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アメリカでメンテされたものということで以前ヤフオクで購入したものですが、今まで60Hzで聴いてたのですが、先日50Hzにしてみたら回転が所定の速度までわずかですが上がりません。
スピード調整用のマグネットを最遠にしてもダメでした。

そこでモーターの回転数を測ってみると、本来はきっと1500rpm或ところが1402rpmしかあがりません。

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そこで、団塊ー28号さんやアメリカのサイトなど、そしてステレオサウンドの別冊などの記事を見ながらメンテを開始しました。
(左側は団塊ー28号さんの記事を編集したもの)
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そしてモーターを外します。
モーターの3箇所部分のCクリップと防振ゴムなど外します。

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そうそう、60HZから50Hzにするには、右側のアルミのプーリーを逆さまにして径の大きいのを下にすればできてしまいます。(いいアイデアですね)

写真でモータが落ちていないのは、底がテーブルに丁度載った状態だからです。
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モーターを分解するには配線を半田を溶かしてはずす必要があるのですが、このままでできるかやってみました。

 写真はモーターを逆様にした状態です。
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なんとかばらせました。
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そこの部分に当たるシャフトの先端には本当に小さなボールベアリングがついてます。
(これが外れて紛失しやすいので要注意だそうなので、外したたビニールの袋にいれておきました。
ベアリングを外して綺麗にしようと思っていたのですが忘れてしまいました)
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モーターの下部のオイル溜まり部はリベット(鳩目?)で固定されてるので、ドリルでもんで削りとります。
そういえば”だーだ”さんも色々いじられてるのを思い出しました。
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内側はこんなパーツでできていて、黒いものがフェルトのパッキンでこれにオイルを含浸させておくそうです。
フェルトはまだ綺麗に見えたのでそのままとしました。
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そこの油溜まりで、且つ小さなベアリングが接する部分には小さなベアリング受けがついてました。
イメージ 1
 
 油溜まりとフェルトにたっぷりオイルを含浸させて、
鳩目のかわりにカートリッジ固定用の外径2.5mmのネジで固定します。
 
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でも入れすぎて、下の蓋から漏れてきました。ほどほどがよろしいようですね。
 
 
で、モータのみ固定して回転数を測ってみました。
 
でも、1402rpmだったのが1415rpmにしか改善されていませんでした。
(’がっくり) なにか他に問題があるのかな?
 
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念の為、電源電圧設定を確認すると
100V、120Vのところになってます。
イメージ 12
 
 
 

次の作業は、プラッターのシャフトを受ける部分が薄い板でできてるので、これを削り出しのものにすると低域がしまった音がするというのを以前から聞いていたので、先日ebayで購入しておいたものと交換することにしました。
イメージ 14
 
 
これが今までの蓋
 
イメージ 15
 
 
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ebayで買ったもの
セカイモンで合計5250円でした。
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6角レンチを使って取り付けます。 
なんか頼もしいです。
 
イメージ 3
 
 


モータ側のプーリーを逆さまにしてからベルトの位置調整(高さ)をして、アイドラーを含めて無水アルコールでよく拭いて、スピード調整用のマグネットはこの程度離しました。 あまり細かい調整は私は行いません。(不精だから)
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ストロボの設定を50Hz用に切り替え(これは裏返します)
 
イメージ 4
 
多少、スピード切り替えのところについてるスピードコントロールは少し余裕があるところで、33.3rpmを得ることが出来たので良しとしました。
117V電源があるので
いずれ試してみようと思います。
 
イメージ 5
我が家のTD-124 MK2はプラッターがアルミ製なんですが、MK1用の鋳鉄製に交換してあります。 そのためオルトフォンのSPU-Gなど磁力が強いので吸い寄せられて針庄も変わってしまいます。
 
そこで、アウタープラッターの下になめし革、そして厚めの牛毛フェルトシートを挟んでいます。
 
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イメージ 8
 
 

 
試聴です。
クマさんにいただいたRMG-212のアームを仮セットして、カートリッジは
オルトフォンのモノラル用CG-25Diをつけて
そして元気がでるようにJSのMCトランスを入れて聴いてみました。
 
 
イメージ 9
 
 
今までと元気良さが違う気がします。
 
以前はもう少しおとなしい鳴り方だった気がします。(多分に気がするだけかもしれませんが)
 
ステレオ盤もモノ用で聴いてみましたが、なかなかいいです。
 
全体的なメリハリがでている気がします。
 
 
一応、メンテとチューニングの効果はあったようで、よかったです。
 
モーターの芯出しって結構大変なようですね。

時間がとれたら、又分解したいと思ってます。
 
Overhaul of the Thorens TD 124 motorには
色々モーターの分解法が載ってますね。

上下のベアリング(軸受は焼結金属でできていてオイルを含浸してるそうで、これをオーブンで油を飛ばしてから、新しいオイルに浸けて含浸させるのだそうです。

イメージ 29



備忘録(参考HP)
GREY(日本)

Overhaul of the Thorens TD 124 motor

The Thorens TD 124 Page

Turntable Adjustment & Set Up
Phono Cartridge Alignment


 
イメージ 10

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閉じる コメント(16)

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凄いですね〜〜え!
Ebayは時々BlackBeautyが出ているのですが、使い方が解りませんって言うか、解読する時間が取れません(笑)

良いですね〜〜え!
オルトフォンのアームも活用頂いて嬉しいです。

2011/11/26(土) 午後 5:13 [ kumataro845 ] 返信する

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こんばんわ。 77号です。(^^)

リベット外してまでのモーターの分解掃除、お疲れ様です♪
効果あり、のようですね!!

