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◎2018年 5月18日19:00 本多劇場(2時間10分) 作・演出:岩松了さん 岩松さん作品好きなのですが「渋谷から遠く離れて」は行かなくて 「布団と達磨」「三姉妹は〜」も行ってないんですよ、タイミングもあるし キャストも食指が動くかどうか重要なんです。 今回は行きたいと思ってて先行忘れて土日取り漏れしちゃいました。 毎年誕生日だけは働きたくないので、有給取って観劇してまして 丁度公演期間だったから、金曜日のチケット余っててGETしました。 流石、お祝いの花が多くて「黒島結菜」さんからも来てました。 I列のなかなか良い席で、テーブルが無いカウンターのある不思議な家 そこで定点的に起こる婦人と三兄弟のお話が始まるのでした。 STORY あるレコードを借りに来た近所に画家の家の美人妻・カオル。 隼人に自分の故郷にあった巨大な楠のある隠れ家の森・大きさ速さの違う 3蓮水車の話を楽しそうに話すカオルは、バスの時間まで過ごしていた。 長男・三男と郵便局からカオルに会いに休憩中でも自宅へ戻ってくる。 なかなかバス時間ギリギリまで返さない兄弟。 渋谷の麺ロードに行った話。(司が知らない男に奢らされたっぽい話) 窓際にある子供用松葉杖の話。(学が他の子を見て欲しがって母が買った) そして、時間になりバス停へ向かうカオル。 レコードを忘れた事に気が付く兄弟だが、また取りに来ればいいと届けない。 三兄弟の家の下には主要道路を行きかうトラックの騒音が響く。 <登場人物> 朝倉カオル:麻生久美子・・・前妻の5歳子供を育てるにに悩む美人妻 長男・司:大森南朋・・・郵便局の配達員、ヘラヘラ気味で弟大好きな男。 次男・隼人:三浦貴大・・・唯一のサラリーマン、一番の常識人だが頑固 三男・学:森優作・・・甘やかされたのか我儘小学生風の末っ子。配達員 安藤さん:池津祥子・・・朝倉家の使用人、この家では歓迎されてない 朝倉の夫:岩松了・・・腰の低い画家、前妻にも息子にも強く言えないらしい 間宮三兄弟・・・両親聞かされた、坂の上にある廃屋に住んでた仲良し3兄弟。 手芸店の息子・・・フランスで結婚した3兄弟の友人、定期的に手紙が届く。 その日の夕方、カオルの家の家政婦・安藤が現れる。 出かけた先からレコードを忘れて帰りカオルが来ていないか見に来たらしい 不機嫌に対応する学に、カオルの子供は前妻の子供であると教える安藤。 司と隼人は知っていたらしいのだが、知らかった学は拗ねる そして現れた隼人と一緒に現れたカオルに対し、ギコチナイ態度の学 ・ ある日、三兄弟の家にやってきたカオルは約束していた3連水車のを忘れる。 そして、前回隼人と会った時は渋谷で友人と会っていたと話す。 司に連れられ2Fから降りてきた学、カオル子が好きなドナルド缶バッチを渡す。 気を使って、カオルが自分で購入したという事で渡すようにと店の場所を教え 一度自分で行ってみると帰っていく。 ・ またある日、突然カオルの夫が来て、司の態度に怒る隼人。 夕飯の当番で買い物から帰った学、スーパーで出会ってついてきた安藤。 そして、あの日カオルは渋谷で前妻に合い子供を引き取りたいと要請された と知ると勝手に手放し・勝手に戻そうとする事にイライラして出ていく隼人。 外食する事を約束、安藤からカオルの努力を聞く司、 イライラして戻ってくる隼人と、外食へ出かけるのでした。 ・ 花火大会の日、他地域から車が多い道路。 花火大会が好きでない3人。 朝倉一家に気を使ったらしい安藤さんがやってくる、 花火が始まり2Fに見に行く学、その後を追って2Fへ行く安藤さん (司が見に行くまで、安藤さんに襲われてたらしい) そして突然、朝倉氏もやってくる、子供の事は申し訳ないという感じの言葉 学が渡したドナルドのバッチは今日、花火のドサクサに渡すという事らしい その言葉を聞いて喜ぶ学と3兄弟だった。 ・ 子供は前妻に引き取られ、安藤さんも子供の世話で家を出た後。 兄弟の家で学とぶどうを準備して兄弟のを待つカオル。 ドナルドのバッチは無事、子供に渡して喜んでもらったと報告するカオル。 隼人が出張で暫く九州に行くらしく、大きなトランクをかかえて2Fから降りて くる、そして3兄弟そろうとお茶を入れに行くカオル。 カオルが落としたイヤリングに気が付く学。 なぜかカオルのバックに入れようしてた学、そこにはドナルドのバッチが・・・・ カバンを持って不機嫌になる学、鞄を元に戻そうと司が奪いとろうとすると バッグの中身が散乱し、回収途中でカオルが現れる。 