みなつき会

インターネット句会専用のブログです。

第4回句会

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

第4回句会

 
 第4回みなつき会11月25日受信

もうすぐ師走、風が寒くなってきました。皆様お元気でしょうか?
「第4回みなつき会」について、以下の要領でお願いします。
1,当期雑詠 4句
兼題 おでん 1句
2,締め切り 12月20日まで
3,宛先 海ブログ 「お友達」「ゲスブ」
e-mail:uminomukou8724@yahoo.ne.jp
私ごとですが、12月20日前後、仕事が立て込んでいます。「清書」(投句リスト)2〜3日遅れるかも知れません。
 どうぞよろしくお願いします。
  


第4回みなつき会作品抄       12月25日受信

*お忙しい年末ですが、作品ありがとうございました。
 選句1〜33の全句より4句とします。そのうち1句は特選とします。
 25日中に返信お願いします。できない場合連絡お願いします。
 選句して何か感想があればお願いします。またアドバイスなどございましたらわかりやすい方法でお願いします。

1, 初雪や大陸からの置き土産
2, 月明かり輝き競うつばきの葉
3, 路地売りの花は香ぐわし夜来香  
4, 二日目のおでんまた良し燗を待つ
5, 除草剤使いし跡に虫の聲
6, 菜を洗ふころ奥飛騨の時雨ぐせ
7, 葉も蔓も縮れてもなお烏瓜
8, 石たたき石の欄干叩きをり
9, 早起きし見上げる空に残り月
10, 金星とデートの月冴ゆ窓の外
11, 賑わいし屋台のおでん味薄し
12, 日月潭ブーゲンビリア古寺に咲く
13, あれこれと天こ盛りかなおでん鍋
14, 鏡台の位置をずらして冬支度
15, 百年に一度の危機や冬来る
16, 秋寒や皇帝ダリヤは軒を越え
17, 過疎の村たわわな柿に日が落ちる
18, 寒き風資本の論理派遣切り
19, 水鳥は首を竦めて睨みおり
20, 派遣切り励まし照らす冬の月
21, 秋嶺を研ぐや色なき風の筋
22, コンビニのレジの傍らおでん鍋
23, 秋祭り巫女の袴に鈴の音
24, 水鳥のとっちらかって飛び去りぬ
25, 冬の月小さき部落(むら)を照らしけり
26, 西風は桜紅葉を吹き散らし
27, 台湾のコンビニ店におでん鍋   
28, 木星と宵の明星月隣
29, みかんなる斜面の村に山の影
30, 気取りなき相手となりぬおでん酒
31, コンビニの看板むすめいまおでん
32, 柊の香るホテルの垣根かな
33, 冬薔薇は頑なまでに咲き残り

