ナイスストーカー&サムゴーGM

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「おうちにかえる・オブ・ザ・デッド」〜サムゴーギャットモンテイプ・ソリッド〜


  作・演出:山並 洋貴さん

  ◎6月34日 19:30(80分)@東中野RAFT

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


  8月公演の「NAGISA巨乳ハンター」も楽しみなサムゴーさん。

  ソリッドと銘を付けての公演は、ホラーで硬派な会話劇でした。

  山並さんの腰の低い空調心配トークが織り込みつつ

  ペンションオーナー夫婦役の2人が会場を案内してくれます。

  フライヤーでは

  「先輩へ〜、」で始まるUターンした女性から東京での先輩OLへ

  ジビエ料理の美味しいペンションへ山登りに誘う手紙の一文。

  舞台は、そんな3人が宿泊した初日に起こる悲劇?です。


 STORY

  雨で登山に出れなかったお客さん。

  オーナーは下手なオカリナでお客さんをおもてなし、奥さんは笑って窘める。

  憂いを帯びた女性とオーナーの2人っきりになると顔を近づけ、不倫の相談。

  5,000円のマツタケ狩り、もとい「山菜撮り」を背中に手を回して受付する。

  そんな夜、取引先のカズコさんが、車が脱輪して立ち往生していた東京の兄妹を助け

  レッカー会社へ連絡する間、雨宿りに現れた事で、世間が崩壊していく。

                           ☆
<登場人物>

 ・キノエ ノボル(安田侃司さん)・・・脱サラしてペンションを経営。現在不倫中!(猟銃所有)
 ・キノエ サキ(澤妙さん)・・・ノボルの妻、世話好きそうな女性、ジビエ料理がお勧め!
 ・ミズカミ ナツミ(杏さん)・・・常連の宿泊客=ノボルの不倫相手。チョット昼顔(上戸彩?)
                       
 ・ハルハラ アイ(カンボさん)・・・東京で心を病んで、Uターンした元気な女の子。
 ・アオイ ミスズ(平島茜さん)・・・アイの東京の先輩、山好き。アイに呼ばれて登山へ来た。

 ・スエタケ カズコ(五十里直子さん)・・・ペンションへ食料等を届けてくれる町の商店の奥さん。

 ・サガラ ナオト(大森翔吾さん)・・・山で車が脱輪し、カズコに拾われた東京の大学生。
 ・サガラ カナ(杏奈さん)・・・ナオトの妹、片腕に包帯を巻いており病気らしい・・・。

                          ☆

  東京ではデモか何かで暴動が起きているらしい、

  山奥のペンションではTVも見ない日常だから、詳細を確認していないが別世界ではなかった。

  サガラ兄妹の会話は深刻で、母親を置き去りにして逃げて来たらしい、妹は母に噛まれたらしく

  「感染するよ・・・」と兄や他の人達を遠ざける態度。

  明日、病院に行こうと言う兄ナオト。若いナオトが新鮮なアイはナオトを飲みに誘って大はしゃぎ

  理由は言わないが、大学も続ける見込みがなく、帰る場所もなさそうと言うナオト。

  ナオトを気に入ったオーナーも、ペンションで働くよう勧める、舞台から見えない食堂で進む話。

  リビングでは包帯を巻いた左手に力が入らず、黙っているしかない妹カナ。

  心配して現れたサキに、子供の頃、ナオトと行って迷ったホタルを見に行く話をする。

  近くでホタルが観れると言う話を聞くと、一人になった際、ふらりと外へ出ようとするカナ

  タイミング良くやってきたナオトに止められ、続いてやってくるアイ。

  ここで生活するよう勧めるアイ、カナを抱きとめた際に肩を噛まれてしまうのだった・・・。

                            ・

  レッカーは山道の倒木で塞がれてしまい、来る事は出来なくなってしまう。

  東京から来る連絡、連絡を返すと繋がらないと不安になるミスズ

  ネット上では本当かどうなのか?暴徒と化した人々の映像が流れ、人間でないような人々と

  それを狩る人のグロテスクな映像も流れ始め、ペンションの小さいTVで情報確認を始めるカズコ。

                            ・

  一方、不倫の2人は、我慢出来ずに夜の松茸狩りに出かけてしまう。

  その場面を目撃したカズコは、夫を探しに行こうとするサキを色んな理由で止めよとするのだが

  ドアを開けると、どこからか聞こえるオカリナの音(笑)