不機嫌な学、ホットミルクがぬるいと言い始めると司が抑え始めるが 拒絶した学の反動でお茶がカオルを濡らしてしまう・・・・ 2Fへ母親の浴衣を取りに行く司、 ぶどうをぶとうを拾う隼人、 ・ いつまでも持って帰らないレコードを手に取るカオル。 ・ カオルは学へバッチを買った店の事を詳しく説明し、間違いないよね!と問う 何も言わない学に強い視線を投げるカオル、 お店に行って、バッチを渡した事が自分には事実だと言うカオル。 もう終わりのように踵を返すカオルだったが、ようやく学は返事をする。 カオルの言葉を肯定、ぶどうを馬鹿食いしはじめる。 ホットミルクを入れ直しに行くカオル、台所へ着替えの浴衣を勧めに行く司 浴衣を受け取るカオルは2Fへ着替えに行く そして兄弟3人が見守る中、カウンター後ろに見える階段から浴衣姿のカオル がゆっくり降りてくるのでした・・・・・・ やっぱり岩松さんは面白いね、上り階段ですよ。(下り階段・地下は倉持さんかな) テンション高い不思議な兄弟、なでカオルにそれぞれの態度で好意を示すのか? やっぱり美人だって事もあるけど、母親に似てたりするんじゃないかなと思ったり。 前半は少し遅々とした展開で、少しイライラしてしまったけれども なんかいつも間にか集中して、展開を見守っていました。 だから2時間10分なのに、カオルの足が2段程度降りる階段を注目したまま暗転 ここれ終わりなのかっ、なんかやられたっ!そんな気がして笑っちゃいました。 何もハッキリ語らないけど、多くな背後の出来事や気持ちを考察しながら観てしまう そんな面白さが岩松さんの作品にはあります。 (正直、舞台の外で誰も死ななかった事にもホッとした部分もあります。) ・ 学の小学生キャラがカオルが成れなかった母親の「代償行為」でもある気がするし カオルに取って見つけた「3連水車」みたいな存在が3兄弟なんじゃないでしょうか? 木造家屋も含めて、なんか郷愁を満足される場所なのかもしれない また来る口実としてレコードも持って行かないし、写真も持ってこないのだろう だから、終盤にカオルがレコードを見たシーンは決別を決めるのか?とドキドキして 学が子供のように、カオルの言う事を聞いてくれた事で浴衣を受け入れる事が出来 3兄弟の母親みたいな存在になっていくのかもしれないし、先はわからないね 見えない部分がドッと押し寄せるラスト暗転でした。 麻生さん&岩松さんは全部拝見してますが、1本目は正直ムズかったけどね 宮藤さんの前作とか、今回も岩松さんの女性に合うなぁ〜少し何考えてるか不明な 怪しげな感じがいいです。 隼人役の三浦さんも不機嫌な切り替えが良かった、この3人の性格の違いは両親 との関係と亡くなった時期によるんだと思うけど、どんな背景があるのかな? 兄弟を守る為なんでも受け入れる司、何か両親の身勝手な経験がありそうな隼人 両親の愛情が薄く、兄二人に育てられた学、学は大人を信用してない何かがある。 又は、母親に甘えて育ったから母親大好きだけど、嘘が大嫌いな何かがあるネ。 母親が亡くなる時に、嘘ついて入院したとか色々考えられそうです。 ・ 今回パンフが小さいんだけど、「死ぬまでの短い時間」を思い出しました。 田中圭さん(春たん)の初舞台作品でしたが、あれも再演して欲しいです。 この作品も再演らしいですが、初演は温水さん、竹中さん、田口さんとの事。 子供みたいな学には誰もルックスが似合わなそうで、想像が出来ませんね。 |
PPPP倉持裕&岩松了
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◎9月24日 18:30(85分+70分+休憩15分)シターコクーン 作・演出:倉持 祐さん(PPPP) M&Oplaysさんと倉持さん、関係が続いていますが「鎌塚氏〜」からヒット中のコメディ 松重さん、林さん、夏帆さん、黒川さんと、PPPPの団員は一人しか出てませんが 観なきゃいけないですよね〜、でもコクーンは座席が高い! 先行でコクーンシートを取ったのですが・・・・客席はかなり空席が目立ちましたよ〜 2F席もコクーンシートも3〜4割、S席は後ろの6列位ほぼ空席なのが残念な印象。 舞台は倉持さんのコメディなので面白いのですが、3時間近い上演時間に 少々尻込みしながら観劇いたしました。 STORY 息子:マストが芝居の為に父親:ナオチカに生い立ちをインタビューする場面から始まる。 ナオチカの父は豪気な男で、愛人に東京の一等地を手切れ金として譲渡。 