第27班&シアターミラクル

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「ホテル・ミラクル 5」〜feblaboプロデュース〜


  ◎12月8日25:00(2時間)新宿シアター・ミラクル

  全ての演出:池田 智哉(feblabp)

 1〜3までは観劇して、4はMUも出てないから行かなかったんですよ

 4は4作品の脚本家さんが全員単体でも観たい方ばかりで

 年末の仕事とか色々あって、疲れてる状態でもカプセルホテル予約して

 レイトショー公演を予約して行ってきました。

 昔、向いのグリーンプラザを予約して観たんだけどもう解体して広い空

 25時前でもケバブ屋さんは回転中、しかも20人近く並んでいる盛況ぶり

 実は、レイトショーは満席近くて、土日の昼とか20人位しか予約ないよか

 ちょっと解る気がしますが、とりあえずこの作品の定位置で観劇開始。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



「ホンバンの前に5」作・池田 智哉(feblabp)



<CAST>

・白野熊子さん、久保瑠衣香さん、大和田あずささん

 恒例の本番前注意を喚起する小芝居。

 女子会コースでラブホテルに来た女子3人。

 ウブそうな女の子に色々教えてくれると言って、注意喚起を始めます。

 今回は、登場人物3人はそれぞれの作品の登場しているようでした。

  

「ミラクル戦隊」作:坂本鈴(劇団だるめしあん)



<登場人物>

 ・副島 敦(ブルー):坂本七秋さん・・・怪獣から日本を守る戦隊の男、童貞。

 ・仲光香奈枝(ピンク):石井智子さん・・・SEXが好きな戦隊の紅一点?


<START>

 設定は40年以上続く、怪人と戦う日本の防衛組織「ミラクル戦隊」

 ロボットに乗って戦うらしく、ここ数年は殉教者は出てない安全性はあります

 それでも、明日日本に上陸する予報が出ると、「遺書」を書いて早朝集合。

 明日、怪人が上陸する予定の前夜。

 シャワーを浴びた仲光(ピンク)が部屋に入ると、戦闘服を着ている副島君

 確立は低いとは言え、明日死ぬかもしれない状態で

 童貞の副島をホテルに誘い、SEXの素晴らしさを教えようとした仲光だが

 好きじゃないのに・・・躊躇する副島。

 堅い理屈とか、コミュニケーションとか、論争を戦わせる2人。

 副島の性癖「困ってる、助けてあげたくなる女性」が意図的に出来ない仲光

 やっとその気になった副島だったがシャワーから出ると

 緊急事態でピンクも出動準備をしていたのだった。

 遅刻していもいいと迫る副島だったが、拒絶する仲光。

 突然カタコトの言語で落胆と決別の言葉を語る副島。

 そして、福島の中の何かが消えると、緊急事態は解除(怪人を再補測)

 理由が解ったは解らないが、緊急事態解除で「再開」するピンクでした。



<感想>

 貧弱な体のブルーなら童貞は納得ですが、戦隊員なのはイマイチ・・・・

 貧乏くじで戦隊に任命されているなら、この設定もありえるかな?

 副島が難しい口論していたのは、怪人だか宇宙人だかの仕業もあるのかな?

 副島の性癖で、押したり引いたりるす仕草に笑いが起きてましたね〜

 童貞のくせに上からの物言いな副島はイラッとしますが、流石童貞ですよ

 恋愛ものでもちょっと違う切り口の坂本さんらしい作品でした。



「クロースチーム」作:河西裕介(Straw&Berry)



<登場人物>

 ・竹中:依乃王里さん・・・中年劇作家、今度ホテルを題材にした短編執筆予定。

 ・芳子:白野熊子さん・・・竹中のワークショップに来た演劇初心者。


<START>

 ワークショップに来ていた女の子と次回作の取材でラブホテルに来た劇作家

 彼氏も居ない、フワフワで初心そうな女の子、芳子。

 偉そうな事を言いながら、彼女の意見の翻弄されていく竹中。

 国の名前を言い合うゲームから、携帯を見ようとして激しく拒絶する彼女。

 そして彼女から告白されて、唇が近づく直線に終了。

 彼女の提案した「先生と生徒」モノの参考して演技は終了するのでした。

 最初から演技していた、彼女に翻弄された竹中は、呆然としながらも

 トイレに行っている隙に、彼女が寝ていたシーツの匂いを嗅ぐのでした。

 そこへ戻って来た芳子。

 彼氏も居るのだけれど、一つだけ本当の事はあった「先生好きですよ」

 好きの意味は違うような声色で、自らKISSから始めるのでした。



<感想>

 匂いを嗅ぐしーんで田山花袋の「布団」だと思ったら、ベースはそのようでした。

 アフタートークに来ていた河西さんも実際、好きな人を誘ったりしたとか・・・

 流石に受講生も観に来てるので、本当の事は言えないのか?

 忙しくて、自分の状況を宛書した感じの作品が生まれたようですね〜

 芳子の直訳:布団→クロスチームが題名

 冒頭のホンバンの前にで教わるのが芳子でしたが、あそこでも猫被ってたのか?

 それともこの後のチャーコさんの演技指導の賜物かもしれませんね

 舞台なので劇作家とワークショップ参加者の設定だけで、関係者が多い客席には

 十分笑いが起きてた作品でした。




「やっちゃん×チャーコ+ミズオ」作:藤原佳奈(mizhen)



<登場人物>

 ・やっちゃん:山本チアキさん・・・34歳女性映画監督、彼氏と2年行為なし!

 ・ミズオ:須藤新之介さん・・・26歳俳優、みっちゃんの彼氏(同棲中っぽい)

 ・チャーコ:久保瑠衣香さん・・・26歳女優、ミズオの浮気相手と言うか彼女。


<START>

 イチャイチャし始める男女。

 彼女の指を舐めようとする男、暫くして傍らから見ていた女性がカットをかける。

 次回の映画に向けて、主演をまかされる2人。

 台本に進めるのだが、ミズオの普段行為と同じ台詞で浮気がバレてるのでは?

 心配するチャーコさんに対して、楽観的なミズオ。

 入れ替わったりして演出を再開、スマホで簡易撮影を始めるとアドリブ演出へ

 チャーコが監督に告白した、高校時代のSな家庭教師から受けたトラウマ

 その通りに靴下を口に詰められ、殴られる彼女、

 精子が2人現れて次第に盛り上がり大きなマイクとゴミ箱を出し入れして頂点へ

 そこから2年間、欲求不満で浮気を知りつつ代償行為の撮影るうやっちゃんと

 自分の過去を使って復讐されてるようで反発するチャーコの対決が

 フリースタイルラップで始まるのでした。


<感想>

 前半2作品に出て生きた俳優さんが精子として登場。

 大人計画では良くある手法ですね〜、効果的には今回どうかなぁ?

