Shade & Vue10 モデル制作記

ShadeとVue10を使用してモデリングしてま〜す。

エアラインCG

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YS-11 制作記・・・その1

さて、もう、2012年も折り返しだと言うのに、モデリングをサボってばかりで、
CGモデルの制作が、ほとんど進行していません。。。
なので、そろそろ、ちょっと頑張って、YS-11をモデル化してみようと思います。

で、春頃に、岐阜県各務原市にある、各務原航空宇宙博物館にYS-11を見に行ってきました。
やはり、実機を観ておくことは、モデリング時には、ものすごく役に立ちます。
また、かなり細かい部分まで写真を撮影してきたので、迷いなくモデリングできるかと。

で、ボチボチはじめたので、出来上がっていく様子をレポートしてみたいと思います。

今回は、脚回りから始めてみようかと思います。
ボディから作るのも良いのですが、経験上、脚のモデルを最後に残すと、鬱になります(笑)

まずは、前脚のホイールから・・・。
イメージ 1
まだ、調整中ですので、もうちっと、手を入れる必要があります。
ところで、この中央の六角星形の形状などについて、レシピを書いておきましょう。

使用しているソフトは、Shade11Basicです。
上位ソフトでは、もっと簡単な制作方法があるかも知れませんので、マニュアルなどを
よく読んでください。私の場合、結構、非効率なモデリング方法なので、参考程度にw

その1:最初の山形をつくる

イメージ 6


スプラインで山形をつくります。
三角形から崩して行く方法など、
左右対称になるように作って下さい。
閉じた線形状で制作した場合は、
開いた線形上に変換しておきます。
その際、始点の位置によっては、
穴が開く位置が違ってしまいます。
その場合は「選択した点を始点に」
のスクリプトを使って、底の部分が
うまく開くようにしてください。


その2:回転してコピーする

出来上がった山形をコピー・数値入力で60度、回転コピーします。
良い感じの位置でコピー出来たら、リピート機能で残りの4つの山を作ります。
この時点で、6つの山が出現しているはずです。
イメージ 3イメージ 4


その3:形状を「記憶」「追加」しながら線をつないでいく

うまくコピー出来たら、最初の山形を選択して、ツールバーにある「記憶」ボタンで記憶させます。
次に、コピーした2つめの山形を選択して、ツールバーにある「追加」ボタンを押せば、画像のような
形状が出現するはずです。次は、画像のように、新しく出来た形状を「記憶」させ、3つめの山に追加
します。
これを最後の山が接続されるまで繰り返します。

イメージ 5

最後の山まで処理ができたら、形状インフォメーションから、閉じた線形状に変換します。
仕上げに、繋げた部分で交差している、余分な点を消去すれば、以下のような図形が完成します。
応用次第では、変な形もそれなりに作ることが出来るので、工夫してみてください。

イメージ 7

その4:自由曲面でカタチにしていく

ここまで出来れば、あとは自由曲面のパートにぶち込んで、形を整えていけばOK。
ただ、頂点数の異なる形状を入れると、形がグチャグチャになるので、あくまでも、最初の形状を
ベースにして、作り込んでいきましょう。
例えば、図のように、上の部分を円形にしたい場合などは、頂点部分にアイロンツールを複数回
適用して、円形にするなどの方法もあります。
これらは、皆さん、お好みの方法でどうぞ。

イメージ 8
イメージ 2


まぁ、今回はこんな感じです♪
次回、作業が進捗しましたら、また書き足したいと思います。
でわ〜。

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