埼玉と栃木の境に大きな屋敷を立てて引っ越しするのだが、直ぐに無くなってしまう。 幼いナオチカを放置して、東京で愛人相手に裁判を続ける母。 ナオチカは旅役者の五郎丸一座に屋敷を舞台にして提供し、なんとか生活していた。 母が時折帰ってきても裁判の話ばかり・・・なのでナオチカは弁護士に成長する。 ある時現れた女優志望の女性:スマは母親に瓜二つ! 一目惚れしたナオチカは、俳優養成所の詐欺相手が五郎丸と判明して、示談金を立替し解決。 やがてスマにプロポーズして結婚。 翌年に有名演出家の舞台出演が決定しているので子供は暫く待ってほしいと頼むのだが・・・ 速攻で妊娠、復活の為に生まれた長男をナオチカにように早期自立させる事にするが 翌年には妹を妊娠・出産し、妹は長男の教育で育てられ、家族に反発する性格となるのでした。 ・ <主な登場人物> 大道寺 尚親・・・松重 豊さん、大屋敷に一人で生活し10歳で自立、母親の影響で弁護士へ 大道寺 須真・・・鈴木 京香さん、元舞台女優、詐欺対策を依頼した大道寺に求婚され結婚。 大道寺 益人・・・林 遣都さん、2人の長男。偶然が重なり十代有名な芸術家となる。 大道寺 紅子・・・夏 帆さん、1歳下の妹、母に従順な兄に反して、皮肉屋だが唯一合理的。 千々松 ・・・坪倉 由幸さん、尚親が弁護していた悪徳警官。探偵→使用人と関係が続く 由弦 ・・・黒川 芽衣さん、紅子が憧れるヒッピーで益人が想いを寄せる女性。 染田 明司 ・・・堀井 新太さん、大道寺家の向かいに住む益人達の友人。紅子が好き。 五郎丸 元平・・・六角 精児さん、旅役者の座長で幼い尚親の屋敷で興業をしていた一応恩人。 ・ 悪徳警官:チヂマツの弁護を終えた日に、チヂマツの愛人との祝杯で朝帰りになるナオチカ。 家族全員の前でスマに問い詰められて、家族の今の状態に危機感を感じたナオチカ。 弁護士を辞めて、スマが嫌っている実家と同じ酒屋を始めると言って、実行してしまう。 一方、友達のメイジを含めて、マストが勉強じゃなく芸術家志望なのを母親に言えない事で どうするか悩んでいた、ベニコはドサクサに紛れて部屋に鍵を付けてもらう計画をしており 大きな事件の際に言えばいいんだと、マストを嗾けるが実行出来ないマストだった。 ・ 酒屋の経営は未成年なのに唯一・酒とタバコが好きな紅子が店番をする事になる。 口が達者なベニコは万引きや日雇い労働者をあしらいながら上手く経営をやっていた。 ある時、母親に会いに来た演出家に貸した傘(=兄:マストが作品として作った甲羅模) それがイケメン俳優のTV出演からブームとなり、ベニコの商才で複数のデザインを作り 買わないとデザインが見えないようにして、収集癖を利用して販売を始める。 それが傘を使ったバトル遊びからアニメ・映画化と莫大な富を生んでしまう。 自分の意向に沿わないと、売り上げを全部両親に預けるマスト。 使い切れない収入、仕方なく大きなお屋敷を作って自堕落な生活になってしまう大道寺夫妻。 ・ そんな中、マストが芸術家として家出したいと言い出すが、先にベニコが家出してしまう。 実際は友人の由弦の入知恵で地下に部屋を作っていたのだが、ほどなく見つかってしまう。 新たな居候、由弦を好きなマストだが、由弦はナオチカを好きになってしまう。 告白しないマストにナオチカが父親として壁になろうと対立する。 そんな状況を観ていられないスマは、チヂマツを使って由弦を家から出すように依頼する。 スマの不在の日。 ナオチカを狙う由弦を見張れとベニコに言われた、マスト。 由弦の身体に強力なカジキ用の糸を繋げ、左手首に巻いたマストだったが 由弦をバイクで連れ去るチヂマツに引っ張られて、左手首が切断! 2Fから落ちて来た左手に驚いて遠投してしまうメイジ、お蔭で左手に見つからず左手を失う。 マストの為にみんな再スタートを決意する一同。 ナオチカの突然の発案で、マストの為に劇場をつくる事になるのだった。 ・ ナオチカの提案を受けて大道寺シアターは完成。 マストの拘りでなかなか役者もスタッフも揃わない、そんな中で五郎丸の親方が怪しい3人を 雇って欲しいと尋ねて来る。 スマは拒絶するがナオチカは受け入れようとする、マストの勢いで台本読みを始める一同 そこでベニコが文盲である事と妊娠が判明。(子供は自由に育てないと相手は追放してしまう) そんな事が発覚した中で、舞台は処置にを迎えるが、五郎丸が連れて来た3人は政治犯で 公安委員会が乱入し、大捕物の末にリーダーが拳銃で負傷しメチャクチャな事に・・・・ ナオチカは五郎丸親分を庇い、政治犯隠ぺいの罪で3年の投獄生活。 