先月の巡礼で廻った時に狙いを定めていた神社。 兵庫県三田市の喜志御霊神社です。 小さな神社ですが重要文化財。しかも彫刻つき。 本殿は文明二(1470)年の再建。室町時代の建築ですが、彫刻で室町時代となると古い。 まずはこちら。 本殿正面の蟇股です。梵字が見えますが、「キャ」と書いてあります。十一面観音を意味する 種字。神仏混合ですから別に不思議では有りません。 本殿右側。唐獅子ですが、狭い中に牡丹と唐獅子二匹。精巧な作りです。 もうひとつ紹介しましょう。 これも本殿右側。恵比寿さんと大黒さんが蟇股にすっぽり。 蟇股に恵比寿・大黒を彫るパターンはこの時代の兵庫県や和歌山県のモノにままあるらしい。 本当は手挟もあるのですが、本殿には近づけないのでこれが限界。
素朴ながらも装飾彫刻が歩みだしていく姿がわかる場所です。 |
兵庫県の装飾彫刻
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