|
= 第2回【みなつき会】2008年08月24日 = 選句 会員の皆様へ 6名から投句いただきました。遅れてすみませんでした。10句選んでください。うち特選1句。簡単な選句の感想をお聞かせいただければ幸いです。 第2回みなつき会 選句用 1、たそがれてわれを追い越す鬼ヤンマ 2、やさしさがへくそかづらの花うれし 3、静かなる朝を迎えし原爆忌 4、漕ぎ出せば人恋しきや鬼やんま 5、雷(らい)近し 固唾(かたず)を呑みて 音を待ち 6、水風船 西日にしぼむ 夏惜しむ 7、鳥の巣や華やぐ夏の北京かな 8、ついてこい都会に遊ぶ赤トンボ 9、風鈴を外す終戦記念日かな 10、 風鈴が 馴染んだ暮らし 夏惜しむ 11, 嘲るかくるりくるりと蝿ひとつ 12, 青嵐 受けて大樟(おおくす) 輝けり 13, 葉に銀を 茎に玉乗せ 朝の蓮 14, 旧盆の 村は静かに 風の中 15, 頂上はトンボ天国解放区 16, 合歓咲くやこの人生の並木道 17, 蟷螂の斧あげ虚空を睨みけり 18, 亜麻鷺の見え隠れして青田道 19, にぎやかにバードゴルフや半夏生 20, 生まれ出て急ぎ啼き出す今朝の蝉 21, 蒼鷺の飛翔みそらをほしいまま 22, 杜(もり)の樟(くす) 涼求むれば 蝉時雨 23, 夏惜しむ 最後の祭り 大花火 24, 遠くでも目立ちたがり屋ナナカマド 25, 堂々と雲をこがして大暑の陽 26, 夏惜しむ 木葉にしがむ 蝉の殻 27, 孫の顔 泣いた笑った 夏惜しむ 28, 墓参り突然現る黒揚羽 29, 虹仰ぐその先にあり我が故郷 30, 炎天やビルの反射は天を突く
1、たそがれてわれを追い越す鬼ヤンマ・・・海 2、やさしさがへくそかづらの花うれし・・・まさ 3、静かなる朝を迎えし原爆忌・・・・・・・くらら 4、漕ぎ出せば人恋しきや鬼やんま・・・・・康祐 5、雷(らい)近し固唾(かたず)を呑みて音を待ち・・半竹亭 6、水風船 西日にしぼむ 夏惜しむ・・・・美河 7、鳥の巣や華やぐ夏の北京かな・・・・・・康祐 8、ついてこい都会に遊ぶ赤トンボ・・・・・海 9、風鈴を外す終戦記念日かな・・・・・・・くらら 10、 風鈴が 馴染んだ暮らし 夏惜しむ・・・美河 11, 嘲るかくるりくるりと蝿ひとつ・・・・・まさ 12, 青嵐 受けて大樟(おおくす) 輝けり・・・半竹亭 13, 葉に銀を 茎に玉乗せ 朝の蓮・・・・・・半竹亭 14, 旧盆の 村は静かに 風の中・・・・・・・半竹亭 15, 頂上はトンボ天国解放区・・・・・・・・海 16, 合歓咲くやこの人生の並木道・・・・・・康祐 17, 蟷螂の斧あげ虚空を睨みけり・・・・・・くらら 18, 亜麻鷺の見え隠れして青田道・・・・・・まさ 19, にぎやかにバードゴルフや半夏生・・・・まさ 20, 生まれ出て急ぎ啼き出す今朝の蝉・・・・康祐 21, 蒼鷺の飛翔みそらをほしいまま・・・・・くらら 22, 杜(もり)の樟(くす)涼求むれば蝉時雨・・半竹亭 23, 夏惜しむ 最後の祭り 大花火・・・・・美河 24, 遠くでも目立ちたがり屋ナナカマド・・・海 25, 堂々と雲をこがして大暑の陽 ・・・・・まさ 26, 夏惜しむ 木葉にしがむ 蝉の殻・・・・美河 27, 孫の顔 泣いた笑った 夏惜しむ・・・・美河 28, 墓参り突然現る黒揚羽・・・・・・・・・海 29, 虹仰ぐその先にあり我が故郷・・・・・・康祐 30, 炎天やビルの反射は天を突く・・・・・・くらら 第2回みなつき会選句結果 平成20年8月31日 第2回みなつき会、ご協力ありがとうございました。感じさせていただき、勉強させていただきました。理由があって選句が届かなかった方もいらっしゃいました。もし不行き届きがございましたらご指摘ください。 選句者 くらら たそがれてわれを追い越す鬼ヤンマ 海 雷(らい)近し 固唾(かたず)を呑みて 音を待ち 半竹亭 嘲るかくるりくるりと蝿ひとつ まさ 青嵐 受けて大樟(おおくす) 輝けり 半竹亭 旧盆の 村は静かに 風の中 半竹亭 合歓咲くやこの人生の並木道 康祐 亜麻鷺の見え隠れして青田道 まさ 生まれ出て急ぎ啼き出す今朝の蝉 康祐 虹仰ぐその先にあり我が故郷 康祐 <特選> 堂々と雲をこがして大暑の陽 まさ スケールの大きい句ですね。大暑の夏の風景焼けつくような陽の様を雲を焦がす表現したところがすばらしいと思いました。 選句者 半竹亭 静かなる朝を迎えし原爆忌 くらら 漕ぎ出せば人恋しきや鬼やんま 康祐 風鈴が 馴染んだ暮らし 夏惜しむ 美河 蟷螂の斧あげ虚空を睨みけり くらら 亜麻鷺の見え隠れして青田道 まさ にぎやかにバードゴルフや半夏生 まさ 生まれ出て急ぎ啼き出す今朝の蝉 康祐 堂々と雲をこがして大暑の陽 まさ 墓参り突然現る黒揚羽 海 <特選> 虹仰ぐその先にあり我が故郷 康祐 17ーカマキリの反抗的な態度と、如何にも意地の悪そうな形相は、随分損をしています。 