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= 「第3回みなつき会」2008/9/29 =(ご案内 1、 詠題 4句は自由に(当期雑詠)、1句は「秋刀魚」(兼題)。 2、 締切 10月20日、海ブログ「お友達」まで。 3、 配信 10月23日まで投句作品を会員に配信します(清書)。 4、 選句 特選1、良句○句を10月26日までに、海ブログ「お友達」まで(自分以外の句から選びます)。選句数については配信の時連絡します。 感想やコメントがあれば添付してください。 選句結果は、集まり次第会員に配信します。 スムースな会運営を目指して、今有志で「みなつき会会則」(案)作っています。できましたらご協力お願いします。 以上 10月21日選句受け取り みなつき会の会員の皆様 秋深し・・・ですが、お元気でしょうか。 投句ありがとうございました。第3回目、選句は4句(特選1句、良選3句)でお願いします。 選句にあたって感じたことあれば短く批評お願いします。 海 第3回みなつき会選句 1骨炙る秋刀魚の食いよう子は知らず 2虫鳴くや秋刀魚の脂燃えたぎる 3秋刀魚焼く目黒の秋刀魚五千匹 4トロ箱に海が輝く秋刀魚かな 5秋刀魚焼く臭い追ってる速歩き 6人だかり並ぶサンマの目に見られ 7七輪の煙懐かし秋刀魚焼き 8さんま焼く我が家は忍者屋敷なる 9子規の忌の夜に封切る化粧水 10訪ねればコオロギ淋し記念館 11イチローの痛快便りは子規忌かな 12秋の蝶渡る長江淀みなし 13世渡りの下手な女に秋時雨 14月明かり我がこころ内まで照らしけり 15秋空にやや速き脚散歩道 16太極拳甘く香るや金木犀 17道縁(べり)へ垂れた稲穂は鳥の分 18風呂上がりとびっきりの星月夜かな 19農継ぐといふ子遠くに衣被 20湯上りのとかす手櫛に秋の風 21月明かり残業帰りのたんぼ道 22秋深しラジオ体操老夫婦 23鳥追いのテープ風受け輝ける 24秋空へ高く羽ばたけ朱鷺十羽 25照り冴えて静かな雲や月今宵 26一枚の田んぼが宅地に彼岸花 27朝霧が流れて会津の旅うれし 28朝顔の萎える時刻や帰り路 29紅葉の蛍光色に青い空 30羽虫かと見紛うばかり稲の花 31蟋蟀の睨み合う顔固唾呑む 32集めたるドングリ猫に投げてみる 33木犀に思わず周り見回せり 34土間暗く藍が息づく十三夜 35秋晴れや子猫はしゃいで木に登る 以上 1骨炙る秋刀魚の食いよう子は知らず 半竹亭 2虫鳴くや秋刀魚の脂燃えたぎる 美河 3秋刀魚焼く目黒の秋刀魚五千匹 康祐 4トロ箱に海が輝く秋刀魚かな くらら 5秋刀魚焼く臭い追ってる速歩き 文七 6人だかり並ぶサンマの目に見られ 海 7七輪の煙懐かし秋刀魚焼き まさ 8さんま焼く我が家は忍者屋敷なる 美河 9子規の忌の夜に封切る化粧水 くらら 10訪ねればコオロギ淋し記念館 文七 11イチローの痛快便りは子規忌かな まさ 12秋の蝶渡る長江淀みなし 康祐 13世渡りの下手な女に秋時雨 文七 14月明かり我がこころ内まで照らしけり 美河 15秋空にやや速き脚散歩道 まさ 16太極拳甘く香るや金木犀 康祐 17道縁(べり)へ垂れた稲穂は鳥の分 半竹亭 18風呂上がりとびっきりの星月夜かな 美河 19農継ぐといふ子遠くに衣被 くらら 20湯上りのとかす手櫛に秋の風 文七 21月明かり残業帰りのたんぼ道 美河 22秋深しラジオ体操老夫婦 海 23鳥追いのテープ風受け輝ける 半竹亭 24秋空へ高く羽ばたけ朱鷺十羽 康祐 25照り冴えて静かな雲や月今宵 まさ 26一枚の田んぼが宅地に彼岸花 くらら 27朝霧が流れて会津の旅うれし 文七 28朝顔の萎える時刻や帰り路 まさ 29紅葉の蛍光色に青い空 海 30羽虫かと見紛うばかり稲の花 半竹亭 31蟋蟀の睨み合う顔固唾呑む 康祐 32集めたるドングリ猫に投げてみる 海 33木犀に思わず周り見回せり 半竹亭 34土間暗く藍が息づく十三夜 くらら 35秋晴れや子猫はしゃいで木に登る 海 10月25日受け取り 件名 第3回みなつき会選句結果(中間発表) 本文 第3回みなつき会 選句結果(中間) 2008.10.25 会員の皆様、こんにちは。まだ2人ほど返信がありません。選句していただきました方に中間結果を送ります。