ないバートン警部。 彼女の見解では、マリーと街を歩いていたのは彼女の父親。 たぶん、エドワードの最初の大口契約は彼の父親との契約だったのだろう 彼に自信を付けさせてやりたかったマリーの仕業だが、運悪く持っていた「お守り」のおかげと エドワードが自信を持ってくれないから、結婚を言われても父親に合わせるとバレてしまうから 自信を持ってくれるまでは結婚を引き延ばししていた(父親は居ないと言っていた) 今回の契約前に石を隠して、自信を持たせようとした彼女の考えだったのだろう。 そして、この解決時にクラウディアが言った「芝居には準備が必要」の一言で後半からグダグダへ ・ 前回のお礼にやってきたエドワード達、 そこへまた現れるバートン警部、今度はエドワードに宝石店強盗の嫌疑がかけられていた。 しかし、クラウディアの推理は迷走し、レベッカがある復讐の為にエドワードをハメようとしている疑惑が? 否定するクラウディアだったが、舞台上はスポーツ選手のように準備運動をしてから台詞を言う奴ら 高跳びとかハンマー投げとか、いろんな面倒な動きでクラウディアにからむ登場人物達。 今度は「心が大切」と言い出したクラウディア、反応が変わっていく 砂糖を食べてから「甘いな!」とか、雑誌の袋とじを開けて「ふざけるな!こんなんんで納得できるか!」 そんな風に何か実感を伴う形でセリフを話す役者達、そして劇場スタッフをやっていた女の子が 金で舞台上に連れられて、感情表現に付き合われるのだが・・・ 最後には台本を奪って、舞台上に居残り強盗としてナイフで人質を取る始末。 それでも、予定通りの台詞で芝居は続いていく(これはお約束ですね) 最後にはレベッカも強盗ではなく、警官が宝石店の息子が自分で盗みをしちたのを発見し射殺 自分の誤射だと思って警官は逃走、そんな第三の犯人が不在の事件をレベッカが利用したと言う結末。 悲しい謎を呼ぶ女の、一つの事件がまた終わるのでした。 仕込みとして、劇場スタッフに仕立てた第六の出演者も使うなんて巧妙ですね。 川田さんが、頑張って自分だけ芝居を保たせようとする姿が 「頑張ってる可愛らしさ」感があってイイです。可愛い! 浅見さん演じるバートン警部の「納得できない」×3はなかなか好きです。 浅見さんの言い方だから面白いのが8割ですが、直前で電車乗れないとかね〜 でも上で書いた「袋とじ・納得できない」が一番ツボでしたね。 全体としては長い!そして準備のネタはツマラナイから「心」の部分ネタだけで十分だと思う。 準備は運動してうrだけで、上手いと思えるスカし方も特になかったしね〜 まぁ駅前劇場の狭い空間だったから、丁度いい感じの作品ではありますけどね。 数年見るの止めてから見ないと、面白さが慣れて笑えなくなるのがシベ少の大変な所。 毎回驚かせる展開って、難しいしね〜 昔より通常序盤演技がマトモになってる文だけは、見易くなっては居ると思います。 今回、「Are you ready? yes,Ī am」の行は、SPORT関連だっあのかな? チェスの前で言ってたケド、なんか「納得できるか!」と声は荒げませんが、そんなタイトル。 次お洒落なREDシアターですか、またキャストさんで考えます。 シべ少は感想あんまり書く事ないね、 ネタ一発で終わりだから深みもないし・・・不思議な種族です。 |
|
◎10月18日 14:00(分)シアターブラッツ 前回の公演が高円寺の広いスペースの為なのか? 巨大セットを使った内容が正直イマイチだったんで 今回はシアターブラッツ、小さい舞台ですからアイデア勝負 だから結構期待しております。 茜さんが出ないのは少々気になりますが シベ少はネタ勝負ですから、それが一番重要。 これまたムロ式以来だと思う、ブラッツへ向かいました。 STORY ほのぼの村でおばあさん暮らす幼い姉妹。 赤ずきんちゃん(妹)青ずきんちゃん(姉)って感じの姉妹は おばあさんに頼まれて、木こりのおじさんへ焼いたパイを届けに行くのでした。 そこで出会った迷子のキレイな女の子。 彼女、エルサは貴族の娘(異国の国のお姫様)で街へ降りる道を探していた。 