出所するとチヂマツと30歳位のオッサン(ベニコの子:ウシオ3歳)しか出迎えに来ない。 本当の家族を取り戻そうと動き出すナオチカ。 まずスマの所へ向かう、投獄中に離婚して全財産をスマに渡したナオチカ。 スマと再婚するつもりだったのだが、政治犯と再婚して女性芸術家支援活動を行ってた。 長男のマストは妥協して商業的な舞台のシナリオで成功していたが、 アドバイザーになっていた五郎丸を観て後悔、五郎丸とは縁を切る為に追い出すのだった。 ベニコの所へ行くと、メイジと同棲中で2人目を妊娠していた。(仕事はヤ○ルトレディー) 唯一残った酒屋の物件に住む事にするナオチカ。 雨の中、外に買い出しに出たナオチカは、車に魅かれて屋根の上に登るとあるモノを発見! ・ かーさん(スマ)を読んでくれ! そう言って余分な人も含めて缶詰で晩餐の準備をする面々。 屋根の上で見つけた、マストの左手(白骨化)。 発見祝いと、出所祝いと、妊娠祝いを兼ねてカンパイする大道寺ファミリー。 スマが母親の代わりに、ナオチカに家族が出来た事を祝福すると、 ちょっと嬉しくなるハルチカでした。 松重さんは小学生から真面目で、不器用な役まで上手いですよ、面白いしね。 夏帆さんの毒舌キャラも良い、林さんも初舞台とは思えない堂々とした感じです。 黒川さんは初の歌姫的な役で、なかなかいい雰囲気で歌ってました。 黒川さん結構好きなんで、初舞台?だったから「路地裏に優しい猫」は彼女目的で観劇。 鎌塚、ライクドロシーと続くコメディーは片桐さん、三宅さんの素敵なキャラの狼狽えが爆笑へ 牽引してくれましたが、今回は真面目な役者さんが多いので脚本・台詞の面白さが武器だから ホンワカした雰囲気とPOPなセットの中で展開される、ミドルテンポの可笑しさの中 倉持さん特有の悲劇を入れ込みながら、最後にはチョット幸せになれる結末なのです。 が! やっぱり長い! 休憩挟んでリセットするのは、このテンポでは良くない、2時間で一気に見れれば面白いのにぃ コクーンは1Fにカフェがあるので、休憩挟むのはマストなのでしょうか? 鎌塚でファンになった方もコクーンの値段には少々手出ししにくいし、終演時間考えるとねぇ ・ ちょっと強引なのは、スマが政治犯のリーダと心を通わす場面はあったけど再婚はどうも・・・ 相手が躊躇するのではないでしょうか、あの性格ならね。 それと長田さんが演じる演出家が舞台初日の時に警察に通報したのは、 冷たくあしらったマストへのシッペ返しだとは思うのですが、 ナオチカやスマとの関係も考えると 公安も混乱は避ける為に上演時間中に踏み込むのは強引だなとは思う。 役者さんもアンサンブルが多いので、その分シーンも少々不要な場面が多いかなぁ 求婚のシーンとか要らないし、無理矢理伸ばしたのかなぁと思える所ではありますねぇ 倉持さんの舞台に必要なPPPPの古参の役者さんが一人メインに居れば変わったかもです。 チケットが安いなら、みんなにお勧めしたい所でした。 次回は本多劇場でお願いします。 |
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作・演出:倉持 裕 ◎8月19日19:00(125分)本多劇場 まさかの鎌塚氏、第4弾。 倉持さんのコメディ作家としての地位を確立した作品。 3部で終わりかと思いましたが、M&Oでは手放せないって事でしょう 確実に集客が見込めますからね、今回は「二階堂ふみ」さんが参加 推理モノというちょっと毛色の違う作品となってりました。 STORY 鎌塚が管理するワインセラーからワインが盗まれた。 メイド、庭師、鎌塚の3人はお嬢様の推理をお願いすると、ワインは農園の スイカの中に一旦隠されていると言う! 早速、調査しますと言う鎌塚氏、庭師とメイドへスイカをくり抜いて、 色水を入れて準備するように指示を出す。 それを見ている、スミキチは呆れたように鎌塚へ、何をやってるのか?と尋ねる。 そこへ屋敷の主と、義理の弟が折ってきて、家を乗っ取るだのきな臭い話 騒がしい、訳アリのお屋敷に本当に事件が勃発するのでした。 <登場人物> 鎌塚アカシ(三宅 弘城さん)・・・・ご存じベスト・オブ・バトラーは10年連続目前 綿小路チタル(二階堂ふみさん)・・・妄想好きで、鎌塚が事件を作り解決する。 綿小路サネチカ(大堀こういちさん)・・・当家の主人、妻は交通事故で他界。 鬼集院ヤサブロウ(眞島秀和さん)・・・サネチカの義理の弟、綿小路家を恨んでる? 宇佐スミキチ(玉置 孝匡さん)・・・ご存じダメ執事で、今回はヤサブロウ仕えてる。 