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「きれいなお空を眺めていたのに」〜こゆび侍〜+居残りイベント


  ◎6月21日 19:30 王子小劇場(2時間)

  題名からなんとなく、汚れた空の世界が描かれるのかな?
  そんな思いで「SeeonaSpoon」の先の未来なんか書かれてるのかと思いましたが
  全く違って、「うわさ」と「大切にしているもの」のお話しが都市伝説にような
  いつもより違ったファンタジーになっておりました。
  そして、「いのこりこゆび侍」で「シンデレ」を拝見できてお得な舞台です。

未見の方はネタバレ注意なのです。


  STORY
  5月だというのに降雪率70%の天気予報から始る物語。
  千葉の新谷家、母「和子」は一人自宅で美容室を経営、
  お客も少なく、毎日葬式の帰りのやってくる淑子さんにコーヒーを出すのが定番。
  主人の「桂蔵」は中学の先生、真面目すぎでちょっとキモチ悪がられてる感じ。
  居候の妹「さび子」さんは毎日主義主張関係なくデモに参加する無職の女。
  子供は2人
  娘「正子」は学校では少し浮いた存在、同級生に変わった嫌がらせをされていた。
  息子「直也」は理由は解らないが引きこもり中で毎日バーチャル空間へ入り浸り
  友人の「公平」がやってきて遊んでいる程度だから深刻ではないのだが
  ネット上でお金を稼ぎ「ゆらら」という女の子に身分を偽り仲良くなっていた。
  そんなある日、和子・桂蔵は「はっ」気が付く・・・・世界の終わりがやってくると。
  2人は「パー」には「チョキ」だと家族や生徒に変な顔されてもチョキの練習を始める。
                     ・
  ある日、和子の美容学校の同期でカリスマ美容師の「真亜子」が現れる。
  和子は真亜子の記事をスクラップするほど活躍に喜んでいる。
  意外にも最近、結婚した真亜子の夫はカリスマ主婦で有名になった「峻」。
  峻はかつて教育実習で桂蔵の下で教え、正子のクラスを担当していた。
  日課で狭い直也の部屋で食事を取る家族、スマホの天気予報に不思議なものが
  2週間以内に「パー」が降ってくると
  そして世界の終わりがやってくという不思議な噂が流れ始める。
  学校の生徒は砂漠緑地化運動のサルマーク集めを辞め
  真亜子は最後に食事についてふと考えたたりする。
  直也は公平から聞いた同級生の童貞喪失に対抗、ゆららとネツト上での情事に没頭
  公平が呼んでも一切部屋から出てくる事もドアを開ける事もなくなった。
  正子は峻と不倫関係を続け、桂蔵に見つかり、峻も遊びだと逃げ正子は傷つく
  そこへ訃報が、世界中の人間を悼みたいと言った淑子も亡くなってしまう。
  そんな中、桂蔵が出来なかった結婚式をしようと写真館で写真を撮ろうとする。
  正子も、峻もさび子も集まってくれる目途は立たない。
  直也は「ゆらら」との関係がギクシャクし、うららの正体を知って更に堕ちていた。
                     ・
  結婚写真撮影の前日、淑子の葬式から帰った和子の所へ
  真亜子が不意に現れ、和子の暮らしを羨む発言をすると、困窮した自分の生活を嘆き
  自分に対してなのか?そんな羨ましいものじゃないと和子を返してしまう。
  そして、結婚写真撮影当日。
  帰らない正子は東京の美容室に
  直也は「ゆらら」の復讐で犯人(本人)の所へ向い久しぶりに部屋を出る。
  ドレスとタキシードの2人は、息子達を待つか?待たないか?決めようとするのでした。

  女子高生の2人、淑子さんの不思議なキャラを挟みながら
  ゆっくりと展開していくのです、ネット世界の事とかはかなり先進的な世界でしたが
  それでもあんまり人類は進展してなかったですね、使い方とかエロ方向ですね。
  どの面大もジリジリと展開していくので、なんとなくボンヤリととしか感覚で見ましたが。
  記念撮影前夜、2人で食事するシーンをあたりで家族愛っぽい温かさを感じました。
  (そこで終演でも成立しそうだし、また違った感覚で終わったかもしれません。)
  翌日、2人が楽しそうにジャンケンしているのを見てイメージが変わりましたね
  明るい未来でもなく、不思議な楽しさのある印象となりました。
  都市伝説っていいイメージないけど、これはいいイメージの夢物語じゃないかと
  みゆきさんがアラフォーで笑ってるのは違和感バリバリでした(笑)
  それにしても、直也は中途半端ですね〜、最後逃げながらもふと空に鋏を向ける余裕
  彼には無さそうだし、一人だけ転んで何も出来ない状況でもよかったんじゃないかな。
  次回作も期待したいです。
  思い切り現代劇とかもいいな「はちみつ」好きだし
                       ・
  その後、いのこり「こゆび侍」でシンデレの朗読劇。
  主宰の趣味で制服姿の劇団員3人が朗読、これもなかなかよかったです。
  ドラマで共演中の石坂浩二さんの書いた題字も展示されていて
  そんな中DVDを購入して帰りました。

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「幻戯」〜鵺的〜お勧めです!