エルサの道案内を勝って出る2人、木こりの弟子チャーリが角笛を吹いて現れる。 この道の先に熊が出たというのだ、怖がるエルサ。 そこへ熊が現れてチャーリーの笛に驚いて泣きながら逃げていくのでした。 お花や小鳥、熊やトマトも現れるなかよし村の一日が終わり、おばあさんに話して眠 る2人。 翌日もエルサに会いたいと山に入る2人。 なぜか現れるエルサ、2人にお礼を渡しに待っていたのでした。 また現れるチャーリー、熊も現れるが「人は襲わないよ」と友達になりたがる しかし、トマトをバクバク食べる姿に怖がる一同。 銃弾の音に逃げていく熊だったが、木こりのオジサンの斧の音に騙されたみたい。 おじさんに抱きついて感謝する姉妹。 おじさんが帰り、何も出来ずに一人落ち込むチャーリー。 姉妹は「将来およめさんになってあげる」と言って励ますのでした。 @ 時折背後から聞こえる怒号。 背後の幕が落ちるとそこはどこかの組事務所? 内容を 聞いていると仲間なのに、一方だけ甘い汁を吸っているのが気にくわない シノギを分けてどっちも幸せになろうや〜と言う兄貴分風の男。 すると弟分が席を中座すると、着替えて現れる木こりのおじいさん。 姉妹に抱きつかれてご満悦! それを観て驚き、喚く対立する2人の男。 シノギとは舞台で姉妹から「いい思い(途中からエロ)」をする事らしく、ここは楽屋。 男達は互いの役を奪ったり、寝転がったり、鏡やポスター、携帯を使ってシノギ合戦。 お互いの推しメンを居るにも関わらず暴走気味。 若手に推され気味の2人だが、伝説の兄貴分が現れて 眼鏡萌えや自己想像のマニアックな世界を展開。(口を付けてない皿で萌えたり) それ によってこの抗争も「手打ち」を迎えようとしていたが・・・ ↓ すると今度は女優人の本音も一変。 おばあさんは本性を現し、大人の魅力で男達を翻弄。 負けじと馬鹿な男達を手玉に取ろうとする姉妹、赤ずきん役の小関ちゃん 実はある男の復習の為、この外道の世界(演劇)に入ったらしく 唯一知っている復習相手を観る目が、凄い形相で演技に現れてるのだった。 しかし、同じ境遇を知った二人は急接近。 男達の意図が次第に離れ、エルサ役の川田さんも巻き込まれ銃弾に倒れてしまう。 女達の激しい抗争が悲劇の連鎖を興し、やがで舞台・楽屋で人間が1人、また一人消えていく 逃げ ようとする若い二人、なぜか死んだハズの川田さんが着物姿で復活。 川田さんの手から舞う、白い雪赤い雪、そして歌い出す悲しい曲? 逃げる前に「(舞台の)筋だけは通す」と出て行く男だったが・・・・・ 人を呪わばアナ2つの言葉を残して、舞台は静かに幕を閉じるのでした。 相変わらずの妙な芝居から始まり、後ろでヤジっぽいのが飛んでるな? そう思ったら、幕が下りてパターン変更。ここで30分、ちと早くない?と思いましたが。 男どもの仁義なき戦い風が始まり、ポスターを使ったアイコラ風の手法と シベ少では珍しいエロな展開から、アウトレイジ?が入ってきたのに メガネ萌えというフェチなジャンルへ写っていき、飽きないテンポの良さ(下らないケド) 今度は極道の妻達風に、女優さん達の抗争が始まって 小関さんのトマトを見る怖い顔の演出の理由が解って納得 芝居ってヤクザな世界なのね?そんな女達の会話で雪崩式に加速して主役交代 長らく沈黙を破っていた川田さん が復活した時には、驚きと笑いだけだったんですが 最後は大いに納得と心の中で笑が起きましたよ。 姉妹の名前にも仕掛けがあったのか、全く記憶はありませんが 確かに今年話題のアナは「赤ずきん風」の衣装来てるし、姉が頭巾を取れば衣装は青だけ その2人が一瞬オマージュとして揃うんだけど、役としては最後に残った川田さんが主役! そんな訳はないけれど お花とトリとクマ・トマト〜♪なんて八代亜紀の舟歌風演歌を歌いながら 手からも雪(紙吹雪)と血しぶきを降らせる魔法使いのエルサがまさに雪の王女でした。 こじつけをするのなら、トマトの言葉使いはオラフ的にも聞こえますね これもアナ○キ、ちょっと下品だけど原作も結構ド ロドロした政治屋も暗躍してる話だし 新鮮なリスペクト?オマージュ?な作品だと思います。 やっぱり小さい開場がシベリアさんにはいいんじゃないかな?と改めて思いました。 それにしても、川田さんは美味しすぎです。 他3女優さんも、実際内容をどう思ってるか知りませんが、見事やりきってて素敵な方々です。 |