太田代テマリ(猫背 椿さん)・・・2つの事が同時に出来ない料理番。 毛呂ヨシミ(谷田部 俊さん)・・・・故意ではなく植物や池の鯉を殺してしまう庭師。 ・ 綿小路家の奥さまは、自動車を自分で運転してる最中に事故に合い他界。 運転手を付けなかった事が原因だと、サネチカを恨む義理の弟ヤサブロウ。 金持ちの女性と婚約し、今はこの屋敷しか資産が無い綿小路家へ 屋敷をヤサブロウが買い取り、支援しようとサネチカに持ち掛けていた。 ガンとして断るサネチカは、離れの部屋でギターを弾いていたのだが 背中をナイフで刺されたまま、死体で発見される。 刑事が押し寄せるが、ドアには鍵がかかっており密室状態。 高い天窓から脱出出来るが、窓の下は雨でぬかるんでいるのに足跡は無い・・・ チタルは父親の為に犯人を捜すと、鎌塚と一緒に現場検証と推理を始める。 ・ 枯れた草花 壁の落書き 矛盾するヤサブロウのアリバイ そんあ中、サネチカは幽霊となってひょいと現れる。 死んだときの記憶は無く、犯人は解らないままなのだが 死ぬ前に4人までには姿を現す事が出来るらしく、 チタルへのお別れと、犯人へ恨みをはらす為の2枠必要なのだが スミキチを犯人と勘違いし、残り1枠まで使ってしまう サネチカと犯行現場で心臓病の薬を発見する鎌塚アカシ 完璧なる執事はこの屋敷の事は全部解っている! 知らない事が、手がかりとなり真相を突き止める。 〜ここからは真相が書いてるので、これからの人は観ないで下さい〜 犯人はヤサブロウの部屋のクッキーを減らし、お茶を持ってきた謎のメイド 外へゴミ出しに行ったテマリのゴミ箱と、毛呂が残した三脚で脱出した犯人 持病の心臓発作で亡くなったサネチカの死体にナイフを刺し ヤサブロウの罪をかぶせようとした犯人 綿小路チタル 彼女が壁の落書きのをリンゴだと言った時から、気が付いていたアカシ 「林檎殺人事件」を歌う2人 幼いチタルがメイドから酷い扱いをうけていた事から、 使用人を信じなくなり自分で運転をしていたチタルの母 その事を教えれば、虐待の事を教える必要がある為、黙っていたサネチカ 元々、チタルを可愛がっていたヤサブロウと誤解が溶け チタルの為に、警察へナイフは偶然刺さったと言いきって無事解決するのでした。 相変わらず、悪人が0の鎌塚氏シリーズ。 二階堂さんは可愛らしい、大堀さんが幽霊で戻って来る当たりはいいですね でも今回は推理モノというテイストの違う内容。 いつも追い込まれながら、最後は運も味方して乗り切ってしまう堅物のアカシ それが今回では、チタルの妄想につきあったり、余裕があるのは成長かな? いつもならもうちょっと複雑な謎解きみたいな伏線回収があるんだけれど 今回は、お馬鹿なメイドと庭師は素直だし、 幽霊のご主人はのんびりしているし、スミキチが本当に何も役に立ってない 広岡さんや片桐さんじゃないけれど、ひっかきまわす警察の人とか 強烈なキャラがもう1匹いても良かったかな? セットの作り込みとか、回転して変わる所は相変わらず良く出来てます。 鎌塚が立派に推理しちゃったのは物足りない気もしますね 携帯の使い方にはまだまだ、四苦八苦してるみたいですが 上見さんとLINE位やってて欲しいですよ〜 完璧な執事がオロオロする場面が、みんな楽しく観てるのがこのシリーズだしね 二階堂さんとの「林檎殺人事件」が始まって あぁ、鎌塚氏には歌がつきものだったなと思い出しました、2人似合ってたよ! でも、もう建物しか資産が無い綿小路家が、良くアカシを雇えたものです。 ・ 次回がもしあるのなら、上見ケシキさんとのケジメを付けて欲しい所です。 「すくい上げる」に登場した市川さんと3角関係ってのもいいかもしれません。 恋の謎をぜひ解いて欲しいものです。 そうなるとベンガルさん(父親)も登場する必要がありますね 出来るなら片桐さんのお屋敷にとうとう、仕える形で上見さんと共同作業を 見事に達成して欲しいです。 |