  ◎2月23日 14時30分(アフタートーク込み2時間)「劇」小劇場

  鵺的さんは、MU主宰の視点vol.1/Re:トランスで少しダークな面白い作品を拝見
  気になっていても、なんか観る機会を逸していたのですが
  今回ようやく観劇、評判の再演モノなので完成度高そう、いいタイミングです。
  ちょっと谷崎的な内容なのかな?その後に見るG2作品にはない魅力ですね
  小劇場を見るようになると刺激を欲しがるようになるんです。たぶん
  受付に行ったら指定席だったので、ちょっと意外でしたね。
  急いで席を確保する必要はないのは楽ですが、ただ2列目だったので後ろがよかったけど
  日本家屋と裸足で歩いても良い綺麗な庭、廊下の角が1列目の位置まで付き出るセット
  そこで、濃密な時間が始まりました。

未見の方はネタバレ注意なのです。


  STORY
  漢字が特徴的なヒロインなのでカタカナ表記として人物紹介から

  ・玖美子・・・・娼館で16際から働くキャリア11年のNo1の娼婦。
          恐らく、高級ランク専用のこの離れを専用で使用する性を割切る女。

  ・布見繪・・・・口が聞けない娼婦、11年間この仕事を割り切れずに苦悩する
          なぜかこの離れで日々の苦悩をノートに綴り置いてある。
          
  ・板倉 ・・・・金持ちの息子で38歳童貞。童貞と娼婦の恋愛を描いた小説で注目
          先輩作家・黒崎に連れられてこの離れにやってくる。

  ・黒崎 ・・・・遊び人で自称・落ち目の小説家。クミコの常連客で板倉が女を知ると
          どんな風に作風が替わるのか?実験したくてこの離れに連れてくる

  ・日登美・・・・脳に障害がある為か、言葉がたどたどしく一番若い娼婦。
          その替わり見えないモノが見えてしまう。(ただ見る者)

  ・笠松 ・・・・下働きのチンピラ、兄貴分の女であるクミコの護衛と称して
          離れや軒下の住みついてる暴力的な男、迷惑にもクミコの盲信している。

  時代背景は戦後とか昭和初期の頃でしょうか?
  離れで仕事もせず毛布を被るカサマツ。尋ねてきたヒトミをに向かって怒りだし
  亡くなったクミコの事をもっと悲しむように、庭木の下の献花に額を無理矢理押しあてる
  そこへ女将が現れ解雇を言い渡される、クミコがこの木で自殺した原因=小説家を殴った為
  兄貴分の後ろ盾もなくなったようだ、急に態度を変えて働くと頭を下げ始めるのだった。
                       ・
  離れにやってきた寡黙な男イタクラ。迷ってきた安い客と思い追い払おうとするカサマツ
  そこへ常連のクロサキが現れ、カサマツは去る。
  帰ろうとするイタクラの前にクミコが現れる。目の前でねっとりとヒトミにキスするクロサキ
  そしてイタクラの事情を紹介し、厚めの封筒を渡して筆おろしを頼んで帰るクロサキ。
  2人きりになり赤い白熱灯だけの部屋でイタクラに話し始めるクミコ。
  性に興味が持てないイタクラ、処女作では童貞の男が娼館に行くが何もせず帰り
  後日、その女性と自宅で出会い肉体関係なく付き合い始める話しと聞いて
  「ありえない」と強く否定するクミコ、自分は割り切っている事を話して済ませようとするが
  「あなたに失礼だ」と頑なに拒否するイタクラ。
  もう言う事も亡くなったクミコは、ふと机の中のノートを見つけて読んでしまう。
  この仕事に割り切れず苦悩する思いが書かれたノート、そこにはクミコが好きではないと
  書かれていた。女将に電話して誰が書いたかその女を呼んで欲しいと電話を切る。
  やがてやって来たのは「唖(あ)者」の娼婦フミエ。
  見たことも無い同業者でしかも同期?のフミエに嫌われる事が納得出来ないと睨みつける。
  そして、自分の替わりにイタクラの筆おろしが出来たらギャラを半分やると良い出す。
  「彼女う失礼」と言うイタクラの「あんたの方が失礼だ」と怒り部屋を去って行くクミコ
  もう帰ろうとするイタクラの手を握るフミエ、その手を優しく外し謝罪して帰って行く。
                        ・
  その後のある日、離れに居るクミコ。
  ヒトミがクミコに「あの口の聞けない人は姉さんに関係あるような、悪い影響がある人」と
  良く解らない言葉を投げかける、他の娼婦・サナコはフミエの事は不思議と知らないと首を振る
  やがて、離れで1人になったクミコの元へイタクラがやって来る。
  あなたが「自宅に来る娼婦などありえない」と否定した女が居たと、フミエの名前を告げる。
  フミエは長い娼婦の仕事でも苦悩を持ち続けた素晴らしい女性と言い
  身体の関係を抜きで付き合う事にした、そして心と体(性)が割り切れると知ったと告げ
  フミエの了解の元、クミコを客として買いにきたと豹変した態度で迫るイタクラ。
  フミエに悪いと思ったのか?妙に戸惑い・抵抗するクミコを助けるようにカサマツが割ってくる。
  カサマツを制止して、仕事として1回限りと言ってイタクラを受け入れるクミコ。
                        ・
  「またくるよ」と満足げに耳元で囁くイタクラ。
  その足元には小刻みに震えるクミコの衣装を着たフミエの顔があった!
                        ・
  別のある日、クロサキと女将とクミコが離れに揃う。
  人が変わったようなイタクラとその作風、女の身体を克明に描写するようになったイタクラ
  その後もクミコに通っているのが親にバレたのか別れるようにクミコに言う2人。
  何も言葉を返さずに震えている顔はフミエのまま・・・ついでにクミコを買いにきたのだが
  不安定な状況でクロサキに帰ってもらう事にする女将、割り切りすぎて心を2つに分けて
  辞めて行った女達が何人も居たんだと言って、ソノ女を正気にしようとする女将だったが・・・
                        ・
  木の下の献花に頭を下げるヒトミ・カサマツの所へ花を持って来たイタクラ。
  イタクラにフミエの事を訊ねるヒトミに「ウチに居るよ」と答えて花を供えるイタクラ。
  イタクラに媚へつらい、供養にと遊んでいかないか?と誘うカサマツの提案を受け入れる。
  そこへ庭にやってきたクロサキはヒトミを抱きながら「何が見える?」と尋ねながら
  部屋の中と外で2人男が口づけを始めるのだった。