 馬鹿な男だなぁと思いつつ、ちょっとエロくて、監督の鬱屈した感情と性欲が

 爆発した感じなのですが、監督の感情が撮影行為とラップしか無いので

 mizhenさん好きなんですが、深みというか雰囲気が茶化された感じでした。

 まぁ、お祭りだから面白い方がイイんだけどね、ミズオにオロオロして欲しかった。



「きゅうじゅっぷんさんまんえん」作:屋代秀樹(日本のラジオ)



<登場人物>

 ・女A:大和田あずささん・・・ベテランのレスビアン?女性風俗で今宵もホテル

 ・女B:大田彩寧さん・・・レズビアン風俗の女の子。距離感が掴めない困ったちゃん


<START>

 レズビアン風俗を呼んだホテルの1室。

 コミュニケーションが苦手な眼鏡の女性、風呂に入るにもビクビク

 実はビクビクしていた彼女が、レズビアン風俗嬢。

 毎回チェンジされて、可愛くないしお客さんは優しくしてもクレームは入れて来る

 自分からチェンジを志願するのだが、お客さんの方はベテランらしくて

 ゆっくりと彼女を解放させいぇ、緊張から逃げ出すように絡む風俗嬢

 彼女が気に入ったのか?貯まった狭いお風呂へ向かう2人でした。


<感想>

 内容としては単純なモノですが、途中までどちらが客か解らないように

 上手くミスリードされた脚本、静かに展開されていくのは舞台ならではの作品。

 太田さん、昔の葛木さんみたいで、攻めも上手そうな幅広い感じがしますね〜

 大和田さん演じる「謎のベテランお客さん」は冒頭の3人の一人。

 2人のどちらかを狙ってるのかな?

 会話と間を楽しむ作品でした、同性愛って笑の要素は強いですね〜



 アフタートークは予定外で4作家さんが登場。

 ドリンク販売をしていたのですが、関係者とかが多い割には外へ買いに行ったり

 協力的じゃない雰囲気なのが少々気になりました、そしてこの回の集客が1番とかネ

 ま、その辺の事は最後に記述するとして、4人のトークが始まる。

 (2時間近くやってて、客席で何人か寝てましたよ〜。)

                       ・

 坂本さんが一番台本が遅かったのは?と自分が遅くて確認の質問。(当然最後)

 最後が決まらずに本番3日前に後半部分6P位差し替えてあげて来たそうです。

 屋代さんは流石職人、早々に仕上げて1番のりでした。

 男×男でも女×女で同性ものならリクエストで書けますと言うスバラな発言。

 結婚してるので同性愛者じゃないです!とか最近ラブホに行かないとか弁解あり。

 最近ラブホテル行きましたか?の質問には女性2人は当然と笑顔で回答。

 河西さんは、忙しかったからか、ネタも自分のワークショップとかの状況からしか

 書く余裕がなくて、舞台同様生徒ではありませんが女性を誘って取材したとか・・・(苦)

 坂本さんは会話劇が苦手なので、ひねり出した作品と言ってましたが

 過去作品から考えると、変わったシチュエーションが良いんでしょうね〜

 作品の順番もなかかな決めるに難航したみたいで、動・静・動・静の順番になったそう

 静の2作品は声を届ける為に空調を控えてたりして、大変だったようです。

 女性脚本家の2作品だけリアルでKISSするシーンが出て来る事の不思議とか

 藤原さんは演出がどうなるか?リアル精子が出てきて楽しかったと言ってました。

 みんなSEX描写が無くて、箱庭の古川さんだけがそこを実行してた事とか話してました。

 (みんなやってないから出来るけど、まぁ舞台でそこを観たいかは微妙)

 屋代さんからは告知で、鋼鉄村松の演出が悪いと常々言ってたら突然台本が

 送られて来たそうで、次の演出は楽しみです。

                        ・

 今回も2週間公演で、5回目になってるから人気あるんだろうと思ってましたが

 このレイトショー公演公演はほぼ満席で、昼とか土日もサイが居る位のガラガラ

 20名位しか予約がない状況だったとか・・・・

 少々ビックリしたけど、過去の公演時期から考えると忙しい12月だったからかな?

 個人的には4はMUが出なくなったから見なかったのですよ

 色んな劇作家さんの差異を見れる面白さはあるのですが・・・

 演出が池田さんなので、作家さんが演出しなくても済むので開催の手軽さはアリ

 でも回を重ねて来ると池田さん一人の演出だし、セット配置も変わりないからサ

 マンネリ感は高く演劇好きじゃない人には4本でも同じに見えるらしい

 個人的には2の時点で、雰囲気は統一されてるといいつつ変化が少ない感じです。

 今回も変化というか特別感のあるレイトショー公演だけ狙いで観に行きました。

 フィクションズの15minは作・演出も違うからガラリと違う面白さを感じますよね〜

 ミラクルは職員がみなさん演出出来るのだから、演出家を作品ごとに指名したり

 6は目崎さん、7はハセガワさんとか、1公演ごとに変えるとか

 セットの配置とかお題とかテーマを提示して、そこから作品を作ってもらうとか?

 もう1つ面白い趣向があると長く続くのではないのでしょうかねぇ。

 台本が無くて飲みに行く時、池田さんが好みの女優陣に固めるのはOKなので(笑)

 とりあえず1年以上空けてもいいんじゃないかな?(うるさくてスイマセン)


  

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第27班番外公演 「どこまでも行けるのさ」A/B/C



  B公演◎12月10日17:00新宿眼科画廊スぺース0
  A公演◎12月10日19:30新宿眼科画廊スぺース0
  C公演◎12月12日14:00新宿眼科画廊スぺース0

  第27班さん、本公演はまだ行未観なのですが

  キャビネット公演とか、15minとか短編は観てるんですよね

  その中で、鉄道の沿線を舞台にした「どこまでも行けるのさ〜」シリーズ

  ばかりを集めた夢のような企画、とりあえず全部行けました。

  見易いし、楽しいし、気軽に観れる演劇としては◎だと思います。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


備忘録的な「10ケ月前」の観劇記事なので、記憶は曖昧なのです。



Aグループ「僕の武蔵野線編」


<登場人物>

 茂木:三宅 勝さん・・・大学一年生、武蔵野線上の埼玉に住む男の子。

 恵:尾崎 菜奈さん・・・茂木と同じサークルの女の子、都内在住。

 男:冨田 喜助さん・・・サークルの先輩?ガンダム好き

<STORY>

 大学のサークル新歓の夜、武蔵野線で恵に話しかけられた茂木。

 次は、彼氏と別れた直後の恵と再会し武蔵野線談義で盛り上がる

 LINEでディズニーランドデートに誘い、見事約束を取り付ける茂木

 ディズニーランドの帰り、恵に告白する茂木。

 数日後、電話で返事をする恵の答えは「遠距離」な事。

 武蔵野線の遥か先、埼玉に住む茂木と、国分寺の恵では遠すぎる

 そんな恵の言葉に抗って、今から行ってもう一度気持ちを伝える!