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◎6月3日 14:00(2時間5分)ザ・ズズナリ 岩松さんのM&O公演は出来る限り観たい作品の一つ。 小劇場では「拓悦とお岩」以来、主演が売り出し中の黒島さん でも客席はたぶん、俳優さん目当ての女性客が多い感じ D列とちょっと前過ぎて、ちょっと違和感のある高いレベルの舞台に 白いテーブルと中央に花が飾られたセット。 開始される意味が解るのですが、手前の客席と同じGLの世界と 高い所舞台は、カメラのシャッターのように上下左右で開閉される 過去とTVの中の世界に別れている、考えられた2段階世界。 そんな中、タイトルから想像してなかった物語が始まりました。 STORY 悲劇から6年、いや7年経過した避難指示区域内の森の中の家。 ミウの前に現れた、初めて会う母親の違う少女。 彼女が帰った後、 妊娠中の姉、母、義理の兄、が拳銃による心中が展開される。 少女だけを残し、姉の血が、白いテーブルからしたた落ちる・・・・。 ・ 事件を起こした会社の代表者。 かれが失踪した後、避難指示区域の他人家に住んだその家族達。 消えた主人との婚前旅行で歩いた森ににた場所む事を決めた母 主人が帰って来るを願っていたのか? 向かいの赤レンガの家に出入りする謎の男。 家の玄関へ石を置いていく不気味な行動。 ある日、主人が他の女性との間に作った子供、ユーコがこの家に来た日。 計画されていた悲劇が、少女の世界を固定したようだった。 ・ <出演者> 黒島 結菜さん(少女ミウ)・・・一人残された少女、TV番組で成長を追われる。 堀井 新太さん(広沢) ・・・ジャーナリストかアナウンサー、ミウを追いかける。 川口 覚さん(吉岡・部長)・・・ルンバを抱く、チャライ部長。 富山 えり子さん(秋山・家政婦・栃木)・・・時に丸いスタッフ、道化役が素敵。 金澤 美穂さん(ユーコ)・・・ミウの腹違いの姉妹、ミウ同様、TV出演する野心家。 篠原 悠伸さん(義兄・山内)・・・心中で母と妻を撃ち、最後に自害する。 新名 基浩さん(大竹)・・・ドラマ部へ異動した企画担当、広沢のドラマを企画中。 藤木 修さん(運転手・安西)・・・落ち着かないTV曲AD、基本落ち着かない役。 岩井 七世さん(姉・小田切)・・・ミウの姉、そしてTVの女性インタビュアー。 安澤 千草さん(母・宮本)・・・寂しげなミウの母。そして派手なライターっぽい ・ TV曲では復興と共に、少女達の成長を追っていく企画を始める。 部長がどこからか連れて来たユーコと、ミウ。 広沢に好意的なユーコ、口数も多く、仮設住宅に住んでいたハズなのに、 ミウの記憶を自分のものとして、大衆に訴えかけて人気者になっていく 一方、ミウはなかなか口を開かない、インタビュー形式の番組の中、 少しづづ当時の事を思い出しながら、過去が舞台で展開されていくのだが 恐らくそこはインタビューで答えていないと思われる。 少しずつ話始めるミウにも応援する大衆が増えて来る、 一方、ユーコは人気もあるが、捏造している過去への批判も増えて来る。 ミウは一見明るくなっていくが、復興していくNEWSに関するコメントも どこか他人事・・・・ワザと修正するような発言でTV側を困らせる。 ユーコが演じる「大衆が望む被災者少女」を部長は中心に進めていく 逆にユーコはもう終わりにしたいと言い始め、部長や宮本に引き留められる。 ・ ミウにのめりこむ広沢。 2人の悪い噂が流れ始め、当初の企画を担当して現在はドラマ部の大竹は、 広沢をモデルにドラマの企画を提出していた。(優しいドン・キホーテだったかな?) 広沢がトイレに忘れたハンカチを届けに来る大竹。 捨てたと言う広沢、そのハンカチはユーコが広沢に渡したモノ。 あの心中の日、玄関へ石を置いて逃げた男が落としたハンカチだった。 ・ ドラマの設定を考え始める大竹。 その奥では、妊娠中のミウが鍋の準備をしている。 避難指示解除になっても人が戻らないアノ家?で誰かを待つミウ。 そこへ帰って来る広沢。 これからの話をしながら、ワインを傾ける2人。 そして、足りない者を取りに行く広沢(行かせたのでしょう) その間に拳銃が入っていた同じ場所から薬を取りだし、広沢のワインへ入れるミウ あの日のように窓の外を眺めるミウ、椿の花が見えるとは冬らしい(夕食が鍋だし) あの日は、羽の生えた奇形の雲、不気味なカラス、向かいの不審な男が見えた窓 広沢は母がここに住むと言い出した事を知っていた。 復讐したい一家を観察していたのかは解らない、 ワインを飲んで暫く、苦しみだし動きを止める広沢。 周囲の復興ではなく、目の前だけが自分の世界だと言うミウ。 その世界を終わらせたのか、やり直せたのは、ドラマの中の話なのか? 物静かに立つミウ、母親の血がそうさせるのか?舞台のシャッターが閉じるのでした。 岩松さんが震災関係の舞台をするとは正直驚きでした。 個人的に福島の関連は知識が多いので、桜が咲いてみんな観に来た(夜の森) 洋上風力発電とか、点在する知識を並べただけの感じが少しムズムズしましたが 結末は、ヴーンと心に違和感が残るような好きな終わり方でした。 