  あーすいません。忘れないように全部書いてしまいました。凄い空間でしたよー
  アフタートークで優しそうな顔の高木さんが登場して、ギャップに驚きました。
  初演で書いていても定まっていない設定を当時観た方が「娼館で起きる怪談」と言ったそう 
  そして今回、「2つに別れた娼婦の人格が実態としても分離して現れる」という事。
  そういう感じと話しを聞けて少しだけモヤモヤが晴れました。
                     ・
  丁度、廊下の角の目の前にあたる席に居たので、
  この怪しげな世界との境界がこの楔から破られてしまったような舞台で
  明転中は呼吸が低くなり、暗転時に大きく深呼吸して観ていました。
  暗転も直ぐには明転せずにねっとりと言葉から始まり明転していくのも良いです。
  イタクラに抱かれたクミコが暗転後にフミエに替わっていた姿にはドキリとしました。
  クミコ役の秋澤さんフライヤーでの和装では年配に風ですが
  飄々と登場する姿は確かにいい女!誘惑時よりフミエを睨む顔が凄く美しく印象に残りました。
  カサマツの杉木さん、MUとかで見てる雰囲気と違い下賤な感じが出てましたね。
  最後にイタクラに準備すると言って去る前の視線が、何か別の事を準備してる雰囲気が・・・
  あの後に何かあるんじゃないかな?と今でも思いますがどうでしょう。
  イタクラ思想として心と体を別けた時、人間らしい感情を失ってしまったみたいです。
  フミエに了解を貰えば良いとか、クミコが嫌がった時点で止めたりしないし
  誘われたとは言え献花後に、女って面白いなぁと言ったり、女の征服者に豹変した世間知らず。
  ある意味純粋なカサマツだからヒトミは殴られても話しかけてしまうんでしょうね。
  複雑雑な心境でもイタクラの観察を続けるクロサキも性に魅了された1人なんでしょう。
                      ・
  アフタートークで回答は聞けましたが
  舞台を観ている間は場面が展開されると考えが2転3転したのも面白いです。
  こんな割り切り出来て強い女がなぜ自殺したのか?との思いが底にありつつの観劇。
  最初はフミエが実在しているのかな?と思いました。
  女将が日記のアテがあった事、最初にカサマツが寝ている横でフミエが日記を書いてたし
  2人の会話の展開とそれを見ているイタクラの存在があったから
  そして、クミコの姿がフミエの姿に替わった時はサナコがフミエの存在を知らない事から
  2重人格とは思ったけれど、フミエは過去にクミコが出会った娼婦の中にモデルが居て
  その娘も自殺して亡霊のようにフミエの人格に現れたんじゃないか?
  でもイタクラの家に居るフミエ、フミエとイタクラの別れのシーンに説明が出来ないケド
  最後、ヒトミに尋ねられたイタクラがフミエは今も自宅に居ると言った事。
  ヒトミがカサマツのクミコが死んでるようで一部は生きていると言う言葉から
  クミコの中に居ただけのフミエと言う人格を第三者のイタクラが認めて妄想?幻想?的に
  彼もフミエを作り上げ、実態のない人格のみのフミエを見るようになってる(結果実存なし)
  普段はお客が来ればスッと仕事に入るのに、イタクラが来た夜にフミエの時に書いた
  ノートを発見、別れている存在とノートとイタクラによって繋がり混ざり混乱して自殺。
  そんな感じがしましたよ、クミコの死はとても悲しい終演
                      ・
  最終的に整理すると、過去にフミエのモデルが居る気はします。彼女もクミコ嫌いかも?
  別人格の時はノートに書くだけだから声も出ないし、(過去のモデルのノートの可能性もあり)
  別人格=フミエの時に可愛がっていた猫(軒下に居たし)が死んでその魂が影響なのかもめ?
  イタクラが来た夜、ノートを見つけたクミコからフミエが実態として初めて分離して現れる
  フミエとか見える人にしか見えないかもしれないが、虚ろな身体のフミエは現存するのかも?
  分離したなら単独のクミコだけになると強くなり気もしますが、半身は繋がってるんだよね。
  時々というか、部屋にイタクラが居なければクミコの元に戻っていたのかも?
                       ・
  観る前は童貞男が女に狂わされるような、男が堕ちてゆく話と思いましたが。
  予想外でしたし、谷崎とは違うけど文学作品っぽく静寂の中の物語、凄いの一言ですね。
  椿姫・牡丹灯籠・姑獲鳥の夏・そんな物語がなんか思いだしました。
  そして、永井荷風の愛した吉原遊女の投げ込み寺「淨閑寺」に行きたくなりました。
  DVDとか売ってたみたい、気が付かず残念、でも次回楽しみです。