________________________________________
Power up the Internet with Yahoo! Toolbar.

1骨炙る秋刀魚の食いよう子は知らず・・・・・半竹亭
2虫鳴くや秋刀魚の脂燃えたぎる・・・・・・・美河
3秋刀魚焼く目黒の秋刀魚五千匹・・・・・・・康祐
4トロ箱に海が輝く秋刀魚かな・・・・・・・・くらら
5秋刀魚焼く臭い追ってる速歩き・・・・・・・文七
6人だかり並ぶサンマの目に見られ・・・・・・海
7七輪の煙懐かし秋刀魚焼き・・・・・・・・・まさ
8さんま焼く我が家は忍者屋敷なる・・・・・・美河
9子規の忌の夜に封切る化粧水・・・・・・・・くらら
10訪ねればコオロギ淋し記念館・・・・・・・・文七
11イチローの痛快便りは子規忌かな・・・・・・まさ
12秋の蝶渡る長江淀みなし・・・・・・・・・・康祐
13世渡りの下手な女に秋時雨・・・・・・・・・文七
14月明かり我がこころ内まで照らしけり・・・・美河
15秋空にやや速き脚散歩道・・・・・・・・・・まさ
16太極拳甘く香るや金木犀・・・・・・・・・・康祐
17道縁(べり)へ垂れた稲穂は鳥の分・・・・・・半竹亭
18風呂上がりとびっきりの星月夜かな・・・・・美河
19農継ぐといふ子遠くに衣被・・・・・・・・・くらら
20湯上りのとかす手櫛に秋の風・・・・・・・・文七
21月明かり残業帰りのたんぼ道 ・・・・・・・美河
22秋深しラジオ体操老夫婦・・・・・・・・・・海
23鳥追いのテープ風受け輝ける・・・・・・・・半竹亭
24秋空へ高く羽ばたけ朱鷺十羽・・・・・・・・康祐
25照り冴えて静かな雲や月今宵・・・・・・・・まさ
26一枚の田んぼが宅地に彼岸花・・・・・・・・くらら
27朝霧が流れて会津の旅うれし  ・・・・・・文七
28朝顔の萎える時刻や帰り路・・・・・・・・・まさ
29紅葉の蛍光色に青い空・・・・・・・・・・・海
30羽虫かと見紛うばかり稲の花・・・・・・・・半竹亭
31蟋蟀の睨み合う顔固唾呑む・・・・・・・・・康祐
32集めたるドングリ猫に投げてみる・・・・・・海
33木犀に思わず周り見回せり・・・・・・・・・半竹亭
34土間暗く藍が息づく十三夜・・・・・・・・・くらら
35秋晴れや子猫はしゃいで木に登る・・・・・・海




12月25日返信
第4回句会選句報告     半竹亭
特選句
  21, 秋嶺を研ぐや色なき風の筋
良句
14, 鏡台の位置をずらして冬支度
17, 過疎の村たわわな柿に日が落ちる
25, 冬の月小さき部落(むら)を照らしけり

何時もお手数をお掛けします。
今回は秀句が多く、4句に絞り込むのに迷いました。
特に21番の句は、晩秋の頃を格調高く謳い上げて在ると思われ、特選に選びました。
佳作
33, 冬薔薇は頑なまでに咲き残り
13, あれこれと天こ盛りかなおでん鍋

選句全て
4, 二日目のおでんまた良し燗を待つ
13, あれこれと天こ盛りかなおでん鍋
14, 鏡台の位置をずらして冬支度
17, 過疎の村たわわな柿に日が落ちる
21, 秋嶺を研ぐや色なき風の筋
22, コンビニのレジの傍らおでん鍋
25, 冬の月小さき部落(むら)を照らしけり
28, 木星と宵の明星月隣
30, 気取りなき相手となりぬおでん酒
33, 冬薔薇は頑なまでに咲き残り


日時 2008年12月26日 23:36
差出人 umi*om*kou8*24さん

あて先 九条たろうさんshanghaimariさんまささんclara2729さん
件名 第4回みなつき会選句結果
☆くらら選
特選
33, 冬薔薇は頑なまでに咲き残り まさ

8, 石たたき石の欄干叩きをり 康祐
23, 秋祭り巫女の袴に鈴の音 半竹亭
28, 木星と宵の明星月隣 康祐

☆美河選
特選 
21, 秋嶺を研ぐや色なき風の筋 くらら
乾いた研ぎ澄まされたような厳しい風が、羽衣のように想像でき美しいですね。

3, 路地売りの花は香ぐわし夜来香 文七
4, 二日目のおでんまた良し燗を待つ 海
7, 葉も蔓も縮れてもなお烏瓜 まさ
今回はおでんの題が意外と面白く、しかも今様かコンビニとの絡みがなん句かあり楽しかったですね。

☆まさ選
 特選
21、秋嶺を研ぐや色なき風の筋 くらら
 嶺の研ぎ師は風ですね
研ぎたての嶺々が秋の澄み切った空気の中に輝いています
壮大な自然の中に 研ぎの技が冴え渡るようで