|
◎4月19日 14:00(2時間?)座・高円寺1 19日の「蒼の乱」をなんとか譲渡出来たので 替わりになにか見たいと探した中、後のブログ記事「ガチゲキ」とこれ ガチゲキで一番観たい回が完売していたので、こちらを先に予約する事に 大きい会場なのに予約も一旦は完売したのか?追加販売で予約へ 流石にTV作家で活躍中の土屋さん(ウレロ☆未体験少女、見たことないけど) 関係者っぽい方々で盛況の客席。 冒頭で土屋さんが登場、今回は出演しない劇団員が3人観劇にきているらしい 舞台上に3人が上がり、出たかったと言いながらグダグダの挨拶が終了。 関係者なのになぜか最前列に座る3人、そして舞台は始まるのでした。 STORY 一応の物語は新任の女教師「星野」と周囲の人々の話し。(今回は投手名で統一?) 星野・・・平松という彼氏は居が同僚で元彼?の金田にまだ特別な感情がありそう。 金田・・・音楽の夢を諦め教師へ、職場では星野の先輩で星野に気をかける。 平松・・・星野と金田とは同級生で起業中?星野と金田が同じ職場で不安な彼氏。 松岡・・・星野のクラスにいる男子生徒、陸上と芸能活動をしているが何か悩み中。 山本・・・松岡の走る姿が好きな「告白出来ない一生片思い」の純情女子。 川口・・・山本と同じクラスの女子、大人(金田先生)が好きで告白済み 村山・・・いつも遅刻して星野を困らせる不良女子高生、夜のBAR居る寂しい女 村山の態度に悩まされる星野、平松が部屋に来ても疲れて寝てしまう状態。 学校や思い出の神社?にある伝説の木の前で金田に優しい言葉をかけられるが お互いに微妙な感じ、やり直したい気持ちと、音楽を続けて欲しい応援の気持ち 平松にまで星野の事を相談する金田に、妙な疎外感を感じる平松。 そんな平松を狙って村山が近づき、星野を困らせる為に関係を持とうとするが お互い寂しい、誰にも求められない人間だと嘲り計画を中止になりかけたが 平松が自棄になったのか関係を持ち、村山は妊娠してしまう。 松岡は体調の問題から陸上を辞める事に、ずっと応援したいと思う山本だが なかなか思いは伝えられず、星野へ相談し始めると少しずつではあるが 松岡とも会話を出来るようになる、一方の川口は金田に何度諦めないと告白 星野への思いもあって、なかなか実らない思いに悩んでいるのだった。 ******************************** 今回は、冒頭で紹介された劇団員3人が客席から順番に舞台上へ勝手に入り 同級生の役をやってみたり、村山の親になってみたり、 平松の衣装を奪い替わりに登場したりと、序盤からどんどんエスカレート 序盤は振り返るとそこにいる部外者に、笑いを堪えながらの演技していたが、 途中からは台詞もリンクしてきて「好き勝手しないで」「迷惑なのよ」の発言 しまいには登場すると蹴り落として舞台を進めるようになるのだが・・・ 3人の出たい気持ちが怨霊なのか?巨大化して舞台に登場 巨大な顔や手、足がセットの外から現れて登場人物達を襲っていく それでも演技を辞めない役者達、物語を進行させながら反撃を開始する しかし、ダメージは与えられても消えない奴ら 一時はあの学生の頃に戻りたいと巨人が居ない「教室のセット」逃避行 しかし、そこにも巨人の大きな足が飛び出してきて、逃げ場(セット)なし! 田舎に帰ると金田は巨人に飲まれてしまう、 山本は大学進学を期に星野の部屋に住む事になり、 松岡との関係は途中で陸上復帰を応援するが故障し挫折、 でも部屋に招き入れる関係にまではなっていた。 村山は平松の子供を産むが、平松はまだ星野が好きと逃げ回っていた。 途中巨人から出ている3人の顔に直接大きいダメージを与える事に成功 それでも消えない奴らは最後、飲みこんだ金田に顔を出してくる。 しかし「俺を攻撃しろ!」と身を投げ出す。