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マグネシウム:高血圧・心臓病対策 2019/1/21 (月)

医師に高血圧と診断され処方された降下薬を飲み続けると副作用で新たに別の病気を発症し、新たな薬も並行して処方される。その新たな薬でも副作用を発し、更に新たな薬を処方される。そしてやがては10種類もの薬を飲むこととなる。医師も看護師も医薬品メーカーも笑いが止まらない。

血圧が心配なら下げるのは簡単である。そば茶を毎食後に飲むか、マグネシウムを多く含む食品を意識的に摂取するか、或いは、豆腐に含むニガリ(塩化マグネシウム)の粉末を購入し、サラダやみそ汁にパラパラと振り掛けるだけである。

医薬・医療関係者は、がんや病気を防ぐ重曹(薬局で500g300円弱)と同じく、超安価で儲からないニガリ(塩化マグネシウム。薬局で500g500円 )の効用を来院者に知らせることは決してない。

さて、今回の記事も専門用語などが登場し、読むと頭が痛くなるが、さらさらと読んで何となく概要だけを把握するだけで充分と思えます。


Cardiovascular Disease
Hypertension
循環器疾患
高血圧

A substantial body of epidemiological and experimental research is linking magnesium deficiency and cardiovascular diseases such as hypertension and atherosclerosis . Hypertension is a major risk factor for heart disease and stroke. Magnesium is involved in blood pressure regulation. Every modification of the endogenous magnesium status leads to changes in vascular tonus and, as a consequence, changes in arterial blood pressure . 

疫学的および実験的研究の大部分は、マグネシウム欠乏症と高血圧症およびアテローム性動脈硬化症などの心血管疾患とを結び付けている。 

高血圧は心臓病や脳卒中の主要な危険因子です。 マグネシウムは血圧調節に関与しています。

内因性マグネシウムの状態が変化するたびに血管緊張度が変化し、結果として動脈血圧が変化します。

Magnesium deficiency increases angiotensin II-mediated aldosterone synthesis and the production of thromboxane and vasoconstrictor prostaglandins (see Figure 3) .Furthermore, alterations in the metabolism of calcium and magnesium have been implicated in the pathogenesis of primary hypertension. 

マグネシウム欠乏症は、アンジオテンシンII(註1)を介したアルドステロン(註2)合成とトロンボキサン(註3)および血管収縮を引き起こすプロスタグランジン(註4)の産生を増加させます。

(註1)アンジオテンシンII 
血圧上昇(昇圧)作用を持つ生理活性物質。心臓の収縮力を高め、細動脈を収縮させることで血圧を上昇させる。

(註2)アルドステロン
副腎(腎臓の上にある臓器)皮質から分泌されるステロイドホルモンの一種で,腎臓からのナトリウム排泄を抑制する働きがある (ミネラルコルチコイド) 。アルドステロンが過剰に分泌されるとアルドステロン症(註5)が起る。

(註3)トロンボキサン
血小板の凝集や、血管壁の収縮を引き起こす物質。

(註4)プロスタグランジン
ホルモンに似た働きをする生理活性物質。プロスタグランジンと構造の類似したトロンボキサンを合わせてプロスタノイドという。プロスタグランジンは子宮を収縮させ、不要になった粘膜を血液と共に体外にスムーズに押し出す働きがある。この時プロスタグランジンが過剰に分泌されると、子宮が強く収縮し、下腹部痛など生理痛の要因となる。

(註5)アルドステロン症
血圧を調整する役割をもつホルモン。ホルモンが体内で過剰に分泌されることで引き起こされる高血圧症で、その多くは、副腎(腎臓の上にある小さな臓器)にできた腫瘍が原因。高血圧症の約5%を占め、若年から高齢者まで広く認められる。

さらに、カルシウムおよびマグネシウムの代謝における変化は、原発性高血圧の病因に関係しているとされてきた。

Calcium influx across the external cellular membrane in smooth muscle cells and cardiomyocytes plays a crucial role in the control of cellular excitation contraction and impulse propagation. Intracellular calcium and magnesium concentrations are controlled by reversible binding to specific calcium-binding proteins. (中略)

平滑筋細胞および心筋細胞における細胞外膜を横切るカルシウム流入は、細胞の興奮収縮およびインパルス伝播の制御において重要な役割を果たす。

  細胞内カルシウムおよびマグネシウム濃度は、特定のカルシウム結合タンパク質への可逆的結合によって制御されています。

The calcium and magnesium flux across the external membrane is regulated by a calcium pump (calcium-magnesium-ATPase), calcium channels, and binding to the membrane.  In cell membranes and in lymphocytes of hypertensive patients, our group showed significant increase of calcium, decrease of magnesium and an increased calcium/magnesium ratio (Ca2+/Mg2+ >2) . In addition, it could be shown experimentally that a lack of magnesium increases the risk for lipid peroxidation and the development of dyslipoproteinemia.