(海) まさ 選 <特選> 13世渡りの下手な女に秋時雨 文七 世渡りが下手ゆえに 容赦なく冷たい秋の時雨が襲います 女とはご自身の事か 女房殿かは判りませんが そんな事はどうでもいい 悪性の風邪などひかれませぬよう… <良選> 10 訪ねればコオロギ淋し記念館 文七 21 月明かり残業帰りのたんぼ道 美河 34 土間暗く藍が息づく十三夜 くらら ■くらら 選 <特選> 6 人だかり並ぶサンマの目に見られ 海 世情をよくあらわしています。 <良選> 12 秋の蝶渡る長江淀みなし 康祐 21 月明かり残業帰りのたんぼ道 美河 33 木犀に思わず周り見回せり 半竹亭 ■半竹亭 選 <特選> 20湯上りのとかす手櫛に秋の風 文七 <良選> 13世渡りの下手な女に秋時雨 文七 27朝霧が流れて会津の旅うれし 文七 28朝顔の萎える時刻や帰り路 まさ ■海 選 <特選> 16太極拳甘く香るや金木犀 康祐 金木犀の香りのなか、ゆったりした動作の太極拳やってみたいです。 <良選> 4トロ箱に海が輝く秋刀魚かな くらら 20湯上がりのとかす手櫛に秋の風 文七 27朝霧が流れて会津の旅うれし 文七 ■文七 選 <特選> 30羽虫かと見紛うばかり稲の花 半竹亭 <良選> 9 子規の忌の夜に封切る化粧水 くらら 31蟋蟀の睨み合う顔固唾呑む 康祐 33木犀に思わず回り見回せり 半竹亭 以上 日時 2008年10月25日 13:37 差出人 umi*om*kou8*24さん あて先 tag*ya*3さんまささんclara2729さん 件名 第3回みなつき会作品 本文 第3回みなつき会作品 文七 (兼題句) 秋刀魚焼く臭い追ってる速歩き (自由句) 訪ねればコオロギ淋し記念館 湯上りのとかす手櫛に秋の風 世渡りの下手な女に秋時雨 朝霧が流れて会津の旅うれし 康祐 (兼題句) 秋刀魚焼く目黒の秋刀魚五千匹 (自由句) 秋の蝶渡る長江淀みなし 蟋蟀の睨み合う顔固唾呑む 太極拳甘く香るや金木犀 秋空へ高く羽ばたけ朱鷺十羽 美 河 さんま焼く我が家は忍者屋敷なる 虫鳴くや秋刀魚の脂燃えたぎる 風呂上がりとびっきりの星月夜かな 月明かり我がこころ内まで照らしけり 月明かり残業帰りのたんぼ道 まさ 【秋刀魚】 七輪の 煙懐かし 秋刀魚焼き 【自由句】 イチローの 痛快便りは 子規忌かな 照り冴えて 静かな雲や 月今宵 秋空に やや速き脚 散歩道 朝顔の 萎える時刻や 帰り路 半竹亭 骨炙る 秋刀魚の食いよう 子は知らず 羽虫かと 見紛(みまご)うばかり 稲の花 道縁(べり)へ 垂れた稲穂は 鳥の分 鳥追いの テープ風受け 輝ける 木犀に 思わず周(まわ)り 見回せり くらら 農継ぐといふ子遠くに衣被 子規の忌の夜に封切る化粧水 土間暗く藍が息づく十三夜 一枚の田んぼが宅地に彼岸花 トロ箱に海が輝く秋刀魚かな 海 人だかり並ぶサンマの目に見られ 秋晴れや子猫はしゃいで木に登る 紅葉の蛍光色や青い空 秋深しラジオ体操老夫婦 集めたるドングリ猫に投げてみる 以上 10月26日受け取り kuniさん追加です。講評もお願いしました。 表はまだ使えません。少し待ってください。 あと1人です。 <特選> 8.「さんま焼く我が家は忍者屋敷なり」 秋刀魚を焼く煙りで家族の顔がみえなくなるくらいだ。 まるで忍者屋敷のようだ。今も変わらぬ景がみえる。 ユーモアもあって良い。 <並選(良句)> 11.「イチローの痛快便り子規忌かな」 野球を日本に広めた正岡子規、折りしも大リーガーの イチロー選手の3千本安打達成の快挙。子規が偲ばれる。 20.「湯上りの梳かす手櫛に秋の風」 湯上りのさっぱりした気分、髪を梳かす手櫛に風を 受けて秋を感じます。女性の仕草も目に浮かぶ。 34.「暗き土間藍が息ずく十三夜」 <講評> 康祐 1.他にも良句が5句ほどありました。 2.まだ字余り、季重なりもあり。有季定型は守りたい。 例;月明かり我がこころ内まで照らしけり 虫鳴くやさんまの脂燃えたぎる 照り冴えて静かな雲や月今宵 3.全般に添削、推敲不足が目立ちます。 もう一歩つっこんだ作句を望みます。 10月25受け取り 第3回みなつき会選句 特選 34 土間暗く藍が息づく十三夜 良選 7 七輪の煙懐かし秋刀魚焼き 17 道縁(べり)へ垂れた稲穂は鳥の分 20 湯上りのとかす手櫛に秋の風 つくづく選句の難しさを感じました。
特選の句は何か土間の暗闇と月の明かりのコントラストに藍が要になっているようで素敵です。どの句も心優しいさを感じるものを選ばせて戴きました。 美 河 |
第3回句会
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