 そう向かった茂木だったが、数々の脆弱な理由の運行遅延と

 奇跡的に間違った乗り換えで、たどり着けずに終わってしまう恋

 数か月後、同じ理由で他の女の子にフラれ、

 絶対引っ越してやる!と強く念じる茂木の姿だった。(笑)


<感想>

 feblaboの企画公演で大森茉利子さんお可愛い恵で一度見てました。

 武蔵野線の事は良く知りませんが、茂木の行く手を阻む路線には

 常磐線ユーザーとして、共感する所がありました。

 なんど見ても面白い作品です。


Aグループ「父の丸ノ内線編」



<登場人物>

 チヒロ:峰村 美穂さん・・・長女、保険会社の営業として働く真面目女子。

 カナコ:板橋 優里さん・・・次女、彼の家で同棲中のフードライター?

 ミ  サ:桑名 美旗さん・・・三女、女子大生、両親に可愛がられて育つ


<STORY>

 父親が痴漢で捕まったと新宿駅へ向かう3姉妹。

 母親が亡くなっていて、母親代わりの長女。

 父親の身柄引き受けに涙しながら、一人丸の内線で妹達と合流する。

 長女とは違い、彼氏を追って大学卒業後は関西へ行くつもりの三女

 父親が痴漢しても、手放しで許すと、ノーテンキな雰囲気。

 長女の小言を嫌って家をでた次女、久しぶりの再会。

 自分が迷惑かからなければ良い、でも冤罪じゃないか?と疑う

 姉妹なのに考えが違い過ぎる事に驚愕する長女。

 ラーメンを食べようとする妹達を電車から降ろさずに会話を続ける。

 3人とも丸の内線を使う姉妹、自分の頑張りが報われず

 涙を流すチヒロだったが、2年ぶりの集合で少し解り合う3人でした。


<感想>

 三女:ミサのノーテンキな感じと、父親を許す感覚が

 長女を翻弄して、面白いし、3姉妹ものとしてもなかなか味わい深い

 確か3姉妹でラーメンを食べに行く事は無かったけれど

 次女まで結婚を考えてて、自分だけ遅れてる事実を棚上げした所が

 観てる側には面白くて、長女の可愛らしさになった気がします。



Bグループ「君の京急線編」

  

<登場人物>

 リョウ:田畑 賢人さん・・・大学生、喧嘩したままの彼女を迎えに空港へ向かう

 ユ ミ:秋乃 礼奈さん・・・リョウの彼女、海外留学の事で喧嘩、本日帰国予定。

 キサキ:深谷 晃成さん・・・ユミの友人で心は女性の大学生。


<STORY>

 大学生のリョウは勝手に海外留学を決めた彼女:ユミと喧嘩になったが

 そのまま彼女は1年間の海外留学に行ってしまった。(殴ったみたい)

 彼女のSNSで今日帰国する事を知った空港へ向かうのだが

 同級生?のキサキも同行してくる

 自分の都合しか考えないリョウに、「そうそう、そう言うとこ」と悪い所を指摘

 ユミと再会しても上手く行かないと言うキサキ

 ユミの良いところクイズを出しても答えられないリョウ

 迷ったままで押上まで乗り過ごした2人

 リョウを置いて、降りてしまうキサキ、

 成田か?羽田か?迷って羽田に迎えに行くリョウ(京急ユーザーなら羽田)

 再会したユミに謝り、話したい事があると言うリョウに、私もと答えるユミでした。


<感想>

 リョウが薄っぺらい男なんですが(しかも弱い)

 キサキのツッコミがなかなか面白くて成立してました、深谷さんの女役は良い!

 そうそう、そういうトコと何度もツッコんだり、彼女の良い所が容姿ばかりとか

 2人の過去シーンがもう少し多ければ、再会部分も感動的かもですが

 長くなっても、面白さが減るからバランスが難しいですね〜

 喧嘩別れした時、謎かけみたいな事があっても良かったかも?再会で正解!

 そんな展開だったらピンポン!となるんじゃないかな


Bグループ「あの子の田園都市線編」

  

<登場人物>

 ツバサ:加糖 熱量さん ・・・群馬県伊勢崎に住む彼女居ない風の男の子。

 ショウゴ:大垣 友さん  ・・・ツバサの友人で女性の達人、振られたのは1度だけ

 アキラ:山田 帖幡哉さん・・・ツバサ・ショウゴの友人で、乗り鉄・

 ユカリ:森下 不律さん  ・・・中央林間に住む女の子、元・伊勢崎に住んでいた。


<STORY>

 東武伊勢崎線→東武スカイツリーライン→半蔵門線→田園都市線

 3時間30分の長い乗車で揺らぐ3人の淡い恋愛物語

 出会い系で知り合ったユカリ(出会い系名は忘れた)に会いに向かうツバサ

 女の子対策のショウゴ・電車乗り換え対策のアキラを連れて長旅へ

 しかし、彼女写真を見た2人は驚愕。

 彼女はアキラの従妹(実は初恋の人)

 そして、ショウゴの唯一フラれた元カノだった。

 行く行かないで揉める3人、ツバサは途中の乗り換えで財布を忘れてしまい

 2人に強制的に反対の電車へ送還される

 ショウゴも途中で別れて、アキラだけ中央林間へ到着するのだが

 ユカリには電話で話をしただけ、そして2人と合流しで帰って行く・・・


<感想>

 これも一度見ているのですが、スカイツリーが地下で観れ無いとか

 表参道とか永田町とか、降りてどうする?みたいなやり取りが面白い

 ユカリのキャラが天使か?悪魔か?そこは謎ですが

 男同士の馬鹿でセンチな感じが個人的に好きな作品です。


Cグループ「私達の中央・総武線編」

  