外膜を横切るカルシウムおよびマグネシウムの流れは、カルシウムポンプ(カルシウム - マグネシウム -  ATPアーゼ)、カルシウムチャネル、および膜への結合によって調節される。

  高血圧患者の細胞膜およびリンパ球において、我々のグループはカルシウムの有意な増加、マグネシウムの減少およびカルシウム/マグネシウム比の増加(Ca 2+ / Mg 2+> 2)を示した。

さらに、マグネシウムの欠乏は脂質過酸化および脂質異常症の発症リスクを高めることを実験的に示すことができた。

In a meta-analysis of randomized trials, the effect of magnesium supplementation on blood pressure was tested. 

無作為化試験のメタ分析(「研究の統合と研究の評価の実施」)において、血圧に対するマグネシウム補給の効果がテストされました。

(中略)高血圧患者に対し、グネシウム投与に関するテストと研究結果の詳細項目は省略。

 In borderline hypertension, decreased intracellular magnesium concentrations have recently been described. In patients with mild uncomplicated hypertension, respectively borderline hypertension, magnesium therapy can normalize blood pressure values . Magnesium supplementation may also have a positive effect on resting and recovery systolic blood pressure with aerobic and resistance exercise . 

  境界高血圧症において、細胞内マグネシウム濃度の低下が最近報告された。 軽度の合併症のない高血圧症、またはそれぞれ境界の高血圧症の患者では、マグネシウム療法は血圧値を正常化することができます。 マグネシウムの補給はまた、有酸素運動と抵抗運動によって、収縮期血圧の安静時と回復時に良い影響を与えます。

Magnesium supplementation can help to control blood pressure and reduce the cardiovascular risk factors (e.g., atherosclerosis) associated with hypertension, especially in hypertensive individuals who are depleted of magnesium due to chronic diuretic use, inadequate intake, or both .

マグネシウムの補給は、特に慢性利尿薬の使用、不適切な摂取、またはその両方のためにマグネシウムが枯渇している高血圧の人において、血圧を制御し、高血圧に関連する心血管危険因子(例えばアテローム性動脈硬化)を減らすのに役立ち得る。

Coronary Heart Disease, Myocardial Infarction and Stroke
冠状動脈性心臓病、心筋梗塞および脳卒中

Magnesium is a natural calcium antagonist and modulates vasomotor tone, blood pressure, and peripheral blood flow. Its actions as an antihypertensive, antidysrhythmic, anti-inflammatory and anticoagulant agent can be of benefit in the prevention and treatment of cardiovascular diseases. 

マグネシウムは天然のカルシウム拮抗薬(カルシウムの作用を妨害する物質)で、血管運動の緊張、血圧、そして末梢血流を調節します。降圧薬、抗不整脈薬、抗炎症薬および抗凝固薬としてのその作用は、心血管疾患の予防および治療に有益であり得る。

Recent experimental studies with Wistar rats reveal that short magnesium deficiency is associated with a downregulation of telomerase in left ventricular, right ventricular, atrial and aortic muscle cells. 

ラットを用いた最近の実験的研究は、短いマグネシウム欠乏が左心室、右心室、心房および大動脈の筋肉細胞におけるテロメラーゼ(註6)の下方制御と関連していることを明らかにしている。

(註6)テロメラーゼ
テロメアを補充する酵素。テロメアは体をつくる細胞の染色体の端にあり「命の回数券」ともいわれる。生物の遺伝情報が収納されている染色体DNAの両端はテロメアと呼ばれ、染色体を保護する役割を担っている。細胞が分裂するたびにテロメアDNAは少しずつ短くなる。これに伴って細胞分裂の回数が減り、やがて分裂しなくなる。これが細胞の老化だ。

Furthermore a deficiency of magnesium resulted in these animal models in a 7–10 fold increased formation of 8-OH-dG in the cardiac and aortic muscle cells, and furthermore the magnesium deficiency is linked to an increased upregulation on neutral-sphingomyelinase (N-SMAse) and p53 in the cardiac and aortic muscle tissues . 