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「週末たち」〜MU〜Bootleg vol.3


  ◎12月1日 19時00分(100分)乃木坂COREDO


  MUさんの短編集
  今回は脚本が3本外注されてまして
  アガリスクの富坂さん、(ナイゲン・宇宙人・静かに殺したい等、現在ハズレなし)
  行方不明をみたばかりブラジルの西山さん、ニシオカさんだけは未見でしたが
  2人は知ってるし、ハセガワさんが選ぶ方だから間違えないでしょう。
  宿直日程が決まって、少し早めに予約したのだすが完売したみたいで良かった。
  指定席はテーブルがあるんだけど、かえって狭く移動も面倒だと前回感じたので
  今回は自由席を予約。マル椅子は小さくて座るのも大変でしたが
  100分だし楽しい時間だからなんとか痛くなるまでにはなりませんでした。
  食事はお勧めとかあれば頼むんだけど、コロッケだけ食べて見た。
  周囲の方には臭いが邪魔になってたかなぁ・・・。

  

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 「フリマ」
   公演でフリマを開く女2人。
   働いていた豆工場がハリケーンで潰れた為、急遽生活費を稼ぐ為出店。
   ブックオフで働く友達も店から商品を持参して応援。
   思わず「懐かしい」と言われた消えそうな歌手と
   小うるさい、公演の管理人。
   これから始まる4編のOPとENDに関わる2人が現れ、
   雨によりフリマは終了する。
           ・
  ☆豆工場のハリケーン、以降登場する人物と関連者
   実際のボリュームを半分にしたプロローグ的な作品で幕開けです。


 「ジャンクション」
   アカペラグループ3人組「タイニイアリス」の楽屋。
   ハモネプ出身の3人はリーダーのみっくん
   アムウエェイにハマっているアヤノン
   ファンや関係者に手を出しては髪型・音楽も変わるマイマイ
   もう落ち目?マイマイが提示したテクノポップ系新曲に怒るみっくん。
   そんな楽屋へ昔ライバルだった女性2人組「D★プラッツ」の1人エリックが現れる。
   立派?な社会人で勉強中な彼女、元ファンの上司と結婚まで決まっている。
   現役を続けたみっくん、早々に引退したエリック(恋愛感情があったみたい)
   そんな2人の旧交中、慌てて2人が戻ってくる。
   今日は同じ事務所のアイドルとバーターで他にも沢山のグループが出るライブ。
   所が、他のメンバーが乗る電車が台風で遅れ中、約2時間強!ツナげと使命が
   持ち歌も考えると1時間?アムウエェイ語るか?新曲流すか?
   持ち歌がないならトラディショナルナンバーで代替えする所だが
   3人の知ってる歌がない・・・
   いっそエリックに歌ってもらう?さてどうするのか?
                       ・
  ☆38mmなぐりーずのライブで拝見してましたが、
   アイドルから変えたので既視感は少なく楽しめました。
   脇2人のビジュアル・キャラ設定に、なんか妙な「らしさ」があった。
   最後にエールを送るように去って行く、エリック。
   流石、冨坂さんの作品なので主人公は普通だし爽やかな終わり方です。
   もう絶滅危惧種なのかなぁ、昔からやってるゴス○○ーズ位だもんねぇ
   まぁ、あそこはVoの1人がナルシーだから続いて行くのかな?
   オープニングアクトとして客席を温めるのにいい1番手でした。


 「暗い日曜日」
   喫茶店で待ちぼうけのOL美智子,2時間待って現れたのは若いスウェットの男。
   ウエイターは彼が来たか?と思って「よかったですね」と勘違いに愛想がいい
   やってきた男は「何でも屋」の菅沼、遅れて来た事に謝りもしない彼に絡む美智子。
   仕事の話しとして切りだしたのは、会社の上司を殺害する事。
   驚きの価格を提示する菅沼に、前金の9万3千円を渡す美智子。
   即座に去ろうとする菅沼に「なんにも聞かないの?」と凄む美智子に
   関係ないからと帰ろうとする菅沼に余った200万円を出して「話しを聞いて・・・」
   観念した菅沼は、美智子の話しを聞くのだが殺人動機ちょい理不尽
   呆れた菅沼だが、会社生活が苦しくて週末が苦しくてたまらない美智子。
   その必死さに正体をバラす菅沼、急な天候の悪化もあって
   美智子の苦しい週末の一時が「ぼんやり」と流れて行くのでした。
                   ・
  ☆美智子役の「渡辺まの」さんが汗流し下唇を小刻みに震わせて迫るシーンが印象的。
   日常のストレスが積み重なり、何かの切っ掛けから挨拶位で上司を殺害したくなる女
   表面的の部分が前面に出ているだけなのか?
   気軽なニートの菅沼に接触する事で、自分を少しだけ(今日だけかも)取り戻してく風景。
   ちょっと週末って言葉が連呼された時は縛られてる感じがしたのだけれど
   2人で番組を見始めてすっと堕ちた感じがしました。
   どうせなら、歌さんだけじゃなく菊ちゃん他いじって欲しかったなぁ
   美智子は多分正社員な気がする。*西山さん作品


