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= 【第五回みなつき会2月11日】 =受信
お元気でしょうか。不精な幹事ですみません。前回、文七さん「田舎の師匠」下記の3句投句してくださいました。私が催促した結果12月に行った台湾旅行での句を送ってくれました。しかし選句が返ってきませんでした。私は暮れの忙しさにかまけていましたが、12月27日に五味さんと文七さんの娘さんから「文七」さんの急逝を知らされました。 娘さんのブログによれば、よい父であり、地元でもみんなから頼りにされていた方だったそうです。投句を頂いてからわずかな日をおいて逝かれたわけで本当に驚くとともに、悲しい思いでした。 文七さんの、粋な性格の現れた句好きだった方も多いと思います。第5回のみなつき会文七さんをしのぶ句会にしたいと思います。 いかがでしょうか?ご返事ください。 5句、兼題一句は「春浅し」でいかがでしょうか。 締切は2月20日 第4回みなつき会 文七 台湾の コンビニ店に おでん鍋 日月潭 ブーゲンビリア 古寺に咲く 路地売りの 花は香ぐわし 夜来香 2月17日再受信 第五回みなつき会 私に諸事情でご案内おくれてすみません。 前回第4回みなつき会、文七さんこと「田舎の師匠」は別掲の3句投句してくださいました。私が催促した結果12月22日でした。大好きだった台湾旅行での句でした。た。しかし選句は返ってきませんでした。私は暮れの忙しさにかまけていましたが、12月27日に五味さんと文七さんの娘さんから「文七」さんの急逝を知らされました。12月27日でした。投句をいただいて1週間後にお亡くなられたことになります。 娘さんのブログによれば、「よい父であり、地元でもみんなから頼りにされていたお父さん」だったそうです。 わずかな時間でしたが、始めたばかりのつたない運営の句会を最後まで支えて頂き感謝しています。私は急逝に驚くとともに、悲しい思いでした。 文七さんの、粋な性格の現れた句好きだった方も多いと思います。第5回のみなつき会文七さんをしのぶ追悼句会にしたいと思います。 今回が終わりましたら、会則等も決め、会員を広めて「みなつき会」をよりよいものにしていきたいと思います。皆様のご協力をお願いします。 「第5回みなつき会」について、以下の要領でお願いします。 1,当期雑詠 4句 兼題 春浅し 1句 2,締め切り 2月25日まで (お知らせが遅れました。2月25日にしめきり伸ばしました) 3,宛先 海ブログ 「お友達」「ゲスブ」または「e-mail」 以上 文七さんの俳句 <第一回> 6月 名を問うてブーゲンビリアと覚え置く まどろみに懐メロ聴いてる夏布団 体験の炭切る子等の汗ひかる 日傘さす妻のほっぺにシミ見つけ 啼き止みて何を思うか牛蛙 <第三回> 10月 秋刀魚焼く臭い追ってる速歩き 訪ねればコオロギ淋し記念館 湯上りのとかす手櫛に秋の風 世渡りの下手な女に秋時雨 朝霧が流れて会津の旅うれし <第四回> 12月 台湾のコンビニ店におでん鍋 日月潭ブーゲンビリア古寺に咲く 路地売りの花は香ぐわし夜来香 第5回みなつき会 2009年2月 文七さん追悼句会 作品ありがとうございました。 選句1〜30の全句より4句とします。そのうち1句は特選とします。 選句して感想などございましたらお願いします。 またアドバイスなどございましたらわかりやすい方法でお願いします。 