<登場人物>

 サキコ:七瀬 ゆうなさん・・・高円寺に住む声優志望の女の子。

 ユカコ:中野 あきさん  ・・・サキコの姉、九州から東京見物?に来た。


<STORY>

 東京に出て来た姉:ユカコ

 寝てた妹:サキコの居る所「高円寺」に向かうが、到着したには「高尾」

 高しかあってないのに向かってしまった姉、迎えに行くサキコだが

 動くな!と言われても動いてしまう姉:ユカコ

 御茶ノ水で総武線と中央線ですれ違ったり、千葉に行ってしまったり

 総武線沿線を行ったり来たりして、ようやく新宿駅の中でも迷いながら

 ようやく再開した姉妹。

 地元に残った姉、田舎が嫌で姉に強力してもらって東京へ出た妹

 東京に挫折した妹を迎えに来た姉、サキコを励ますのでした。


<感想>

 七瀬さんとあきさんのコンビが、ピッタリでした。

 方言は合ってるのか微妙でしたが、中野あきさんの元気でテキトーな

 姉の迷いっぷりが良く、七瀬さんがしっかりしている対比が良くて

 でも七瀬さんの妹の方が、挫折して弱ってるオチがギャップもあって

 ジンワリ来ましたね。

 中央線・総武線という身近な路線でもあり、駅名で誤認するという

 解り易いミスというかアルアルが、受け入れ易い今回1番好きな作品。


Cグループ「彼らの銀座線編」


  
<登場人物>

 シュウ:鈴木 研さん  ・・・渋谷から乗り込んだヒップホップ風の馬鹿男。

 マ コ:鈴木 あかりさん・・・シュウの彼女、妊娠中で浅草の実家へ向かう


<STORY>

 渋谷→表参道→新橋→銀座→上野→浅草

 渋谷駅から乗り込んだ馬鹿ップルな2人。

 彼女の妊娠で結婚の許しを得ようと、彼女の実家「浅草」へ向かう2人

 浅草へ向かう都度に時代が遡って行く、歴史物語風の展開。

 彼氏は無職らしくバブルが弾けた後で心配する彼女

 バルブ中では、就職なんて簡単という彼氏

 流行の名前や、流行語を使って展開する2人はやがて真面目な会話へ

 東京オリンピックを控えての未来展望

 両親への挨拶を不安がる2人、そして戦争に向かう彼氏

 やがて戦争前の浅草に到着するのでした。


<感想>

 言葉遊びというか時代と事柄のチョイスで面白いのは前半(近代)まで

 後は、簡単なイメージの感覚だけで、ノスタルジックを狙った感じですが

 特に響く事は無かったなぁ?発想は面白いから銀座線の歴史気にせず

 時代を少し遡る位までだと、面白いんじゃないかな?



 第27班は短編が凄く面白いと思うしセンスも抜群

 その中でこの沿線シリーズは地元ネタ的な要素があって面白い

 面白いだけじゃない少しの感動がちゃんと入ってる所もいいですね

 またネタが貯まったら、駅とホーム作って公演して欲しいです。

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第27班キャビネット公演Vol.5「おやすみ また明日 愛しているよ」A/C



  C公演◎9月2日14:00(80分)新宿シアターミラクル
  A公演◎9月2日17:00(70分)新宿シアターミラクル

  作・演出:深谷 晃成

  2年前の9月「平成舞姫」を拝見してから全公演ではないけれど

  極力拝見しております第27班さん、深谷さんの短編は凄く丁度いい

  優しさ多めだけど、悲劇的な結末の作品もあってバランスも好き

  ちょっと読めてしまう部分もあるけど、ベタは全然OKですよ。

  今回は、前回1位の作品(確か前回も観なかった)をスルー

  内容が好みっぽいAとCを観劇してきました。

  C→Aの順で観ましたが、ブログはAから順番に紹介しておきます。  


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



A―1 「小野寺君で学ぶ確定申告」



START

 まだ1Pも書けていない、エロ漫画家の小野寺君。

 締切を伸ばす為に、親をが亡くなった事にするのだがあまり延びず。

 編集者から、確定申告しますか?と聞かれてクビをかしげると

 確定申告の妖精?シンコちゃんが現れる。

<登場人物>

  小野寺君(山田帖幡哉さん)・・・年収2桁の最低なエロ漫画家

  シンコちゃん(もりみさき)  ・・・ニャー○風な確定申告の妖精?

  ガヤ全役(佐藤新太さん)  ・・・税務署員、バイト先の店長他


 確定申告を知らない小野寺君。

 バイト先の源泉徴収票もボロボロ、再発行しようにも勤務態度が悪く

 店長から、再発行なんてしてもらうどころではない・・・

 気を取り直して、必要経費のQAクイス!(領収書ないだろうけど)

 税務署のお姉さんに教えて貰うが、体だけ弄んでポイする鬼畜ぶり

 収入も少なく、申告する気も失せて、シンコちゃんを追いやるのだが

 居酒屋の大将に言われて、なぜか一年発起

 シンコちゃんと仲直りして、確定申告に燃えるのだが・・・結局馬鹿 

 いざ、申告に行って話が分からず逃げ帰ってしまうのでした。

<感想>

 政府広報とか、NHKの子供向け番組ノリ。

 最低な小野寺君に抱かれる税務署のお姉さんも問題ですが

 ガヤの佐藤さんが大活躍って感じで企画は面白い作品でした。

 ストレートに役者さんとか作家さんを小野寺君にした方が

 客層にはもっと受けたんじゃないかな?

 隙間に入れる作品として、今後シリーズ化してもいい作品でしょう。


A―2 「夜の外側」

  

STORY

 タマキは子供の頃、井戸に落ちて頭を打ってしまう

 無事脱出をした彼には、その時かは他人には見えない存在

 陽気な「コイツ」が見えるようになっていた。

 井戸からの生還に始まり、大学も就職も、人生の大事な選択で

 コイツが示唆する通りにする事で、なんとか乗り切っていた。

<出演者>

  タマキ(冨田喜助さん)・・・人付き合い悪そうな主人公

  トヨダ(木内海美さん)・・・取引先の女性

  ハザワ(藤田雄気さん)・・・取引先の男性(慕ってる)

  コイツ(真寿美さん) ・・・他人には見えない元気な子供?