決断した星野の一撃は・・・ ・ 巨人を倒した舞台には星野意外、微妙に位置で終わった恋愛がそのまま 投げっぱなしな感じで終演を迎えてしまうのでした。 川田さんの可愛い女学生姿を見れたからまぁいいですが、いいのか? 今回は序盤から仕込みだった冒頭挨拶から、最初から仕掛けが始まっていた分 ダラダラした感じになってしまいましたね、面白くない訳ではないけれど いつもだと長く微妙な芝居が続いて、その理由が解る展開が変わると 一気に最後までテンポ良く行くので、スッキリして面白いと感じるのですが 最初からの事もあり、巨人が出現してからも長かったですね(少々飽きる) 巨人が居ても時間が経過するのはOKだけど、反撃から一気に行った方が よかったんじゃないかな、それか3人が登場するのがもっと遅くてもねぇ 正直「巨人」も進撃の巨人より丸顔すぎて終わってから気が付いたんですよ 反撃の音楽が「キルラキル」を使っていたのも、要因かもしれませんが 大きい会場だから巨人だったのかな? 狭い劇場の方が面白い作品になる気がするなー、この大きさなら ろりえ「三鷹の化け物」の方がインパクトあったなぁ。 では、次回に期待したいと思います。 |
|
◎7月10日 20:00(110分)王子小劇場 2年前に観た「もう一度この手に」は短編集なのでコント的 今回は7年前の「残酷な神が支配する」以来の公演観劇。 20時開演って事で短いかな?と思いましたが約2時間 再演ものだったようですが、後半?2部?の変化部分の要素に 笑ってしまう公演でした。暇な人にはオススメです。 START
とある喫茶店。 マスターは黙々とコップを磨き、ドアが空けば「いらっしゃいませ」と一言。 常連の黒服の男は競馬新聞を観ながら調子の悪いTVで「ダービー」観戦。 そこへ15時出勤の緑のメイド服が可愛い「朱美」が登場。 天然娘で仕事を全くしないまま、直ぐに休憩を取ってしまう彼女。 口癖は「ほめらると照れる!」(+テヘペロ) そんな喫茶店に1組の男女が来店。 黄色いTシャツの男はプレゼントを大事に抱えながらモジモジ話すだけ オレンジのワンピ女は大好きオーラ全開でグイグイ男に話しかけるが 男は大事な話に呼び出した割に、別の人と1時間後に会う約束があると言う。 後からカウンターにやってくる白い服の女はじっと2人を盗み見る。 やがて男は結局何も言えず「わかんない」を繰り返しまた連絡すると言い店を出る。 するとカウンターの女性に話しかける彼女(こずえ) 二人は親戚で、彼(五代)が「脈」有るかどうか?確認を頼んでたようだが 全く迷惑がってるとしか言えない・・・だけど取り繕う話ばかりする女(花枝) 正直に話した方がいいと口を出す常連客の男(二階堂) しかし、彼女は無職の強いネガティブオーラを持っていて正直に話すと 彼も花枝も殺しかねないから言えない・・・・。 ・ 店の窓から見える場所に五代は誰かを待って立っている 恐らく女と思う「花枝」は逃げたいのだが、 男友達と信じる「こずえ」は見届けてから帰ろうと帰してくれない やがてどしゃぶりの雨、本当に帰れない「花枝」 休憩から戻った「朱美」は「こずえ」を見つけて興味津々。 バイト先で知り合い、翌日には名前で呼ばれ(同じ名字が居たからなのに) それはもう付き合ってる?毎日メール攻撃して時々返信がある 外で会ったのは本屋で立ち読みしてたのに遭遇しただけ それでも大事な話は「告白」だと思いこむ彼女にニヤリとする「朱美」 「こずえ」の不安を一蹴! 「五代」待っているのは「響子」と言うおばあさんだと説得、元気になる「こずえ」 愕然とする「花枝」と「二階堂」しかし「朱美」は誰も来ないと断言する。 実は「五代」が待っている「響子」は「朱美」偽名・・・。 ここから「朱美」の本性が現れ、わざと声をかけて「五代」を店にこさせたりする。 必死で防衛する二階堂・花枝コンビ。 「二階堂」も「朱美」が好きで「五代」が本命じゃないと安心はする。 こずえを奥にいかせ、「朱美」を「五代」の元に向かわせるが プレゼントだけ持って「五代」は帰らないまま・・・「後でまだ話がある」らしい。 