1朝日受け雪片ダイヤの輝(ひか)る如 2黒靴を磨く指先春浅し 3芽吹く木々眼差しやさし老闘士 4動かざる濁る長江春浅し 5梅一輪キターッとばかり撮りにけり 6ビラ配る手に息かけて春浅し 7伊吹峰を超え飛び来しか風の花 8節分の透ける光の中に居る 9春近し古都鎌倉の段蔓 10夢うつつ気だるさ残る春炬燵 11学び舎も校門のみが雪の中 12海よりの貌持ち帰る冬帽子 13なぜに啼くちとうるそうて寒鴉 14寝ぼけなる木々くすぐるや春の雨 15陽だまりに今年も見っけつくしんぼ 16春を待つ證誠寺の庭の狸かな 17すーっと立ちやや俯きて水仙花 18行く水の光集めて猫柳 19願わくば無病息災古希の春 20春浅き堤の道に黄一輪 21気まぐれに降るや降らずや春の雨 22春寒にひと月遅れ訃報聞く 23子規庵の吾も一句や春浅し 24伊豆の旅車窓に海と寒桜 25蕎麦をうつ蕎麦の香りや春浅し 26嗣治も上野の森や冬牡丹 27春炬燵日毎に移ろう部屋の隅 28悲しみを切り裂くやうに寒の百舌 29春待たず逝きし師匠の遺句を読む 30死に方も生き様のうち寒椿 4動かざる濁る長江春浅し 6ビラ配る手に息かけて春浅し 10夢うつつ気だるさ残る春炬燵 14寝ぼけなる木々くすぐるや春の雨 18行く水の光集めて猫柳 22春寒にひと月遅れ訃報聞く 30死に方も生き様のうち寒椿 1朝日受け雪片ダイヤの輝(ひか)る如・半竹亭 2黒靴を磨く指先春浅し・・・・・・・・くらら 3芽吹く木々眼差しやさし老闘士・・・・海 4動かざる濁る長江春浅し・・・・・・・康祐 5梅一輪キターッとばかり撮りにけり・・まさ 6ビラ配る手に息かけて春浅し・・・・・美河 7伊吹峰を超え飛び来しか風の花・・・・半竹亭 8節分の透ける光の中に居る・・・・・・くらら 9春近し古都鎌倉の段蔓・・・・・・・・康祐 10夢うつつ気だるさ残る春炬燵・・・・・美河 11学び舎も校門のみが雪の中・・・・・・半竹亭 12海よりの貌持ち帰る冬帽子・・・・・・くらら 13なぜに啼くちとうるそうて寒鴉・・・・まさ 14寝ぼけなる木々くすぐるや春の雨・・・美河 15陽だまりに今年も見っけつくしんぼ・・海 16春を待つ證誠寺の庭の狸かな・・・・・康祐 17すーっと立ちやや俯きて水仙花・・・・まさ 18行く水の光集めて猫柳・・・・・・・・くらら 19願わくば無病息災古希の春・・・・・・康祐 20春浅き堤の道に黄一輪・・・・・・・・半竹亭 21気まぐれに降るや降らずや春の雨・・・美河 22春寒にひと月遅れ訃報聞く・・・・・・海 23子規庵の吾も一句や春浅し・・・・・・まさ 24伊豆の旅車窓に海と寒桜・・・・・・・康祐 25蕎麦をうつ蕎麦の香りや春浅し・・・・海 26嗣治も上野の森や冬牡丹・・・・・・・まさ 27春炬燵日毎に移ろう部屋の隅・・・・・美河 28悲しみを切り裂くやうに寒の百舌・・・くらら 29春待たず逝きし師匠の遺句を読む・・・半竹亭 30死に方も生き様のうち寒椿・・・・・・海 10夢うつつ気だるさ残る春炬燵 美河 11学び舎も校門のみが雪の中 半竹亭 19願わくば無病息災古希の春 康祐 ◎30死に方も生き様のうち寒椿 海 4 動かざる濁る長江春浅し 康祐 13 なぜに啼くちとうるそうて寒鴉 まさ 18 行く水の光集めて猫柳 くらら 29 春待たず逝きし師匠の遺句を読む 半竹亭 ◎11 学び舎も校門のみが雪の中 半竹亭 評 今回も選句する事の難しさばかりが気になりました。