 社会人になったタマキ

 取引先の好きな先輩ハザワから独立の誘いを受けていたが

 陰でハザワの彼女であるトヨダと付き合い始めていた。

 コイツから「あの女は止めておけ、お前の人生左右するぞ」

 そう言われたけれど、所詮は現象に過ぎないと思ったコイツの決定に

 初めて逆らいたかったのかもしれない・・・・

 逆らうほど好きになったとは思えない人付き合いが不慣れなタマキ

 ハザワにばれてしまい、独立の参加も、彼女も失い

 恐らく、職場での居場所も亡くなり、辞める事になるだろう

 話しかける「コイツ」が言っていた、月(=空の穴)の世界へ

 コイツと話せるタマキなら月の世界へ行けると言われ

 空飛ぶ絨毯っぽい乗り物で、夜の空にふんわり飛んでいくのでした。

<感想>

 この主人公、タマキも不器用でヒネた主人公です。

 でもピュアな人だけがファンタジーの世界へ行くのは面白くないから

 タマキが夜の月へ、井戸同様に穴へ落ちるのも悪くないと思える。

 トヨダとハザワもちょっと残酷な一面もあって、善人は0って感じです。

 ETとかアラジンみたいな情景が浮かぶラスト、

 正直、翌日気が付くと「精神的な穴」に落ちて引きこもる、

 現実のタマキの姿も想像してしまう所ですが、月の穴の世界でも

 不器用に失敗するのかな?短編らしい雰囲気重視な作品です。


C「おやすみ また明日 愛しているよ」



STORY

 彼女の家には色んな人がやってくる。

 温和な感じのコハルと、年老いた分沢山の言語を語るオウム。

 駅から少し離れた、マンションの一室でひっそり再生するお話。


<登場人物>

 コハル(七瀬ゆうなさん)・・・聞き上手で温和な部屋の主

 アヤノ(前田友里子さん)・・・コハルの友人でダメ男と同棲中。

 メグミ(永谷ちゃずけさん)・・・コハルの元の職場の後輩。

 ハシダ(牧野秀咲さん) ・・・ウォーターサバ―の販売員

 オウム(尾崎菜奈さん)・・・高齢で忘れっぽいが会話も出来る。

 カラス(久井正樹さん)・・・若いカラス、時々迷い込む。

                ・

 コハルは部屋にやってくる人を受け入れる優しい女性。

 昔からの友人アヤノは元気で力強い女性。

 ダメ男と喧嘩して、追い出して、弁護士使って戦って

 都度都度コハルに報告していく彼女に、静かに驚くコハル

 セールスマンは、セールスが苦手と言いながら毎日のように

 コハルの部屋でお茶を飲みながら、不思議な愚痴を言って帰る。

 餌を求めて迷い込んだカラス、オウムに毎回忘れられながらも

 話し相手が欲しいのか、部屋を度々訪れる。

 そして、前の職場の後輩、メグミもやってきくるようになり

 アヤノも含めて、話をするようになる。

                 ・

 しかし、アヤノが来た本当の理由が彼女を苦しめる。

 ある時「お願い」と言って相談してきたアヤノ

 職場の別の後輩が精神的に病んでしまったらしく

 同じ経験を持つコハルに話してみて欲しいと言うのだった。

                 ・

 恐らく、真面目に仕事し過ぎて、リタイヤしてしまったコハル

 自分が辞めた事で後輩に同じ思いをさせてしまったと

 アヤノに本音をぶつけるコハル

 アヤノの言葉に崩れながらも、少しだけ浄化されるコハル

                 ・

 そして、アヤノが彼氏と復縁するように

 社会復帰を決めたコハル、ハシダの初めてのお客になり

 ウォータサーバーの魅力を教えてあげるのでした。

 コハルの復活を見届けるように

 オウムのコハルは眠るようにその生涯を終えて行く・・・・

 箱から舞い上がる羽と共に、羽を広げて飛んでいくのでした。

<感想>

 コハルが途中、辛そうな仕草をしていたから

 身体的な病気(癌とか脳とか)かと思っていましたが

 そうでは無かったので安心しました。

 アヤノとコハルの掛け合いというかアヤノの早いトークと

 小さく不思議装に反応するコハルが可愛い

 オウムのコハルとの空間が、深刻さを感じさせない

 日常系なテンポが、最後の所とのギャップ効果なのでしょう。

 オウムコハルの演出が、なかなか良かったネ

 七瀬さんの普通な柔らかい感じが、心地よかったです。


 中間1位は「子嫌いジョージも家族が増える」だったそですね

 台本だけ買いましたが、最後の病気で落とす所とは第27班らしい作品

 でも、表題でもあるCが1位を取ったそうで

 知らなくて不覚を取ってしまったのですが、七瀬さんがこの作品より

 暫くお休みに入るという事もあり、本当に体調回復の為らしいけど

 内容といい、題名といい、七瀬さんが休む前の宛書みたいです。

 それを1位にしたお客さんは「来年の再演には帰ってきて」といエール

 みたいな意味があるんじゃないかと思います。

 七瀬さんは「泣かないでYくん」から印象的で、ナチュラルというかね

 第27班の世界に自然と存在してて、何でも会う役者さんだと思う

 女優さんでは、唯一に近いドキドキ感のある方でした。

 しっかりお休みいただいて、1年でも2年でも、演じたくなった時に

 復活されればいいと思うし、脚本家で帰ってくると言うのもアリでしょう。

 ここまで、お疲れさまでした。

 楽しい時間とドキドキを(笑)ありがとうございます。

                       ・

 キャビネット公演、4回目は500円という破格の公演なんですが

 正直、キャストが全部被らない位出演するから商売にならなよね〜

 心配なんですよ、せめて1公演1000円が最低ラインでいいのでは?

 十分満足出来ると思うのですがみなさどう思ってるのかな

 個人的にはリピーター割とかあまりしない派なので

 来年、また他にどんな3作品が生まれるのか?楽しみです。

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「ミラクル祭’17 Bversion」〜シアターミラクルpresents〜



  ◎2月25日14:00(1時間50分)新宿シアター・ミラクル

  昨年から始まったのだっかな?忘れましたが

  シアターミラクルの授業員さんはみんな作・演出が出来る方々なので

  それぞれ短編作品を持ち寄るかたちの見本市的な公演。

  当然と言っては申し訳ありませんが、MUのハセガワさん作品のある

  Bバージョンを拝見してきました。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)



「CANDY CITY」〜ハセガワアユムグループ(MU)



CAST
・加藤 なぎささん、森口 美香さん、モリサキ ミキさん

・榎本 純さん、兎洞 大さん、 織田 裕之さん

<START>

○意識高い系女子「加藤なぎさ」さんを軸に、短編3本が展開。

 区切りの為、勝手に題名をつけて紹介いたします。


1.フリマ

  手芸倶楽部せ作った作品をフリマで並べる彼女。

  その向かいでは、中年の男性が乱雑に品物を並べている。

  フリマ初参加という男性。

  そろそろと現れるお客さんに「定価かよ!」と思える値段を提示

  しかも「コレ、全部要らないモノなんでどうですか?」と笑顔で営業(笑)

  一方、なぎさは上手く作者の飼い犬の話から上手く販売していく・・・・

  彼女を褒める男性に「モノのSYORYを語ってみては?」とアドバイス

  そこへナギサの同僚が息子を連れて現れる。

  折角だからと、向かいのフリマを勧めたなぎさ

  今度は「STORY買いませんか?」と両手を広げて、逃がさないシフト。

  とりあえず、水筒を取って尋ねてみると「別れた妻が置いてったモノ」

  ・・・・・

  逃げていくナギサの同僚。(笑)

  話が重いですよ!と注意するなぎさ、

  ココあるものは全部奥さんのモノだという男性。

  同情からか「売れなくても私が奢りますから飲みに行きましょう!」

  そう提案するナギサへ

  医者に止められてて飲めないんですけど・・・それでもいいかかと

  確認を求めるのでした。
 

2.ひろこさん

  スーパー「KINOKUNIYA」のバックヤード。

  フリマに来ていた同僚・モリサキと森口が、ナギサの件で話をしている。

  フリマの男性は医者だったらしく、飲んで家へ誘ったんだけど・・・

  ご主人と喧嘩して家出中の同僚・ひろこさん(鮮魚の捌き担当)