 「まめまめしい女」
   黙々とPCに向かうジャージ姿の女性レイコ。(草食系)
   暗がりに潜み「豆」を食う女2人、
   即身体使いますな肉食系女シュウ、同僚のトロ子。
   2人に驚くレイコ、実は勝手に合いカギ作って侵入したらしい。
   「寂しい女の数だけ豆を食う会」と言って恋バナを始める2人。
   レイコは「お局さん」が不倫していると攻撃を受けてる話しで切り抜ける
   シュウは同級生と出会って即・SMの世界へ(ちなみに妹が豆工場勤務)
   トロ子は好きな人へ様々な笑える画像を送って喜んでいる。
   再びレイコに回ってくるが、恋はしていないとキッパリ。
   逃げるようにコンビニへ向うレイコ
   レイコが居ない間、メールで「お局」を呼び出すシュウ。
   トロ子がSMホテルの中が見たいとレイコのPCを開くと
   仕事してるハズなのにそこには「お局」への攻撃書き込みが・・・
   帰って来たレイコはPCに挟まった豆で見られた事を悟る
   草食系らしい理由にトロ子もシュウも共感しハシャギ始める3人。
   そんな中「ピンポーン」と呼び鈴が鳴る。
   お局が来たのか?また身を潜める2人、季節外れの節分が始まる予感。
                   ・
  ☆ニシオカさんの作品は見た事ありませんが
   一番ハセガワさんの言葉使に似ている気がしました。
   どうでもいい感じの女子会なんですが、どこか可哀想な感じ
   レイコの仕事が判明してから自覚を始めるとノリがファンシーです。
   中身と雰囲気が乖離してるのが妙に心地良く、ワクワクする感じのラストが◎
   レイコと美智子って同じ会社じゃない?と思ったりして。


 「こちらN公演管理人事務所爆発前」
   豆が降った公園を非番なのに掃除に来た公園管理に漢をかけてる植松。
   週末の公園には将棋指しなががら燃え上がる中年カップルが一組。
   そこへ若い2人が別れ話をしながらやってくる。
   彼女の話しがツマラナイと一方的に別れを告げる彼、
   年上の女に乗り換えるらしい
   話しを聞いていて怒りだす植松だが、彼の帰り打ちにあってしまう。
   モロ好みの彼女へ優しく話し始める植松、
   月8万円もかけるツマラナイ電話の内容を診断すると彼女へ提案。
   話してみるとホント意味もなく相手の話しを遮る彼女にダメ出し
   怒って帰る彼女、そして残った将棋指しの2人が帰って行くが
   残った女の電話を聞くと、さっきの若い彼の年上の相手らしい・・・
   彼女に批判を笑交じりで話す女に、植松の正義は爆発寸前
   てか、爆発してすぐシュンとしちゃいます。
                  ・
  ☆ハセガワさん作品で締めです。
   ナオト等、固有名詞も含めて特に狂ってる彼氏の台詞が秀逸です。
   (でもディーバ系の方がツマラナイ気がするけど)
   後ろで将棋指してる2人の手の動きが妙に気になります。
   これまでの3作品、彼と植松のちょっと変わった世界が展開されたので
   ここでは「普通」の彼女が狂ってると言っても通用する世界感です。
   女子のオチも掴みもない話しには普通の文法では計れません。
   私的には「ニ○ノ ○ナ」の世界観が近いなぁ
   植松は御咎めがなかったのか?冒頭に出てくるから少し安心。
   でも、正直ウザイ公園だよね、公園自体が狂ってます。   

   どれも良かったとよね。(個々の感想は↑☆にあるので全体感想)
   欲を言えば、冒頭の2人が別日にフリマを再会して
   世間話的に妹、みっくん、植松の事とか気になる程度で話してくれたらね
   ナオトがみっくんをフューチャーしブレイクとか(笑)
   アヤノンは幹部に昇進、マイマイはパフュームに合流とかは〜ナイ、ナイ!
                    ・
   ハセガワさんが脚色して統一感が出ているのだと思う。
   ほんと「心の中」だけでは叫んでる人居るんじゃないかな?
   昔はロッカーが「ポリシー」とか言って自分の言動を正当化してましたが
   みうらさんお「マイブーム」も加担してるのかな?
   自分らしいとか、こだわりとか、少しおかしい人々は増えてるよね〜
   (SM○Pの「世界に一つだけの花」なんて流行るから・・・狂い咲きかも)
   そんな人達の寓話集みたい、順番もよかったし、3編は先を見せず
   最後の話しだけは完結させてるから全体的のも終わった感じがします。
                    ・
   役者さんは上手いのはモチロンですが、ハセガワさんと水域に居る方々だから
   その世界を表現するのにも合ってるんでしょう。
   古屋敷さんは確実に狂人な雰囲気だし、渡辺さんの震える演技と最後の真子
   詩子さんの草食系ジャージと最後の「可愛いだけじゃダメかしら」のめぐみ
   凄いギャップがありました、めぐみ=レイコとは終演後パンフ確認まで気が付かず!
   トロ子・エリック役の宮田さん、カピバラみたいな可愛さがある。
   機会があればニシオカさん作品見て見たいです。
                    ・
   最後に、週末たちのタイトルだからかな?
   年末にも似てるよね、竜巻のあった筑波は仕事で行った事もあるし大変だったらしい
   まぁ、ブラック会社に勤めてますので(笑)色々理不尽な事が起こった1年
   狂気の年が終わる感覚と似てるので妙に、年末を感じさせる好演でした。