19−暑さに負けずバードゴルフに興じている、お年寄りの声が聞こえてきます。 29−気が付くと大きな虹がかかっている。アアーあの虹の向うが故郷だ、向こう側からも此の虹は見えて るのだろうか・・・。 第2回みなつき会選句結果 選句者 まさ 雷(らい)近し 固唾(かたず)を呑みて 音を待ち 半竹亭 風鈴を外す終戦記念日かな くらら 風鈴が 馴染んだ暮らし 夏惜しむ 美河 葉に銀を 茎に玉乗せ 朝の蓮 半竹亭 蟷螂の斧あげ虚空を睨みけり くらら 生まれ出て急ぎ啼き出す今朝の蝉 康祐 杜(もり)の樟(くす) 涼求むれば 蝉時雨 半竹亭 孫の顔 泣いた笑った 夏惜しむ 美河 虹仰ぐその先にあり我が故郷 康祐 <特選> 鳥の巣や華やぐ夏の北京かな 康祐 諸々ありましたが、この鳥の巣から平和の使者が世界に拡がって世界平和に貢献してくれることもふくめて、この時期にふさわしい句だな選句いたしました。 1. 1 たそがれてわれを追い越す鬼ヤンマ 4. 4、漕ぎ出せば人恋しきや鬼やんま 14. 14, 旧盆の 村は静かに 風の中 16. 16, 合歓咲くやこの人生の並木道 17. 17, 蟷螂の斧あげ虚空を睨みけり 20. 20, 生まれ出て急ぎ啼き出す今朝の蝉 21. 21, 蒼鷺の飛翔みそらをほしいまま 22. 22, 杜(もり)の樟(くす) 涼求むれば 蝉時雨 23. 23, 夏惜しむ 最後の祭り 大花火 特選 12 12, 青嵐 受けて大樟(おおくす) 輝けり 以上です。 選句者 海 やさしさがへくそかづらの花うれし まさ 雷(らい)近し 固唾(かたず)を呑みて 音を待ち 半竹亭 風鈴が 馴染んだ暮らし 夏惜しむ 美河 嘲るかくるりくるりと蝿ひとつ まさ 蟷螂の斧あげ虚空を睨みけり くらら 蒼鷺の飛翔みそらをほしいまま くらら 堂々と雲をこがして大暑の陽 まさ 夏惜しむ 木葉にしがむ 蝉の殻 美河 虹仰ぐその先にあり我が故郷 康祐 <特選> 青嵐 受けて大樟(おおくす) 輝けり まさ きっと樹齢100年以上の樟なのでしょう。時代とともに時代を煮てきた木、沢山の命をはぐくむ木、雨風、日照りに耐えてきた木、その土地の守りとして輝いて見えます。 選句者 康祐 並選10句 3.静かなる朝を迎えし原爆忌 6.水風船西日にしぼむ夏惜しむ 8.ついてこい都会に遊ぶ赤トンボ 12.青嵐受けて大樟輝けり 15.頂上はトンボ天国開放区 18.亜麻鷺の見え隠れにし青田道 21.青鷺の飛翔みそらをほしいまま 22.杜の樟涼求むれば蝉時雨 25.堂々と雲をこがして大暑の陽 27.孫の顔泣いた笑った夏惜しむ 特選1句 17.蟷螂の斧あげ虚空睨みけり 特選評;カマキリが斧を振り上げて威嚇している。敵の 襲来を恐れてか、虚空を睨みつけている仕草が目に浮か んでくる。なんとも面白いユーモラスな句である。 総評;全体に季重なり、字余りの句が目立ちました。 俳句の基本「有季定型」を守ってほしいと思います。 康祐 第2回みなつき会 2008年8月20日 鳥の巣 康祐 漕ぎ出せば人恋しきや鬼やんま 生まれ出て急ぎ啼き出す今朝の蝉 合歓咲くやこの人生の並木道 虹仰ぐその先にあり我が故郷 鳥の巣や華やぐ夏の北京かな 蝉時雨 半竹亭 雷(らい)近し 固唾(かたず)を呑みて 音を待ち 杜(もり)の樟(くす) 涼求むれば 蝉時雨 青嵐 受けて大樟(おおくす) 輝けり 葉に銀を 茎に玉乗せ 朝の蓮 旧盆の 村は静かに 風の中 大暑の陽 まさ 亜麻鷺の見え隠れして青田道 やさしさがへくそかづらの花うれし 堂々と雲をこがして大暑の陽 にぎやかにバードゴルフや半夏生 嘲るかくるりくるりと蝿ひとつ 蟷螂の斧 くらら 静かなる朝を迎えし原爆忌 風鈴を外す終戦記念日かな 蒼鷺の飛翔みそらをほしいまま 炎天やビルの反射は天を突く 蟷螂の斧あげ虚空を睨みけり 夏惜しむ 美河 夏惜しむ 木葉にしがむ 蝉の殻 風鈴が 馴染んだ暮らし 夏惜しむ 夏惜しむ 最後の祭り 大花火 孫の顔 泣いた笑った 夏惜しむ 水風船 西日にしぼむ 夏惜しむ トンボ天国 海 頂上はトンボ天国解放区 ついてこい都会に遊ぶ赤トンボ たそがれてわれを追い越す鬼ヤンマ 墓参り突然現る黒揚羽 遠くでも目立ちたがり屋ナナカマド みなさまのブログに掲載していただければ幸いです。
|
第2回句会
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