特選は最近すすむ限界集落と言われる故郷が雪の中にあることだけでも心の故郷があることに温度に感情が湧いてくるのでしょう 6.ビラ配る手に息かけて春浅し 美河 まだ春には遠い、寒さが感じられます。 18.行く水の光集めて猫柳 くらら 川の水に光る猫柳が春の訪れを感じさせます。 29.春待たず逝きし師匠の遺句を読む 半竹亭 ◎3.芽吹く木々眼差しやさし老闘士 海 春を告げる木々の芽吹きに感動と喜びが伝わってきます。 春には上海を訪れる約束だった師匠。残念でなりません。 6ビラ配る手に息かけて春浅し 美河 18行く水の光集めて猫柳 くらら 22春寒にひと月遅れ訃報聞く 海 ◎30死に方も生き様のうち寒椿 海 6ビラ配る手に息かけて春浅し 美河 23子規庵の吾も一句や春浅し まさ 29春待たず逝きし師匠の遺句を読む 半竹亭 ◎8節分の透ける光の中に居る くらら <感想> 選句、苦労します。1句多かった方もいらっしゃいましたが、OKにします。皆さんと相談の上もう少し数を増やしてもいいかなと思いました。私のような初心者はとっていただくとうれしいです。 師匠の訃報には驚きました。だけど師匠らしい生き様だったのではないかと思います。もう1人ブログで知り合った「船橋せっちゃん」も師匠の亡くなった次の日急逝しました。娘さんが結婚してお孫さんが生まれて喜んでいた矢先の出来事でした。その訃報を知ったのは1ヶ月後のことでした。ブログでの交流の積み重ねも自分の心に重なっていくものです。お二人のご冥福をお祈りいたします。信義の篤かった師匠、「千の風になって」が好きだったせっちゃん、凛とした透ける光の向こうに見えたようでした。 今回は 力作揃いで 選句に苦労致しました。 7伊吹峰を超え飛び来しか風の花 18行く水の光集めて猫柳 20春浅き堤の道に黄一輪 ◎28悲しみを切り裂くやうに寒の百舌 何気なく百舌の高鳴きを聞いていますが 聞く人によっては 切り裂くように聞こえるんですね 「切り裂くやうに」と詠まれた ところに その悲しみの深さが伝わってきます 以上 こんにちは。「作者別」送信忘れていたかも知れません。ダブっていたらごめんなさい。
ほんとにいい句ぞろいでした。 2009年2月 文七さん追悼句会 黒靴を磨く指先春浅し 海よりの貌持ち帰る冬帽子 悲しみを切り裂くやうに寒の百舌 行く水の光集めて猫柳 節分の透ける光の中に居る 兼題「春浅し」 動かざる濁る長江春浅し 当期雑詠 春近し古都鎌倉の段蔓 春を待つ證誠寺の庭の狸かな 伊豆の旅車窓に海と寒桜 願わくば無病息災古希の春 追悼句 春待たず逝きし師匠の遺句を読む 兼題句 春浅き堤の道に黄一輪 雑詠句 伊吹峰を超え飛び来しか風の花 朝日受け雪片ダイヤの輝(ひか)る如 学び舎も校門のみが雪の中 陽だまりに今年も見っけつくしんぼ 春寒にひと月遅れ訃報聞く 芽吹く木々眼差しやさし老闘士 蕎麦をうつ蕎麦の香りや春浅し 死に方も生き様のうち寒椿 春炬燵日毎に移ろう部屋の隅 夢うつつ気だるさ残る春炬燵 寝ぼけなる木々くすぐるや春の雨 気まぐれに降るや降らずや春の雨 ビラ配る手に息かけて春浅し 子規庵の吾も一句や春浅し 先日子規庵を訪ねました 詠みたくなるような春の午後のひと時を 偉大な歌人を偲んできました 雑詠 なぜに啼くちとうるそうて寒鴉 すーっと立ちやや俯きて水仙花 嗣治も上野の森や冬牡丹 梅一輪キターッとばかり撮りにけり |
第5回句会
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