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「いつも心だけ追いつかない」〜MU〜


  10月6日 14:00 コレド乃木坂(70分)

  MUさんのブート版、第2弾。
  実は第1弾の時、予定空けていた土曜にだけ休演日で行けず。
  今回は行きたかったんですよね、猫ホテの村上さん出演だし
  初めて見た「相思相愛確信犯」も村上さん出演だったしね、
  場所は地下鉄出口で直ぐ脇、BARの併設空間での開催。
  飲食可能なのでドリンクを注文、フリマもやっていてチョット異色な感じ
  私の前の席には葛木英さん(いつも美人だ)
  そういえば葛木さんはクロムに所属したんですよね、
  メタ農もなくなり、古市さんは今フリーなんでしょう
  色々再編されていくのでしょうね

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 STORY
  学年別の小さな職員室に入ってくる白衣の美術教師と女生徒。
  テーブルの上の青いカードになにやら署名と捺印をして物語が始まる。
  この学校では生徒が先生を選んで相談をする事が出来
  守秘義務契約みたいな簡単なカードを使っているようだ
  汚れた白衣の美術教師「安田」(村上さん)に相談する女生徒「岬」(小園さん)
  「処女を捨てたいんです・・・安田先生に貰って欲しい」
  突飛な相談に汗を書き、首のタオルじゃなくテッシュで汗をぬぐい
  怒り気味に否定して説教を始める安田。
  幼馴染の柔道部員「岡山」と公式につきあってる事になっているが
  高校2年の微妙な年頃、岡山は「次の試合が買ったらしよう」と一方的の約束
  結果負けるし、次々にハードルを下げて迫ってくるが失敗。
  必死な感じに怖くなってきた「岬」は幼馴染としての「岡山」は好きだが
  恋愛関係にはなりたくない、処女を捨ててそれが解れば別れてくれるんじゃないかと・・・
  正直「安田」は人気があるタイプじゃない、「女生徒と2行以上話せない」
  そんな安田は「岬」をモデルに絵を書いており、その時に印象が変わったのか
  「安田先生の事が好きかも・・」そんな雰囲気で告白する「岬」
  丁度、体操着を忘れ職員室の忘れもの箱に入っていたらしいのが紛失
  きっと「岡山」が我慢できずに代償として取ったんじゃないかという「岬」
  そんな憶測を否定し、古典の準備が忙しく時間が無いと岬を返す「安田」
  
                     ・
  職員室に戻った3人の先生。
  体育の茂木、学年主任で偏差値が高いクラスを受けもつ古橋
  音楽教師で×1、安田が好きらしい飯倉(人気があって相談カードが多い)
  この学年では最近遺失物が多発、何かイジメの温床では?
  安田のクラスは多い上に、全く捜索もされていない様子。
  職員室に戻っりスグ帰ろうとする安田に古橋がツッかかる。
  安田は担任が産休の為、副担任に持ちあがりで担任をやっているが
  古典の準備で忙しく、古橋の話しでは生徒からも評判が悪いらしい
  安田は元教え子の奥さんと別居、離婚調停中で今日は17時までに裁判所へ行く所
  そこへミニラみたいな、岡山がもの凄い勢いで入ってくる。
  安田に相談をスルーされた岬、岡山に見つかったかなのか体操着の事を聞いた岡山
  学校中をくまなく探し、鍵がかかってる場所を調べる為に職員室に押し掛ける。
  最初は大騒ぎしない教師達だが、茂木のブルマー発言で女教師が発奮。
  岡山にけん引されて3人とも構内の散策へ向う。
  出前の留守番で残った安田、徐に白衣を脱ぐと体操着が!
  「岬のだったのか・・・」確認とも安心とも取れる呟きをしてハシャグ安田
  ノックに慌てて白衣を着る安田、入って来たのは岬。
  岡山が体操着そ捜索しだした事に困惑、「みつけたらしよう」と言われたらしく
  自作自演説も考えだした岬に、自分が離婚調停中な事を話す安田。
  お互い別々の事を勝手に話して、相手の話しを聞いてないが妙に成立する2人。
  奥さんに離婚の原因でもある「個展」を辞めれば慰謝料を減額すると言われ
  今日答えを出すしかないのだが決められない安田、
  岬は自分を書いた絵を好きだといい、絵をくれるよう懇願。了承する安田
  途中戻って来た岡山に敵視される安田、岬が困っている事に気付かせようと反論
  空気に耐えられず逃げていく岬。
                     ・
  捜索から戻った教師達は袋、ダンボールを抱えて戻ってくる。
  山岡を部屋に出して中身を確認する教師達、不自然な場所で発見された遺失物
  古橋のクラスではイジメの可能性が多く考えられ、遺失物自体隠ぺいしたくなる古橋
  ダンボールに中を見ていた安田、中身が自分のクラスだけのようだと不思議がる
  梱包された状況かから推理する意外と敏感な茂木。
  個展の事にかまっている安田へ、生徒がシグナルを発しているのでは?
  古橋は個展を取り辞めてくれないか?と安田に提案するが妻と同じ責めに憤慨する安田
  安田をかばう飯倉が好意を持っていると暴露された安田は事切れる。
  高感度を下げると宣言し白衣を脱ぐ安田。
  ドン引きの3人に迫り、挙句には妻が出て行ってクローゼットの衣服の匂いを嗅ぐうち
  衣装を着始め、女装にハマってしまった事を力なく語り始める。
  遺失物の件は理由が見えないが、理由が解った安田の行動には一旦理解と秘密を示し
  午後の授業へ向う3人。
  入れ替わるように岬が入ってくる。
  岡山と話しをして、肺いせに絵が切り刻まれないよう持ってきた岬
  これから2人が何を話すのか、安田は白衣の下を魅せるのか
  落ち着きながらあも少し緊張した空気の中、似たもの同志の2人新たな関係が始まるのか?
     