さらに、マグネシウムが欠乏すると、これらの動物モデルでは心筋細胞および大動脈筋細胞における8-OHdG(註7)形成が7 -10倍増加した。

(註7)8-OHdG
エネルギー代謝、紫外線や電離放射線によって発生する活性酸素種(ROS)によってDNAが損傷されることで生成する物質。8-OHdGの蓄積は様々な疾病や老化亢進につながると考えられており、がん、糖尿病、高血圧といった生活習慣病をはじめとして数多くの疾病を促進する。

さらに、マグネシウム欠乏は、心筋および大動脈の筋肉組織における中性スフィンゴミエリナーゼ(N − SMAse)(註8)およびp53遺伝子(註9)の上方制御の増加に関連している。

(註8)中性スフィンゴミエリナーゼ(N − SMAse)
様々な細胞内シグナル伝達経路においてセカンドメッセンジャー機能を有し、重要な細胞調節の役割を果たしている。

(註9)p53遺伝子
最も有名なガン抑制遺伝子で、多くのガンでこの遺伝子の欠損や突然変異が見つかっている。p53は,多種多様な生体ストレスか. ら細胞を守り,がんを防ぐという働きから,「cellular gate- keeper:細胞の番人」,「the guardian of the genome:ゲノム. の守護神」などと称されている。

Epidemiological studies have reported that serum and dietary magnesium are associated inversely with risk factors for coronary heart disease such as hypertension, type 2 diabetes mellitus, and the metabolic syndrome. Additional evidence from ecologic, clinical, and autopsy studies has shown higher magnesium to be potentially protective against sudden cardiac death. 

疫学的研究では、血清および食事療法によるマグネシウム摂取が、高血圧、2型糖尿病、およびメタボリックシンドロームなどの冠状動脈性心臓病の危険因子と逆の関係にあることを報告しています。(注)マグネシウムを摂取すると、これらの病気になるリスクを減らすということ。

生態学的、臨床的、および剖検の研究からの追加の証拠は、より高いマグネシウムが心臓突然死に対して潜在的に保護的である(リスクを軽減する)ことを示しました。

(この項は原文と調査プロセスを省略)
45〜64歳の女性7887人と男性6345人対象の平均12年間のコホート(集団一定期間調査)追跡調査の結果、日常の食事以外での別途マグネシウム摂取した場合、心臓突然死のリスクがほぼ40%減少した。

別の前向き研究では、88,375人の女性を対象マグネシウムと突然心臓死との関連で26年間追跡調査した。

この88,375人の女性達を血漿マグネシウム濃度の低い層から高い層へと5分割。結果、最も高い層は、最も低い層と比較し、心臓突然死の相対リスクは77%低かった。最も高い層は、平均の層よりも、相対リスクは37%低かった。

腎臓および血管の末期疾患の予防(PREVEND)研究に於いて、オランダの20〜75歳の7664人の成人を対象としたコホート(集団の一定期間調査)では、尿中マグネシウム排泄量が低いと虚血性心疾患のリスクが高いことと関連していた。

(以後省略)
(省略1)尚、その他の313,041人の個人と11,995人の心血管疾患、7534人の虚血性心疾患、および2686人の致命的な虚血性心疾患者を対象としたコホート、並びに合計241,378人を対象としたコホートの内容と結果は、何れもマグネシウムの効果を証明したものでここでは省略。
(省略2)透析患者、心不整脈、心筋梗塞、脳卒中患者等に対するマグネシウム投与に関しての有効性に関する項目も省略。

(ソース)

(註6)「命の回数券」テロメアを守れ カギ握るは運動や睡眠 
(註7)8-OHdG
(註8)中性スフィンゴミエリナーゼ(N − SMAse)


(これまでの記事)

『突然死対策:マグネシウム』 2018/11/28(水)

『予防と治療のマグネシウム』 2018/12/5(水) 
Magnesium in Prevention and Therapy

『マグネシウムの腸の吸収過程』 2012/12/07

『健康人の病気は医師がサプリで創る』 2015/12/23(水) 
5 Warning Signs of Magnesium Deficiency
マグネシウム欠乏の5つの警告サイン
『豆腐用ニガリによる脱・糖尿病』 2018/12/25
豆腐に使用する食用塩化マグネシウム(ニガリ) 500gは、薬局や通販で購入できます。価格は、通販の場合は僅か500円からです。これは、大人一人当たり丁度1年間の分量です。

高血圧・糖尿病からの脱出 2016/7/19(火) 

私の高血圧対策 2010/2/27(土)
そば茶を毎日飲み始めたら効果てき面。
血圧は確実に下がります。

高血圧の真犯人は塩分でなく脂肪 2017/12/11(月) 

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