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アンモナイト王国〜北海道の石たち〜
どんな前の記事でもコメント歓迎いたします!

お知らせ

新年あけましておめでとうございます!!モホロビチッチです。
ブログをはじめてまだ数か月の未熟者ですが、今年もどうかよろしくお願いします!

さて、今日はお知らせがあります。
実は私モホロビチッチと、yahooブログ「白亜紀を眺めて」のコニアシアンさんの二人共同で、石(主にアンモナイト)に関するホームページを作成しています。
「地質庁調査一課最前線」
…まだまだ全然アップはしていませんが、サンプルとしてサントニアンのアンモナイトだけ一部アップロードしております:

このような感じで、アンモナイトだけでなくその他の化石・鉱物などの写真とエピソード・アンモナイトを徐々に増やしていこうと思っています。

もし読者の中で自分の標本も載せてほしいという方は、ご自身のブログネーム、標本の写真と学名・時代・エピソードなどをわかる範囲で添えて
ammonite314159265@gmail.comまでお送りください!

毎日頑張って写真をアップしていく予定なので、こちらのほうもよろしくお願いします!

それではよい一年を!!

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ご無沙汰していますモホロビチッチです。
もうすぐ2018年も終わろうとしていますね。
というわけで、今日からは紹介していない今年の巡検をいくつか振り返ってみたいと思います。

今回は、夏休み中に行った「O平の本流」巡検を振り返ります。
(...とは言ってもまだブログを始めるなんて思ってもみなかった頃なので、現地の写真がないです)

O川本流の中でも今回は、サントニアンのノジュールがゴロゴロしているS沢川との合流点付近からアタックしました。
イメージ 1
まぁこんなところです。(この写真は数年前に行った時の写真です)

実はこの産地、私が一番最初にアンモナイトを採取した場所であり、思い出の場所なんです。

サントニアンのノジュールがゴロゴロしていて、DamesitesやPolyptychocerasが非常に良く取れます。

今回はこの産地で超大物が取れました。
とはいっても大物過ぎて、絶賛研究中なのでここでは公開できません(Collignoniceratidae科です)
いつか紹介したいと思います。
それ以外の大物としては、以前紹介した
1.Eupachydiscus(?) sp.
イメージ 2
意外とヘソの保存状態悪いんです...怖くてヘソクリに手を付けていない私...笑

2.Protexanites sp.
イメージ 3
イメージ 4
実は、恥ずかしながらこれが私の初自採テキサになります!
これをクリーニングして見つけた時はまあ嬉しかったんですが、その前に紹介できない超大物をゲットしていたので、あっさり「あぁテキサか」って感じでした爆

3.Tetragonites glabrus
イメージ 5
典型的に潰されたテトラ群集です。
比較的大きめなテトラが3個体くっ付いていました。


...ほかにも紹介できないような貧弱なHyphantoceras venustumやTetragonites popetensis、突起のある本来のYokoyamaocerasなどが採取できました。

今年の白亜紀巡検の中では一番成果の大きいものでした!

ではまた。

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有名産地の蛍石

ご無沙汰してます。モホロビチッチです。
冬は寒くてクリーニングが進まず...化石系のネタがないので、鉱物系のネタを一つ...

昨日、ついにこの産地の子をお迎えしました。
イメージ 1
イギリス、ロジャーリー鉱山産の蛍石!!
この産地の蛍石は紫外線にめっちゃ反応します。
イメージ 2
いいでしょ〜〜この蛍光♪
周りが暗くなくても十分その光が見えます...

で、今日はこの青色の蛍光の波長を自宅で計測してみました...
手作り分光器の性能やいかに...
イメージ 3
縦軸は輝度、横軸は波長nmなんですが...
本来この鉱山の蛍石なら、425nmにピークがあるはず...
なんか右(長波長)側にずれてますね(笑)
これは手作り分光計の精度に問題が(爆)
もしやブラックライトに問題が...?!とも思ったけど、我が家にはブラックライトは一台しかないので比較できず...
分光計もっと改良します(*^-^*)

では!

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初ツリリ科(貰い物)

こんばんは!モホロビチッチです。
最近ようやくtwitterなるものを始めました。
ご存知の方もいると思いますが、どちらかと言えば鉱物地質アンモナイト数学系のアカウントで@ammo_mineralです。もしよろしければ見てみてください。

ちょうど今日科学の甲子園北海道大会がありました。
私は筆記の方担当だったんですが、運よく得意な分野が出題されてくれて、最高でした〜
その後はコニアシアンさんと博物館に研究のために行ったりしましたよ〜。
札幌市博物館活動センターっていうところですね。実は結構すごい所なんです。
ぜひ今度行ってみてくださいね。古生物関係もちょっとありますよ。
メインは札幌の自然です。

それはそうと、先日(って言っても結構前です...)、憧れのツリリ系を頂きました〜

モホロビチッチコレクションのツリリ科一号はこちら!
イメージ 1

…3段マリエラ(?って言われて貰いました)
イメージ 2
イメージ 3

初めてのツリリ科なので、正直どこが同定ポイントなのかよく分かりません(笑)
とりあえずよく分かんないですが
Mariella pacifica
ですか?うーん...
三笠の壁のツリリ自採したいなーと思う一日でした(爆)

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こんばんは。モホロビチッチです。
テスト明け初めての本格的な更新になります。

今回の話題は、O平で採取した方解石です。
先日じゅりあさんがアンモナイトと方解石についての記事を投稿していたので
方解石とアンモナイト (転載許可頂いてます!じゅりあさんありがとうございます。)

、私も自分の持っている白亜紀ノジュール中の方解石を紹介します。
イメージ 1

周りは、チューロニアンのノジュールで、スキポノセラス・オリエンターレとテトラゴニテス・グラブルスを大量に含んでいます。
そこに層状に入る白い方解石...
イメージ 2
よく見ると、結晶の形が典型的なひし形の方解石とは違いますね...

実はこれ、犬の牙と書いて犬牙状結晶と呼ばれる方解石の形態なんです。

この標本では長さ約1cm弱ですが、本来はもっとでっかい犬牙状方解石もあります。

ちなみにこれ、黄色〜紫色に蛍光します。
イメージ 3
うん、だいたいこんな色かな(苦笑)
蛍光の様子を写真に撮るのは難しい!(その蛍光の様子を調べるのが私が以前行った研究の一つでもあります)
でも思ったより強くは蛍光しないなって感触です。
熱水か何かで形成されたんでしょうね。周りのアンモナイトたちはみんなつぶれたり変形したりしていました。
白亜紀ノジュールとかには方解石が付着している(脈を形成している)ことも多いですが、このような犬牙状結晶はあんまり見ないと思うのですが...??いかがでしょう。

それではまた!

追記
すみません、コメント承認制になってましたね。今直しました。

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