  TVの報道もあり不安な気持から、夫を探しに出かけると・・・戻って来るサキ、そしてノボル。

  オカリナで何しよとしてたの?あんな・・・

  そして部屋を出て行くサキ、追って入ってくるナツミ、結局は妻を取るノボルだが

  台所では、大きな破壊音・そして猟銃の銃声が響く

  停電になってしまい不安がるカズコ、ミスズ。

  そこへやって来た、ナオト。

  アイとカナは部屋に居ると聞いて、助けに向かったカズコ。

  入れ替わりに入ってくるノボル、奥さんが猟銃を持ち出して停電にさせてしまったと謝る。

  そしてまた出て行くと、暫くして入れ替わりで帰って来るカズコ。

  ナオトに「部屋に居たのはカナちゃんだよね?」と尋ねると

  「ボクノ大切な人です。」と、頷くナオト。

  噛まれたのか?右足を抑えているカズコ。

  震えて上手くボタンが押せないと、カズコにスマホで息子の携帯へ電話を頼む。

  電話は繋がったけど、母親の声じゃないからか、切られてしまいリダイヤルでは応答なし・・・

  「息子の寝顔を見たい」そう言って車で帰ると言うカズコ、途中で歩けば朝までに間に合うと

  猟銃を探しに行くナオト、別室で破壊音とまた銃声が成り、夜が過ぎて行くのでした。

                             ☆

  2週間程度した昼間のペンションに居るサキとミスズ。

  もう鹿肉は飽きた〜というミスズ、電気も復旧し、ドアには赤い×が塗られてた。

  山頂の山小屋に避難した、サキとミスズ。不倫相手のナツミを一緒らしい・・・

  不倫発覚後に姿を消したノボルは、鹿を撃っては小屋の前に置いて行ってるらしい

  町もスッカリ感染しているらしく

  「やっぱり感染源はカズコさんなのかな?私が止めればよかったかな?」というミスズ

  特に希望も悲観もなく、幕が閉じるのでした。


  題名からしれゾンビ系だと思っていたから、

  最初から感染してるカナの動向を気にしながら、ゆっくり進んでいく東京での感染の事実。

  舞台の流れが、じわじわと期待感というか、発症するのか?を待ってるワクワク感が良い

  それでいて、発症する所、ゾンビ(ではないかもしれない)は見せないし、

  (感染=死人ではないかもしれません)スマホで見る残虐なモノは「人間の感染者狩り」

  人間の方が単純に噛み付き暴れる感染者よりも、もっと残酷なんだとも思えますよ〜

  サムゴーさんだから、当然面白い下ネタもあるのですが

  全体として、凄い良い会話劇です。

  特に舞台上で見えない部分、それを見せる(伝える)台詞や、物音音が良いよね

  ガラスの割れる音、銃声、外からの襲撃やカナの発症も考えたけど奥さんの仕業であり

  最後のシーンはカナかアイで、それの後始末をするナオトの銃声かもしれない

  でも、後日シーンで2人が、「まだ生きてるかもしれないから気を付けて」と言ってるので

  殺されてないかもしれないし、感染者は最後弱って停止してしまうのかもしれません。

  戻って、見えない所で展開されるナオトがアイに絡まれる所、ノボルもアイに絡まれる所

  第三者がサキに伝える事は寂しさであり、ナツミに伝わるのは嫉妬として笑えるし

  笑えると言えば、オカリナで何を?どこに?とかの部分が緊張と緩和に凄い効果的でした。

  夜の松茸狩りに向かう前の会話が馬鹿馬鹿しいので、一瞬ホッとするんですよ。

                               ・

  フライヤーの文面が導入の手紙だったり。

  タイトルの「おうちにかえろう」は母親の元へ帰りたいサキの事かと思っていたけど

  感染して意識が亡くなる前に子供に会いたくなったカズコの事なのかなぁと思うと上手いね!

  少しだけ温かい意味にも思えてしまいます、最後の2人の会話が重くないのも一因かな

  カズコさんは果たして、息子に会ってから発症したのか?

  ナオトはどこに行ったのか?山小屋に居るかもしれないし、2人の部屋に居るかもしれない

  最近のゾンビ映画って怖いだけじゃないのが多いですよね、

  それに近い作品ですが日本のホラーの伝統である見えない恐怖が上手く融合してて

  しかも、怖さ少な目な日常系の作品として稀有な良作だと思います。

  流石、山並さん!新しいと思いますね、8月楽しみです。

  でもRAFTじゃ即完売かなぁ?今予定が直ぐ決められないのですが、困ります。

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「1999の恋人」〜NICE STALKER〜


   作・演出:イトウシンタロウ

  ◎5月6日 19:30(90分)下北沢駅前劇場

  え〜個人的に「上野パンダ島ビキニーズ」を観劇して以降1ケ月以上

  映画とかはチラホラ観ていたのですが・・・。

  観劇再会の1作目はナイスストーカーさん、笑って来ました。

  何気にOFFOFFかと思っていたら、駅前劇場でした!

  しかも満席で、人気が上がって来たのか?嬉しい限りです。

  川本真琴から始まる客入れの曲で、期待が高まる中

  イトウさんの青春恋愛世界が始まるのでした。
                  ・
  蛇足

  久しぶりの下北沢、また色々変わってましたね〜

  久ぶり過ぎて、フライヤーも色々GET出来たので、

  また観劇ペースを少しずつ上げて行きたいと思います。

  丁度1年位前から、ブログ書けなくなって、UPしてない作品があるけど

  最悪、ロ字ックの本多劇場公演までには書きたいなぁと思ってます。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



 STORY

 今回の舞台は、ノストラダムスの大予言がもう懐かしい1999年。

 ウサギ年で携帯電話が11桁になった年。

 地球滅亡前に告白するか?しないかの女の子達。

 そして、2017年7月の公園のベンチ。

 予言の言葉を信じて運命の美少女を待つ男の子のお話。

                     ・
 <登場人物>

 ○1997年
  ・光(山本光さん)   ・・・口調がキレ気味のJK。実は兄貴が大好き。
  ・萌子(池田萌子さん)・・・光と仲良しな近所のJC。真面目な性格
  ・仁(南米仁さん)   ・・・光の馬鹿兄貴。萌子ちゃんの成長にドキドキ
  ・男子生徒(大森翔吾さん)・・光の同級生。光に好かれていると勘違い中。
  ・帯金(帯金ゆかりさん)・・・光の同級生で元気な女の子。