6、菜を洗ふころ奥飛騨の時雨ぐせ くらら
8、石たたき石の欄干叩きおり 康祐
14、鏡台の位置をずらして冬仕度 くらら

☆半竹亭選
特選
21, 秋嶺を研ぐや色なき風の筋 くらら

14, 鏡台の位置をずらして冬仕度 くらら
17, 過疎の村たわわな柿に日が落ちる くらら
25, 冬の月小さき部落(むら)を照らしけり 美河
   今回は秀句が多く、4句に絞り込むのに悩みました。
  特に21番の句は、晩秋の頃を格調高く謳い上げて在ると思われ、特選に選びました。

☆海選
 特選
5,除草剤使いし後に虫の聲 半竹亭
  除草剤(毒)を使った人間を嘲笑うような虫の聲、おもしろいです。

19,水鳥のとっちらかって飛び去りぬ まさ
28,木星と宵の明星月隣 康祐
30,気取りなき相手となりぬおでん酒 くらら
☆康祐選
特選 
4.二日目のおでんまた良し燗を待つ 海
 二日目もおでん、でも熱燗で一杯また格別です。

7.葉も蔓も縮れてもなお烏瓜 まさ
   赤い烏瓜が目に浮かびます。
23.秋祭り巫女の袴に鈴の音 半竹亭
  可愛いらしい爽やかな句です。
25.冬の月小さき部落を照らしけり 美河
  片田舎の風情が浮かびます。

<感想>
1)兼題「おでん」ではコンビに目がいった句が3句あり、
  興味深く面白い。おでんの句はどれも良く表現されています。
2)他に良いと思われる句、2.17.21がありました。
3)今回は全体的に興味ある句が多く、事象、物事をよく観察され
 ています。季重なり、字余りなど特になし。
4)全33句。2句不足は残念。指定どおり投句してほしい。

*海より
 まだ文七師匠から選句来てませんが、出していただいた仲間の皆さんに結果お送りします。
文七師匠は台湾旅行等忙しくて台湾で作った3句送ってくださいました。そのこと気にしなでほしいですが・・・。
選びたいいい句が多いです。
よいお年を!!
                                    以上
第4回みなつき会 作品
本文 第4回みなつき会 作者別 2008,12

康祐
コンビニのレジの傍らおでん鍋
石たたき石の欄干叩きをり
木星と宵の明星月隣
初雪や大陸からの置き土産
柊の香るホテルの垣根かな

       海
二日目のおでんまた良し燗を待つ
金星とデートの月冴ゆ窓の外
百年に一度の危機や冬来る
みかんなる斜面の村に山の影
寒き風資本の論理派遣切り

       くらら
菜を洗ふころ奥飛騨の時雨ぐせ
鏡台の位置をずらして冬支度
秋嶺を研ぐや色なき風の筋
気取りなき相手となりぬおでん酒
過疎の村たわわな柿に日が落ちる

まさ
あれこれと天こ盛りかなおでん鍋
水鳥は首を竦めて睨みおり
水鳥のとっちらかって飛び去りぬ
葉も蔓も縮れてもなお烏瓜
冬薔薇は頑なまでに咲き残り

      半竹亭
賑わいし屋台のおでん味薄し
除草剤使いし跡に虫の聲
秋寒や皇帝ダリヤは軒を越え
秋祭り巫女の袴に鈴の音
西風は桜紅葉を吹き散らし

美河
コンビニの看板むすめいまおでん
早起きし見上げる空に残り月
月明かり輝き競うつばきの葉
冬の月小さき部落(むら)を照らしけり
派遣切り励まし照らす冬の月

      文七 
台湾の コンビニ店に おでん鍋   
日月潭 ブーゲンビリア 古寺に咲く
路地売りの 花は香ぐわし 夜来香
               以上

全1ページ

[1]


.

ブログバナー

みなづき会
みなづき会
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

友だち(12)
  • umi*om*kou8*24
  • gomisan
  • seiji
  • utamaro
  • KUNI
  • NANA23534
友だち一覧

Yahoo!からのお知らせ

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事