あの部屋は2Fらしく、やっぱり岩松さんには階段が必要なんですね〜(笑) ・ 国民傘は観れ無かったんですが、危険な雨から国民を守る傘置き場を設置する という話だったらしく、その直後の震災で放射能が降った事に驚きつつ 現実の悲劇に、台詞が追い付こうとする恥ずかしさを表現したかったそうです。 ・ 本物の中に居たミウが語らず、それを編集して伝える外部のユーコ ユーコの真実は関係なく、発言に感動する民衆の感動は本物だという部長。 台詞のが生き物のように変化して、意味も変質していく、 ユーコの恥ずかしさというか気まずさと重圧(罪悪感でも良い)かキモかな? ・ 広沢とミウの最後は大竹の台本の中の話か? もうミウを切り捨てる部長の会話から、現実の時系列でも取れる虚ろなシーン。 想像だけど、母があの屋敷に逃げた主人を終わらせて、そこへ住み始めたの ではと思います、母と同じように、この家に来たミウは、広沢への復讐を終える。 姉夫婦は避難解除前のアノ家で済んでいたから、生まれる子供の不幸も考え 母と一緒に逝ってしまったのでしょうけど、ミウもそうするのかな? せっかく心中で、ミウを悲劇のヒロインとして世間で生きていける状態にした 家族の思いを汲み取れるのは変わらないけど、彼女の語る言葉は意外と生死 いずれか寄りなのか解らない雰囲気でした。 ・ 富山さん新名さんのコンビは楽しかったですね。 岩松さんの難解なセリフを上手く伝える雰囲気があったし、富山さんの雰囲気 パワーは凄い存在感でしたね。 ルンバ部長も秋山と栃木に踊らされて、不思議なキャラが面白かった。 主演の黒島さん、難しい役だと思うけどクールに真摯に好演されてました。 偽伝・樋口一葉に出ていた満島ひかりさんのように、小劇場なんだけども 一人厳しさを背負っていた感じがします。 まぁ、アロッタは周りのレベルとの差が大きかったので、今回は脇もしっかり したメンバーですから、贔屓目になっているのかもしれませんが 顔小さいし鼻も高くて、中学生的な少女でしたね。 ・ 怪しい背景が沢山、やっぱり愛は相手を殺して完結してしまう。 岩松さんの感性は不思議と、面白く思える自分が本当に不思議です。 |
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◎3月7日 14:00(2時間20分)下北沢本多劇場 M&Oで岩松さん、宮藤さんの「アイドルかくの如し」は面白かった しかも事件はあったみたいだけど、時間内では誰も死ななかったような 今回は麻生さんとの夫婦、しかも立派な男でラブラブな感じと聞いてるから 登場人物の人間関係は当然微妙な感じではあるでしょうけど 誰もラストに死んだり、殺したりしない平和な物語になるのかな? 会話の妙を楽しめるのではないかと本多に向かいました。 流石に祝い花が沢山!犬山イヌコさんの送った花には本物?の桜の枝 春を感じながら着席、予想外に真っ暗な背景から物語りが始まりました。 STORY 登場人物は5人 来宮瞳子(麻生久美子)経済界の大物・来宮信介の一人娘。5年前に自分を弁護した水島と昨年結婚。 水島慎一郎(宮藤官九郎)・瞳子の恋人殺害嫌疑を晴らし、一躍有名に!今は企業弁護で忙しい 丸尾操(安藤玉恵)・水島家の家政婦、採用してくれた恩もあり2人をとても敬愛している。 近藤未来(大賀) ・・水島の(書生)秘書、水島を慕っている真面目な青年。 末次民雄(岩松了)・・5年前の事件について、水島に相談を持ちかけてくる怪しい男。 家政婦、丸尾の一人語りから始まる。 広い庭のある事務所兼自宅、結婚1年目の記念日で食事会から戻った2人。 丸尾・近藤が気を利かせて2人きり部、軽い会話の後にはKISS。 そして丸尾を呼び出しおみやげを渡す、水島。 2人の結婚式に呼ばれて嬉しかった1年前、採用面接時の思い出話をする丸尾。 自家製ケーキで2人を祝う、そんな丸尾に少しイタズラな言葉をかける瞳子。 瞳子は急に庭に洗濯物を干したいと物干し竿の購入を希望。 自分に仕事が減ると、丸尾は購入しないつもりらしい・・・・ 近藤と仕事場へ入っていく水島、2人は「末次」と名乗る男の接触で過敏になっている様子。 時折怪しい会話の端々に遭遇する瞳子。 水島に何か あるのか尋ねるも、仕事の話とはぐらかす水島。 ・ 瞳子の父は現在入院中、回復傾向にはある様子ではあるが 「こんな時期に余計な波風を立てたくない」そう近藤に話す水島だった。 ある日中、丸尾の携帯に水島から電話。「末次と言う人間が来ても余計な事を言うな」と なんの電話かと尋ねる瞳子だが、はぐらかす丸尾。 