 ○2017年
  ・イグロ(イグロヒデアキさん)・・・1999年の予言に従い公園来るモテない男。
  ・美少女(帯金さん)・・・・予言者で、イグロの運命の人。

 ○予言コント(?)
  ・藤本(藤本沙也香さん)・・・・佛淵が好きな女の子。人類滅亡を阻止出来る鍵。
  ・フジタ(フジタマコトさん)・・・・予言者。人類滅亡を予言。
  ・佛淵(佛淵和哉さん)  ・・・・藤本さんと結ばれる事で人類滅亡を阻止出来る男。

                         ・

  「予言は、予言を伝える事で他者の行動が変化し、予言は阻止される。」

                         ・

  ノストラダムスの大予言7の月が近づく中、同級生男子から話を聞くヒカル。

  思いついたように恋愛相談を持ち掛ける。

  良く会って、それなりに毎日話して、悪くない相手

  でも告白したら「その先」へは行けなくなる相手、そんな禁断の愛の話。

  男子生徒は自分の事だと勘違いするが、実はヒカルの兄の事。

  自宅に帰ると兄には馬鹿にしたような話かたしか出来ないヒカル。

  しかし、久しぶりに現れた近所の後輩JC:モエコの登場でピンチが始まる。

  馬鹿兄貴はモエコの「大きな成長ぶり」をガン見しながら挙動不審。

  モエコは地球が滅亡するかもしれないから・・・、

  それが本当の理由なのかは解らないが、真面目な自分を変えようとする。

  ヒカルの兄を誘い出し、意味深な言葉+KISS顔で翻弄してくる。

  そこへヒカルが現れたり、電話をして阻止してくるのだが、

  モエコに「ハッキリして下さい」と釘を刺されるのでした。

                          ・

  一方、相手も解らない「運命の人」の電話番号からLINEを送る男。

  一方通行のLINEを送ると、運命の場所。

  公園のベンチに座るイグロヒデアキ

  そこへ現れた予言者の帯金さん。

  帰ろうとするイグロに予言パンチを浴びせながら、言葉巧み絡んでくる。

  運命の美少女を待ってるというイグロ。

  私がその運命の人、人類滅亡を阻止する為にやってきたと言う。

  2人の会話の最中、運命の人からかかって来る電話。

  イグロはなぜか電話を取らないのでした。

                          ・

  劇中で例えも含めて挿入される予言者コント?(笑)

  予言者フジタは人類滅亡を防ぐ為、佛淵に藤本さんと付き合うよう勧めるが

  佛淵は、フジタが好きだと言い、フジタは口では拒絶するが抱き合う2人。

  結局2人はちょっと付き合うが、人類滅亡阻止の為、

  ここからは藤本さんと愛し合う運命だと佛淵に別れを告げるフジタ。

  しかしそれでも拒む佛淵。

  藤本さんは、2人の酷い仕打ちが嫌になって崖っぷちまで来てしまう。

  自殺を止めたいのか?止めたくないのか?フジタの心無い説得に崩れる藤本。

  果たして、滅亡から人類は救われるのか?
                          ・

  1999年。

  一緒に座った男女が結ばれる・・・・そんな噂レベルのベンチ。

  モエコに呼び出され、翻弄されて、ベンチで逆に覆いかぶさられる馬鹿兄貴。

  そこへヒカルが現れるのだが、

  世界の滅亡のよに真っ赤に染まる西の空。

  夕陽のせいなのか解らないけど、世界は結局滅亡しないのか?

  モエコにとって、今その瞬間が終わったように、急に覚めた態度に戻る。

  ちょっと馬鹿でカッコイお兄さんを誘惑しただけと言って、帰っていく。

  一方、ヒカルはもしも(if)の話を兄貴に投げかける。

  にアタシ(みたいな女)から好きって言ったらどうるすか?

  馬鹿兄貴はすんなりお前みたいな可愛い女なら、当然取るとアッサリ答える。

  ヒカルに付きまとっていた、キモイ同級生男子に兄弟そろって拒絶するのでした。

                           ・

  残された男子生徒・イグロ。

  彼を追いかけていた元気な女の子、ユカリちゃん。

  彼女は予言を残す、本当の人類滅亡はもっと先。

  イグロには可愛い運命の美少女が待っていると電話番号を渡すのでした。

                           ・
  そして、2017年。

  運命の人からの電話を無視するイグロ。

  途中から思い出していたから取らなかっただけみたい。

  結局イグロくんはユカリちゃんと付き合うしかないのだ!