私は117Vで駆動しております。
世間様では良く、TD124は音が優しいとか言われますが、そこそこ整備してやると(完全オーバーホールはGRAYさんでしょうか・・・)なんのなんの!!(^o^)v

2011/11/26(土) 午後 6:19 [ KT ] 返信する

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これは大変有意義なOH記録ですね。永久保存版です
124使い必読でしょうか。124は懐の深いというか奥行きのある表現が美徳だと思っていますが
スピンドルの受けを交換する事でまた違った印象になるのでしょうね!

2011/11/26(土) 午後 6:29 [ ビーン・ボーニン@JA組合員 ] 返信する

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クマさん
ありがとうございます。
ebayも日本のクロネコさんが運営してるんだと思うんですが、セカイモンさんから入札しています。
マッキンなど色々でていてみてても楽しいですよ。
オルトフォンのアームかっこよくて大好きですよ。

2011/11/26(土) 午後 6:30 min*43*2 返信する

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KTさん
ありがとうございます。
リベットを外すのは以前だーださんのYAHOOのブログの記事を見たことがあってやってみたかったんですが、やっとできました。
プロの仕事は違いますが、だいぶ良くなったので良しとしています。
>なんのなんの!!(^o^)v
なんかわかる気がします。

2011/11/26(土) 午後 6:41 min*43*2 返信する

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お疲れ様でした、私もどっかのHPを見て整備しました。
プラッター下にバックスキンを挟むのは私もやっています。
小さなことですが全然落ち着いた音になるのでもう外せません。 削除

2011/11/26(土) 午後 6:48 [ だーだ ] 返信する

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何らかの影響でトルクが落ちているのかも知れませんね。
スピード調整を目いっぱい緩めて調整できてよかったです。
今回の記事は大作です!
傑作ポチッ☆

2011/11/26(土) 午後 6:58 元新潟のU 返信する

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ビーン・ボーニンさん
ありがとうございます。

皆さんのを参考にしただけなんですよ。
他の方に役立てば嬉しいですね。

>スピンドルの受けを交換する事でまた違った印象になるのでしょうね!
ebayですと5000円ちょっとで買えたので、これはコストパーフォーマンスが高いと思ってますよ。

2011/11/26(土) 午後 7:14 min*43*2 返信する

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だーださん
ありがとうございます。
以前から参考にしてモーターの分解したかったのですがやっと開けることができました。

プラッター下に何か敷くのはいいみたいですね。

2011/11/26(土) 午後 8:03 min*43*2 返信する

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Uさん
ありがとうございます。
コンデンサーでも付いてるかなと探したんですが抵抗しか見つからなくて、原因不明です。
傑作ポチありがとうございます。

2011/11/26(土) 午後 8:05 min*43*2 返信する

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BMW に見惚れて気が付きませんでした。

モーターの再構築をした直後は動きが渋いです。アタリを出すまで
10時間ほどかかります。さらに数日かけて本調子になるようです。

ベアリング受け(パッド)の反転をしてみました。トルクが強力に
上がりました。1回転で定速になり、ドリフトは徐々に解消されて
います。
起動直後の回転と1時間後の回転に差が無いように追い込み中です。

2011/11/28(月) 午後 3:10 [ 団塊-28号 ] 返信する

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団塊-28号 さん
だんだんと変わってくるかもですね。
今のところ、回転も定速になるのが早くなり、安定してるのでまんぞくしていますが、もう少しモーターの回転数アップが図れるように調整したいと思います。
ベアリング受けもどちら向きにしたか覚えてないので、これも確認してみます。

2011/11/29(火) 午前 7:16 min*43*2 返信する

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こんにちは、tokuです。素晴らしい記事ですね。当方最近124のタイプ1の方を仕入れましたが、回転が定まりません。117V60Hzで駆動すると最初ストロボは静止しますが、少し時間がたつとストロボは左に少し流れます。マグネットの部分を調節すればOKですかね〜?

2018/11/9(金) 午前 10:50 [ toku ] 返信する

> tokuさん
古い記事にコメントありがとうございます。時間が経つと回転が速い変わるのは、早くなるのでしょうか。
その場合はモーター、軸受などのオイルが温まって早くなるのだと思いますので、メンテナンスされて無い場合は正常だと思います。レコードを聴く前に78回転で数分回してから速度調整(一度調整すれば大丈夫だと思います)されて聴く習慣をつけると良いと思います。
これから寒くなると更に顕著になると思います。のんびり聴いて見てください。
アンプなども温まると音か良くなると思いますのて。

2018/11/10(土) 午前 11:52 min*43*2 返信する

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> min*43*2さん
ありがとうございます。マグネットを少し触ってみました。今度は最初、ストロボは、少し右にながれますが、20分位後で確認すると、静止状態になりました。よく解りませんね〜^^

2018/12/19(水) 午前 9:14 [ toku ] 返信する

> tokuさん
だんだん早くなるのなら正常です。

2018/12/19(水) 午後 6:00 min*43*2 返信する

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