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装飾彫刻探訪で京都ではあまりにも有名な、でも欠かすことができない場所、西本願寺唐門。 朝8時ごろですが、中高生の集団が。龍谷大学付属の学校がこの近くなので、かちあってしまいました。 彼らにとってこの唐門は日常の風景。目もくれません。逆に言えば、非常に気軽にこの唐門は 観ることができます。 正面から見るとこんな感じ。黒を基調とした姿。これが白っぽくなると、また彩色に金を用いたりすると 東照宮のようになります。地の色の違いだけでこれだけ違ってきます。 ちなみに日光東照宮陽明門。もともとこんなに白くなかったらしい。寛永の造替の時に 大改造されたといいます。白という色をどう考えていたのか…。 ここはとにかく獅子が多いです。獅子をみたければ西本願寺唐門がいいのではないかと思います。 ちなみに、拙サイトに西本願寺唐門の詳細が出ていますので、宜しければどうぞ。 |
京都府の装飾彫刻
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今度は装飾彫刻の紹介。去年、修復が完了した二条城二の丸御殿唐門です。 |
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京都で装飾彫刻を見ることができる神社仏閣は?という質問を頂戴しました。 京都に行けばそれなりのものがありますのでちょっとご紹介。 言わずと知れた学問の神、菅原道真をまつる神社。現在の社殿は豊臣秀頼による再興。 写真の三光門や拝殿・石の間・本殿、透塀など彫刻がいっぱい。彩色もはっきりしており、 わかりやすい。 別名日暮門。唐獅子を見たければここがいい。見に来る人も少なく、じっくりにらめっこが可能。 寛永年間の改造。もともとはここまで彫刻はついていなかったらしい。 江戸時代末期で、素木だが、この龍は圧巻。透塀や手水舎などにも精巧な彫刻がたくさんある。 小さな神社だが、装飾彫刻に興味がある人は必ず惹かれる。 今回はとりあえず3か所。まだ多くの寺社がありますが、気が向いたら次回。
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なぜか無性に行きたくなった東寺。今の時期、東寺の五重塔は特別公開をしています。 江戸時代の再建とはいえ55メートル、日本最大の五重塔。 中も良いですが、実は外に鬼がいます。 建築装飾の一つとして、建物の梁などを支える鬼がいます。どこにでもいるのではありませんが、 最古は奈良の唐招提寺の金堂。 ここ、東寺五重塔は1644年の再建。徳川家光によるものです。 内部は立体曼荼羅の世界を表現し、梁などに彩色が施されています。 ところが今回紹介するのは鬼たち。 居場所は一層目の四隅。木組みの間にいらっしゃる。四体とも表情豊かで頑張っています。 なかなか見づらい所にいるのですが、ぜひとも見つけてほしい鬼たち。 脇役なんでしょうが、彼らがいなければ塔は支えられない、そう思うと愛着が出てきます。 東寺へお越しの際は仏像たちとともに彼らにもお会いください。 東寺 五重塔は日本一の高さを誇り、京都駅からよく見える建物の一つ。 年に数回、特別拝観を行っており、内部拝観可能。 交通手段は近鉄が無難か。バスは少なめ。 |
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