  イトウシンタロウさん(=イグロさん)と帯金さんの運命の2人は

  今回もメデタク結ばれるのでしょうね・・・スマホの中の予言通りに♥     

  一か月ぶりの観劇でしたが、まさにイトウさんの作品が堪能出来て笑った。

  イグロさん帯金さんの一方的な恋愛感はもう定番ですね、好きです。

  イグロさんの学生時代がちょっと体型的にピント来なかったで今回は騙された。

  ヒカルさんの「キレデレ」と言うらしい可愛さは今回も健在。

  流石に、貫録がついてきてる感がありますが、素直じゃない可愛さですね。

  ロリコンの全てでも好演してた仁さんの馬鹿っぷりと

  狼狽ぶり、そっちなの?とか、あのワザとらしい展開が凄い似合います。

  しかも全然カッコよくない所がまた良い良い。

  モエコさん可愛いですよね〜、成長(胸とか)の行と幼い怪しさについては

  白勢未生さんや、やっぱりナイスストーカーと言えば・・・秋月愛さんを思い出す。

  イトウさんが好きな女の子と作る舞台だから、

  定番のキャラ設定ポジションは、受け継がれていくんでしょうね。

  個人的には、歴代のロリポジション女優さんの共演とか企画して欲しいです。

                          ・

  今回は別世界に飛んでいた、藤本さん・フジタさん・佛淵さん

  いや〜藤本さんVSフジタさん面白かった。

  フジタさんのワザととしか思えない追い込み方!

  まあ予言した時点で不発なわけだから達成してるとはいえねぇ

  クスクス笑ってたんだけど、藤本さんが崖から飛び降りかねない瞬間

  「海が汚れる!」って止めた台詞には吹いたね〜

  その後の、私じゃなくて良かったと思うだろうけどとか冷酷な追い打ちも素敵。

                          ・

  本当に劇団というかユニット名には抵抗する人居るかもですが

  可愛らしいデートにも使える作品だと思います。

  シアターKASSAIとかでアイドル系女子が演じるにもいいと思う。

  その場合、私は観に行かないけどね〜(笑)

  藤本さんの可愛らしさが解る舞台でもあると思います。

  最後、舞台が兎(年)のスマホカバーになってる理由が解ったり。

  まだ、5月だからラストシーンは7月の出来事の予言だって所もしゃれてます。

                           ・

  駅前劇場からもっと大きな所へ進出して欲しいですね。

  DVDも購入しましたが、今度はパンフとか作って下さい

  山本さんとかイグロさん、常連さんの対談とか読んでみたいです。

  神宮寺さんがモテモテなのも観たいし、みなさんのやりたいポジションとか

  アンケート取って、1公演位シャッフルするのも楽しそうです。

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「ライトワイライトライト」〜サムゴーギャットモンティプ〜



  ◎7月23日 19:30(90分) OFFOFFシアター

  サムゴーさん、

  前作の性的魅力人間は平日隙間の休日挟む日程で行けず。

  ツイッターでの山並さんの士気も乱高下しているので

  次の公演がいつあるかも心配だから観なきゃ!

  そう思って予約したら、前日の仕事が遅かったので寝坊しまして・・・

  予約完売の昼公演から夜公演に振り替えて頂いて観劇

  満席の中、サヨナラサムゴーとは似てるようで違う

  今の大人へ応援するかのような、作品に仕上がってました。

  もちろん、笑も多いのですが、不思議な調和っぷりです。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



 START

  登場するのはスーツ姿の男一人。

  (彼が登場するシーンは英会話劇)

  毎日、家と会社を往復しては時々お酒を飲む生活。

  彼女欲しい、でも居ない・・・・

  そんな彼はヤクルトレディに好意を寄せる。

  毎日タフマンを買う彼、ヤクルトレデイに巨人・阪神の野球観戦に誘う痛恨のミス!

  気を取り直して、ヤクルト戦でデートに誘い、夜もタフマンで親密な関係へ

  熱海へ行って、他の女子達に目移りしながらも彼女との日々が続いていく・・・・

                         ・
  もう1つの話。

  丁度、プレステとセガサターンが出始めた平成初期。

  小学生の男の子は友達と秘密基地アソビを楽しみにしていたのだが

  友達の家ではプレステが登場し、なんとなく疎外感がある状況。

  家にはファミコンしかなくて、厳しいパパには到底言い出せない

  しっかりモノの姉に、共同してプレステ購入のお願いを頼むが断られる。

  そんな中、友人に悪ふざけで電気アンマ(股間を足でグリグリするやつね!)されて

  保健委員の女の子に、張れたアソコをナデナデされると・・・

  ピカーン!と赤く光りながら、複数の人たちに上空へ持ち上げられ

  昇天するような気持になる、少年。

  それは悪い事、エッチな事だからと、股間を殴ろうとする少年。

  しかし、保健委員の彼女も「登り棒の呪い」を告白

  2人は放課後、登り棒を登って下りて、それぞれ、変な気持ちになるのでした。

  初恋の匂いがして3回位、股間を赤く染める少年。

  しかし、友人達が彼女にパンツを見せてもらうシーンを見て驚愕!

  僕にも見せてよ!とせがむ少年と彼女はそうなるのだろう?