仕事中なのに家に帰ってくる水島、そして近藤。 怪しげに話しかける瞳子、庭に出てみるとそこには怪しげな中年男性。 近藤との交渉後に追いかけて様子を伺いに来た末次と思われる。 「何の要かと話しかけ追いかける瞳子」 近藤は水島から1000万円要求されたらしい 瞳子 が付き合っていた緑川と言う男、その男が亡くなってのだが NPO法人での横領が発覚、意義を唱えていた関係者が反論前に病死 その関係者の知り合いと名乗る末次は明確な事は言わず、金銭を要求しているらしい 瞳子はいい加減物干し竿を買わない丸尾に怒りだす。 それどころじゃない水島は丸尾に買ってくるように促すのだった。 ・ 瞳子と2人きりの水島、結婚について後悔していないか?瞳子から問われる。 出会った時から一目惚れ、いつまでも瞳子を愛してしまうのが怖いと言う水島。 ふと眠ってしまう夢の中、不思議な言動の瞳子との悪夢に目が覚める。 (瞳子は自分が寝言で何を話しているのか? 不安げによく水島に尋ねる事がある) そして、瞳子が出かけている日、末次が事務所にやってくる。 末次は丸尾に話しかけ、結婚式の日にも話しかけた事を伝えてくる。 やってきた水島と話し始る末次、当時の関係者を巡り不振な点を述べ 追加の金を払わせようとするのだが、水島は拒絶する。 そして不敵に話し続ける末次の後ろに回り、置き時計で末次の頭を殴る。 倒れ込み逃げる末次を追うと、丸尾が買ってきた物干しのロープで首を絞める。 後からやって来た近藤も手伝い、末次はついに動かなくなるのだった。 途中で瞳子が牛乳を買って帰ると電話が入り、その前にと急いで庭へ末次を埋める2人。 帰ってきた瞳子はその様子を窓から眺める、窓際に牛乳を置い たまま・・・・ 庭から戻った水島、丁度帰宅した所だと瞳子が話かける。 しかし、窓際にある牛乳を見て確信する水島は「そこで見たのか?」と尋ねるが 今、窓際を通って置いたのだと言いそのまま夜は終わっていくのだった。 ・ 精神的に不安な生活に陥った水島と近藤。 それでもお互いを正当化して踏みとどまっている様子。 眠れる夜を過ごしているであろう水島、どことなく嬉しそうな瞳子は選択を始める。 近藤と庭で話す丸尾、今度結婚するつもりだと話し始める。 買い物に出かけた丸尾、そして置き手紙を発見する水島。 彼女の手紙には末次と結婚すると書いてあった。 瞳子に「結婚しな いの?」と言われた理由がようやく解ったと書かれている。 暗い空間に白い洗濯物、瞳子はどこかへ消えてしまっていた。 ・ 待ち合わせに遅れてくる水島。 「私の居る場所、結構遠かったでしょ?」と笑顔で話す瞳子。 2人で父親のお見舞いに行く所の様子、2人は同じ場所に居る。 そして、登場の時のようにまた口づけを交わすのでした。 時間開いたので、色々忘れてしまった部分が多いですが 麻生さんの可愛らしくも、トゲのある感じと台詞が凄いよかったですね〜 岩松さんとマレーヒルの時は正直ダメだったんですが(笑) 好きな台詞も要所要所であったんですけど、忘れてしまった。 流石にラストの「意外と遠かった」は覚えてましたけどね。 いつもの岩松さんなら、言葉の毒が溜まって最後にだれか死ぬ(殺す) そんなのが定番なんですが、今回も末次が殺されて しかも考察中に洗濯ロープの水切りバイブ機能が動作したりして どことなく滑稽な作業感があります、瞳子を守る為に末次を埋めた庭 恐らく過失だとしても彼氏を本当は殺してしまったで あろう瞳子と 同じ深淵を除いた事で「私の所」に来れた水島。 2人に取っては「結びの庭」って事でタイトル通りです。 安藤さんの茶目っ気ある丸尾も良かった、少人数芝居なのがイイ 瞳子は末次から有る程度聞いていたんでしょうね 戸籍上、末次と結婚させて存在証明をさせようとするのか? その辺の真意は私にもわからないけど、末次には仲間も居そうにないし 身辺は瞳子が調べさせているんじゃないかな。 婚姻届なんて勝手に出して、末次不在でも嫁だと言えば引っ越しとか 色々手続き出来るし、まさか殺人犯として身代わりはなさそうです。 顛末は想像の範疇でしかかりませんが 末次には申し訳ないけど「殺人」があっても、 良かったねと思える 最後もセットを無くした中、麻生さん宮藤さんの2人が仲良くキスするトコが 幸せなラストだし、丸尾の献身的な優しさも感じられるいい話でした。 岩松さん作品としては初心者にもオススメですよ。 「水の戯れ」も良かったけどなぁ、多幸感があるのでコッチ再演希望です。 でも麻生さんが本当にピッタリはまっていたから、別キャストは厳しいかな? |