  森口の家に2〜3日と言いながら、長期滞在して祖母の入歯まで洗う

  位に凄い家政婦的な事をしてくれるんだけど、限界が来て今はナギサ家へ

  フリマの中年を連れ込んだ時は丁度、トイレ掃除をスッポン・スッポン中。

  ナギサも戻ってきて、ひろこさんにはもう出て行ってもらうしかないね〜と

  話始めると、今度は順番でモリサキの家に来るって事になる。

  息子の受験だからそれは避けたいと言うモリサキ、そこへ現れた店長。

  ひろさんの悪口中?と尋ねる店長に「心配してるんです!」と反論。

  丁度、店長は離婚したばかりだからお願いしますよ〜と言うと

  誰か探してみると消えていく・・・そこへひろこさんが現れる。

  やっぱりモリサキの家にお願いしたいと言い始めるひろこさん

  仲直りして帰った方がイイと、根本的解決を進める3人だが

  サプライズでひろこさんの為に購入した車が気に入らなくて(隠し事に)

  ガラスを叩き割ってしまったひろこさん、自分からは謝らないといい

  みんな自分の事を煙たがっているんでしょう?とスネ始める。

  受験生のダイ君に聞いてみないと・・・とりあえずLINEを送るモリサキさん

  ひろこさんと入れ替わりで入って来た榎本さん。

  彼女は店長に聞いて、家事担当のご主人が出張中だから丁度いいと

  ひろこさんにやってもらいたい事リストを作り始める。

  居候の代わりに色々やってもってたけど、それは違うと反論する3人。

  モリサキが意地になって、自分が預かると言うと店長の所へ行く榎本

  追う3人

  誰も居ないバックヤードに戻るひろこさん、そこへ大くんが現れる。

  先生の経験もあると言ひろこさんは、大くんに勉強教えてあげると提案。

  ブツブツ呟くように喜ぶ大君、そして大君はひろこさんへ一言。

  「ひろこさんは何でも出来るんだから、謝る事もだって出来る〜」

  ハッとするひろこさん、戻って来たモリサキさん、

  大君はひろこさんに勉強教えて貰うと、居候の件を了承する。

  ひろこさんは一言「大君に愛し方を教わっちゃった」(素敵)
  

3.プレゼント〜待合室〜

  病院の待合室に来たナギサさん。

  森口さんの次女と遭遇、彼女は手袋を包もうと包装紙と格闘している。

  アパレルの経験を生かして、手袋を梱包してあげるナギサ。

  森口曰く、病院の先生が明日誕生日だけど休診日だからプレゼントを

  先生の大好きな黄色の包装紙で包みたかったらしい。

  先生は優しくて人気があるのに、なぜか最近離婚している。

  診察しつから看護婦と現れた先生。

  一緒に出て来たのは同僚の榎本さん!先生が好きなシェイクスピアの

  原書(レプリカをプレゼント)、そこへもう一人、同じ本を神保町で安価で

  購入したという女性がやってくる。

  森口はバイク好きな先生へ手袋を渡して、好感触。

  ナギサの番だが、誕生日も知らず手ぶらで帰ろうとするナギサ。

  飛ばしてもう一人が先へ入っていく、

  先生がもう1冊同じ本を受け取るか優しさを試したいと、チャレンジ。

  しかし、同じ本貰ったから受け取れないと言う先生の誠実さがまた好感度UP。

  実は今まで、先生に会いたくて仮病で通っていたというナギサ。

  手ぶらでも気持ち(お祝い)だけでいいじゃない!と励ます森口ちゃん

  意を決して診察室へ入るナギサ。

  すると外へ漏れる「好きです」の声を聴いて狼狽する森口さん

  エンディング曲?が流れるような世界の中。

  看護婦と一緒に診察室から出て来る先生。

  みんなに2人で謝りながら、頂いたプレゼントを返却して深々と謝る看護婦。

  女性4人の阿鼻叫喚の風景が無声状態で映し出されていくのでした。(笑)


<感想>

  最後にマキシマムザホルモンが流れてはいなかったと思いますが(笑)

  最後の先生と冒頭のフリマオジサンは別人でいいんですよね?

  だって、フリマでの態度から人気のある優しさの片鱗がありませんから!

  時間の経過が解らないから、なんとも言えませんが。

  3作とも、ナギサさん中心に素敵な流れで、最後に大オチって感じが見事です。

  男と女は高齢になっていくと性差が無くなっていきますよね〜

  (オバサンみたいなオジサン、あごら劇場の人とか)

  今回は、問題ある女性を男性が演じてたんですけど、そこが良かったですよ

  見た目から怪しいいオーラを表現出来ますし、部分的な図々しさには

  男っぽさが似ている部分もあるんでしょうね〜

  今回は、新規投入された兎洞さん(ポーカーフェイスのキャラ)が面白かった

  ナギサさんも別居中のご主人があり、30歳〜35歳位?の女性心が中心に

  描かれてた感じですね、ホテルミラクルではJKだったし、

  その前の森口ちゃんは25〜30歳な感じだったし、アダルトになったかな?

  バックヤードものは根本宗子さんが得意だけど、

  意識高い系で主婦となると、ハセガワさんの方が経験上も上ですね。


  女版CityBoys Mixみたいでした。

  だから、対バンの作品途中とか終了後に、小策を差し込んで欲しい位です。

  「その頃、地球上では?」みたいに、全然違う話あると爆笑しますよたぶん。

  

「やねうらコスモス」作・演出 奥田悟史 (劇団ミックスドックス)



CAST

・久保 麻介さん(シュン)、竹内 なつきさん(アカリ)、 沼田 天音さん(ヒロム)

・倉光 亮輔さん(博士)、安藤 優花さん(ハル)、林 弘平さん(フランク)


<START>

 久しぶりに再会した幼馴染の3人。(シュン・アカリ・ヒロム)

 17年前、博士の家の屋根裏コスモスで、宇宙遊泳をしていた。

 その博士は17年前のある日失踪してしまっていた。

 最後に博士の家に行った時、「大人になったら来い」と伝言を残して

                     ・

 目が覚めると、17年前の博士の家。

 車で出かけた3人は訳もわからず車ごと崖下へ落下したハズだが・・・・

 博士は丁度時計型のタイムマシンを完成させていた。

 しかし、そこには同じタイムマシンがもう一つ

 博士の家に昔からいるアンドロイドのハルとフランクに認識された3人。

 博士が現れ、物事を整理し始めるが理由が溶けない一同。

 そんな中、博士かは一つの事実が告げられる

 巨大な惑星が衝突する為、NASAが攻撃して消滅させる計画だったが

 周囲の隕石群が邪魔して、失敗してしまったという。

 地球も滅亡かと思ったが、消えない未来(3人)を目の前にして

 2つあるタイムマシンの理由を考える博士はある結論に至る

 そしてタイムマシンの一つを金庫に仕舞い

 自分は17年後の未来へ向かうと言う博士

 博士は3人に再び屋根裏コスモスを起動して、隕石群を超えて惑星へ

 そこで惑星を別次元へ転送させる爆弾をセットして地球救出を依頼

 怖がってしまう3人だが、意を決して屋根裏コスモスを起動。

 久しぶりの宇宙遊泳から、爆弾セット

 急速反転して脱出した3人。

 しかし、博士はタイムマシンで17年後へ行ったまま帰って来ない

 NASAからは惑星が原因不明で消滅した報告があるだけ・・・・

 当方にくれ始めた頃、博士はやっと帰って来る。

 17年後、3人が謎のタイムトラベルを出来るように車に細工したらしい

 そして、金庫に守らせていたタイムマシンを使い3人と一緒に

 17年後へ帰ろうと言う博士。

 3人が閉塞感を感じていた未来を、素晴らしいと賞賛する博士

 帰れば3人の眼にはどう映るのでしょうか?