                          ・

  周囲でもさまざまな事件が勃発。

  少年が飲まない牛乳を巡り対立する友達と隣の家の女の子。

  少年の姉が開催したコックリさんもどきで、学校を休んだ隣の家の女の子。

  対立する2人は喧嘩するほどナントヤラ・・・

  交換日記する事になるのだが、エビの話しか書けない男の子に未来は見えない(笑)

  少年の家の飼い猫(メス)にも転機がやって来る。

  全国を放浪していたオス猫、1年前に子猫だった彼女を知っているといい

  初めての発情期を迎える彼女(猫)を、ガラス1枚隔てて誘惑する毎夜。

  しかし、そんな猫の♪メーモリー♪も長くは続かず。

  カッコよく飛び出した野良は、車にひかれてしまう、しまう。(大合唱)

  目覚めた猫は、家の人に救われて飼い猫になるのだが

  動物病院で同時に行われた娘猫の(春を奪う手術)により恋心は消えてしまう。

                          ・

  少年は、友人の家で遅くまでプレステをして父親に怒られる。

  勢いでプレステ購入のダダを捏ねるが、脱いで、駅前劇場へ向かおうとしても

  父親は反対する、気持ちが傾きそうになると姉が断固拒否!

  弟ばっかり甘やかされて、そんな気持ちが爆発してしまう姉に驚く両親。

  ノストラダムスの大予言を信じていた姉は、呪いの言葉を言ってしまう。

  そんな時、祖父(扇風機)が病院に運ばれ、一人後悔する姉。

  そんな姉を慰める父、そして少年にはゲームを買ってあげて来る父親

  海外へ単身赴任が決まり、家族を頼むと少年に告げるのだが

  少年は父が買ってきたゲームがセガサターンだと判ってガッカリするのだった。

  それでも試しに始めたゲームに没頭する少年。

  クリア出来るまで続ける少年、横で見ている姉。

  もう少しでクリア出来そう・・強くならなきゃ・・・、そうつぶやく少年だった。

  空港へ行く父、そして母。

  祖父が倒れて大事な時に転勤するなんて、申し訳なさそうに言う父。

  ウソツキ・・・そう呟く母。

  懐かしい光景、ここで泣いていたパパの事を思い出すのでした。

                          ・

  英語劇のサラリーマンに戻る。

  彼はヤクルトレデイと結婚、妊娠も発覚して喜ぶ2人。

  ずっと一緒に居ると約束したのだが、海外転勤が決まってしまう。

  身重の妻を残し、謝って泣きながら空港でお別れをするサラリーマン。 

  海外での単身赴任。

  電話して、次はいつ帰国出来るかわからない?

  家と会社の往復、時々の長家、時々の妻への電話。

  そして、「Some Time Happy」

  彼の自己紹介は幕を閉じるのでした。

  笑えるけど、凄いしんみりする舞台でした。

  下らない下ネタと、ノスタルジーとしてはちょっとズレてる感じですが郷愁が見事に

  同居しているバランスが不思議ですね、他にあんまりない感じで進化して欲しいです。

  ヨシケンさんの木梨さんがやるようなキモ小学生っぷりが、凄い強烈です。

  見た事ないけど、キャッツとか、春の目覚めとか、四季っぽさのパロがあったり。

  2000年代付近の小学生には、あんな昭和的な風景があるとは思えませんが

  ヨシケンさん達がやるから、違和感が無いんでしょうねキット!

  サラリーマンは彼女居ないって事だから、子供の頃がヨシケンさんなんかな?

  と勝手に思っていたので最後はヤラレた感じです。

  (ミスリード狙ってたとも思えないし、アノ男が、あんな厳しい父になるとは思えなかった)

  脇のエピソードも、POPで楽しい所ばかりで、気楽に観れましたよ。

  英語劇って、小難しい感じじゃなく

  微妙に流暢じゃない、解り易い単語並べてくれてるから、オーバーな演技も

  味わいになって、妙に可笑しいテンションになるから不思議です。

  そんな中で、最後、「Some Time Happy」で締められると、毎日大変だけどまぁ

  芝居観てる時だけ、楽しい自分にもなんか重なります。

  (3月から色々あって、ブログも3か月間書けなかったし・・・)

  3〜40第のサラリーマンにはなかなか、グッと来る作品だと思います。

                         ・

  そして、最も興味あるのは扇風機の祖父母です。

  扇風機が首振ったり、項垂れたりするだけなんですけどねぇ

  台詞の噴き出しと一緒に、何言ってるか解らない小さい「モゴモゴ」した声が

  味わいあって、ほんと物語に関係ない祖父母のただの会話にちゃんと観えた。

  あれが、不思議な世界を可能にしてる力なのかもしれません。

  ヨシケンさんは別格ですが

  母親役の方はあんな世界の中で、結構いい演技してた気がします。

  このバランスでどこまで突き詰められるのか楽しみです。

  OFFOFFでも席の配置が余裕ある感じなので、次はギュウギュウになって欲しい

  あと、DISC1のリベンジ公演も期待しております。(笑)

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「ロリコンのすべて」〜NICE STALKER〜


  ◎12月26日19:00(100分)王子小劇場
  
  前回の「神様の言う通り」が大変良かったナイスストーカー

  今回はロリコンの全てって事でフライヤーから攻めてるのですが

  コリッチでは黒塗りされてて、ある意味残念で楽しみな公演。

  こちらでロリと言えば秋月愛さんなのですが、今回は出演なし

  なので、タイトルよりも面白くてロリじゃない舞台になると思います。

  さて結果はどうなるのかな?