「五代」を追い返せないまま「朱美」はプレゼントをお腹に隠してやり過ごす。 「こずえ」にツッコまれても「妊娠」で回避! そこへ新たな登場人物、赤いテニスウエアで「五代」そっくりの「三鷹」(2役) 最初は戸惑う二階堂・花枝コンビだが、この「三鷹」を利用して「こずえ」を 家に帰らせようとするのだが・・・・失敗!別人と説明してまた嘘を重ねる 実は三鷹もチグサという偽名の「朱美」と待ち合わせしていて、更にややこしくなる。 追い打ちをかけるようにマスターが突然「朱美」にキレたかと思えば抱き合って 結婚しよう的な雰囲気に発展、自体の収集はいったいどうなるのか? この恋いの行方は誰と?誰が?ゴールインするのか? 雨が上がり、大空に少し色の違う「虹」がかかると全員が集合。 恋?のレースが始まるのでした。 ********************************* ここかはら最後、展開の変わる2部なのでネタバレになります。 下の感想枠に記載しますのでご注意下さい。 ・ 冒頭の日本ダービーが終了した時、二階堂が力説した言葉。 「俺たちの声援で馬が一伸びしてくれる」と言う言葉がポイントでした。 セットの上の暗幕が明けると七色のラインに馬とレースコースが登場。 窓のカーテンには馬柱(競馬新聞とかに乗ってる出走票の事)が現れる。 その内訳は (橙)7枠「ウレシインザスカイ」(七瀬こずえ) (緑)6枠「ホメラレルトマイル」(六本木 朱美) (黄)5枠「ゼンゼンワカンナイ」(五代 祐作) (青)4枠「イラッシャイマセ」(四谷=マスター) (赤)3枠「ソンナワケナイッショ」(三鷹 舜) (黒)2枠「オカシクネー」(二階堂 望) (白)1枠「ナントユーコトー」(一ノ瀬花枝) つまり名前・衣装が枠になっていて繰り返す口癖が馬名に充てられてます。 その上、当日パンフの住所に書かれた番地の欄が私は「5−6」となっていて その1・2着の番号を持ってる人3人にアマゾンギフト1000円進呈の商品付き! このドタバタ騒動がどう収束するのか?その道中で各自か他人でもその 口癖を言うとそ上の馬が1コマ進んでいく仕組み、連呼したり電話先で出たり 台詞上「出遅れてる、前に出てる、横に並んだ、更にくっついた」みたいに 恋愛模様の言葉と実況が上手くシンクロするよう、巧みにに並べてある台詞。 口癖とは違う意味の言葉に入っていたり、強引に言(行)ったりしようとして 3人に囲まれて阻止されたり(朱美を男3人が許さない情景) その当たりの展開はレースにドキドキ、口癖の応酬に笑ってしまって楽しい。 ゴール直前、1馬身出た「朱美」以外は横1列!でも朱美の悪事ばバレて 四面楚歌のゴール前、誰が抜け出すのか「五代」から「こずえ」に届いた 予想外のメールを読み上げた最後、予想外の結末(ゴール)が待っています。 ・ 私が昔競馬やっていたから余計楽しめたのかもしれませんが イラッシャイマセがイッテラッシャイマセでも1カウントするとか、ここで出るか? 本人が居ない場合でも誰かが口癖を言ってくれて、本人が帰ってくると 「知らないうちに(話が、馬が)進んでる」なんて言ったりしてツボがかなり有った。 当然、1部の複線を張った芝居は平坦なんですけど 「朱美」と「こずえ」のキャラが良かったので、そこでも楽しめたのも◎ 最初登場した「朱美」役の篠塚茜さん、メイド服が似合うしメイクもあるけど可愛い 若くなって気もする位、凄いラブリーな「朱美」を演じてました。 それと土屋さん本人が出演するのも初めてみましたね、TVの仕事とかしつつ 芝居をやるのは大変なんでしょうね、再演だけどかなり楽しめました。 20時開演でも「わが闇」が17時近い終了なので丁度よかったし 「わが闇」がじっくり見せる作品だったので、演劇をハズす真逆の作品が その時の私に、上手くハマッタんじゃないかと思います。 久しぶりに見ると面白さ再発見、それと時折拝見する「川田」さんの困った 演技が妙に可愛いらしかったです。 コメディ似合う気がする、ちょっと好きかもね? 帰りに特典DVDを購入し帰りました、メイキング映像も仕掛けあるのかな? |