<感想>

 ちょっと疲れてて、ウトウトした関係もあり

 内容見過ごしてる部分あるので、そこはスイマセン。

 博士のテンションはバックトウザフューチャーのドクそのもの

 そこにキャラメルボックスのタイムトラベル系のノリとテンション。

 元気に演じている役者さん達が、本当にキャラメル作品ぽいですね。

 元気でスカッとする感じではありますが、時間が短いので

 宇宙飛行士になりたかったのに挫折した事とか、人物的には

 消化しきれない部分も多いし、ちょっと博士のテンションが高すぎ!

 トリックというか博士が未来に行く理由は簡単に解る事だし、

 それを理解できない3人なのはちょっと不自然な感じです。

 博士が未来に行く目的を告げて、パラドクス的に起点不明な謎とか

 未来に行ける時間帯がギリギリとか制限を設けたりすれば

 博士が帰って来ない事に対してハラハラ出来るんだけどね

 解説的には今更感あるので、そこが勿体ないです。

でも、元気になれる劇団さんって事は伝わりましたよ。

   女版CityBoys Mixからのキャラメルボックスって感じでした。
  
  異色の対バン公演ですよ。CANDY CITYって「SATC」みたいな

  甘〜い女性達のゆる〜い街なんでしょうか?

  加藤さんがキャリーみたいな(笑)
 
  加藤さん→大竹さん、モリサキさん→きたろうさん、森口さん→斉木さん

  そっちの方がピッタリな気がします。なんて、失礼しました。


 

イメージ 1

第27班キャビネット公演Vol.3 「耳の奥で王様が笑う」A/D



  A公演◎9月3日14:00(70分)新宿シアターミラクル

  D公演◎9月3日17:00(75分)新宿シアターミラクル

  昨年も同じ頃に拝見した第27班のキャビネット公演。

  今回はAとDのみ拝見する事にしました。(他の予定もありますので)

  両方の回とも、凄い人で昨年よりも人気がUPしているのかな?

  終演後見ると関係者が多いだけという考えもあるのですが〜

  そんな事はないかな?第三回ですから、浸透しているのでしょうね。

ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


A―1 「文化の星よ、何処へ行く」


登場人物

ムサシ:深谷 晃成さん・・・サラリーマンで結構いい役職っぽい、アオイと同棲中。

アオイ:小島 望さん・・・ムサシの年上の彼女、売れないアーティスト(造形系)。

ユウタ:山田 岾幡哉さん・・・ムサシの友人、特殊能力に目覚めたらしい・・・・

エ マ :岡 あゆみさん・・・後にユウタの恋人として紹介されるが、実はねぇ・・・


STORT

ムサシは、仕事帰りの友人のユウタの家で何気ない話をするのが日課らしい

ユウタが突然、手から炎や電気が出せるようになりNASAに行くと言っても驚かない

家に帰ると、彼女のアオイは個展に向けて不思議な作品を制作中。

食事の準備は分担制なのだが、制作に忙しい彼女はソーメンのめんつゆだけ準備

ちょっとツッかかるムサシだが、色々会社で大変らしく寂しいだけらしい

それだけならば良かったのだが、ムサシの職場での環境が悪くなって行く一方

アオイは相変わらずマイペース。

デートもライブや友人の個展巡りとか、人間関係(人脈)活動でアオイは余裕なし!

一方で、ユウタはテレバス能力様々な能力に開眼したせいで世界から命を狙われる

彼女としてユウタの監視をしていた女スパイ:エマは彼女をかばって死んでしまう。

ムサシは遂に耐え切れなくなって、アオイの作品を「こんなもの」呼ばわり

さっさと作って、家の事やって欲しい、俺はただの金ズルなんだと言い放つ

そして「出ていけ」と言うと、そのまま出て行くアオイ。

                        ・

久しぶりに帰っていたユウタの家へジャンプを読んでるムサシ

無言のムサシに勝手に思考を読んで会話するユウタ

仕事のイライラアを家庭に持ち込まないように、毎日ユウタの家に来ていたムサシ

好きなら謝った方がいいと言うユウタに「勝手に人の考え読むな」と帰るムサシでした。


<感想>

本人が乱暴に綴った作品と当日パンフに書いてるとおり、投げっぱなしです。(笑)

ユウタさんの所では笑は起きますが、後は募るイライラのムサシの姿だけですね

ユウタも彼女が死んでしまったのに、何も感慨はないのか?

最後にアオイが呪いのような一言を投げて、ムサシが苦しんでしまうとか

作品に八つ当たりして、それをユウタが能力で修復してくれるとか

せめて、女々しく彼女の作品にスガルような所が欲しかったですね〜

文化の星よ、何処へ行く!ホントに出てっただけなので何処へもなにもないから・・

非常に勿体ない作品だと思います。


A―2 「30歳の制服デート」

  

登場人物

タケル:海老根 理さん・・・眼鏡男子。けっこうくたびれた感じの30歳

ミナミ:平野 えりさん ・・・タケルの彼女、今回の制服デートを強行する同じく30歳。

STORY

高校の制服を見つけたミナミ、それを見て驚くタケル。

1週間前に実家で高校の制服があったら、制服デートしよう!そう提案したミナミ

家デートで納めようとするタケルだが、彼女の高校の正門へ自転車で迎えに行く事に・・・

スポーツサイクルで現れたタケル。

2ケツが出来ずに吐き捨てるようにダメ出しするミナミ。

とりあえずゲーセン行って、サイゼリアに行く事に。

バッティングセンターでは高校球児だったタケルがウザイ指導をするからムカつくミナミ

プリクラでは楽しい表情が作れないタケル、突然ホッペにキスしてくるタケルにドン引き!