  で、受付に行ったら前作「神様の言う通り2」のDVDが数枚

  結構売れてたみたいで、残り少ない様子なので即買い!

  観れ無かったトゥルーエンドが確認できます。

  秋月さんも運営で居らしてて、ちょっと嬉しかったです。

  (関係は切れてないんだ)

  大きな見開きの本がある、セット。

  小学生の女の子が、期待しないように注意して舞台が始まりました。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)




 <STORY>

  これは、遠い未来に発掘されたある男の自伝的文章。

  ロリコン教師の物語を独自の解釈で、注釈をつけて発表するものである。



 <登場人物は役者さんの名字です。>

  坂倉(仁さん) ・・・・主人公:ロリコンの教師、後に退職し成人女性:山本と交際中。

  白勢(未生さん)・・・12歳から板倉にガン見されてる事を意識している女生徒

  イグロ(ヒデアキさん)・・・白勢の同級生で白勢が好きだけど、振り向かれない

  帯金(ゆかりさん)・・・・・白勢・イグロの同級生でイグロが大好き。察しが良い女

  山本(光さん) ・・・・板倉の今の彼女、本棚に隠れてた少女の写真に疑惑を持つ

  神宮寺(雄介さん)・・・ロリコン研究家、自身がロリコンかは断定・否定出来ない。

  藤田(彩子さん)・・・時代考証担当、イグロに変な夢の話をする。

  本田(留美さん)・・・抄訳担当として、劇中に解説・注釈をつける。

  藤本(沙也香さん)・・・覚えの悪い喫茶店の店員・成長期の女の子他・ガヤ担当。

                            ・

  イグロ&帯金の2人が1枚の写真で喧嘩してる。

  幼い少女の写真、その写真はイグロが学生の頃大好きだった女の子。

  〜白勢さんの小さい頃の全部を露出した写真なのが大問題。

  その当時、帯金はイグロにとっての2番手でまだ忘れられないのか?嫉妬で写真を破く

  そしてゴミ箱に捨てられた写真、その写真の行方を追って物語が遡っていく。

                           ・

  ロリコン研究家:神宮寺の所へ相談に来た女性:山本。

  彼氏の本棚にエロ系の本に挟まれてあった「少女の身体の仕組み」的な本を見つける

  それだけでは、判断はつかないと言う神宮寺。

  自分も研究家だがロリコンとは限らない、でもロリコンじゃないとも言えない。

  つまりグレーゾーンなのだが、その本には少女の全部露出した写真が挟まっていた。

  古い写真なので、何かの理由があるのか?

  さらには、彼氏が自分(山本)の写真を欲しいと言う。

  しかも、幼い頃の裸の写真、これは完全にアウト!と判定する神宮寺。

  彼氏曰く、「昔のお前から今のお前も愛したい」と言っているのだが・・・・

  でも、その写真を本人が持ってるなら問題ないのだが

  彼氏に渡して「性的興奮を誘引するもの」であれば児童ポルノ所有で犯罪!

  その完全にOUTな彼氏:坂倉の物語が軸となる。

  ※写真は、神宮寺が坂倉に直接にロリコンの疑いを直接尋ね、

    不要だと貰ったのを藤田さん経由でイグロに渡って行ったわけですね。

                        ・

  小学生〜中学生に移り変わる頃(ロリコンの定義は8歳〜14歳だそうです。)

  女の子は胸が膨らみ、男の子と遊びたくても男の子から避けられる年齢。

  12歳の少女、白勢は明らかに自分をガン見している坂倉先生に

  一緒に帰ろうと言うが、坂倉は拒絶。

  怒った白勢はイグロと毎日帰ると、坂倉に見せつけるように言うのだが

  なぜか悲しいそうな彼女の雰囲気に複雑な思いのイグロ。

  そして、学校のプール授業。

  授業が終わって戻って来る生徒達、間違って誰かの着替えも持ち出す女の子。

  彼女が捨てた荷物、それを拾ってみる坂倉・・・それは白勢の着替え。

  常にカメラ首から下げてる坂倉(一応、卒業アルバム用スナップ撮影用)

  彼女が困っているだろうと、プールの更衣室へ向かって行く・・・・・

  夏の海・どしゃぶりの雨の中でなぜか白勢と坂倉の2人(帯金&イグロも遊んでる)  

  そこでも、意気地なしの坂倉に責めるような言葉を投げかける白勢。

  そして月日は流れ、18歳の誕生日直前。

  もう合法になっちゃうよ?そんな意味深な言葉を投げかける白勢。

  意味は解らないと、会話を成立させない坂倉、泣きながら去ってく白勢。

                         ・

  そこで神宮寺の新解釈というか、神宮寺達が坂倉を鼓舞

  (合法になれば、彼女のルックスならランドセル背負わせればイケル!とかね)

  白勢をを追って、走り出す坂倉!

