うたかたばなし ―雄峯閣別棟―

ブログ復興。ぼちぼちやっていきます。

滋賀県の装飾彫刻

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大津祭曳山巡行

  滋賀県大津市でこの時期行われる大津祭は、13基の曳山が並ぶ祭りです。
  なかなかスケジュールが合わず、行けなかったのですが、今回初参戦。
  今やここでしか行われない「粽撒き」もあります。

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京都祇園祭の影響を色濃く受けているといわれる大津祭。どこの曳山祭もそうですが、
町衆の力が強くなければここまでのものはできません。富山の曳山に比べれば彫刻は
少なめ。逆に、富山が多すぎるだけかもしれません。

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曳山にはそれぞれご神体が載っています。写真は西王母山の西王母と東王父。能「西王母」が
わかればわかります。三千年に一度なる桃をめぐるお話。


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曳山の背面にはタペストリー。これは貴重なもので、ホメロスの「イーリアス」を取材したもの。
この断片が祇園祭の白楽天山にも残っています。いつ入ってきて、いつ切られたのか?謎です。

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曳山巡行はこんな風情のある所も通ります。町家の2階には毛氈をかけ、曳山巡行を待っています。
粽(ちまき)を上から投げています。おこぼれにあずかろうと下でも手を伸ばしています。
私も最後の最後て粽と手拭いを入手。もう、戦争です。昔、祇園祭でもやっていたそうですが。

今回は弾丸で行ってきた大津祭。次回は是非前夜祭である宵宮も行きたいところです。

日吉東照宮の装飾彫刻

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滋賀県比叡山のふもと、坂本というところに日吉大社という神社がありますが、
そこから少し歩いたところに日吉東照宮という神社があります。
日光東照宮の雛形と言われるところです。

一度ここは行きたかった…。6年前に行ったことがあるのですが、門が閉まっていたのです。
今回は門があいていました。

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ここは寛永11(1634)年、徳川家康を東照大権現とした張本人、天海によって造られた
ものです。以前にもこの地に東照宮はあったのですが、再建した姿がいまのもの。
そういえば日光東照宮も同じようなことをしています。

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ここの装飾は素晴らしい。彩色もよく残っている。彫刻の痛みもほとんどない。
その割には訪れる人は少ないです。日吉大社から若干距離が離れているからでしょうか。

今回久々に本棟雄峯閣にて特集ページを組みました。
外観の彫刻はほとんど網羅。詳しくは以下まで。
http://www.syo-kazari.net/sosyoku/kentiku/hiyoshi/hiyoshi1.html

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