  たった70分なんだけど長くも短くも感じない良作。
  1つ前に書いた「犬と串」さんの記事とは上演時間に反比例してこちらのSTORYが
  長くなってしまうのは捨てる所も少ないからなんじゃないか、書いてて認識しました。
  2日前に見た本谷の「遭難」も職員室の話しだけど全く違う作品。
  遭難は「他人の心なんか解らない+自分好き+後付けトラウマ」が根底にあるんだけど
  こちらは、ドタバタはドタバタだけど「理由」って感じがしました。
  ブツブツと岬とかみ合わない安田の女装に至る経緯を話すシーンとか
  朝倉がのたうちまわって蕎麦屋のメニューと格闘するシーン
  渋谷でラッセンの行とか(当時、わき道で葉書きを受取るだけで引きずろうとされた)
  面白いシーンも多いけど、最後のシーンの終わり方からも全体的には
  歪んでる学校の中で、真面目に悩んだ末に変態に片足につっこんでしまいながらも
  新たな理由に救いを求める男のしんみりした舞台という印象を受けました。
  希望の光か、絶望への扉が開かれるのかその少し前で暗転してしまう物語。
  ケラさんみたいに、台本が上がる1年前からテキトーに内容を伝えるしかない場合
  フライヤーに書かれた言葉と舞台は全く関係なくなってしまいますが
  ハセガワさんは脚本を書く前の構想段階でフライヤーの内容が書かれたのかな?
  内容は大きく乖離していない、むしろ舞台の後を書いているような内容が幸いし
  普通は物語の展開も考えて観劇に入ってしまうんですが、裏切られる意外性も楽しい
  結局舞台中には写メを取られないし、自分からまず同僚にカミングアウトする展開も
  誰かに「見つかってしまう」という漠然とした予想を外す上に、安田の反転攻勢が可笑しい
  最後の短い安田と岬の会話は、何か染みてきます。
  個展を辞める事に反論する理由が無い安田、もしかしたら元教え子の奥さんが
  好きだと言ってくれたのかもしれない、元々明確になかったのかもしれない。
  それでも、仮定の話に「個展やれって脅す」と言ってくれる岬に
  救いを求めてカミングアウトするのか?言葉だけで思いとどまるのか?
  岡山への愛しさを再認識した岬は、安田のこの後の行動を受け入れるのか契約するのか?
  重要な所を静かに委ねられる後味がいいですね。(深刻じゃないし)
                       ・
  小園さんはナイロンだと有名役者さんが多いので目立ちませんが
  フライヤーより若々しく女子高生感バッチリ印象強めました。
  (写真はモノクロだからなのかなぁ)
  村上さんは猫ホテ・さわやかだとイイ人・悪い人・オカマ・モンド伯爵等色々やってますが
  それぞれ役割のまま真っ直ぐな役を演じている感がありますが
  主演って理由もあるけど、MUに出る時は少し「じとっ」とした湿気をというか
  虚(うろ)みたいな悩みを抱えてるリアルな市井の人を好演しますよね、
  てか似合ってる!演出家さんで変われる役者さんなのか
  ハセガワさんが村上さんを変えてるのか、そこは解らないけどいい雰囲気あります。
  体操着が「岬」のだと解った時の安田はそんなに喜んだ風でもない気がした。
  安田からの恋愛感情は発生しないかもしれないけど、
  「別れるけど未練がある」そんな共通点が2人を結びつけるかもしれませんね。
  最初のシーンはガラステーブルが低い位置だったので見えずらかった。
  女装をネタに脅す内容の誓約書を書くシーンから始ったのかと思ってしまった。
  結局、何も買いませんでしたがフリマの物品も衣服とかCDなんだから
  いちいち出し入れしなくても、セットの一部「忘れもの」置き場として飾っておけば
  劇中に見て欲しがる人もいるかもしれないし、手間が一つ減るのにねぇ
  アフタートークとか出演者の一芸披露とかあれば、つまみとドリンク片手に
  ゆっくりするんですけど、開演前には臭いもあるしフードが頼みにくいですねぇ
  お昼とかにやってもいいかもしれません。次は12月、行けるといいなぁ 

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「今夜だけ/×/ママさんボーリング」〜MU〜飛び出る主婦達の競演?