  イグロ・帯金と遭遇して白勢が戻って来るであろう学校でで彼女を待つ

  現れた白勢にさっきの事を謝罪。

  自分はロリコンだと、そして写真を盗撮した事を告白する。

  知ってたと言う白勢に驚く坂倉、そして彼女に付き合ってくれという坂倉

  ロリコンだから昔の白勢が大好き、だけど今目の前に居る白勢も幸せにしたい

  その思いは本物だと言う板倉

  でも、一生過去の自分が大好きな男とは付き合えない・・・・

  そう言って坂倉の胸に寄りかかり、将来は白勢生んだ女の子が12歳になったら

  見せにきますねと、果たされない約束を交わしながら。


  物語は時系列を行ったり来たり、

  イグロに相談する藤田と神宮寺が繋がってるから時代も色々混ざったり    

  途中で執事:神宮寺&お嬢様:本田のロリコンコント?みたいな話も挿入されて

  面白く観せる演出になっているし、ナイスストーカーお得意の馬鹿な会話が

  何度か繰り返されたり、サイドストーリーで笑わせてくれます。

  キレながら会話する坂倉&山本とか、執事&お嬢様もなかなか面白いし

  全身タイツで夢の中のお嬢様は、ヒドイ馬鹿ッぽさが素敵です。

  常に意味深な白勢さんお笑顔が1度はみたかったですが

  最後に内容的には身も蓋もないような、ロリコンの都合のいい主張なんだけど

  常に静かな言動の坂倉と白勢の会話、本当に最後の段階xだったから

  お互いに可哀想、哀しみにあふれたシーンに錯覚しちゃいます。

  最後に坂倉のモノローグで終わるのも、悲しい過去の恋愛モノ風をシッカリ踏襲。

  個人的には、モノローグより神宮寺か藤田さんの考察とか解説を入れてる方が

  好みかな?(失われてる後半のページがあって、最後のページにあの写真とか)

  常連の役者さんが、ナイスストーカーの雰囲気を作ってます。

  (神宮寺さん・藤田さん・本田さん・帯金さん・イグロさん)

  ハマカワさんが過去出ていたとは思えない(笑)

  イグロさん帯金さんのコンビは完全固定なんですね、

  イグロから好きすきパターンも見てみたいです。

  秋月さん、次回作ではぜひ出演していただける事を願っています。

  ナイスストーカーって可愛い作風、毒きのこちゃんとコチラは2時間超える事なく

  ポップで可愛い作品を続けて欲しいです。

  アイドル系公演とかでイトウさんの脚本を使っても面白いと思います。

  来年も2本、楽しみです。

  そうそう「少五」+「ロリ」=「悟り」は深そうで全く得るものはありません!(笑)

                          ・

  そして神様の言う通り3も待ってます。

  神様〜2のDVD、唯一のトゥルーエンドの回が後半だった事もあり

  ふつう選ばない選択がされてて(リピーターが多いのかな?)

  トイレに行けたり、イグロの願いを叶えなかったり、知らない結果が多めで良かった。

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「さよならサムゴー〜いつかはギャットモンティプ」〜サムゴー・ギャットモンティプ〜


  ◎9月5日14:00(100分)スペース雑遊

  昨年の王子で初観劇したサムゴーさん

  主宰、山並さんとしては不足の事態が多かったDisC1を拝見して、

  今回は万全の体制?での本公演。

  ギリギリまで予約しなかったんですが、評判が良さそうだったし

  初日は前売り完売、さよなら〜って題名ですが

  これからも頑張ってほしいので、いい公演を願って観劇へ

  ちょっと早かったので、近くの喫茶店で一息ついてから劇場へ

  順番6で開場入り、教室に見立てた22席を両脇に挟む観客席

  DisC1と違って満席状態の会場。

  今回は出演しない山並さん、カンペ忘れたらしくてこちらが心配な位

  たどたどしい前説から、少々時間をまって夏が始まりました。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



 START


 9月1日の始業式、教室に集まる生徒達。

 グループで話す人、一人で居る人、挨拶して友達所へ移動する人。

 ゴチャゴチャする独特の雰囲気の中、プール、カラオケ、カブトムシ、

 色んなキーワードが聞こえたり、かき消されたり、先生が入って喧騒は終わる。

 始業式の体育館へ移動が始まると、それぞれの夏休みが展開されてく

                        ・

 ファミレスでバイトする女の子。

 クラスメイトもやって来る店、夏休み何も予定もないメガネ君は自棄になって同級生をネット検索。

 優しそうなクラスメイトと付き合う女子、早くも退屈して強そうな同級生へ鞍替え

 修羅場になっても力の差は歴然、強い彼のイジメのような態度にドン引きする彼女

 泣きじゃくる元カレに、急にキュンとしてしまい、不思議な三角関係が出来上がる夏休み。

                        ・

 吹奏楽部の男子2人、教室で鍛えた腹筋を触りあう

 そんな子供らしい行動の影で、男同士の禁断の片思いを目撃する女子

 「イイモノ見た!」と喜んで、2人をテーマに腐女子向けの同人誌を作成し東京の即売会へ向かう

 手伝ってはくれないが、東京まで同行してくれる友人、即売会は大成功したが友人が彼女の鞄と

 売り上げを持って消えてしまうという事件が発生してしまう。

                        ・

 地域代表でダンス大会へ出る事になった女子4人。

 きゃりーの曲で楽しくダンス、一人はなぜか学校へ来ない(金縛りで来れない霊感少女)