そして加工に才能を発揮するタケル「元カノと良くプリクラ撮ってたから」とNG発言。

吉祥寺に注文した品物を取りに行けなくなって、後日伺うと電話をするタケル。

女子高だったから制服デートした事が無かったというミナミだったが

実際の所は、ここ数日の2人の間の空気が良くなかったらしい

もう一生結婚しない、子供が産めない体の自分は一人で生きて行くしかないと嘆くミナミ

実家からミナミに対して強い反対を受けたらしいのだが、庇えなかった自分が悪いと言い

不妊治療も可能性が無い訳じゃないと、結婚を申し込むタケル。

ようやく落ち着いたミナミは、プロポーズだけで指輪がないのか?尋ねると

「用意はしたんだけど、う〜ん今は吉祥寺かな?」と答えるのだった。


<感想>

制服デートの1アイデアから、ラストは卑怯な内容ではあるけれどイイ話に昇華。

強気でイライラ突き進むミナミに対して

30歳以上の年齢を感じさせるタケルの微妙なプリクラの表情とか

イキナリKISSするとか、ちょっとノリが爽やかじゃないタケルとの対比が良い。

惜しいのは、ミナミが泣いてる時に背中に手を回して告白するんだけど

そこはもう30歳の大人な会話になってしまっていて、それが普通なんだけどね

でも30歳の制服デートなんだから、高校球児みたく元気な告白して欲しいネン

ミナミから改めてリクエストで言い直しでも良いんだけど

元カノに告白した時と同じ感じだったりしたら、ミナミに殺されそうです。(笑)

とりあえず、指輪の代わりに最後「ハート」を完成させて欲しかったかな

長めにして60分位の作品に出来るかもしれないですね〜


D「ハッピーエンドの君とバイバイ」


登場人物

ハルキ:三上 晃司さん・・・・花屋の気弱な店主、再会したリサに心が揺らいでいく

リサ:椎谷 万里江さん・・・・中学受験の家庭教師だったハルキの花屋の突然現れる25歳。

                          ・

ユキ:松永 直子さん・・・・サイゼリアのバイト仲間で最年長女子、シングルマザー。

ヒカル:ししどともこさん・・・小説家志望の悲観的な女子、受賞を期にバイトを辞める事に

チアキ:七瀬ゆうなさん・・・ヒカルと仲良しの女の子、年の離れた中年男と結婚予定。

メグコ:新井 千遥さん・・・バイトの新人、思った事をデカイ声で話してしまう上、ダメ彼氏あり。


STORY

コーヒーを口移しで、青白い男に飲ませる美女。

               ・

女は花のようである。

サイゼリヤの女子バイト4人が、辞めていくヒカルの為に簡単な送別会を始める。

一方で、町の小さな花屋ではかつてバイトで家庭教師をしていた教え子と出会う男。

               ・

女子会は、新人メグコがヒカルの陰口を大声で話して聞かれてしまう。

最悪なSTARTから始まった送別会、発起人はなぜか?メグコ。

ただ単に、大学の野球部の彼氏が金を借りてばかりのセコイ奴で別れた方がいいな?

自分の恋バナを聞いて欲しいだけの為に、提案しただけだった。(笑)

メグコの彼はダメ男に認定して、恋愛話に発展。

チアキは22歳なのに、10も離れた年上と結婚を決めた。

経済性とか色々悩んで決めたから、容姿はあんまり関係ないと言うチアキ。

ヒカルは年齢=彼氏居ない歴という、ちょっと卑屈な告白。

ユキさんはシングルマザーだけど離婚はしていないと言う・・・

毎日嫌いな相手と過ごすようなモノだと、達観したユキさんの発言は重いのです。

会もお開きのかたずけが始まった頃、ユキの

                ・

花屋に現れたかつての教え子は、花好きの母親の為に定期的に花を買いに来る。

夏・秋・冬と時は流れると、会社から転勤を命じられたが断ったという彼女。

ここで働かせて欲しいと言う彼女。

彼女の母親は交通事故で意識不明、傍らに置く花束を毎回買いに来ていたらしい

この町と先生の元を離れたくない彼女に「好きだ」と不器用に告白する花屋の男:ハルキ

春〜

リサに母親が目を覚ましたと連絡が入る。

喜ぶハルキだったが、リサは悲しい顔で「サヨウナラ」という一言を言い続けるのだった。

                ・

浮気性の主人と結婚したユキは「私は更生させよう」と思っていたとチアキに話して

自分の気持ちを振り返る〜、そして妊娠してそれを伝えたご主人は車でスピードを出して

交通事故に合い8年間意識不明のまま、急いでいたという事に希望を持って待っていたユキ

ガラスの向こうでは混乱したご主人が自分の当時の年齢を答えていた。

そして長い夢を見ていたと言う、花屋として働いていた自分の記憶が夢だとは思えない

自分が居るのはココじゃないとユカを叩いて叫ぶ男。

それを抱き起して「帰りましょう」と肩を使って連れていくユキなのでした。


<感想>

正直、これが1番でしたね。

メグコの馬鹿キャラとヒカルの悲観的すぎる自己完結な閉じこもり方の女子会パートも

かなり面白いのでうすが夢の部分が色々謎があって、色々考えて見れましたからね〜

ツイッターでラストが苦いみたいな感想が散見していたんですが

そう思えるのは、あんまり酷い人生を送った事の無い幸せな方々なんでしょう。

全然、希望しかみえないラストですよ、ユキと同じでこのぐらいは全然平気ですよ〜

目覚めた混乱期ですから、落ち着けば直ぐになんとかなります。

最初は、三上さんの佇まいとキスシーンで人間失格の主人公風な感じがしたんです。

(口移しにするなら下からじゃ不自然なんだけど、上からじゃ彼女がSっぽいかな?)

動き始めたハルキは真面目な男だから、夢の中で早々と改心したんじゃないでしょうか?

リサはもしかすると事故に合時点で一番好きな女性だったのかもしれませんが、

若い頃のユキさんの姿なのかもしれません、そこは正気に戻った後じゃないと解らないし

勝手にご想像で楽しめる所だと思います。

担当の看護婦さんとも思ったんだけどね(口移しのコーヒーの味を覚えてるって所で)

でも、実像が解らないハズだからそれは無いかなぁ。

最初は、女性を花に例えていたので、後ろの4人を花になぞっているのかな?とか

ヒカルの書いた小説か?と思ったりしてね。

ま、多分目覚めた男は認めたくない世界で心を消失したまま生きて行くかもしれないけど

浮気もしない、凡人になってくれれば、それだけでユキには幸せを感じる日が来ます。

正直No1のアイラブユーは、それほどでもないので、キャビネットでは一番好きです。

次点は泣かないでY君かな?


 今回はBは諦めたのでBの台本とDの台本を購入して帰りました。

 なかなか大変な企画公演だけど、来年も続けて欲しいと思います。

 七瀬さんは、珍しく近づくと緊張する女優さんです。

 素敵な女優さん、美人女優さんではああり緊張しないんだけどね〜

 客演とかで見かけた記憶が無いんだけど、気のせいなかぁ。

 深谷さんは色々見かけるから、七瀬さんも頑張って欲しいです。

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