  ◎2月5日 13時30分(2時間)下北沢駅前劇場

  前回公演が拝見出来ず。
  「5分だけあげる」以来のMUさん。
  今回は予定が変更になり主婦が主役の3本オムニバス公演。
  駅前劇場なんですが中へ入るとL字型の客席に新鮮な感じがしました。
  客席数はあれで増えるのか?減るのか?謎のまま舞台が始まる。

未見の方はネタバレ注意!見れず残念な方はどうぞ


   屐漾
   多摩川の河川敷にある所有者不明の小屋。
   自称「川の見回り」をしているルンペンが住み着いている。
   その小屋を借りて勉強をしている中学生男子(童貞)2人
   2人の目線の先には、勉強を教えてくれる美人主婦が1人。
   その女「哲子」は、劇団を潰した過去があり、中学生にダメ出しを要求。
   小屋の外ではカメラを回す怪しい男〜。
   彼は夫が依頼した興信所の調査員で、哲子に尾行を見つかり・脅され
   ヤラセの調査映像を撮るよう指示されていた。
   河原では馬鹿ップルがゴミを捨てるなとルンペンに注意され1騒動。
   哲子の夫、劇団関係者だったボクサーも集結。
   突然、小屋にガソリンを蒔いて燃やそうとする哲子。
   調査員が制止すると、「劇団を潰した「罰」を演出したとい」と言う。
   (濡れないって×はもう受けているらしいのだが足りないらしい・・・)
   やがて小屋には登場人物が集合。
   男の勘違い・童貞力・トラウマ・それぞれの関係が混じり合い
   やがてケジメを付ける為、一人の男が川へ飛び込み大混乱  
   小屋に残った「哲子」は呆然、調査委員は1つの提案をするのだった。
                         ・
  ●この作品はDVDで見ておりました。
   中学生役の人は同じだったかな?登場人物の妙な価値観と会話の間が
   不思議な雰囲気をかもし出してます。だから些細な事で可笑しく感じられる
   ×=罰=ダメ?因果のお話のようで、そこから脱却(解脱)するようなお話かな?
   終わり方も「へっ?どうなる」って感じでいいのですが、川の方が気になる・・・・

  ◆屮泪泙気鵐棔璽螢鵐亜
   南栗橋のボーリング場に集まる主婦4人。
   ボーリングをしつつも退屈な日常と井戸端会議が定番の彼女達。
   そんな彼女達の密かな楽しみはフェロモンたっぷりの店長の存在。
   もう玉なんか磨く磨く(笑)だけで黄色い声援。
   運動音痴=「うんち」な主婦の話題を勘違いして・・・
   その時の店長の様子から店長の性癖疑惑へ
   唯一バツイチの「祐気」は、店長と2人きりになると大胆な行動へ
   密かな思いも、秘密の中身も飛び出し収集がつかない結末です。(笑)
                        ・
  ●「×」の神経質な夫から一転、フェロモン店長が同一役者さんとは驚き
   3本の中では一番短い作品だけど、展開もテンポも楽しい作品。
   店長の秘密の原因なんて、妙に可笑しくも愛らしい気分になります。
   2番目手って順番も良かったですね。
   丸石さんの地味目な主婦がカワイイ(タマコロと全然違ったし)

  「今夜だけ」
   冒頭で庭に何かを埋める男の姿。
   タイトル「今夜だけ」は深夜ラジオ番組の名前。そこで投稿された話題を
   ただ読んで、勝手な意見で纏めてしまうらしい番組。
   色々な不満や停滞をスッキリさせてくれると主婦仲間3人では投稿に熱中。
   主人公の主婦「淑子」は、飼犬が事故で亡くなり「弔いの事」で喧嘩気味、
   夫婦のすれ違いは主人は嗅覚障害が原因なのか?
   それとも引きこもり気味に居候している義理の弟のせいなのか?
   義弟の妙な行動を主婦仲間に目撃されてしまった夜。
   淑子は夫への不満をさらけ出し、偶然にも主婦仲間・義弟も含めて
   身も蓋も無い話をさらけ出し、投稿した不満がラジオで流れるのか?
   全員でラジオを聞き始めるのだが、全然違う上に下卑た投稿が読まれ
   なんとなく残念な雰囲気で夜は更けて行く・・・
   やがて2Fの義弟の部屋が騒がしくなり、夫には解らない焦げる臭いが!
                             ・
  ●スマホよりガラケーが欲しくなるお話し(笑)ではないんですが
   買った家が良くなかったのか?妙に悪い事が溜まって行く主人公の家庭
   それでも我慢して頑張ろうとする主婦なんだけど、どこか歪んでる
   ラジオ「今夜だけ」が美化されていたのも、日常の閉塞感かななんでしょう。
   嫌な感じじゃないけれど、怖さを感じる作品でした。 

   3本ともその後を想像させてくれる終わり方で、終わった後も楽しい?
   メインの主婦以外も苦笑混じりに見てしまう困った癖のある人々の競演。
   3本なのに役者さんを大部分入れ替えされてて、豪華ですね
   ハセガワさんの意図はもちろんですが、優しそうな方だから
   人徳のなせる業なんでしょう。次回作もぜひ拝見したいです。
   「私を劇場へ連れてって」が流れなかったのは残念です〜。

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