 一人演劇部の女の子が妙に忍者の表現にこだわりはじめ、ダンスの練習は恐怖で崩壊してしまう。

 海に行けなかった生徒は、海への思いを募らせる。

 目の前に広がるクラスメイトの水着姿、楽しく遊んでるみんな、そこへ飛び込むケド消えて行く世界

 家族でプールに来た男の子、クラスメイトに遭遇すると中学の友人と来ていると嘘をつく

 おっぱいの魔力にとりつかれ、女子達からキモがられて退散するのでした。

                       ・

 急な英語劇

 カブトムシを取りに友人を誘う男の子、子供じゃないんだぜ?と断る友人2人だが

 売却益を聞かされて、俄然やる気になると山の前に住んでる女子を巻き込んで夜に山へ侵入

 見事大量のカブトムシを手に入れるが、一人が利益を一人占めしようとすると

 コクワガタ・クマンバチも登場して、仲間は散開して逃げて行く

 そこで入山中の霊感少女と逃げていた女子が遭遇、友達チャンス到来で、カラオケへ向かうのでした。  
                        ・

 女子バレー部のエースが怪我で久しぶりに部室へ顔を出す。

 怪我の時に居た女の子は切っ掛けが自分だった事、そして夏休み中に転校する事から部活を避ける。

 同じ補欠の友人、除菌好きの新部長は自分の頼りなさも含めて不満気な態度。

 不用品を取りに行く時、部長も連れて行くと本音をぶつけあい、夏の間に友情を取り戻す。

 そんな除菌大好き部長は、悪い男にひっかかりそうなタイプと言われていたのだが

 男子バレー部長に悩みを打ち明けて、ひと夏の体験をしてしまうのですが、悩みを聞いただけの彼は

 勝手に彼女の卒業を宣言、これっきりですか?と部屋のカラオケで熱唱し始める。

 バイトを終えた女の子、大好きな列車の旅へ出かけるとリハビリに向かう女子バレー部のエースと遭遇

 退屈な電車通院を楽しくしようと、マニアックな解説をする。→確実に通院の気持ちが変わり

 不意に途中下車する彼女、見た目と違フナムシウジャウジャの磯で嗚咽をするのでした。

                        ・

 東京で行方不明になった女生徒。

 彼女は東京で怪しいスカウトにあい、友人の売上金を持って事務所の登録料を支払うのだが

 変な写真を撮られそうになって、逃げてきたらしい・・・・。お金の事は言わず心配する友人女性

 そして、吹奏楽部の2人。

 男の子だけで仕方なく花火を見に行くのだが、突然のKISSから告白へ

 もう、最後かもしれないかのように、赤い火花?が吹き荒れる中で激しい抱擁が始まるのでした。 

                        ・

 冒頭の始業式前の教室へ、ノーテンキな先生の夏を一瞬垣間見て、高校生の夏は終了するのでした。


  予想以上に青春してる舞台でした。

  時々、9月1日に戻って1部の会話だけ展開してキッカケ作ったり、繋いだりして

  関連部分も伏線じゃないけど、細かく作っていて、吹奏楽部のシーンで先生が慌ててたのは

  ダンスから泣いて逃げた女の子を探していたんでしょうね〜

  雑遊で地下から現れる演出も面白いし、それを使って溺れてる表現したり

  サーキュレーターや人力の回転盆を使って、吹き荒れる赤い紙吹雪(花火の火花?血潮?)

  そんな中でイケメンじゃないの男同士の熱いキスシーンは、かなかか盛り上がりましたよ!

  (舞台上の空気が、紙吹雪と共になんか盛り上がる感じ)

  田中渚さんの去っていく23人目のクラスメイトの話は、淡々と切なく仕上がっていたし

  除菌部長の除菌風景や悲劇的なカラオケシーンもよかったです、可愛そうだけど滑稽です。

  英語劇はなんか麻痺してきて面白い、中途半端な日本語と、妙なイントネーションとかね

  ビーストじゃなくて「カブトムゥシィ」ってねっとりした言葉や、毒針的なコクワガの使いね

  内容が下らない単純なシーンだかからいい!吹奏楽部のシーンでは成立するかな?あの手法

  全員の水着シーン、水着でポージングする男優さんは痩せてる人もお腹がスッキリなのが驚き

  水着は華やかですが、噂の舞台監督さんがスク水で黙々と散乱する衣装を回収したり

  舞台装置を用意したり、女優さんより可愛いかもしれないですがクールに頑張ってました。

  少々可哀想でもあり、仕事人なんだなぁと応援したくなりましたよ。

  個人的には先生役の情けなくユルい感じが好き、

  最初は微妙なARATAさんに見えてたんだけど、

  どんどん劣化し最後ロバート秋山にしか見えない!

  最後にオチとして先生の高校生じゃない何もないワンシーンが出たのも良かったね。

  そして、片腹くんが何も犯罪に走らなかった事には安堵しました。

  本当にクラス全員、こんな経験した人居るよな〜と思える内容で、夏も終わった感もたっぷり。

  台本はDVDだったので手を出しませんでしたが、良く出来てたと思います。

  個人的には同じクラスだったら、

  霊感少女篠原さん、不幸な部長三澤さん、小悪党近藤君と友達になりたい。

  ツイッターで時々辞めたいとか言ってますが、山並さんは舞台辞めれれそうになくて安心です。


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